樋口有介(その3)
どうかな
ただ内容が典型的樋口作品ではあるから
あれ嫌いな人はあまりこのスレには来てないんじゃねえの 夏になると、「彼女はたぶん魔法を使う」を読み返してる。
自分の中ではどストライクな作品。
冴子と夏原祐子を使う作品をもう一回出してほしいわ。 夢の終わりとそのつづきを読んだ。ろくでなしの大幅訂正なんだね。台詞の掛け合いが大好きだわ。 自分が一番きつかったのは金魚鉢かな
架空の社会環境とか野心作だとは思うけど闇が半端ない
亀とか孤独とかも暗い内容っぽくて避けてるけどそのあたりどうなん 東京創元社 @tokyosogensha
樋口有介『木野塚探偵事務所だ』(創元推理文庫)が、志村けんさん主演で映像化!
志村けん、ドラマの仕立てのコントで60分1本勝負 NHKで正月放送| ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2100635/full/ 過去に福家警部補(永作博美版)も正月にNHKでやってた記憶が 魔女 (創元推理文庫) | 樋口 有介 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4488459153/
1/22 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ やっと積読してたあなたの隣にいる孤独を読んだ。
ミステリではない。
純文学作家になりたいのかな。
主人公の出自が謎のまま母親が殺されて犯人探し始めたらいつもの感じだったけど。物足りない。 中公文庫から
遠い国から来た少年
ってのが出るが
笑う少年の改題なだけかな? >>509
たぶん
遠い国からきた少年 (中公文庫) 文庫 ? 2018/4/20
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羽田法律事務所で調査員として働く風町サエは、殺人罪で服役経験のあるシングルマザー。
ある日、芸能界のフィクサーと呼ばれる小田崎が、羽田法律事務所を訪れた。
小田崎は、アイドル候補生を店頭に立たせる安売りピザ店で大儲けをした男。店頭に立つアイドル候補生は、
ファン投票の結果でメジャーグループに昇格できる仕組みで、自分が応援する候補生をメジャーにするため、
ファンはピザを注文し投票券を獲得するのだ。このピザ店でアルバイトをしていたひとりの少女が自殺をし、
両親が1億2千万円の賠償金を要求しているという。賠償金額を減額させたいという小田崎の依頼に調査を始めるサエだったが、
次第にある人の過去にも迫ることになり――。
笑う少年 | 樋口 有介 |本 | 通販 | Amazon
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法律事務所で働く風町サエは、安売りピザで大儲けし、今や芸能界を牛耳る男からの依頼で、ある調査を始める。大人気シリーズ第二弾! 1.【2018年6月の近刊案内】
【創元推理文庫】(国内ミステリ)
◇『海泡』樋口有介
暑く長い夏休み、東京から小笠原へ久しぶりに帰郷した大学生の木村洋介。
難病を抱える初恋の女性・丸山翔子に会うのが忍びなく、高校卒業して以来帰りにくかったのだ。
ただ静かな夏休みを送りたかっただけなのに、帰郷当日から東京でつき合った中高の同級生・一宮和希にはストーカーの噂がまとわりつき、
島一番の秀才と謳われた藤井智之は不可思議な言葉を呟く。
平和で退屈だったはずの島に、どこか不穏な空気が漂うなか、二つの事件が続けざまに起こる――。
常夏の島を舞台に、名手が伸びやかに描いた青春ミステリが、大幅改稿、決定版で登場。 横浜ではまだキスをしない (ハルキ文庫 ひ) | 樋口有介 |本 | 通販 | Amazon
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改題、Amazonでの取扱なし? 平凡な革命家の食卓って新作?
最近改題とかで新作なんだかどうかわからんのが多いなぁ。 ちょっと調べりゃわかることなのにな
眼の前の機械は他人を利用するためにあるのか? 平凡な革命家の食卓、面白かった。
ミステリーにしては弱いかなとも思うけど主人公の恋愛模様とか絡む作品大好き。
ぼくとぼくら、とか刺青とか。 柚木草平シリーズの新作連載はじまってんじゃん
最近ミステリーズ読んでなかったからまったく気付かなかった
前作からもう4年も経ってるのね
レギュラー以外は毎回フェードアウトなのに前回から続投がいるのね 亀と観覧車の文庫帯「彼女は何をしたのか このラストをどう読む」って
そこまで疑問に感じることしてたか? 少女の時間 (創元推理文庫) | 樋口 有介 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/448845917X/
5/20 革命家の女刑事と柚木が出会ったらどうなるんだろうな 今更だけど新刊出てるな
ミステリーズで連載してた柚木草平シリーズの新作 1113 祥伝社 祥伝社文庫
変わり朝顔(仮) 樋口有介 未定 >>524
船宿たき川捕物暦 (ちくま文庫) | 樋口 有介 |本 | 通販 | Amあzon
https://www.ama
zon.co.jp/dp/4480423575/
の改稿版 >>525
革命家のカバー絵を改めてみたら、ちょっと最後まで読んだ人にしか分からないような仕掛けになってて、ちょっとビックリした。 図書館に「少女の時間」の文庫本置いてあったから試しに借りて読んでみた
感想「何これ? こんな都合の良い展開が貧乏で冴えない中年男に次から次へと起こる訳ねーだろw この作者、美女・美少女のハーレム状態に憧れ過ぎて、妄想と普通の小説の区別付かなくなってる」w 小高直海の友達って設定のカンナ、これは明らかにヤリマン・ユルマンだから、まぁ判らなくも無いが
18歳の有り得ないレベルの美少女JKの美早、これがいきなり夜に酔っぱらって、草平の自宅に押し掛けて
「私18歳なので淫行条例に引っ掛かりません!」「私って魅力無いですか?」
ねーよwww 初めての海 船宿たき川捕り物暦 (祥伝社文庫)
樋口有介 | 2020/5/15 たぶん
初めての梅―船宿たき川捕物暦
樋口 有介 | 2009/1/1
の文庫化で、貼っ付け元の尼の誤植と思われるが
ほかの新刊情報サイトでもそうなっているんで
元のデータべースのせいか、もしくは改題か 礼儀正しい空き巣の死 祥伝社
樋口有介 | 2020/3/11 あなたの隣にいる孤独 (文春文庫) (日本語) 文庫 ? 2020/12/8 >>536
面白かった!
水戸黄門みたいな彼氏、この都合の良さも快感だ。 , 、、‐‐-、、 _
/ ヽ
/ 秋豚 _ -・ヽ
| __ <'●,'" ヽ お前ら僕の曲はどうでもいいわけね
|"ゞ,●> ∴ |
| ∵⌒ 、 |
ヽ ∴( ,-、 ,:‐、) |
| __,-'ニ| |ヽ_ |
ヽ: ヾニ| |ン" /_
ヽ r /´/´| l、 ヽ,
/`/ | /ヽ \
/ | \/ ノ ヽ 月並みだけど
1.風少女
2.ぼくとぼくらの夏
3彼女はたぶん魔法をつかう
次 初恋よ、さよならのキスをしよう
かな。風少女は大傑作。前橋に住みたいと思った。 もっと青春ミステリ読みたかったな
結構マジでショック 読み返した。やっぱりラストは泣けてくる。青春ミステリーの金字塔。 中学くらいの時に読んでハマって
古本屋や図書館で読んでないの探し歩いたくらい
強烈に好きだった時期があったな 樋口有介氏ご逝去の報道がほとんどされてない。残念だ。
雑誌「このミステリーがすごい!」の人気作家による”私の隠し玉”には、
毎回登場されていた。
絶版になっている作品がたくさんあるので、
全集を出してくれないかと書かれていた。
ご冥福をお祈り申し上げます。 最近は沖縄に住まわれていたのか。一人暮らしかな。
>自宅で亡くなっているのが先月26日に見つかった。
タイトルのセンスが好きでした。ご冥福をお祈りします。 今朝の中国新聞の記事で知りました・・・・・・・
しょぼくれた中年男と美少女のしゃれた会話が大好きです。 もっている「風少女」の奥付が1993年の第一刷。
胸が締め付けられるようだ。
本格ミステリーには遠いけど、舞台の前橋とマッチして、なんともいえないんだよなぁ。
直木賞候補としても納得。 マジなんか…ショックだわ
初めて読んだのがプラスチックラブだった
色男高校生が舞台をころころ変えてもモテている不思議な話だった
柚木さんもサエさんも警視庁へ栄転した枝衣子さんもまだまだ読みたかったのに
ご冥福をお祈りします >>549
時期的に、今年のこのミスの隠し玉コーナーにもすでに寄稿していただろうな。
載るんだろうか。 >>552
訃報を聞いて『風少女』(創元文庫版)を読んだ。たぶん初・樋口有介。
ミステリとしてはそれほどだけど、青春物語として面白かった。
自分も前橋に行ってみたくなったが、あとがきで著者が、
「なんもない町だから、この物語読んで、ゆめゆめ行こうという気にならないよーに」
みたいに書いてて笑った。 >>555
読んでいただき感謝。
確かに前橋なにもないかもしれないが、一度は行きたくなるミステリーだよね。
これを機に、みんなに広く読んでほしい。フェアやればいいのに。 90年代の集英社ジャンプノベルの『眠り姫は魔法を使う』の作者と混同してた。 文章はすごくうまいけど、ミステリ色は薄いというイメージがある。
最もミステリらしい樋口作品ってなんだろ。 林檎の木の道
だね。林檎の木からの道程で一瞬だけ交錯しまた別の道程を進んだ主人公と被害者。また、別の道を進んでいたが交わり共に進む?のか主人公とヒロインの林檎の木からの道。という意味なのか勝手に解釈してるけど樋口作品の中でも好きなタイトルです。
訃報を知り、久しぶりに数作読み返したけれど代わりの効かない作家でした。ご冥福をお祈りいたします。 >>556
『風少女』に続いて、『枯葉色グッドバイ』も読みました。
充分ミステリー小説で、面白かったです。
探偵役の元刑事が会話中に洒落た言い回しをすると、
女子高生が「普通にしゃべって」とイヤそうな反応をするのが好き。 東京創元社が文庫で出しなおしてるから本格ミステリかと思ったが
そうではないのね >>562
いわゆる新本格ではないが、十分ミステリー。違う魅力にあふれている。
この味わいはなかなかだせない。「ぼくと、ぼくらの夏」も傑作です。 どの作品か忘れたけど、中学生のころ読んですごくドキドキした。
主人公の高校生?男子が同級生の女の子の家に行って、
タンクトップからブラの紐が見えていたとか、ショートパンツから下着が見えていたとか、そういうシーンだったけど、事件ことはさっぱり記憶にないw このミス買ってきて楽しみにしてた隠し玉コーナーで初めて知った…
「岸恵子が出てきたら犯人」みたいなネタがあるけど
樋口作品(特に初期)は登場人物のタイプで「この人(女)が犯人」と予想できる定形みたいなもんがあったな〜
ワンパターンと言われようがそういう樋口作品は大好きだった
風少女
夏の口紅
八月の船
この辺が特に好み 法月綸太郎がデビュー年が同じで、
「自分はなんでこういう文章が書けないのか」と思ったって言ってたな
『密閉教室』のあのイタさも嫌いではないがw 元々純文学志望で、表現や句読点の位置とかに拘る作家だからなあ。
大学時代の読書サークルで樋口有介が課題図書になった回、
好きだった女の先輩が「ねちっこい女の子描写が苦手」と言っていて、
そこがいいのにーと思ったが、声には出さなかった。 >>566
法月先生は特に内省的な方ですから
それが芸風と言えるしいいんけどね >>559 >>560
『林檎の木の道』読みました。
なるほど、元カノの女子高生の死をめぐるミステリでした。
(mail欄)の手がかりをもう少し印象的に出しておけば、より真相が驚けたと思うけど、
まあ消去法で、あの人物が使用していたということになるのかな?
冷静で大人すぎる主人公の男子高校生はともかく、関西弁のマツブチくんや植物学者の母親、
冷めてるようで熱いヒロインなど、登場人物が魅力的。 このミスの隠し玉コーナーに「たまには雑炊食わないと死ぬ」みたいにあったけど、まさか栄養失調で亡くなったんじゃあるまいな・・
合掌。 あまり健康的な生活をおくっているイメージは無かったかな 廃村暮らしを含む引っ越し40回で、
気が向くとバックパッカーになって、
こつこつ小説書いて、家庭を持たずに70歳で孤独死か。
勝手な推測だが、本人はたぶん満足な人生だったのだろう。 >>574
母親は小学校教師
父親は血のつながっていない、教養皆無の脱サラ借金男
姉は中卒、ヤクザと結婚して、最期は覚せい剤の後遺症で廃人同然で死ぬ
長年同棲してた彼女とは30の時に別れる(彼女はのちに医者と結婚)
本人の書いた小説の設定かと思った。 2019年の記事か
「あと『15冊も』書けるのが嬉しい」…
なかなか切なくなるな
あと「頭のいい子に限って不良を好きになる」とか作品にモロに反映されてて笑った 樋口さんの訃報とこのスレの影響で、読み始めました。
『風少女』『枯葉色グッドバイ』『林檎の木の道』、どれも面白かったです。 樋口さん。亡くなられていたのですね。
本当にショックを受けました。
次回作を楽しみに待っていただけに。。。
ご冥福を心からお祈りいたします。 22年前に古本屋で八月の舟を読んでからずっとファンでした
御冥福をお祈りいたします 『彼女はたぶん、魔法を使う』。
読み終わったけど「彼女」が誰のことか分からん…… >>570 >>571
冗談抜きで衰弱死だったんじゃないかと心配になる。 >>567
>好きだった女の先輩が「ねちっこい女の子描写が苦手」と言っていて、
実際のところ女性ファンってどれくらいいたのかな。
柚木とかも、世間のおっさんらの「理想の中年像」みたいなもんだし、
女ウケは悪かったかも。