【いつ読んだ】
自分が読んだのは20年ほど前だが、おそらく発行は1970〜1980年代と思われる
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
・小学生の女の子の小児癌?の発病〜闘病〜亡くなるまでを書いたノンフィクションだった
・本人の写真なども載っていた
・文体は常体で、3人称視点でかなり淡々と進む
・女の子が病気の影響で出た血尿を初めての生理と勘違いして喜び、母が真実を言えないシーンがあった
・死の間際に女の子が食欲を見せるが、「病人は死が近づくと逆にものを食べ出すようになる」と聞いていた母が胸を痛めるシーンがあった。桃などを食べていた気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードかソフトカバーか思い出せないが、一般的な文庫本よりは大きいサイズだった
・すごく「赤黒い」と感じる表紙で、なぜかタイトルのフォントに怖さを感じた記憶がある
【その他覚えている何でも】
タイトルは「もう一度会わせて」といった想いを込めたようなニュアンスだった

今は無い祖母の家で読んだ本で気になっております。
お心当たりありましたら教えてください!