>>634
質問に書かれているのと違う点もあるのですが、この本かも知れません
菅生浩/作;伊勢英子/絵『ボーイフレンドは転校生』ポプラ社 1979年刊

6年生のリエは、クラスに転入してきた東北弁で不愛想な功が気になって仕方ない
仲のいい4年生の女子に「自分のクラスに来た転校生はかっこいい。
かっこよくて勉強ができて優しい人が好き。リエちゃんは?」と聞かれて
おもわず「好きな男の子なんかいない」と答える

功は母と2人で東京へ引っ越してきてリエのいる学校に入ったのだが
東北に残った祖母のところへ帰ることになるかもしれない
(最終的に半年ほどでまた転校してしまう)

この作品、勉強を頑張って大学に行きたい男の子が年上の子に
「ガリ勉」と揶揄されたり、貧しい子が風呂なしアパートに住んでいたりと
とにかく古臭い印象なのですが…どうかな…違うかな…長文すみません