15年間片思いしている人に告白しようと思います
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現在41歳独身、婚歴ナシの女です。
15年間片思いしている人に、告白しようと思います。
どうかこんな私に勇気をください・・・。
なんで15年間も拗らせてしまったか聞きたい方いますか? 15年前開設してた趣味のブログにコメントくれたのがきっかけで、彼と知り合いました。
私、当時26歳。会社員。
彼、当時26歳。公務員。
同じ年です。 コメントくれるようになってから半年後、オフ会開きました。
そこで初対面。
印象はだいぶ違って、メールでやり取りしていたより無口。
人見知りではないけど物静かで聞き上手。
小さくてかわいい人だなという印象でした。
ガテン系公務員だけど役所の事務職の人に見えた。
(その印象は未だにそう) 気になりだしたのは、オフ会の後。
それまで毎日メールがあったのに突然1か月ほど音信不通。
実際に会って姿を見て嫌われたのかな?と思ったら、
「仕事の都合で電波のない場所へ行っていました。」
と。
彼は定期的に音信不通になる職業です。
音信不通の間、ずっと彼のことを考えていたら完全に好きになってしまっていた。 規制されて書き込めなくなったって言ってんの
変なとこ律儀なんだから、
スレが終わってしまったら、どこにレスするんだ、
1レスくらい残しとけよ、
あと、連絡できないなら諦めるしかないね オフラインでノートに書き捨てて処分するのが一番平和的なんじゃない?
5ちゃんねるだと規制される 1です。
すみません。連休明け思った以上に仕事が忙しくて書き込みできませんでした。
続きです。
「仕事の都合で電波の届かないところに行っていました」
と、連絡が来るまで、ずっと彼のことを考えていたら、
完全に好きになってました。2007年年末のことです。 初対面以降はSNSのお友達登録をしたので、そこで繋がりを持ってました。
ニッキのコメントのやり取りでコミュニケーションを取るのがメイン。
彼の書く文章はとても面白くて、もっと会ってこの人のこと知りたいな。
と、思ったけど、当時住んでる場所が離れ過ぎていました。
私は東京で、彼は関西。2〜3年に1度彼は転勤があります。
オフ会で会うことが出来たのは、彼が実家(東京)へ偶然帰省していたから。
好きになったとしても会えないし、やっぱりSNSだけの友達なのかな。
と、ぼんやり思いながらやり取りを続けているうち、彼は九州へ転勤しました。
また一段と距離が遠くなります。これが2008年の年末。 2009年の春。私に転機が訪れます。
彼氏が出来ました。
とても博識で優しい人でしたが、自慢話の多い人。
すっかり恋は盲目浮かれモードに入っていた私は、
SNSに彼氏とのことを書きまくります。
その日記を読んでキレッキレのコメントをくれる片思いの君。
最初はコメントを読んで少し切なかったけど、私は彼氏のことを
大切にしてました。片思いの君への恋心は徐々に薄れつつあります。
2009年の出来事。 2010年の1月。
彼氏からプロポーズされました。
3月になったら転勤で東北へ行くことになったから着いてきて欲しいと。
人生でいちばん嬉しかった。
でもどこか心の片隅に片思の君のことをぼんやりと思い出す瞬間があります。
彼氏は自信過剰なところがあり、私の話をあまり聞いてくれない人。
片思いの君は聞き上手で、なんでも「うん。うん。」と、聞いてくれる人。
聞き終わった後に的確な感想とアドバイスをくれるのが片思いの君。
SNSで彼氏との悩みをいろいろ書いてしまっていたけれど、片思いの君は
いつも冷静な書き込みをしてくれていました。
幸せ御花畑イタイ女全開だった私に、
2010年3月、突然のびっくり出来事が判明します。 2010年3月某日。
いよいよ転勤に着いて行くための日取りも決まって、仕事も辞めて、準備万端だった日。
結婚前検診の結果を受け取りに行った婦人科で、病気が判明した。
彼氏に言ったら、
「一旦結婚の話は白紙に戻したい」
と、言われる。
SNSに病気のことを書き込んだら
「早く見つかって良かった。これからの幸せのため前向きに過ごせると良いね」
という片思いの君のコメント。
人生最高の幸せから、人生最大の苦難を味わうことになった。
2010年3月末 2010年4月
彼氏の母親に呼び出されて、
病気の状況、なんで病気に気付かなかったのか、子供が持てるのかどうか、他具合が悪くないか?
色々聞かれる。というか責められる。
同席していた彼氏は隣に座って母親の話に頷くだけ。
はっきり口にはしなかったけど
「病気で欠陥品の嫁は我が家系に不要」
と、遠まわしで言われた。既に10年以上経ってるのに、書いていて思い出したら子宮が痛くなってきた。
最初は黙って母親の話に頷いていた彼氏も、最後は一緒になって私を責める言葉を浴びせてきた。
いちばんきつかったのは、
「身体だけは丈夫だと思ってたのに。見た目もブスだし救いようが無いわね!」
と言われたこと。この言葉は一生忘れない。
結局結婚話は私の病気治療優先ということで白紙になり、彼氏は1人で東北へ行った。
一応付き合いは継続という事で遠距離恋愛に。
この関係は2011年春まで続く・・・ 東北へ転勤した彼だが、定期的に東京の本社へ出張の仕事があった。
上京した際は私の部屋をホテル代わりに使って、求めるだけ求めて帰って行った。
それの繰り返し。
結婚準備のため無職になって再就職先が見つからなくて焦ったり、
結婚が白紙になったショック、
死に関わることではないけど病気の治療を抱えていた私は、
精神的にも病んでいたので彼氏に求められるだけでも嬉しかった。
彼氏は行為を再開しても良いかというのを、私の通院に付き添った際に
医師に自分で確認していた。今思うと相当気持ち悪い。
ちなみに・・・
この頃片思いの君は仕事が忙しくて殆どSNSにはログインしていない状態。
私は定期的に彼氏とのことを当たり障りのない範囲で書き込んでいたけど、
コメントの付くことは無かった。
2011年5月。またもや絶望的な出来事が訪れる。 2011年ゴールデンウィーク。
彼氏に「俺、結婚することになった」と、告げられる。
母親の紹介で付き合い始めた東北の彼女に子供が出来たと。
震災の時不安だったけど支えてくれた、かけがえのない人だってさ。
一応私と彼氏は当時まだ婚約中だった。
周囲からは「婚約不履行の慰謝料貰え!」とか、「普通は向こうが手切れ金包んでくるもの」
と言われたけれど、あんな自分勝手な家族に対して訴訟を起こす時間がもったいないと思い、
さっさと別れた。最後は某駅の改札前で思いっきり平手打ちしてやった。
平手打ちした手で帰宅後、SNSに彼氏と別れた日記を書いた。
久々に片思い氏からコメントが来た。
「ナイスショット!華麗なる平手打ちwwwwwwww」
と、書いてあった。この人の独特な感性が好き。
クソ男でも真面目に結婚までしようとした人を失ったショックは大きく、
2011年末まで引きずる。 2012年、病気の治療はいったん終わって新しい仕事を始めた。
就職口が見つからなかったのでフリーランスで起業した。
片思いの君は海外へ転勤して行った。
私はクソ元彼とのこと(正確に言うと彼の母親に罵詈雑言浴びせられたこと)
を引きずって、すっかり結婚も恋愛もする気が無くなっていた。
仕事が忙しいせいにして、そちらに全神経注いだ2012年。
相変わらず片思いの君とはSNSでのやり取りが続く。 2013年夏
片思いの君が海外赴任を終えて東京の支店で勤務することになった。
帰国の報告SNS書き込みにコメントしたら、
「久し振りに直接会いたいね」
と、向こうから連絡がきた。
私は少しドキドキする。やっぱり心のどこかで彼を意識している自分に気が付く。
でも私は当時、結婚も恋愛も一生しないと決めていた。そんな気になれなかった。
そんなこんなで2013年の初夏、彼と5年ぶりに直接顔を合わせた。
出会ったころ26歳、2013年現在31歳。見た目はあまり変わっていない。
コメントでは饒舌なのに、相変わらず無口な彼。
会話はあまり進まなかったけど、その代わり酒が進んだ。
やっぱり直接会って話すとぎこちない。SNSでは饒舌なのに、5年ぶりに直接会ったら
お互い話題が少なかった。それでも仕事の話とか、知り合うきっかけになった趣味の話
たくさんした。でも、向こうから積極的に話さないから少し疲れた。
彼の家の近くで飲んでいたけど終電が近くなったのでお開きに。
「引っ越したばかりで家にたどり着けるか不安」
という彼を、土地勘のある私が彼のマンションまで見送ることに。 彼の部屋の前まで送り届けた私が、
「じゃあね、これからはお互い都内にいるからまた飲もうね」
と別れの挨拶をして帰ろうと背中を向けたら、彼はこう言った。
「やっぱり・・・帰るんだ?」
(え???帰るんだ???って言った???部屋に入ればよかったのか???)
動揺した私は、聞こえないふりして振り返って
「じゃぁね、またね!」
と言ってその場を立ち去る。
2022年今日現在当時を振り返ると、あの時部屋に入らなかった自分を殴ってやりたいが、
その時はどうしても、例え片思いの君でも男性と2人きりの空間にいるのが苦痛に思えた。
2013年秋、7月以降は会うこともなく急な転勤で片思いの君は九州へ引っ越して行った。 2013年秋以降はお互いに忙しく、SNSへの投稿頻度も減る。
片思いの君は新任地で新しい女の子の友達がたくさん出来た様子。
もしかしたらその中の誰かと付き合っていたのかもしれない。
その辺詳しいことは分からない。過去の恋愛については直接聞いても
一切答えない人。
相変わらずたまに投稿されるSNSでのやり取りは続いている。
彼と直接会ったのはいつだったろうか?忘れるくらいの月日が流れた2019年。
6年振りに直接会う機会が巡ってきた。 2019年年末。6年振りに片思いの君に実際会った。
なんとなく会いたくなって連絡を取ってみたら、偶然出張で東京に来ていると。
2人でワインたくさん飲んだ。
年が明けたら転勤でまた東京勤務になるという。
その日はなんだか話が弾んで、お互い素直に会話が出来た。
40歳目前にして緊張しなくなったのかもしれない。
とても楽しい夜。
忘れていた感情がまたよみがえる。
「私、やっぱりこの人のことが好きだ。」
来年は住まいが近くなるし、積極的に会う努力をしよう。
理由付けてたくさん誘おう。
そう誓ったのに2020年、思いがけないものが大流行となる! 今の状況知らないけど
読み物として面白いから書き残しておく
◯年越しの再開とか、自分は何も出来なかったなぁ めっちゃ話が進んでた
まめに見に来るから続きをおねしゃす 1です。長期出張とこんなの誰も読んでないよな?と思って放置してたら
続きを望むコメントあって嬉しいです。
自分自身を鼓舞するためにも続けようと思います・・・。 ひな子ではないと思います、
最初、彼が書いてるのかと思って、書き込みましたが、別人かな、
話の続きに思い当たる点がないですね。 2020年年明け。
年末に「来年はたくさん会う口実を作ろう。もっと素直になろう」と、
自分自身に誓ったが・・・
コロナ禍で気軽に出かけようと誘う機会を失われてしまった。
お互い酒飲みなので、飲み会に誘うことが唯一のきっかけだったのに。
物理的距離は近いのに、精神的距離がどんどん離れていくように感じた。 >>30
経済的理由以外に別れられない理由は何かあるのですか?
あるとしたら彼の方が未練があって離してくれないからだと思うのですが…
幸せなご結婚をされることをお祈りします。 2020年、春
片思いの君の新任地は比較的仕事の時間が今までより緩やかに進むようで、
コロナと言えどもプライベートが充実しているようで、楽しんでいる様子が
SNSの投稿で伝わってきた。
元から積極的に出かけたり誰かと交流するタイプではない様子。
会いたくても誘うことさえ憚られたコロナ禍初期。
会えない分だけ思いは募っていく。 2020年初夏
東京へ転勤してきたばかりの片思いの君だったが、7月から長期出張で年内いっぱい
海外に行くことが決まった。
また様子が知れなくなる・・・。その前に何とかして話すきっかけを作りたい。
コロナ禍だからこそ出来るコミュニケーションがあることに気付いた!
そうだ、リモート飲み会に誘ってみよう。
思い切って誘ってみた。
意外だった。
彼はノリノリで参加に合意してくれた。 2020年夏
リモート飲みは性に合ったみたいで、海外にに行くまで何度か開催した。
直接会ってる時より話が弾む。
知り合ってからあっという間に過ぎた13年。
もう私の気持ちは迷わない。この人が好きだ。
帰国したら、告白しよう。きちんと気持ちを伝えよう。 2020年冬
彼は無事帰国した。帰国後は2週間の待期期間で暇を持て余していたらしく、
1日おきにリモートでダラダラと飲みながら話をした。
顔は見えるのに、触れられない。会いたい。
そんなことばかり考えていると好きが溢れてもっと彼のことが好きになっていた。
待機が明けたら、久し振りに直接会いたいね・・・
思い切ってそう切り出したら、彼の口が重たく開いて来年の予定を告げられる。 2021年1月
ほんの少しだけの東京勤務を終えた彼は、慌ただしく九州に転勤していった。
結局、また直接会うことは出来なかった。
会えない分だけ好きになっていく。 2021年春
転勤先では出張が多いようで、殆ど家に帰れなくて激務が続いているようだった。
そんな状況だから恒例になりつつあったリモート飲みも途切れてしまうかなと思いきや、
彼はマメに時間が出来た時には連絡をくれて、東京と九州でリモート続けた。
彼と話が出来るのは楽しい。
でも、進展がない。
このまま仲の良い飲み友達で終わってしまうのは、嫌だ。 2021年12月31日
その日は私と彼と飲み仲間数名と、リモートで忘年会をする約束をしていた。
東京、関西、海外、北海道、九州・・・
様々な場所からつながる会だったけど、
私はどうしても我慢できなくなって、彼に実際会いたくて、
車を運転して東京から九州へ向かってしまった。 東京から九州まで約千キロ、渋滞して12時間の運転。
よく来たね?と、言う彼。
目の前にいる実物に私は泣いてしまう。
でも
「あなたに会いたくて運転してきたんだよ」
と素直に言えなくて
「友達が帰省するっていうから暇だし運転に付き合ってドライブのついでに寄った」
と、言ってしまう。
半年前のひねくれた自分を殴り倒したい(涙)
それでも実物に会えた嬉しい感情が抑えられなくて、思わず彼の腕にしがみついて
しまった。もはや超奥手の私はそれをするだけで精一杯。
それ以上のことが出来ず、2021年も終わりを迎える。 2022年春、現在。
私は仕事の都合で九州に長期滞在している。
彼が住んでいる場所に近い。
彼は現在大きな仕事を抱えていて、なかなか時間が作れない様子。
それでも3回ほどほんの少しだけ会う機会に恵まれて、夕食を共にした。
最近の彼は時間が作れないようで、連絡の返事もない状態。
冬の配置換え以降はしばらくゆっくりできるとの事。
私の九州滞在は8月まで。それが終わったら東京へ戻らなくてはならない。 やっと15年分書き終わりました。
今は会いたくても向こうが時間取れなくてなかなか会えません。
故に、気持ちを伝えたくても伝えられない。
既に5回連続で断られてます。 >>41
とっとと、わたしの方にしちゃえよ。
当然殺すけど。 向こうがあまりにも忙しそうなので、誘うことさえ躊躇してます。
もはやどうしたらいいのか分かりません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています