【学生】付き合ってるけど片思いのはなし [無断転載禁止]©2ch.net
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長文すいません
吐き出させてください
スペック
自分(21)
彼女(21)
お互いに都内の大学に通っていて
サークルではないけれど同じ団体に所属していてそこで知り合った。
知り合ったのは4月でそこから2.3回二人で出掛けてから俺が告白をしてokを貰って、6月から付き合い始めた。
ちなみに彼女は俺のことを好きじゃない。
もちろんこっちから早い段階で交際を申し出たので、自分の気持ちと向こうの気持ちに温度差があるのは分かってた。でも彼女の場合少し事情が複雑で、二人の関係に未来があるのかすごく不安。
まずは彼女の事情から話してみようと思う 結論からいうと彼女は今ある人に恋をしている。
あるいはしていた。
大学は都内の大学だが彼女の実家は遠く毎日片道2時間近く電車に揺られている。
そんな彼女は今地元で小綺麗な居酒屋さんでホールとしてアルバイトをしている。このアルバイトを始めたのはまだ自分と彼女が知り合う前の3月頃、家の近くに新しい飲食店ができるということでオープニングスタッフとして働き始めた。
そしてそこで彼女が知り合ったのがそのバイト先の店長で、この人こそ私の憎き恋敵となる
つぎはその【店長】についてどんな人か書いていく 【店長について】
スペック
40代後半
料理人
人工肛門
既婚者子供1人(奥さんの連れ子)
バツイチ子供3人(末子娘20代後半)
女好き
バイク好き
スペックから見ても分かるように割と波瀾万丈な人生を送っている
若い頃はヤンチャをしていたようで、1人目の奥さんとは早くに結婚して子供を設けていて
いつ頃離婚したかは分からないが、3人の子供は奥さんに引き取られたようで最近まで独身だった
今年に入ってからお見合いをして子持ちで年が近い女性と再婚して6月から同居を始めている
料理人としては県内では名前を知らない人はいない?(彼女情報なのでほんとのところは分からない)様で、以前は都内の有名ホテルでシェフを務めていたり自身の会社でお店のプロデュースしていたりなど、料理人としての実力は確かなよう
しかし、30代のときに大病を患ってしまい手術の末に大腸を全摘出し現在は人工肛門での生活を送っている。
この病気の後に人生観が変わった?と本人は言っている様で、恋愛はしないと心に誓ったらしい。それがどういう心情によるものなのかは測りかねる
恋愛して結婚することは諦めていた、もしくは自分でそれはしないと決意していた様だが、前述した通り今年になって再婚をしている。
これは両親にお見合いを勧められ、それで知り合った女性が店長に好意を寄せてくれたことにより店長は結婚を決めたという。
ちなみにこれからも出てくるが、店長から現在の奥さんへの気持ちは全くない。
店長曰く「これは良い意味での諦め。」「こんな自分の事を良いと言ってくれている人を支えてあげたい」
つまり結婚という契約を交わしただけの他人と同居生活を送っているという状態だ。
その生活が恋愛好きな店長にとって楽しいか否かは想像に難くない。
次はそんな店長と菜緒の関係について書いていく 【彼女と店長の関係】
前述した通り彼女が店長と働き始めたのは今年の3月頃から
彼女いわく、店長はとても仕事ができて人間的にも魅力的で女性の扱いがうまいらしく、彼女はそんな店長のことをどんどん好きになっていってしまったらしい
これだけ聞くとただの浮気だが、これは自分と彼女が知り合う前の話。とはいえ彼氏としてはこんな話聞かされたくもなかったが…
そしてそんな彼女の気持ちに応えるように、店長も彼女だけを特別扱いし女性にアプローチをかけるように思わせ振りな行動をとっていたのだという
この時点で彼女の店長への気持ちは確かなものになったが、それはただ単に店長が魅力的なだけだったわけではないだろう
というのは私の見解だがそれにも理由がある
その説明のために彼女の生い立ちを少し話してみようと思う 【彼女の生い立ちと性格】
彼女はとてもサバサバした性格でラインなどの返信は基本素っ気ないし、現実でも割と素っ気ない感じはある。
はじめは自分にだけそんな態度をとっているのではないかと心配したが、どうやら昔からこんな感じのようで友達にもよく素っ気ないと言われていたという。
改善する気はないのかと聞いたときには「これが私だから、この私を認めてくれる人じゃないと一緒にいられない」と言っていた
自分で言うのもなんだが、私は割と社交的な方なので誰とでも仲良くできるし友達や知り合いは大学の中でも人一倍多い
なのでそんな彼女の考えは正直理解に苦しむが、そこは妥協した
彼女いわく彼女は愛情表現や感情の表現が苦手なのだという。それは私も感じていて喜怒哀楽が掴みにくく、会っても何を考えているのか分からないことがあるし、ラインに至っては絵文字も!すらあまり使わないので怒っているのではないかととても不安にさせられる
ちなみにこれは未だに慣れない
ではなぜそんな風に育ってしまったのか
これには彼女と父親の関係が端を発していると彼女は言っていた
つづく 【彼女の生い立ちと性格A】
彼女の家庭は亭主関白の様で幼い頃から父親の言うことにはハイと言いなさいと躾を受けてきたらしい
子供の頃はそうやって従順に父親に従っていた彼女だったが、思春期を迎えてからそんな父親に疑問を抱くようになり1度だけ反抗してしまったのだという
その時に生まれた溝が今も確執として残っており、時間が経つにつれその修復は困難になってしまったようで彼女もそれを諦めていると言っていた
なので彼女は父親の愛情をほとんど知らないという
今は諦めているしどうでもいいと言っていたが、本心では誰よりも父親の愛情に飢えていると自分は考えている
彼女はそんな自分をファザコンだと言っていた
彼女もハッキリとは明言しなかったが
彼女はそんなバイト先の頼れる優しい大人の男性に父親の影を映してしまったのかもしれない
だから彼女から店長への気持ちは必ずしも男女間の恋愛関係とは言い切れないのかもしれない
これがまた厄介
この話を彼女にすると、私と店長は恋愛関係ではないと怒って反論してくるが俺はそうは到底思えない
一番彼女と店長の関係を恋愛関係だと認めたくないのは俺の方だ…
まとめると、彼女が店長に惚れたのは店長の人間性だけでなく彼女の生い立ちも少なからず影響しているということだ
次はそんな二人の話に戻ろうと思う 【彼女と店長】
そんな仲良しだった彼女と店長の関係にも陰りが見え始める
店長の彼女への気持ちは本物だと前述したが
それは店長が彼女にいった言葉によるもので
「出会うのがあと数ヶ月早かったらお前(彼女)食われてたよ(アプローチしていたよ)」
「正直結婚したこと少し後悔してる」
という趣旨のことをしょっちゅう彼女に言うのだという
これ以外にも彼女の気持ちを惑わすようなことばかり店長は言うのだという
しかしここで忘れてはいけないのは、店長は望まない結婚とはいえ既婚者で家庭を持っているというとこだ
それは本人も自覚しているようで
彼女とこれ以上の関係になれないことについて
「これでよかったんだよ…」と言ったらしい
しかしそれでも彼女の気持ちを引き寄せつつも、くっつかない様に距離を取る
そんな店長に彼女自信も最近は辟易としている様で
「何で私の気持ちに答えられないのに思わせ振りなことをするのか」
と怒っていた
そんな話を聞かされる彼氏の身にもなって欲しい
とはいえ彼女が苦しんでいることは確かだし
彼女を愛している気持ちは変わらないので、彼女の苦しみは取り除いてあげたいと思っている
彼女も店長への気持ちを吹っ切ろうと頑張ってくれてはいるし
そんな俺の聞きたくない様な話をを俺にしているということに関しても何度が謝罪はあったが
本当に自分たち二人に未来はあるのか時々すごく不安になる
今は苦しいが。今自分のできることはただ耐えて必死に待つことしかできない、凄く苦しくて辛いけどそれしかできない ちなみに残酷な話だが
彼女から俺の気持ちは今現在0
価値観が合うし話も面白いから付き合ってくれているのだと思う
様はちょうど良いストレスの捌け口になっているのかもしれない
しかし惚れた弱味があるのでそこに関して彼女を問い詰めるようなことはしない
彼女に愛の見返りを求めている自分が未熟なのだと考えるようにしている
俺が今できることはひたすら彼女を愛し
ただ我慢することだけ
辛いけど
それしかできない 訂正
価値観が合うし話も面白いから付き合ってくれているのだと思う
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価値観が合うし話も面白いから付き合ってくれているのだと言っていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています