uber配達員だがとんでもないクソ客にでくわした
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客、現金払いでデニーズのハンバーグを注文。
俺はいつもどおり商品を取りに行き、指定の住所のインターフォンを押す。
お金をもらって商品を渡せば配達完了だった、ところが
客「今回の支払いのうちOOOO円は前回のケンタッキーの支払い分ですよね？わたし前回ケンタッキーをクレジット払いで頼んだんですよ、でも限度額いっぱいで払えなかったんですよ、でも商品はきて私食べたんですよ。まずこれがおかしいですよね、でケンタッキーに確認したら基本的にクレジット払いが完了しないと注文は通らないって言われて、これに関してuberからなんの説明もない、でしばらくしたらuberから支払いの督促が来てメルペイ、ペイペイ、OO、OO、OO、（色々な支払い方法書いてあるやつ全部読む）、で私っていうか夫が買ったんですよuberカード？コンビニにありますよね、それなのに今回の支払いに加算されてる、これもuberから説明がない、どういうことですか」
これをインターフォン越しにやられる。
要約すると、「前回の支払い分が今回分に加算されてる、こっちは支払いのためにuberカードをもう買ったのにこれが無駄になるじゃないか。」
客「この経緯をuberに報告してください」
俺「ちょっと長すぎて無理です」
客「そもそもなんでケンタッキーの注文が通ったのか」
俺「システムのことはよくわかりません」
この人、基本ヒステリー気味で、赤ちゃんの泣き声が中から聞こえてて、説明が冗長。
あっちは謝罪や説明を求めてるがこちらからしたら、それは全部uber本部に言ってくれってかんじなのでとっととお金をもらって帰りたい。 俺はどうにかしようとアプリをいじってたらヘルプの欄に「客が代金の一部を支払わなかった」を見つけ客を説得しようとする
俺「あのお客さん、客が代金の一部を支払わなかったっていうヘルプをみつけたので、前回分はいいです、今回のOOOO円だけ払ってください」
客「夫に電話するのでちょっと待ってください」？？
ここでインターフォン越しにクソ客と夫の電話が始まる
客「なんか今uber頼んだんだけど、前回ケンタッキー頼んだじゃんで、〜〜〜〜〜〜〜〜（上と同じ説明を１からする）
で配達員が客が代金の一部を支払わなかったって私のせいにしようとしてくるんだけどどうしたらいい？」
夫「？？どうゆうこと？」
俺への不満やら色々言っていたがインターフォン腰なので全部聞こえてくる。
しばらくの電話のあと5分後夫がここに来ることに。待ってる間少し客と話す。
このへんで俺もイライラしてきて口調が強くなってきていた。
俺「だから僕じゃ分からないんで、今回のお金だけでも払ってくださいよ」
客「警察呼ぶぞ！！」
俺「呼んでもいいんでお金を払ってください」
客「本当に呼ぶぞ！」
あちらの最大級の反論が警察呼ぶぞ！だったがこちらとしては呼ばれても全く問題ないしなんならこのキチガイの相手させられる警察かわいそうだなと思ったりした。（結局脅しでしたが） しばらくすると、仕事から抜けてきたのか作業着姿の夫登場、先に言っとくとこの人は良識的で話が通じる人だった。
俺「こうこうこうで僕じゃ分からないことなんで支払いをお願いします」
夫「分かりました払います、その前にちょっと家のなかを見てきますね」
やっと開放されると思った、正直いうとこの時点でチャットサポートに事前に連絡していて、お金をもらわず料理を渡さなくても俺の報酬分はもらえることになっていたが、夫がいい人だったので普通に配達を終えようと思っていた。ここでクソ客からメッセージが。
「最後に話しましょう」
これがクソ客とのラストバトルに。
客「夫に言われて経緯とかは分かりました、お金は払います。でもあなたuberで働いているんだから責任あるよね、このこと謝罪してよ」
俺「僕はuberの社員ってわけではなく、仕事をもらってるだけの個人事業主です、なので謝罪はできないです」
客「お前ナメてんの！！」
俺「なめてないです、いいからお金払ってくださいよ」
客「警察呼ぶぞ！」
俺「帰ります」
「どだだだだだ」
玄関に走ってくる音がインターフォン越しに聞こえた、俺は足早に去ろうと5歩ほど歩いたところで「ガチャ」ドアが開く音が。振り返ると顔を真赤にした小太りの女を羽交い締めにして、無言で行けと顎をクイクイとしてる夫の姿が。
俺は夫大変だなと思いながらチャリにとび乗って帰った。
知らない人にあんなに怒りを向けられるのは初めてですごいいやな気持ちになった。
ここまで配達先に着いてから30分くらいの出来事、半年やったなかでぶっちぎりの糞客でした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
