右翼の言う保守主義は最終的には国家神道に繋がり、政府の利権を優遇する立場になる。宗教に政治を取り入れたのは(正教分離できていないのは)、まさに儒教思想であり、その元祖は、右翼が嫌っている筈の特定アジアの思想だ。
日本の右翼は、中国共産党やイスラム諸国の政府に酷似している。

この「政治教」に大反対したのが、日本のチェ・ゲバラこと、西郷隆盛さんであり、彼こそが真の愛国者だ。

欧米の右翼が日本ほど国粋主義にならない理由は、背景にキリスト教の博愛精神があるから。まさに鳩ぽっぽの友愛の精神に似ているな。