暗黒のJ・エルロイ総合スレッドその3.1
ちなみにダリアは四部作の他作品とは関連性少ない(背信の都はその関連性の弱さを補強する役割も負っていた)。
名作なんだけど、滑り出しが重たくて入り込みにくいかも。
なので、ビッグノーウェアからスタートするのも全然アリ。 エルロイっぽい小説家って他にいますか?
後半にかけて畳み掛けるように伏線が収束していく快感を得られるという感じの ハセはやめとけw
ただのワナビー野郎だ。
どうせなら、ドストエフスキーかな。 ドストエフスキーはキリスト教臭さえなければ最高なんだがな 背信の都を読んでいる最中なんだけどアシダ、、、、生き残れなさそう
だって、ブラックダリアでバッキーの日本人の友達がいたなんて描写一瞬だったし
ダドスミスに消されそうでヒヤヒヤする
なんかビッグノーウェアの主人公と被るんだけど
いやあまだ上巻の後半だけど嫌な予感しかしない トランプってエルロイの小説に出てくる雑魚キャラみたいだな リベラルの偽善者どもにバッシングされるトランプ、黒人を射殺する警官、土人発言の機動隊員などに肩入れするのが正しいエルロイ読者 フレッチボウロンか
マクファーソン地方検事っぽいトランプ ダドの女って出てきたことある?
奥さんいる設定の時ならあるけどー 背信の都、図書館で借りてきたけど読むの時間かかりそうだ
ビッグノーウェアなんて読み終わりたくなくて、わざとゆっくり噛みしめて読んだもんだが 分かるわそれ
なんか後半は頑張って読んだ感があった わかる
ホワイトジャズの後ろの年表みたり、誰だっけこれってのを調べて繰り返したのもあるけど、
時間かかった
戦中の政治的なのが多いからかちょい読みにくいな 籠の鸚鵡
辻原登/著
「このミステリーがすごい!」でベスト作品に入るべき、これはエンタテインメント小説の傑作なのです。/クエンティン・タランティーノの映画をしのぐ面白さです。(「波」中条省平氏評)
80年代の不穏な空気を丹念に描く本書は、まさにノワール小説の傑作である。(「アサヒ芸能」永江朗氏評) 俺はホワイトジャズで三度も途中で挫折してその度最初から読んだ ビッグノーウェア 若いころできた愛人の息子を弟として紹介
鶴田浩二と同じことを…
この人も幼少時代の母親の記憶、特攻隊員偽証、山口組員との暴力沙汰と交際
いろいろ闇のある人生かも オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 ホワイトジャズの文庫版を手元に置いて読むといい
単行本にはなかったが、あれの年表は便利 ttp://natalie.mu/eiga/news/245104
L.A.コンフィデンシャル 製作20周年記念版発売だそうだ。
保守アゲ ポチっちゃったよ。願わくば監督が参考にしたという五作品も吹き替え版で出して欲しいもの。 ジェームズ・エルロイの原作をベースにカーティス・ハンソン監督で映画化された
『L.A.コンフィデンシャル』。今年で製作20周年を迎える節目に、米CBS局が映画を製作したアーノン・ミルチャンと共に、同作のドラマ版企画を進めているという。 いっそのことLA4部作を全部まとめて一作にしてくれや 背信の都をやっと読み終わった。中々リズムに乗れなくて苦労した。
内容は各エピソードが散漫してる印象だった。ケイ・レイクの描写とか必要なのか疑問に思ったし、
スコッティ・ベネットとか過去作品の登場人物が多かったけど、こじつけ感あったな。
ウォードはアメリカン・タブロイドまでは度々ドジを踏むように書かれてたけど、
本作だと有能そうに書かれたし。 >>661
ダドリーのキャラ設定ちゃんとやれと思うわ
映画のは明らかに違う
陽気で快活と、レイシストでサイコパス、両面描けないと
悪運の強さもな >>666
アイルランド人って感じじゃなかったもんな
俺の脳内ダドリーはハリー・ポッターに出てくるダドリーおじさん >>664
洋ドラってキチガイとグロ目白押しじゃん >>668
俺的にはファイナルファイトのマイク・ハガー 戦時中太平洋戦線にいたのってピート・ボンデュラントだっけ? >>657
年表の為ホワイトジャズを買って、本分は手つかずだ。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ アンダーワールドっていい加減文庫化か電子書籍で出ないのかしら。 ビッグ・ノーウェアはさすがに犯罪が異常すぎて
そのまま映像化は絶対不可能だろうな 何気にビッグノーウェアが一番犯人とその関係者が狂ってるよな 同性愛はいいとしても近親相姦で死姦で動物を使った猟奇殺人だからな
現代でも異常なのに50年代のモラルから言ったら理解不能じゃないかと ジム・トンプスン=著 田村義進=訳本邦初訳
殺意(2018年3月30日発売)
悪意渦巻く海辺の町ーートンプスン・ノワール、鮮烈な傑作
罪悪の世界でがんじがらめになっていることを自覚し、虚ろな笑いのなかでそんな運命のなりゆきに自分をゆだねる人間。
それがジム・トンプスン的な究極の人間の姿なのだ。(中条省平 本書解説) あの人は善人というか、お人好しだろ。エルロイより後妻業だよ黒田博行だっけ? 理想的ではあるけど相当に体力いると思うよそれは…
単体でも楽しめるようにはなってるので、そこまで気負わなくていんじゃね ありがとうございます
メモ取ったり読み返ししたりしつつゆっくり進めていきたいと思います ブラックダリアだけかなり前に読んだんだけど
kindleセールやってたからビッグノーウェアとLAコンフィデンシャルの合本電書で買った
ホワイトジャズは厚さ的に合本にするほどでもないの? 電子書籍版がどうなっているか知らないが、
ホワイトジャズは、文庫版の巻末にあった四部作の年表が簡潔に整理されていて便利 >>688-689
dクス
確実に巻末に年表が付いてる文庫本を買います >>691
お役立ち情報とってもthx
やっぱ電書で買うことにしょ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180706-00000021-rorock-musi
『L.A.コンフィデンシャル』で共演したガイ・ピアースにも告発を受けている。ガイ・ピアースはオーストラリアのトーク番組に出演した際、スペイシーが「ベタベタ触ってきた」のだと明かしていた。 初めてエルロイのビッグノーウェア読んでるけど辛い…
面白くなりそうな気配は感じるんだが全く読み進まず期間を開けてまた読み出してる感じ ビッグノーウェアが辛いのか
映画の『L.A.コンフィデンシャル』観てから小説LA3、1、2、4の順で読んだからか
一切、ストレスなかったな
しかし、背信の都読んだけど
なんか聞いたことある登場人物をかなり忘れててビビる 策をめぐらしたつもりが、鼻であしらわれたりと小物扱い。
ダドリー・スミスにも若い頃があったのね的な意味ではおもしろいのだけれど、
『背信の都』は小説としては糞だと思う。
自分が日本人であるってこと以前に、ストーリー自体むちゃくちゃだし。
これまでは力技で細かな齟齬は無視させる熱情があったが。
真珠湾前夜!!!ってところに無理やり凶悪事件を持ってきたんだろうけれど。
狂言回しが実はホモってのも、LA四部作でもすでにあったし。文句言いながらも次回作も読むけどね それこそ日本人だから題材には期待したし、滑り出しは面白かったんだけど、本筋のわかりにくさがいくらなんでも悪化しすぎなんだよな…
真相についても特に驚くようなところがない。というかトリック的にも見立て殺人的にも無理矢理じゃね?
本国でもさすがに評判よくなかったようだが、次回作もこんな調子で行くんだろうか… アメリカでも不評なのか
日本人には分からない当時の雰囲気とかあるのかと思ったが
背信はLA4部作みたいな捜査って感じが薄いし
真相に迫るゾクゾク自体がなかった
かといって三部作みたいな政治劇としても弱くてね 次作が出る頃には細かなところは忘れているから、またLA4部作から読み直さないと
3部作のメンバーも出てるんだよね・・・・ スコッティ・ベネットを普通に忘れてた
というか3部作の最後を憶えてない 背信の都の続編まだかね
次はピート復活させてくれ
エルロイ版アベンジャーズ楽しみ アンダーワールドUSAシリーズも電子化してくれ
スマホで読むのに慣れたらハードカバーは指折れそうで読めんぞ
まあハードカバー、文庫本、電子書籍と3回買うハメになってるんだがな とりあえずハードカバーは図書館で借りて、後で文庫買ってる。 幻に終わった傑作映画たち 映画史を変えたかもしれない作品は、何故完成しなかったのか?
単行本 – 2018/12/1
サイモン・ブラウンド (著),
ジェームズ・エルロイ原作×ジョー・カーナハン監督×ジョージ・クルーニー主演『ホワイト・ジャズ』 けっこう高いけど面白そうやね。明日にでも探しに行こうかな。
ついでにホワイトジャズの在庫をhontoで調べたが、もう店頭陳列分のみって感じだな。アマゾンも新品はもうないし。
これやっぱ絶版してるってことなんかな。
電子で復刊されたし紙はもういいってことだろうか。
他はともかくホワイトジャズに関しては紙の本のほうがインパクト強いと思うからもったいないなぁ。 Netflixオリジナル映画「アイリッシュ マン」11月27日
裏社会のボスに長年仕えてきた殺し屋フランクが、秘密と暴力にまみれた自らの半生を振り返る。マーティン・スコセッシ監督が贈る、ギャング映画の新たな傑作。
出演:ロバート・デ・ニーロ、 アル・パチーノ、 ジョー・ペシ
https://www.netflix.com/jp/title/80175798 ホッファがナタ振り回して内部告発者おっかけるとこいいよね ミステリー板ってほんと書き込み無いのな。存在意義が問われる。 次回作もう出てるんだっけ
しかし翻訳そろそろされなさそうだな…
perfidiaがせっかく日本ネタなのにどうにもイマイチなのがな。せっかく四部作を電子書籍化もしたのに 先に気がついた人がいた!
御大も元気そうで何よりだね。早く次を読ませてくれー。 ttps://globe.asahi.com/article/12984306
2作目がフランスでベストセラーリスト入り。 ブックオフでホワイト・ジャズが売ってた
いつ読むかわからないけど、とりあえず確保 戦後日本の裏社会で暗躍した実在のイタリア系アメリカ人のギャングを描いたノンフィクション『東京アンダーワールド』が、ハリウッドでドラマ化されることがわかった。米Deadlineが報じている。
ノンフィクション作家のロバート・ホワイティングによる原作は、1999年に米国で刊行されて以降、ワーナー・ブラザースやアマゾンなどが幾度と映画化の企画するも、
様々な理由から頓挫してきた。今回の企画は、2019年12月に設立された
Legendary Global社の企画第1弾として再始動するものだ。同社はレジェンダリー・ピクチャーズの傘下にて、世界規模のテレビ作品の開発・出資・製作を手がけるというコンセプトの新事業とされる。 映画『バベル』などの菊地凛子が、『ラスト・オブ・モヒカン』などのマイケル・マン監督が手掛ける新作ドラマ「トウキョウ・バイス(原題) / Tokyo Vice」に出演すると The Hollywood Reporter などが報じた。
本作は、ワーナーメディア傘下の HBO MAX による全10話のテレビシリーズ。読売新聞の記者だった米ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタインのノンフィクション本「トウキョウ・バイス:アメリカ人記者の警察回り体験記」を、
トニー賞受賞劇「オスロ」の劇作家J・T・ロジャースが脚色している。
ストーリーは、全国新聞初の外国人記者ジェイクが、ネオンに彩られた東京の裏社会を調査して、さまざまな闇の真相を暴いていくというもの。主人公ジェイク役を『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート、
ジェイクを導く警視庁の刑事カタギリ・ヒロトを渡辺謙が演じることになっており、この度、新たに菊地が、ジェイクの監視役となる女性を演じることが決まったようだ。撮影は、すでに東京で始まっているという this storm早く翻訳されんかな、背信の都で出てきたエルマージャクソンが視点人物に加わるクラインみたいな立ち位置かな、 翻訳されない可能性を覚悟し始めてるけどどうなんだろう…
背信の都に合わせて電子化したりガイドブック出したりして頑張ってくれてたけど、背信そのものは成功したとはちょっと言えなそうだし とっつきにくいし日本で商業的に成功するのは難しいかね〜orz メキシコのサルバドル・シエンフエゴス前国防相が16日、麻薬密売などの罪で米国の検察に起訴された。前政権時の国防相として麻薬犯罪対策を指揮しながら、
自身も麻薬組織のトップとして君臨し、「エル・パドリーノ」(ゴッドファーザー)の異名で呼ばれていたとされている。
メキシコや米国のメディアによると、シエンフエゴス前国防相は15日、家族旅行で米ロサンゼルスの空港に降り立ったところ、米麻薬取締局(DEA)に身柄を拘束された >>727
興味深いニュース、ありがとう
おれは詳しくないんだが、ドン・ウィンズロウのスレに似合いそう・・・?(´・ω・`) ホプキンズ3部作は読んだかい
血まみれの月は映画にもなった LAコンフィデンシャルは映画もよかったが原作のほうが10倍面白い。
サイコパスは出てくるは日本軍の虐殺、最後は自殺だらけ。
エルロイはここが最高潮だったな。 >>732
『ホワイト・ジャズ』以降の作品(背信の都を除く)は、あまりにもドライ過ぎる文体の為、最低二回は読まないと面白さがわかりません。
自分もそうでした。
わかってしまえば死ぬまで繰り返し読み続けられる作品だと思います(アンダーワールドUSAも) 新LA四部作の合間に出た "Widespread Panic" がけっこう評判良いね。
「犯罪小説の狂犬、エルロイが帰ってきた!」とか絶賛するレビューもあった。
玄武岩で読んでみたいが、ややこしいんだろうなー。 this stormは翻訳されるのだろうか
されるとしたら佐々田さん田村さんか 悲しいがエルロイはもう需要がないのだろうよ
本国では新LA四部作の三作目がもうすぐ出るらしいが、こちらでは背信の都が翻訳出版されて以降、何の発信もない
二作目が出たから結構経つのに
ツイッターを見てもエルロイに関するツイートは全然見られない 需要がないってことはないと思うけど
近作の出来もあんまり良くないから割に合わんというか
HBO辺りでLA四部作を全部ドラマしてくれないかってずっと待ってるんだけどな
出来が良ければ再ブレイクして出版状況も良くなるはず
ただ白人しか活躍しないからポリコレ的な意味で全然おいしくないんだよね
作品の性質上ブラックウォッシュもできないし、今時の映像化の題材じゃない 本国でthis storm(最新作)評判よくないみたいね。
文章が更にぶっ壊れているそうな 背信の都は普通に面白かったから新4部作完結までは文春さんも頑張って欲しいな
国書刊行会並の値段でも買うからさ 9月に "The Enchanters" が発売になり、新LA四部作は五部作になるってさ。ソースは本家。
ちなみに新作はマリリン・モンロー事件に関しての話だそう。 創作意欲ぱねえなエルロイさん
新4部作完結させる前に逝っちまうかと思ってたぜ 「いままでに書かれた最高の犯罪小説の一つ」
レイモンド・チャンドラーが激賞した
ノワール小説の古典的名作がついにそのヴェールを脱ぐ!
夜の人々 (新潮文庫 2024/3/28
エドワード・アンダースン (著) 矢口 誠 (翻訳
強盗未遂で殺人を犯してしまい14歳で終身刑となった青年ボウイは、囚人仲間Tダブ、チカモウとともに
アルカトナ刑務所を脱獄する。チカモウの従兄ディーのもとへと向かいながらも
さっそく銀行強盗を計画し、3人組はさらに犯罪を重ねていく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「仕事は楽しかったか?」
「部長も黒んぼを撃つのは楽しかったですか?」
職場でイチャついてるようにしか見えない