バブル崩壊の影響って実はこの先モロに出るんだよな
バブル崩壊後の1990年代半ばから設備投資、設備更新、人材確保、人材補強、人材育成をロクに出来なかった企業が多い筈
特に人材
この先、企業を担うであろう30代半ば〜40代半ばの有能な人材が居なさすぎる
15年〜20年後がヤバいだろ?
やっちまったな日本 現49歳〜59歳くらいまでのゾーンには借金しまくってビジネスしてる馬鹿経営者が多いから
この負債はこの先2〜3年でどっとやってくるよ。 バブル時代に比べて給料は半分、物価は二倍
バブル崩壊させた50〜60代の無能は死ぬべき 「バブル」はつぶすべきなのか 違法な手口は規制が必要だが、マクロ政策失敗なら長期停滞
87〜90年半ばのインフレ率は0・1〜3・1%という、ごく健全な物価上昇率で、失業率も低下し、マクロ経済の状況は良好だった。資産価格の税制上の取り扱いの不備という抜け穴を金融機関などが利用して、資産価格だけが押し上げられていたのが実態である。
これをマスコミは、実際に不適切行為をしていた金融機関に乗せられて、「日銀の金融緩和が原因だ」と報じた。
日銀も当時はインフレ目標がなく、一般物価と資産価格の上昇を混同していた。かつ、金融引き締めを好むという日銀DNAもあって、バブル崩壊後も金融引き締めを継続して、日本の「失われた20年」を作った。
はっきりいえば、バブルは崩壊するまでわからないが、違法な取引があればミクロでの資産規制を行うのが筋だ。
マクロ的な金融政策については、インフレ目標を大きく上回るような高いインフレ率でなければ原則として対応しないが、バブル崩壊がマクロ経済に悪影響を与えるようであれば機敏に事後対応すればよい。
要するに、ミクロ政策とマクロ政策の峻別が肝要だ。