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建てす弾
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0001名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 13:03:42.77ID:???
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0002名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 13:09:20.71ID:???
   ∧,,∧ 
 ミ,,・∀・ミ推敲用仮投下スレッドを新たに作成いたしました♪
@ミ_u,,uミ 以降はこちらでお願いいたします。

結婚式場☆SWEETIA☆(スウィーティア)壁別館
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/wall/1514271728/

>>1
入ったばかりで独断でスレ立てするのはダメだね。
既存の面子の意向等もあるから、まず周囲の同意を得て認められてからスレ立てするべき。
0003名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 13:15:25.06ID:???
【ケーキ入刀】

 とある新郎新婦の体験談である。
 人生の一大イベントである結婚式。
 可憐な婚約者の望むがままに素敵な大聖堂のある結婚式場を予約し、半年前から入念に準備をして迎えた式当日。
「それでは、ご夫婦のはじめての共同作業、ケーキ入刀です」
 運ばれてきた、2メートルほどの巨大なウエディングケーキ。
 司会の声にうながされ、新郎は刃渡り50cmほどのナイフを持ち上げた。
 やさしく手を添える新婦の頬はほんのりと朱に染まっている。
「そう照れるなよ」
「だって、みんなから見られてるなんて、やっぱりちょっと恥ずかしいもの」
 確かに、招待客たちの熱い視線を感じる。あつい視線を……。
 ふと、対峙しているケーキからも視線をかんじた。
 まさかと思って、顔を上げると、そこには新郎新婦を見下ろす、二つの目玉があった。
「うわあ!」と新郎は思わずナイフをとりおとした。
 次の瞬間、ケーキからにょきにょきっとクリーム状の手足が生え、そのまま巨大ケーキは台の上から飛び降りた。
 どよめく会場。
「あなたのお友達の余興?」新婦がきっと睨んできた。
「違うよ」
 新郎の否定を聞くなり、新婦はナイフを拾い上げて高砂を駆けおりた。
 左右をきょろきょろと見回していた巨大ケーキは、ナイフを振りかざして迫り来る花嫁の姿をみとめ、悲鳴をあげた。
 ただの怪物の鳴き声ではなく、たしかに恐怖の悲鳴だったと新郎は断言している。
 やあっ! と花嫁が間合いをつめてナイフを振り下ろす。
 それを来賓席の燭台でとっさにうけとめるケーキ。
「えー、これはどうしたことでしょう」司会が気を取り直してフォローにまわる。
「共同作業などもう古い! これからの時代は女が強い!
 二人の未来は花嫁が、そう花嫁がひらいてみせよう!
 そんな画期的な新時代のウエディングパフォーマンスが、今まさに、われわれの目の前で繰り広げられております!」
 力技でじりじりとおす花嫁。
 じわじわおされながらも、切られてなるものかと全力で抵抗するケーキ。
「あなた!」と花嫁が新郎に叫んだ。「ほら! 今のうちにファーストバイトするのよ!」
「おおっと、ファーストバイト宣言きました! ケーキ入刀を省略しての、ファーストバイト宣言です!」
 司会はノリノリだ。
「ファーストバイトは欧米の結婚式における伝統で、新郎新婦がケーキを一口ずつ食べさせあうというもの。
 その意味するところは『僕が一生食べるものには困らせないよ』『私も一生おいしいごはんを作ってあげるわ』というラブラブアツアツなもので……」
 司会は由来を説明しながら腕をぐるぐるとまわして、新郎に行け、と合図をおくる。
 あれを食べろと?
0004名無しさん
垢版 |
2017/12/27(水) 13:21:55.05ID:???
新郎がただただ呆然としていると、司会がスピーチをしながら近づいてきた。
「さあ、新郎! 男をみせろ! 今、新婦が全身全霊をかけて『一生何があってもごはんを作ってあげる』宣言をしてくれているぞ!
 こうなったらもう『どんなものでも、いただきます』って返すのが男ってもんじゃないか!」
 新郎は内心で嘘だろと連呼しながら、司会に手をひかれ、なされるがままに高砂をおりて、死闘を繰り広げているケーキの背後へ導かれていった。
「さあ、このスプーンを」と、司会がそこら辺のテーブルからとっさにとりあげたスプーンをおしつけてきた。「えぐり込むように打つべし!」
 新郎は覚悟をきめ、えいとスプーンでケーキをえぐった。
 背後からの不意打ちに泣き叫ぶケーキ。
「新郎、やりました! ケーキに痛恨の一撃!」
 司会が高らかに宣言した瞬間、新郎は司会もろとも生クリームの手に張り飛ばされた。
 返す手で突き飛ばされた新婦も、悲鳴をあげて絨毯に叩きつけられた。
 ケーキは背中にできたスプーンの跡をしきりとなでる。しだいに生クリームにおおわれて、痛ましい跡は見えなくなっていく。
 その間に、新郎は新婦に駆け寄った。
「だ、大丈夫かい?」
 新婦をゆっくりと抱き起こす。
 新婦が目をあけた。そのうるんだ瞳の前に、新郎はクリームとスポンジのまざったスプーンをさしだす。
「ほら、君のおかげで勝ち取ったファーストバイトだよ」
 新婦がくすりと笑って、スプーンの先をくわえた。
「夫婦はじめての共同作業で勝ち取った、貴重な貴重なファーストバイトです!」起き上がった司会の声に、会場は拍手につつまれた。
 巨大ケーキの正体は猫だったのだ。
 巨大ケーキもぺちぺちと拍手して、まわりに生クリームのしぶきをとばしている。
「あなた。はしたないまねして、ごめんなさい」新婦がうなだれた。
「ううん。そんな君のおきゃんなところも、大好きだよ」
 友人席から野次と冷やかしの口笛が飛んでくる。
 新婦に手を貸し、共に立ち上がる。
 来賓客に一礼すると、ひときわ大きな拍手が沸き起こった。
「新郎と新婦の共同作業、愛のあふれるファーストバイトでした!」司会がうまくまとめる。「さて、そんな新郎新婦の前途を祝して、次は乾杯にうつりたいと……」
「司会さん、ちょっと待って!」花嫁が司会をとめた。「順序は逆になっちゃったけど、次はいよいよ、ケーキ入刀よ!」
 巨大ケーキの拍手する手がぴたりと止まる。
 新婦は床に落ちていたナイフを拾うとピシッとケーキに向かって宣言した。
「さあ、覚悟を決めなさい!」
 ケーキ猫は身をひるがえすと、招待客のテーブルの間をすりぬけて会場のメイン扉へと走る。
「待ちなさい! さあ、あなた、行くわよ!」
 新婦は片手にナイフ、片手に新郎の手をしっかりと握って、駆け出した。
 メイン扉をあけて、外の世界に飛びたしていった巨大ケーキ猫。
「私たちの愛、待てー!」
 そう言いながらロングドレスをものともせずに追いかける新婦の顔は、きらきらと輝いていた。

 結局ケーキ猫は取り逃がしてしまったが、式は異常な盛り上がりの中、つつがなく終了した。
 だが、その衝撃的な体験のせいか、新郎は今でも時々、新妻のつくる皿の上のステーキやポテトサラダが猫がまばたきするかのような錯覚にとらわれることがあるという。


【終】
0006名無しさん
垢版 |
2017/12/28(木) 03:46:34.19ID:???
不不識波不不故行世厄呪提異諸空利日色耨行空神不即呪羯明不波相
薩呪至異経般亦色羯菩多諸諸遠無利切心呪鼻蜜不諸切諦恐行得無究
一三不有度是以滅竟苦是子老異波明波是浄行識得滅藐時如無不行亦
説空槃異無僧虚阿受究見羯無三至空空身厄羅心尽味是無厄子呪無般
呪空故一老無世皆諸呪是空子相若呪中得空無依若心色蜜離若諦蜜行
経提是耳若知無若無多想礙呪説行無相色五実多無虚声即等若是婆識
苦得説子舌神羅是離多不道大亦不是神波波減菩除諸尽相無一在多羅
受大多集真生亦浄実眼亦羯滅生故無行識識色老見波若不呪鼻怖大五
故多無滅乃菩空菩虚仏尽減呪一利死苦不菩訶故不眼明多厄菩夢耨夢
空子故深異滅羅心所故多苦界是切受羅無竟眼菩是空故生故礙波礙無
多波是呪倒死観無故想杉原秀正識羅度不多見波耨無故是声藐等是蜜
苦蜜智提滅色多藐眼故識識心是般波所大婆識行意波無蜜礙羅若提是
乃滅色増受故無得無意三不提故波滅菩僧切恐多香夢是依色浄舌無般
多触知仏是槃苦老諦心味怖呪藐舌故羅知無羅明諦般法浄受諦明空受
等識子不礙無諦羅声識波諸羅無蜜阿羯行無道阿浄世即老多訶礙異是
識菩不仏是想僧槃提是眼明諦諦不有死有眼除味蜜老諦波羅般見倒異
0008名無しさん
垢版 |
2017/12/29(金) 10:42:35.42ID:???
有村架純は整形
姉は妹の架純というより、関西弁の大家志津香だ
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