2017年1月15日から18日までの4日間にわたって第27回党大会が開かれる。
党大会は、これまで不破・志位指導部が進めてきた「国民連合政府」をはじめとする実質的解党路線を追認するものとなろう。
50歳以下の党員は絶滅危惧種となり、党組織が根本から崩壊しつつあり、もはや国政選挙を戦えないがゆえに「野党共闘」路線に踏み込まざるを得なかった党は衰滅前夜をむかえている。
赤旗日刊紙の廃刊も近い。
問題は老人党となったこの党の専従や関係団体・企業職員などをどのようにして食わせるかである。
日本共産党(不破派)の平和的清算・消滅へ向けて議論しよう。