星垂れて平野闊く 月に代わってお仕置きよ！3

[0001 明石の尼君 ◆iIa39u97KA (ｱﾒ MM57-zL94) 2021/05/01(土) 22:12:05.40 ID:2A78MVmhM]

卑劣極まりない顔で小娘おまみを犯そうとする悪党・望月屋照左衛門(廻船問屋・仏蘭西語通辞)
酒を飲みながら笑って見ている悪たれ浪人・松岡亮吉
脇目も振らずに大判小判を数えている旗本の三男坊・前田史門之丞

ﾁｬｰﾝﾁｬﾗﾗﾗﾗ〜♪(必殺仕事人のテーマ)

松岡「誰だっ」

仕事人・たこ焼き屋のミーマー
金串で突き刺されてくるんくるんとひっくり返される松岡亮吉

望月屋「ひっ・・・・ヒエエッ」

仕事人・凧職人のミーマー
投げた凧糸がシュルルッと望月屋照左衛門の首に絡みます
縊られて悪党の巨体がゆっくりと宙に浮き上がります
もがき苦しむ望月屋、足袋ジタバタ
色男凧職人が凧糸をビンッと弾くと(なぜか)悪党が絶命します

ﾁｬﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗ〜♪(仕事人・中村ミーマーのテーマ)

前田史門之丞「松岡！望月屋！どこだ!?」
中村ミーマー「前田の若様、どうされました」
前田「おお、中村！よい所に参った、法に則り曲者を成敗致せ！」
ミーマー「はい、ではお言葉に甘えまして」
ｸﾞｻｯ
前田「なっ・・・・なんで」(大判小判がﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ)
ミーマー「若ぇの、せいぜい地獄の閻魔の前で申し開きするんだな。地獄にも法はきっとあるぜ」

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