>>967 続き ※絵露有無:無

〜2019年9月(オータムFS終了直後の夜)@ひじきの夫妻宿泊のホテルの一室〜

「おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「ひのき、お願いだから泣きやんで(困惑)
 ―パパもママもハニエルももうおねんねしたいの…」
「おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「ねぇ、一体どうしたと言うの(小首かしげ)?
 おむつを取り替えようとしても、お漏らししていないし、
 眠いのかと思って抱っこしても一向に寝てくれない。
 お腹が空いたのかと思って母乳を飲ませようとしても一向に飲もうとしない。
 ねぇ、ひのき―ママに教えて。。一体何がそんなに気に入らないの(困惑)?」
「おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「ひのき、あなた、いつもはもっと聞き分けの良い子でしょう?
 どうして今日はこんなに大声でずっと泣いているの(困惑)?
 ママに教えてよぅ(涙)」
「おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「きの、今日の日中にハニエルと一緒にひのきを看ていてくれたのは君のママだ。
 君のママに今日、ひのきに何かあったか電話で聞いてみてはどうだろう?」
「ひじ、それは名案だね―もう時間が遅いからもう寝ているかもしれないけど、
 取りあえずLINEを送ってみるね(ポン←自らの『電話していい?』の
 LINEヌタンプを母親に向かって送るきのこ)!」
プルルルルルルル…
「(Wa!お母さんの方から電話くれた!!―何てありがたい!!)
 (ピッ)―もしもし、お母さん?」
“もしもし、きのこ―もしかして、ひのきのこと?”
「そうなの―流石はお母さん、言わなくても何でも分かってくれるね(ウルウル…)
 実は、ひのきがずっと泣きやまなくて困っているの。。
 何が原因か分からなくて―せめて、いつからこんな状態なのか知りたいの。
 お母さんから子供達を引き取ったとき、ひのきは既に泣いていたけど、
 どうせすぐに泣き止むだろうと高をくくっていたら全然泣き止まなくて。。」