あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
>>736-737
川崎稔『名探偵大集合事典』(てのり文庫、名称は文庫だが新書サイズ)
ちなみに藤原宰太郎の世界の名探偵50人&続も持っているけど
続の方に三毛猫ホームズや迷犬ルパンの紹介はあるが、あっちゃん(星川厚子)は載っていないね。 【いつ読んだ】実は読んでない。見かけたは、1985年あたり。
【物語の舞台となってる国・時代】欧米。USっぽい
【翻訳ものですか?】おそらく
【あらすじ・覚えているエピソード】悪童の話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙の絵は──
教室で白人らしき男の子が、センセが投げたと思われるチョークをかわしてる姿。漫画タッチの絵でした。
【その他覚えている何でも】
とにかくその表紙の絵が印象に残ってる。
男の子の描き方が「日本人の描く白人の姿」でしたから、表紙絵は日本版オリジナルでしょう。
タイトルに「わんぱくジョージ」といったように悪ガキであることと、人名が外国名であることがわかる内容になってたのは確か。 >>745
かわしているのはチョークではなく黒板消しではないでしょうか?
もしそうなら『いたずらっ子オーチス』がそれっぽい表紙なのですが…
(ベバリイ・クリアリー/作;松岡享子/訳 学習研究社 1980年刊) >>745
746さんの「いたずらっ子オーチス」だと思います。
父はおらず母はバレエ教室を開いており、通ってるクラスメートのエレンによく嫌がらせをする、
憧れの高校アメフト選手の宿題を手伝い虫取りをしたり、クラスでネズミを飼い1匹にはバランスのいい餌もう1匹にはジャンクフードだけ与える実験ではジャンクの方にこっそり餌を追加したりなどの内容です。
ちなみにさし絵はアメリカ人イラストレーターのルイス・ダーリングです。 >>746
>>747
ありがとうございます。
それで間違いないようです。 736です。体調を崩し確認が遅くなり申し訳ありません
>>737 紹介されている名探偵一覧を確認しましたが、見覚えのある名前は多いもののあっちゃんがいないのでこれではないと思います。
しかし著者名で検索したところ
別の本でしたが読んだことも忘れていた思い出の本が出てきました
(面白推理パズルシリーズです。
三毛猫ホームズのプレハブトリックの問題はこの方の本に出てきたものと記憶が混ざっていたかも)
>>744 この本で間違いないかと思います。
自分が推理小説を好きになったきっかけの本なのでとても嬉しいです。
当時の自分と年齢の近い、あっちゃんやネートの本を読み漁っていた毎日を思い出しました。
世界の名探偵50人も読んでみたいと思います。
ずっと気になっていて読み返したいと思っていた思い出の本を
こんなにも早くみつけていただき本当にありがとうございました! 【いつ読んだ】
2013年前後、小学校の移動図書で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の男の子が宿泊学習(或いは修学旅行)から帰ってくると、母親が行方不明になっており、母親の行方を幼馴染の女の子と探っていく。
・主人公が帰ってくると、玄関にごみ袋が置いてある
・主人公は昔、兄を亡くしており、その兄の霊が部屋にずっと佇んでいる(兄の霊は言葉を発さず無表情だが、幼馴染のことは睨む。理由は覚えていません)
・幼馴染は虐待を受けており、それを主人公に打ち明けるシーンがある(このシーンで、「頭の中で『ギャクタイ』が漢字に変換されない」という趣旨のフレーズが印象的でした)
・母親は生きており、物語中盤で戻ってくる
・母親を探す過程で、母親がある店で人と言い争っており、母親が「うるさいわ。やめてちょうだい」と言っていたという話をきく
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
当時は普通に面白い、くらいの感想でしたが、今にして思えば、児童書にしてはよくできたミステリーだったなと感じています。
お心当たりのある方がいたら、教えてください。よろしくお願いします。 【いつ読んだ】読んだ、ではなくてラジオの朗読を聴いた。それはちょうど40年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】不明
【翻訳ものですか?】ではなさそう
【あらすじ・覚えているエピソード】
ロケットが不時着してた。
「助けてください!」との悲痛な叫びが聞こえる。
そこで、宇宙飛行士の居そうなロケットの部位の表面を壊して救出にかかるけど・・
「早く!早く、助けてください!」
だからどんどんコジ開けるけど、飛行士は見当たらない。
さらに破壊すると球状ものが現れて、浮かんで消え去った・・
救出を求める声は無くなった。
声はロケットそのものもの、球はロケットの魂でした、というオチ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ラジオ放送ゆえ、全く不明
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
ロケットの不時着した姿を「タケノコの生えたような」と形容してましたね。 【いつ読んだ】
1975年〜1985年の間
【物語の舞台となってる国・時代】
無人島。時代は覚えていません
【翻訳ものですか?】
翻訳ものです
【あらすじ・覚えているエピソード】
基本的なストーリーはロビンソンクルーソーと同じで、たった一人で無人島に遭難してサバイバルする男の話です。
クルーソーより条件が厳しく、物資が乏しい上に過酷な環境だったと思います。
島には火山脈が通っており、そこからガスが噴出していました。
そのガスを吸ってトリップしていたことが印象に残っています。
現実逃避でしばらく中毒生活を送っていた主人公ですが、これじゃいかんと神に縋って立ち直りました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなかったと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
たぶんサバイバルフェアか何かで
「ロビンソン漂流記」「スイスのロビンソン」と並んで図書館の棚で発見しました。
子供心にトリップ場面が強烈で、「こんなん児童書でいいのだろうか」とドキドキしたのを覚えています。
色々検索したのですが、児童書で遭難といえばロビンソンに埋もれてしまい探せませんでした。
よろしくお願いいたします。