樋口有介(その3)
>>743
本当にありそうで怖い。
このミスの隠し玉コーナーでも、最近体調崩したとか、
たまには雑炊食いたい、みたいなこと書いてたような。 このミスの隠し玉コーナーで、
沖縄に引っ越してからは酒は飲まないとか書いてなかったっけ。 >>741
これ、柚木の故郷・北海道を舞台にしたってやつかな?
完成したものをよみたかったな >>713
『東海道中膝栗毛』の現代語訳が完成してたはずだが
何かの理由でお蔵入り。 そうだったのか! 情報ありがd
しかし樋口有介訳『東海道中膝栗毛』か・・・
どんなものになってたのか想像もつかん
もしかしたら北さんが女になってたとか?
魅力的な女の出てこない樋口作品なんか
コーヒーを入れないクリープみたいなもんだからな 亀と観覧車を1番最後に読んだんだけど何て言うか、
沖縄で亡くなりたかったのかなとか色々考えてしまった >>750
内容うろおぼえだけど、樋口さんご本人モデルと思しき老作家が、
ホテルの一室で行われる怪しいパーティーで女子高生とお友達になる話だったっけ? それそれ
都合よく終わらない悲しい結末はあなたの隣にいる孤独と似てる気がする 90年代に、わたせせいぞうの表紙で文庫書き下ろし中心でやってたら、
大ベストセラー作家になっていた気がしないでもない。 柚木草平って長髪のむさいオッサンやんか
わたせせいぞうも描くの拒否するんとちゃうか? >>754
北条司のマンガ、シティーハンターの冴羽遼をイメージして読んでた・・ 「彼女はたぶん魔法を使う」のラストを読めば
アイソつかして消えるのも無理ないと思われ 一冊目から愛想つかされてたんだね
あの修羅場は想像するだに怖いわ ってあれ「少女の時間」だったっけ?
プロットごちゃごちゃになっとるわ 老成した20代の青年が、高校時代の女子同級生の死の真相を探るために、
女子同級生の妹(ちょっと内向的)と一緒に探偵みたいなことする話ってどれだっけ?
主人公の青年の母親がエキセントリックだった記憶がある。 >>761
樋口センセの小説、どれも2-3個くらいは当てはまりそう…… >>768
母親ってエキセントリックだったっけ?
これはもう夏休みに全作を再読するしか解決方法はないな。
誰かやって(他力)。 『金魚鉢の夏』、文庫化してくれないかなあ。
あとあれだけだよね、文庫化されていない作品。 『夢の終わりとそのつづき』の原型『ろくでなし』もどっかから出してくれないかな〜
あれに柚木草平が出てくるとなんか違和感があるんだよね 色々読み直そうと思っているのにいまだに読み直し出来ていない
もう増えることはないんだなと思うと残念だ >>773
自分も全作読み直したいんだけど、なかなか時間が。
とありあえず『楽園』を再読してみたけど、心構えが出来ていたせいか、
初読時ほどの違和感はなかった。
「あとがき」によると樋口さんの一番のお気に入り作らしいけど、
だとすると柚木シリーズとか一般に人気がある作品は不本意な作風だったのかな、と。
だとすると複雑な気分だったのかもしれない。 楽園は自分が唯一途中リタイヤした作品だ。
なんか南の島の外国人が群馬弁を喋ってる時点でダメだった。 >>775
文庫版「あとがき」にも、
樋口さんがホステスから「先生の小説の中で唯一失敗作ですね」みたいなこと言われて、
心外だ、みたいなことが書いてあったが、まあ、贔屓目にみても……だよなあ。 ぼくと、ぼくらの夏 (創元推理文庫)
樋口 有介 | 2023/10/31
これで創元文庫の、樋口有介復刊企画もラストかな。
ていうか、夏に出せばいいのに…… 樋口先生の本は買って読んでは売りで、あるときから読まなくなったけど、
今でも売れずにもってる作品となると「風少女」、「ぼくとぼくらの夏」、
「彼女はたぶん魔法をつかう」になる。自分では納得の3作品。 自分は東京創元社の文庫本しか読んだことないが、
大きく筋立てが変わってるの? それとも文章が修正されてるくらいの変更? 逆に文春文庫版しかもってない。中盤のやや緩い展開が刈り込まれているのあれば
いいのかなとはおもうけど。 柚木シリーズみたいに、
クサくてオッサンくさくてかっこいいセリフが出てくる小説があったら教えてください。
樋口作品はほぼ制覇したので、それ以外でおしえてもらえると嬉しいです。 基本はチャンドラーのフィリップ・マーロウものだな
読むなら「長い別れ」がおすすめ >>784
レスありがとうございます、何作か読みましたけどマーロウいいですよね。
「男はタフじゃないと生きていけない、優しくないと生きている意味がない」
でしたっけ? かっこいいです。 つい最近亡くなった原尞(りょう)の《沢崎シリーズ》はどうかな
『そして夜は甦る』『私が殺した少女』おすすめ 樋口先生は唯一無二だったんよなあ
個人的には香納諒一とかも好きなんだけど >>788
唯一無二だよねえ。
裏表紙のあらすじだけよむと凡庸なストーリーだと思うけど、
実際読むと評価ががらりと変わる。もう新作読めなくて残念。