樋口有介(その3)
横浜ではまだキスをしない (ハルキ文庫 ひ) | 樋口有介 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4758441677/
改題、Amazonでの取扱なし? 平凡な革命家の食卓って新作?
最近改題とかで新作なんだかどうかわからんのが多いなぁ。 ちょっと調べりゃわかることなのにな
眼の前の機械は他人を利用するためにあるのか? 平凡な革命家の食卓、面白かった。
ミステリーにしては弱いかなとも思うけど主人公の恋愛模様とか絡む作品大好き。
ぼくとぼくら、とか刺青とか。 柚木草平シリーズの新作連載はじまってんじゃん
最近ミステリーズ読んでなかったからまったく気付かなかった
前作からもう4年も経ってるのね
レギュラー以外は毎回フェードアウトなのに前回から続投がいるのね 亀と観覧車の文庫帯「彼女は何をしたのか このラストをどう読む」って
そこまで疑問に感じることしてたか? 少女の時間 (創元推理文庫) | 樋口 有介 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/448845917X/
5/20 革命家の女刑事と柚木が出会ったらどうなるんだろうな 今更だけど新刊出てるな
ミステリーズで連載してた柚木草平シリーズの新作 1113 祥伝社 祥伝社文庫
変わり朝顔(仮) 樋口有介 未定 >>524
船宿たき川捕物暦 (ちくま文庫) | 樋口 有介 |本 | 通販 | Amあzon
https://www.ama
zon.co.jp/dp/4480423575/
の改稿版 >>525
革命家のカバー絵を改めてみたら、ちょっと最後まで読んだ人にしか分からないような仕掛けになってて、ちょっとビックリした。 図書館に「少女の時間」の文庫本置いてあったから試しに借りて読んでみた
感想「何これ? こんな都合の良い展開が貧乏で冴えない中年男に次から次へと起こる訳ねーだろw この作者、美女・美少女のハーレム状態に憧れ過ぎて、妄想と普通の小説の区別付かなくなってる」w 小高直海の友達って設定のカンナ、これは明らかにヤリマン・ユルマンだから、まぁ判らなくも無いが
18歳の有り得ないレベルの美少女JKの美早、これがいきなり夜に酔っぱらって、草平の自宅に押し掛けて
「私18歳なので淫行条例に引っ掛かりません!」「私って魅力無いですか?」
ねーよwww 初めての海 船宿たき川捕り物暦 (祥伝社文庫)
樋口有介 | 2020/5/15 たぶん
初めての梅―船宿たき川捕物暦
樋口 有介 | 2009/1/1
の文庫化で、貼っ付け元の尼の誤植と思われるが
ほかの新刊情報サイトでもそうなっているんで
元のデータべースのせいか、もしくは改題か 礼儀正しい空き巣の死 祥伝社
樋口有介 | 2020/3/11 あなたの隣にいる孤独 (文春文庫) (日本語) 文庫 ? 2020/12/8 >>536
面白かった!
水戸黄門みたいな彼氏、この都合の良さも快感だ。 , 、、‐‐-、、 _
/ ヽ
/ 秋豚 _ -・ヽ
| __ <'●,'" ヽ お前ら僕の曲はどうでもいいわけね
|"ゞ,●> ∴ |
| ∵⌒ 、 |
ヽ ∴( ,-、 ,:‐、) |
| __,-'ニ| |ヽ_ |
ヽ: ヾニ| |ン" /_
ヽ r /´/´| l、 ヽ,
/`/ | /ヽ \
/ | \/ ノ ヽ 月並みだけど
1.風少女
2.ぼくとぼくらの夏
3彼女はたぶん魔法をつかう
次 初恋よ、さよならのキスをしよう
かな。風少女は大傑作。前橋に住みたいと思った。 もっと青春ミステリ読みたかったな
結構マジでショック 読み返した。やっぱりラストは泣けてくる。青春ミステリーの金字塔。 中学くらいの時に読んでハマって
古本屋や図書館で読んでないの探し歩いたくらい
強烈に好きだった時期があったな 樋口有介氏ご逝去の報道がほとんどされてない。残念だ。
雑誌「このミステリーがすごい!」の人気作家による”私の隠し玉”には、
毎回登場されていた。
絶版になっている作品がたくさんあるので、
全集を出してくれないかと書かれていた。
ご冥福をお祈り申し上げます。 最近は沖縄に住まわれていたのか。一人暮らしかな。
>自宅で亡くなっているのが先月26日に見つかった。
タイトルのセンスが好きでした。ご冥福をお祈りします。 今朝の中国新聞の記事で知りました・・・・・・・
しょぼくれた中年男と美少女のしゃれた会話が大好きです。 もっている「風少女」の奥付が1993年の第一刷。
胸が締め付けられるようだ。
本格ミステリーには遠いけど、舞台の前橋とマッチして、なんともいえないんだよなぁ。
直木賞候補としても納得。 マジなんか…ショックだわ
初めて読んだのがプラスチックラブだった
色男高校生が舞台をころころ変えてもモテている不思議な話だった
柚木さんもサエさんも警視庁へ栄転した枝衣子さんもまだまだ読みたかったのに
ご冥福をお祈りします >>549
時期的に、今年のこのミスの隠し玉コーナーにもすでに寄稿していただろうな。
載るんだろうか。 >>552
訃報を聞いて『風少女』(創元文庫版)を読んだ。たぶん初・樋口有介。
ミステリとしてはそれほどだけど、青春物語として面白かった。
自分も前橋に行ってみたくなったが、あとがきで著者が、
「なんもない町だから、この物語読んで、ゆめゆめ行こうという気にならないよーに」
みたいに書いてて笑った。 >>555
読んでいただき感謝。
確かに前橋なにもないかもしれないが、一度は行きたくなるミステリーだよね。
これを機に、みんなに広く読んでほしい。フェアやればいいのに。 90年代の集英社ジャンプノベルの『眠り姫は魔法を使う』の作者と混同してた。 文章はすごくうまいけど、ミステリ色は薄いというイメージがある。
最もミステリらしい樋口作品ってなんだろ。 林檎の木の道
だね。林檎の木からの道程で一瞬だけ交錯しまた別の道程を進んだ主人公と被害者。また、別の道を進んでいたが交わり共に進む?のか主人公とヒロインの林檎の木からの道。という意味なのか勝手に解釈してるけど樋口作品の中でも好きなタイトルです。
訃報を知り、久しぶりに数作読み返したけれど代わりの効かない作家でした。ご冥福をお祈りいたします。 >>556
『風少女』に続いて、『枯葉色グッドバイ』も読みました。
充分ミステリー小説で、面白かったです。
探偵役の元刑事が会話中に洒落た言い回しをすると、
女子高生が「普通にしゃべって」とイヤそうな反応をするのが好き。 東京創元社が文庫で出しなおしてるから本格ミステリかと思ったが
そうではないのね >>562
いわゆる新本格ではないが、十分ミステリー。違う魅力にあふれている。
この味わいはなかなかだせない。「ぼくと、ぼくらの夏」も傑作です。 どの作品か忘れたけど、中学生のころ読んですごくドキドキした。
主人公の高校生?男子が同級生の女の子の家に行って、
タンクトップからブラの紐が見えていたとか、ショートパンツから下着が見えていたとか、そういうシーンだったけど、事件ことはさっぱり記憶にないw このミス買ってきて楽しみにしてた隠し玉コーナーで初めて知った…
「岸恵子が出てきたら犯人」みたいなネタがあるけど
樋口作品(特に初期)は登場人物のタイプで「この人(女)が犯人」と予想できる定形みたいなもんがあったな〜
ワンパターンと言われようがそういう樋口作品は大好きだった
風少女
夏の口紅
八月の船
この辺が特に好み 法月綸太郎がデビュー年が同じで、
「自分はなんでこういう文章が書けないのか」と思ったって言ってたな
『密閉教室』のあのイタさも嫌いではないがw 元々純文学志望で、表現や句読点の位置とかに拘る作家だからなあ。
大学時代の読書サークルで樋口有介が課題図書になった回、
好きだった女の先輩が「ねちっこい女の子描写が苦手」と言っていて、
そこがいいのにーと思ったが、声には出さなかった。 >>566
法月先生は特に内省的な方ですから
それが芸風と言えるしいいんけどね >>559 >>560
『林檎の木の道』読みました。
なるほど、元カノの女子高生の死をめぐるミステリでした。
(mail欄)の手がかりをもう少し印象的に出しておけば、より真相が驚けたと思うけど、
まあ消去法で、あの人物が使用していたということになるのかな?
冷静で大人すぎる主人公の男子高校生はともかく、関西弁のマツブチくんや植物学者の母親、
冷めてるようで熱いヒロインなど、登場人物が魅力的。 このミスの隠し玉コーナーに「たまには雑炊食わないと死ぬ」みたいにあったけど、まさか栄養失調で亡くなったんじゃあるまいな・・
合掌。 あまり健康的な生活をおくっているイメージは無かったかな 廃村暮らしを含む引っ越し40回で、
気が向くとバックパッカーになって、
こつこつ小説書いて、家庭を持たずに70歳で孤独死か。
勝手な推測だが、本人はたぶん満足な人生だったのだろう。 >>574
母親は小学校教師
父親は血のつながっていない、教養皆無の脱サラ借金男
姉は中卒、ヤクザと結婚して、最期は覚せい剤の後遺症で廃人同然で死ぬ
長年同棲してた彼女とは30の時に別れる(彼女はのちに医者と結婚)
本人の書いた小説の設定かと思った。 2019年の記事か
「あと『15冊も』書けるのが嬉しい」…
なかなか切なくなるな
あと「頭のいい子に限って不良を好きになる」とか作品にモロに反映されてて笑った 樋口さんの訃報とこのスレの影響で、読み始めました。
『風少女』『枯葉色グッドバイ』『林檎の木の道』、どれも面白かったです。 樋口さん。亡くなられていたのですね。
本当にショックを受けました。
次回作を楽しみに待っていただけに。。。
ご冥福を心からお祈りいたします。 22年前に古本屋で八月の舟を読んでからずっとファンでした
御冥福をお祈りいたします 『彼女はたぶん、魔法を使う』。
読み終わったけど「彼女」が誰のことか分からん…… >>570 >>571
冗談抜きで衰弱死だったんじゃないかと心配になる。 >>567
>好きだった女の先輩が「ねちっこい女の子描写が苦手」と言っていて、
実際のところ女性ファンってどれくらいいたのかな。
柚木とかも、世間のおっさんらの「理想の中年像」みたいなもんだし、
女ウケは悪かったかも。 柚木シリーズはどの事件も、女子高校生が家出してラブホテルで殺されてるイメージ。 たまたま手に入れた『プラスチック・ラブ』を読んだが、
文章は上手いけどミステリとしてはかなり薄いなあ。
東京創元推理文庫だったから騙された。
あ、そういう意味ではサプライズ。 >>587
あとは売春するか自殺するか。
樋口さん、高校時代に女子高生にひどい目に遭わされたのかと。 プラスチックラブはどの話も主人公がモテてるのに舞台が東京のあちこちにころころ変わるのが面白かった どの話か忘れたけど、柚木のベッドに女子高生がすべりこんできて、
けっきょくヤっちゃった話はひいた。かるく性行為の描写もあったし。 >>590
創元推理文庫だし、「ハハァ、同一人物と思わせて、……という真相か」と
ぺージをめくったら、あれっという結末。 >>558
柚木のむすめ視点の物語が本格ミステリだった記憶がある。 >>586
生前にもっとこのスレがにぎわって本が売れていたら、
樋口センセも雑炊をお腹一杯食べられたのに……
死因が知りたいけど、仲のいい作家仲間がSNSでひっそりつぶやいていないかしら
ていうか、親交のあった作家って誰なんだろう 名刺の「柚木」の読み方が分からない美女が作中で揶揄されてたけど、
柚木って、読める人の方が少なくないか? 仲のいい作家とかいなさそう。
孤独が似合うんだよな
樋口先生は 柚木の娘が視点のはなしだったとおもうが、
あとがきに「子も孫も甥も姪もいない」、「友人もいないからその子供もいない」
ので、実際の小学生がどういうものなのかよくわからんと言ってたな。
まあ、飲み友達くらいはいそうだけど、作家の友人というのは確かにいなさそう。 小説の主人公も一匹狼的な性格が多いし本人もそんな感じかも
しかし先生のプライベートは謎だらけだな ピースで山の中でずっと暮らしてた爺さんいたけど
あれに近いことしてたときもあったのでは 廃村で小説書いてたんだっけ?
以前うちの市にも、限界集落に住んでた謎のおっさんいたわ。前科者だという噂もあった。
地域主宰の婚活イベントにたまに来ていたが、いつも女性から結構人気なのな。
たしかにワイルドでサバイバルとか得意そうだったが。
樋口センセ―の小説みたいに、やはり女は不良に惚れやすいのか…… いま木野塚探偵事務所シリーズを読んでるけど、
木野塚氏の奥さんの言動がまんまウチの妻と一緒で笑った(笑えない)・・ 和久井映見主演のぼくとぼくらの夏の映画見たことある人いる? >>603
自己レス。木野塚事務所の続篇、総理大臣の死をめぐる話だった。
いや、この真相はびっくりした。
創元文庫のあとがきに「三作目も書きたい」とあったが、叶わぬことになったな・・ >>604
レンタルビデオで見たことはある
中途半端なところで終わってるしイマイチな出来だったと記憶している
原作の映画化というよりは
和久井映見を主演になんか青春映画撮りますか、良さそうな原作無い?
で、あまり思い入れもなく僕と僕らの夏が選ばれただけっていう感じかなあ 樋口さんの小説って、樋口さんの文体あってのストーリーだと思うんだけど、
あれを映像に活かすのはなかなか難しそう。 >>604
初期設定だけ借りた別物という印象
ミステリー要素がほぼ無くなって結末も違うし >>608
志村けんの探偵さんも、やっぱり違ったしなぁ。ほとんど伊藤沙莉のミスキャストのせいだけど >>610
>『スペシャルコント 志村けん in 探偵佐平60歳』(NHK)
テーマ曲:hide with Spread Beaver - ROCKET DIVE
演出:吉田照幸(現在の大河「鎌倉殿の13人」のチーフ・プロデューサー)
脚本 : 内村宏幸、平松政俊、戸田幸宏、志村康徳(志村けん)
これ、初めて知ったw 主題歌がヒデとか志村けんが脚本参加とか、すごいな。 >>608
割と肉体というか生理について生々しい表現が多いんだよね
泣いたあとで鼻かんでぐじゅぐじゅになったりとかさ
不思議とそれすらも爽やかに読めてしまう不思議な文体