>>986 続き ※絵露有無:無

「貴重なアドバイス、ありがとう、お母さん☆
 お母さんは育児の先輩―こうして、お母さんも困ったり
 試行錯誤したりしながら、自分達2人を育ててくれたんだね(ジーン…)
 じゃあ、早速ひのきと対話してみるね」
“分かったわ―体にはくれぐれも気をつけてね”
「うん、お母さんもね―じゃあ、おやすみなさい」
“おやすみなさい(ピッ!)”
「おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「ねぇ、ひのき―あなたはママのために怒ってくれているの(小首かしげ)?」
「おぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
「とにかく何かに怒ってはいるんだね(小首かしげ)?
 確かに今日のFSのジャッジはママも厳しかったと感じたよ、ひのき。
 でもね―ママにもスキがあったの。。
 ママね、4Loと4Sでヌテッピングアウトしちゃったの。。
 これらがなかったらなぁと思っていたよ。。
 でも、ミス有はミス有。ノーミス以外は敗北も同然なの。
 ママはあなたやハニエルからたくさんヌケートの練習をする時間を
 もらっている―あなた達と一緒にいる時間を犠牲にしてまで
 ヌケートの時間に精を出しているにもかかわらず、
 こんな結果になってしまったこと―悔しいと思っている。
 そして、あなたたちに申し訳ないと思っている―ごめんね(ペコリ)。
 ママ、修行僧みたいに練習ばかりして、あなたたちとの時間が
 少なくなっている―あなたには母乳を飲ませて離乳食を食べさせてあげる
 くらいしか母親らしいことをしていない―でもね、こんなにも練習しているのに、
 ああいう点数しか出せないのはカッコ悪いなとすっごい思っているの。
 これだけ練習してもまだ練習が足りないと痛感したの。
 だから、ますます練習しないとと決意したの―こんな母親でごめんね、ひのき。
 これからますますヌケート練習して、あなたにこんな悔しい思いさせないように
 頑張るから、ご機嫌を直してくれない(小首かしげ)?」
「ダァァァ(ニッコリ)」
「Waa…ようやくご機嫌を直してくれたんだね―ママ、嬉しい(ジーン…)」