あれかな…今の状況って例えるなら、こうかな?
10年間続いてきたラーメン屋「華麗菲娜」があって、
50代の女店主がつくる、ここでしか味わえないような福岡トンコツ、
東京ラーメン、富山ブラックの味わいが、お客様には好評だった。
独自のアレンジや店構え(世界観)も、老若男女、誰もが大好きだった。

ところが、店主がラーメン屋のオーナーと対立して店を離れることになり、
いつの間にか、ラーメンの味が変わってしまって、
それどころか、女店主のラーメンを期待してお客様は入店しているのに、
スパゲティーとかオムライスとか「?」なものがメニュー表に掲げられようとしている。
どうやら店構え(世界観)も内装・外装ともに変わってしまいそう。
かろうじて、「華麗菲娜」の商標は押さえることができたので、お店の看板は変わらないけど。

でも…… 10年間、通いつめたお客様の「コレジャナイ……」感?