石持浅海3
公募アンソロジー「本格推理」への投稿を経て、
長編「アイルランドの薔薇」を発表。
「扉は閉ざされたまま」はドラマ化されている。 >>243
西澤保彦とかに比べたら、全然普通だよねw 人面屋敷終了
亜衣はむかつくキャラだな〜w
こいつが酷い目に会って欲しかった >>244
西澤も特殊な環境下のロジックだけど、石持に比べて遥かに説得力(解答が示された時の腑に落ちる感?)があると思う >>246
>>244はあくまで、登場人物の名前に関してw
でも確かに、その二氏の作品は共通点もあるね。 >>247
失敬 m(__)m
誤読、つーか早とちりしてた
だけど、解決部分のロジックに関して西澤>石持なのは、自分的には普遍的評価なんだよね
もしも、現場に立ち会って、それで納得できるか、と問われたら全くそんな感じがしない >>248
あ、今読み返して思ったけど、
そもそも>>243って登場人物の名前じゃなくて
作家のペンネームの話だったのかもw
自分も早とちりごめん…。 セリヌンティウスと月の扉と扉は閉ざされたまま読んだけど
まあまあおもしろいとは思うけど
若干都合よすぎる部分はあると思う。 >>251
「セリヌンティウス」をまあまあ面白いと思えたら、
他はもっと面白いかも。いや、個人的な好みもあるから一概には言えないけど…。 優佳シリーズ新刊購入。
とりあえずカバーで??な感じ
読むのはこれから わたしたちが少女と呼ばれていた頃、買ってきたんだが
これでシリーズ完結だったのか、残念
いつもカバー付けるか聞いてくる本屋の店員さんが
何故か何も聞かずにカバー付けてくれたぜ 届け物はまだ手の中に、読んだ。
相変わらず脳内推理合戦に磨きがかかってるなw
ちょっとラストが予想外だったのでまあ面白かった。 「玩具店の英雄」をようやく読了。
座間味くんって、「月の扉」に出ていた人だっけ?
短編の割りに切れ味よくて内容もまあまあ面白かったな 優佳新刊読んだ。
久々にあたりだと思ったがこれから入った人はどうなんだろうこれ わたしたちが少女と呼ばれていた頃
今読んでいるのだが
サッサの愛称の由来が探しても見当たらない(自爆)どこかで出た? >>265
佐々(ささ)で分かりやすく「サッサ」にしたんじゃね? フライバイワイヤ読んだ。
主な登場人物が高校生だけだから、推理や思考に疑問が有っても
まあ良いかと納得できた。
とか言うと、リアル高校生には怒られるかもしれんが。 わたしたちが少女と呼ばれていた頃、読了
典型的な日常の謎の青春モノかと思ってたけど
最後が怖くて悲しかった
これで完結なのが残念 過去作をしっかり読んでれば見破れる真相なんだが見事に騙されたわ>わたしたちが略のラスト 何でラストに騙された、になるのか分からない。ただ単に本性を見破っただけなのに。 老人と海や変身はともかく
夜間飛行を短時間で読むなんて無理っす カード・ウォッチャーを読んだ。
仕事で労働基準監督署の臨検を受けることがあるので、多少は興味を持って
読めたけど、そういう興味がなかったらあまりの内容のなさにポカーンとしてた
かもしれない。
会社の総務が関わる内容のミステリ風味の小説としては、浅川純の「社内犯罪
講座」よりもかなり劣る感じ。 >>278
『八月の魔法使い』も、自分はなんだこれと思ったんだけど
それよりは面白かった?
文庫化した『この国。』を読んだ。これは結構面白かったな。
『人柱は〜』とか『温かな手』みたいに変な設定の話が
石持作品の中でも好きかも。 >>280
レスありがとう。
あらすじ見たら、死体とか『八月の魔法使い』よりはミステリらしい要素があるみたいだから
ちょっと期待したけど、同じくらいか…。こりゃ文庫待ちかな。 まあ人それぞれでしょ。
俺は魔法使いはつまらんと思ったが、カードはそれなりに楽しめた。 もし、この人が昭和40年代の作家だったらどうなるんだろ?
社会派、本格派、SFと手掛けているので割り好評価かもしれない >>283
いやいや時代が違いすぎる
当時の日本のSFって小松左京に筒井康隆あたりだろ?
どう考えても石持のSFは思弁SF(代表ル=グイン)以降、つまり
宇宙のどこかの惑星やモンスターや人類滅亡などとは無縁の
現実世界ベースで「何か」が違う、という異世界設定
文化人類学の入った思考実験SFなんて、当時の読み手にはポカーンで終り
本格のほうはといえば
松本清張によって駆逐されかけた瀕死の時代だしね
やっぱり21世紀ならではの作家だと思うよ >>284
でもあの後、SFやミステリーを手掛ける山田正紀がデビューするし
なんとなく早すぎた感があるんじゃない? 観覧車の奴は面白かった。
確かに三人でつるんでて、狭い大学の研究室の中で事情を知っていて、
わざわざご注進に及ぶ奴がいたなら話に出てこないいとおかしい。
だから実は告げ口しあってたのは……で、あの展開は良くできてた。
だけど転校生の奴は……。
ああいう超常現象導入するのもありだけど、その際にはそれぐらい、
非現実的なこともこの小説の中ではありだというだけの、
説得力がないとな。
失敗している。 図書館をラジコンヘリが飛ぶ話を読んだら、震えがきそうなぐらいつまらなかった
水族館の話とかよかったんだけどなー
あれが特にひどいの? 届け物、たった今読了。面白かったよ。
推理、ではなくて極端な話 駆け引きで良いわけだから
いつもの粗は気にならなかった。
常人には理解不能な動機とか無かったし。 「わたしたちが少女と呼ばれていた頃」 読んだ。
優佳の高校時代のニックネームが最近の俺のニックネームと同じで親近感が湧いた。 同期が亡くなってもスルーする作家をどう思いますか? 加賀美 雅之が死んだ。
著作が少ないせいか新聞にも載らず、この板にもスレが無いため
オレは二階堂スレで知った。
別にネット上でアピールするだけが、追悼じゃないと思うけどね。 わたしたち読んでるんだけど、「やっぱり優佳はすごい」とか吹いた
w
YYSですかwww あまりに活用回数が多いので、ワープロで原稿を書く時、「YYS」→「やっぱり優佳はすごい」と
一括変換してるかもしれんね。 「わたしたち〜」読んだ。
3部作を思い返すと、少なくとも恋愛に関しては別に冷たい子じゃないと思うのだが。 優佳は伏見のどこがいいんだろう。自分のが頭いいのに。
とりあえずこれ以上いなさそうだから妥協したのかな。
はやくエッチしたがってたし。
座間味くんあたりとであったらあっさり乗り換えそう。 くっそ、角川文庫の発売予定チェックしてなかったのが悪いんだけど
最初に芦辺拓買って、次の日太田忠司の買い忘れたのを気付いて買って
石持のを買い漏らしているのを今、新聞広告見て気付いた。
…同じ本二冊買うよりはマシか。 あるブログで碓氷優佳のことロジカルターミネーターとか言ってて笑った
ゴロが良い 佐々成政(さっさ なりまさ)も知らない人って多いのか… 月の扉は読んだんだけど、それ以外の座間味くんシリーズって面白い? 月の扉、どの人物もキャラが薄いなー
素人劇団が寸劇やってるみたいだ。
聡美なんて女なのに、外見的特徴が中盤まで一切出て来ないしな。
外見的にどんな女なんだみたいな。イメージ出来ないから面白く無い。
登場人物がみんなのっぺら坊みたいな感じなんだよな。
のっぺら坊がそれぞれ行動してるみたいな。 >>304
個人的には、『月の扉』以外の「座間味くんの推理」2冊の方が面白いと思う。
でも自分も>>306と同じく?人物にはあまり魅力を感じないなー。
『月の扉』の雰囲気とか登場人物のやりとりが好きなら、
上記の短編集より『水の迷宮』の方が好きかもしれない。 読書メーターに「月の扉」のこういう感想があったけど、これでもう全て
納得したな。
「 ちょっとズレてる感じも健在。石持さんらしい作品。作家として真摯に挑戦し続ける真面目さ(悪く言うとクソマジメ)が、作品の透明感に繋がっ ているように思う。」 そっかー
波長が合うのか、月の扉は自分には傑作だし
キャラもストーリーも変なリアリティがあって文句なし
聡美は視点人物だから、読んでる間はいわば自分であって
自分の外見なんて意識にないほうが自然だしね
まあ彼女にすんなり同化できるほうが少数派だろうとは思うけど ポンツーンって雑誌で連載されてる「凪の司祭」ってショッピング
モールテロの話が面白いよ。登場人物も多くて、キャラも濃い。
月の扉が代表作で、一番面白いって聞いたから、全ての面白い要素が
集約されてるのかと思っちゃったよ。でも初期の作品だからな。
凪の司祭を読んで、進化してるんだなと感じた。 この国のあらすじだけ読むと凄い好みなんだけど頭脳戦楽しめる? >>311
『この国。』は石持作品の中でわりと好きな作品だなー。
緊張感あるし、主人公にも結構入れ込めるというか
石持作品の中では魅力ある方なんじゃないかな。
参考までに個人的に好きな石持作品は、座間味くんの推理、温かな手、人柱〜等で、
逆にイマイチだと思ったのが、八月の魔法使い、水の迷宮、彼女が追ってくる…あたりです。 カードウォッチャー読了。あの人の死因のオチがちょっと無理やりだけど、全体的にすっきりと読みやすい。
シチュエーションがものすごく地味だけど、テーマも目新しいし、映画かドラマにしても面白いんじゃないかな。
北○があまりにも切れ者すぎて憎たらしいので、鈴○あたりが論理的にやり返す思考バトル展開とか妄想したが全然違いました。 新刊購入。
半分読んだ。
「原理はともかくとして規則・法則を探せ」
って、まぁ、<らしい>連作ではある。 最近読んだ『ブック・ジャングル』『トラップ・ハウス』『見えない復讐』は
個人的にはイマイチだった…。
『温かな手』や座間味くん〜シリーズは好きなんだけどな。
あらすじ見た限りだと、新刊の『二歩前を歩く』のが面白そうだね この人の小説のいいところは、読むのに時間がかからないから、無駄にする時間が少なくて済むってことだね。 東野圭吾にも言える。理系作家が書いた文章は読みやすい。 無駄な記述が少ないからな。東野にしろ石持にしろ。
よく言えば読みやすい。悪く言えば人間が描けていない。 ショッピングモールで何万人殺すとか、パニック小説みたいなの、いま連載してるけど、
犯行グループがほんとみんな普通の人なんだよね。
喫茶店に閉店後若い人が集まって、殺害の相談してる、そんな感じ。
オウムみたいなのがモデルになってるんだろうけど、もうちょっと犯人に異常性が
無いと、この人の小説、いつも動機が「はぁ?」って感じなんだよね。 短編の方が面白いってのは、その動機云々も一因かもねー。
短編だと変な動機でもそんなに気にならないけど、
長編だと「そんな大きな事件起こしといてそんな動機!?」って思ってしまいがち。
『人柱はミイラ〜』みたいなぶっとんだ設定は結構好きなんだけどな この人の小説読んで、評判聞いて
ホワイダニットって難しいんだなとオモタ。
心の中のことだから、いくらでも突飛な動機は作れるんだけれども
読者が納得してくれないと。
篠田真由美の「原罪の庭」みたいに、
異常な事件からのありがちな動機の方がいいのかもしれんね。 無茶苦茶な動機でも、ちゃんと伏線が張ってあれば許せるよ。
『扉は閉ざされたまま』とか普通はそんな理由で人を殺したりしないけど、
あの犯人なあの理由で人を殺してもおかしくないって思えるしね。 突飛な動機もせめて5回に1回くらいならいいんだが
毎回毎回毎回毎回「はあ?」な感じの信念()振りかざした動機だから
段々食傷気味になってきた 石持浅海を連続で読むからそうなる。
一冊石持を読んだら間に五冊別の作家の本を読め。 なんかわけわかんないんだよな。
あのハイジャックのやつとかも、ハイジャックして何しようとしてたのか意味不明。 トンデモ動機の犯人が一人ならともかく、お前もか!ってのはなぁ。 「よか、よか」
「いいのか、あんなにいっぱい許して・・・」
(山科けいすけ「C級サラリーマン講座」より) ポンツーン6月号の「凪の司祭」面白かった。
スピード感があるんだよな。
問題は動機だけかな。
まだ明らかになって無いから、おかしな動機だとは断定出来ないけど。 御子の教祖がどうとかいう単語につられクマ
本屋いってくるか 『人面屋敷の惨劇』読んだ
前書きで「館もの」なんてわざわざ言わなきゃいいのに……
無駄に期待値上がり過ぎちゃったよ
普通にいつもの石持作品だったな。これ館ものって言っていいのか? 「ひゃうっ!」はちょっと笑うよな
濡れ場がワンパターンすぎですよセンセイ あえぎ声だけ抜き出すと面白いな
blog.taipeimonochrome.com/archives/2251 御子読んだ
相変わらず薄気味の悪い集団を書くのが上手いね セリヌンティウスの舟読んだけど、酷いな。無理矢理走れメロス絡めてるけど、全然巧くない。