めちゃくちゃ怖い小説7

**名無しのオプ** · 2010/09/15(水) 13:10:25

怖い小説について語りましょう。

**名無しのオプ** · 2010/09/15(水) 13:11:11

94「リアル鬼ごっこ」　山田悠介　幻冬舎文庫
66「＠ベイビーメール」　山田悠介　角川文庫
42「黒い家」　貴志祐介　角川ホラー文庫
23「メドゥサ、鏡をごらん」　井上夢人　講談社文庫
22「墓地を見おろす家」　小池真理子　角川ホラー文庫
15「酔歩する男」　小林泰三　「玩具修理者」角川ホラー文庫所収
14「殺人鬼」　綾辻行人　新潮文庫
　「隣の家の少女」　ジャック・ケッチャム　扶桑社ミステリー文庫
13「天使の囀り」　貴志祐介　角川ホラー文庫
　「クリムゾンの迷宮」　貴志祐介　角川ホラー文庫
12「殺戮にいたる病」　我孫子武丸　講談社文庫
　「神鳥（イビス）」　篠田節子　集英社文庫
　「長い暗い冬」　曾野綾子「七色の海」出版芸術社所収
９「シャイニング」（上・下）　スティーヴン・キング　文春文庫
８「ぼっけえ、きょうてえ」　岩井志麻子　角川ホラー文庫
　「リング」　鈴木光司　角川ホラー文庫
　「死のロング・ウォーク」　スティーヴン・キング　扶桑社ミステリー文庫
７「海贄考」　赤江瀑　「灯籠爛死行」　光文社文庫／「日本怪奇小説傑作選３」　創元推理文庫所収
　「乗越駅の刑罰」　筒井康隆　「懲戒の部屋」新潮文庫／「恐怖特急」　光文社文庫所収
６「リカ」　五十嵐貴久　幻冬舎文庫
　「芋虫」　江戸川乱歩　「鏡地獄」角川ホラー文庫／「陰獣」　光文社文庫他に収録
　「くだんのはは」　小松左京　「くだんのはは」　ハルキ文庫／「日本怪奇小説傑作選３」　創元推理文庫他に収録
　「走る取的」　筒井康隆　「懲戒の部屋」新潮文庫／「ふるえて眠れない」　光文社文庫所収
　「二度死んだ少年の記録」　筒井康隆　「驚愕の曠野」新潮文庫所収
　「暗い森の少女」　ジョン・ソール　ハヤカワ文庫ＮＶ

**名無しのオプ** · 2010/09/15(水) 13:12:25

４「おしまいの日」　　新井素子　　新潮文庫
　「鏡地獄」　　江戸川乱歩　　「鏡地獄」　　角川ホラー文庫／「陰獣」　　光文社文庫他に収録
　「蜘蛛」　　遠藤周作　　「蜘蛛」　　出版芸術社／「日本怪奇小説傑作選１」　　創元推理文庫他に収録
　「クラインの壷」　　岡嶋二人　　講談社文庫／新潮文庫
　「兆」　　小林泰三　　「ゆがんだ闇」　　角川ホラー文庫所収
　「夏の災厄」　　篠田節子　　文春文庫
　「仄暗い水の底から」　　鈴木光司　　角川ホラー文庫
　「鍵」　　筒井康隆　　「くさり」　角川文庫所収
　「母子像」　　筒井康隆　　「佇むひと」　　角川文庫／「謎００１」　　講談社文庫他に収録
　「quarter mo@n(クォータームーン)」　　中井拓志　　角川ホラー文庫
　「正月女」　　坂東眞砂子　　「屍の声」　集英社文庫／「ふるえて眠れ」　　ハルキ・ホラー文庫所収
　〈東京伝説シリーズ〉（９冊）　　平山夢明　　竹書房文庫
　「インザ・ミソスープ」　　村上龍　　幻冬舎文庫他に収録
　「ゴールデンボーイ」　　スティーヴン・キング　　「ゴールデンボーイ」　新潮文庫所収
　「呪われた町」（上・下）　　スティーヴン・キング　　集英社文庫
　「胸像たちの晩餐」　　ガストン・ルルー　　「ガストン・ルルーの恐怖夜話」　創元推理文庫所収
　「親指さがし」　山田悠介　幻冬舎文庫

**名無しのオプ** · 2010/09/15(水) 13:13:24

３「孤島の鬼」　　江戸川乱歩　　角川ホラー文庫／光文社文庫他
　「クリスマス・イヴ」　　岡嶋二人　　講談社文庫（品切）
　「ＧＯＴＨ１」・「ＧＯＴＨ２」　　乙一　　集英社文庫
　「あそこの席」　山田悠介　幻冬舎文庫
　「ドアD」　山田悠介　幻冬舎文庫
　「緑の我が家」　　小野不由美　　講談社Ｘ文庫
　「六番目の小夜子」　　恩田陸　　新潮文庫
　「２０３号室」　　加門七海　　光文社文庫
　「康平の背中」　　小池真理子　　「夜は満ちる」　　新潮文庫／「七つの怖い扉」　　新潮文庫所収
　「Ｄ－ブリッジ・テープ」　　沙藤一樹　　角川ホラー文庫（品切）
　「陶の家」　　高橋克彦　　「悪魔のトリル」　　講談社文庫／「悪魔のトリル」　　祥伝社文庫所収
　「蒲団」　　橘外男　　「橘外男ワンダーランド怪談・怪奇篇」　　中央書院所収
　「淫獣軍団」　　友成純一　　天山ノベルス（絶版）
　「レフトハンド」　　中井拓志　　角川ホラー文庫
　「ガダラの豚」（全３冊）　　中島らも　　集英社文庫
　「メルキオールの惨劇」　　平山夢明　　ハルキ・ホラー文庫
　「蛇棺葬」　　三津田信三　　講談社ノベルス
　「百蛇堂」　　三津田信三　　講談社ノベルス
　「ペンライト」　　村上龍　　｢トパーズ」　　角川文庫所収
　「羆嵐」　　吉村昭　　新潮文庫
　「オフシーズン」　　ジャック・ケッチャム　　扶桑社ミステリー文庫
　「猿の手」　　Ｗ・Ｗ・ジェイコブズ　　「贈る物語Ｔｅｒｒｏｒ」　　光文社文庫／「怪奇小説傑作集１」　　創元推理文庫他に収録
　「ずっとお城で暮らしてる」　　シャーリイ・ジャクスン　　創元推理文庫
　「蜂工場」　　イアン・バンクス　　集英社文庫（絶版）
　「信号手」　チャールズ・ディケンズ　「ディケンズ短篇集」　岩波文庫／「怪奇小説傑作集３」　創元推理文庫他に収録

**名無しのオプ** · 2010/09/15(水) 13:14:33

42「黒い家」　貴志祐介　角川ホラー文庫
23「メドゥサ、鏡をごらん」　井上夢人　講談社文庫
22「墓地を見おろす家」　小池真理子　角川ホラー文庫
15「酔歩する男」　小林泰三　「玩具修理者」角川ホラー文庫所収
14「殺人鬼」　綾辻行人　新潮文庫
　「隣の家の少女」　ジャック・ケッチャム　扶桑社ミステリー文庫
13「天使の囀り」　貴志祐介　角川ホラー文庫
　「クリムゾンの迷宮」　貴志祐介　角川ホラー文庫
12「殺戮にいたる病」　我孫子武丸　講談社文庫
　「神鳥（イビス）」　篠田節子　集英社文庫
　「長い暗い冬」　曾野綾子「七色の海」出版芸術社所収
９「シャイニング」（上・下）　スティーヴン・キング　文春文庫
８「ぼっけえ、きょうてえ」　岩井志麻子　角川ホラー文庫
　「リング」　鈴木光司　角川ホラー文庫
　「死のロング・ウォーク」　スティーヴン・キング　扶桑社ミステリー文庫
７「海贄考」　赤江瀑　「灯籠爛死行」　光文社文庫／「日本怪奇小説傑作選３」　創元推理文庫所収
　「乗越駅の刑罰」　筒井康隆　「懲戒の部屋」新潮文庫／「恐怖特急」　光文社文庫所収
６「リカ」　五十嵐貴久　幻冬舎文庫
　「芋虫」　江戸川乱歩　「鏡地獄」角川ホラー文庫／「陰獣」　光文社文庫他に収録
　「くだんのはは」　小松左京　「くだんのはは」　ハルキ文庫／「日本怪奇小説傑作選３」　創元推理文庫他に収録
　「走る取的」　筒井康隆　「懲戒の部屋」新潮文庫／「ふるえて眠れない」　光文社文庫所収
　「二度死んだ少年の記録」　筒井康隆　「驚愕の曠野」新潮文庫所収
　「暗い森の少女」　ジョン・ソール　ハヤカワ文庫ＮＶ

**名無しのオプ** · 2010/09/16(木) 04:30:02

突っ込まんぞ

**名無しのオプ** · 2010/09/17(金) 23:15:22

突っ込みたい･･･

とりあえず>>1乙

**名無しのオプ** · 2010/09/28(火) 14:37:43

インシテミル?

**名無しのオプ** · 2010/10/06(水) 18:34:42

へえ

**名無しのオプ** · 2010/10/08(金) 03:22:13

貴志祐介「悪の教典」に一票。
「黒い家」と同じような人間に対する恐怖を覚える本。

**名無しのオプ** · 2010/10/11(月) 19:06:24

大昔に読んだ海外の短編で
殺人事件のあった家に、知らずに引っ越してきた夫婦が
後でそのことを知らされてから
幻聴、幻覚に悩まされるようになり
だんだん発狂していく話
バスルームの窓の止め金が壊れていて、風がふくたびに
バターンと大きな音がでる描写が怖かった
題名も作家の名前も覚えていないので
誰か判りませんか?

**名無しのオプ** · 2010/10/23(土) 01:58:05

>>11
気になるけど分からないな…すまん。

◆前スレ
めちゃくちゃ怖い小説　６
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1257522076/ （サーバーダウンで消滅）
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/mystery/1257522076/ （外部サイト）

◆過去スレ
めちゃくちゃ怖い小説
http://book.2ch.net/mystery/kako/955/955767894.html
めちゃくちゃ怖い小説２
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1021882287/
めちゃくちゃ怖い小説　３
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1131905845/
めちゃくちゃ怖い小説　４
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1194199911/
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/mystery/1194199911/ （外部サイト）
めちゃくちゃ怖い小説　５
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1254327505/
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/mystery/1254327505/ （外部サイト）

**名無しのオプ** · 2010/10/26(火) 21:20:37

>>12
過去ログ貼り乙

**名無しのオプ** · 2010/11/02(火) 23:19:38

ラヴクラフトの、死体置き場のが怖かったな。
タイトルは覚えてないけど。

**名無しのオプ** · 2010/11/03(水) 04:00:56

ラヴクラフトは「忌まれた家」が一番気味が悪かったな

**名無しのオプ** · 2010/11/03(水) 11:21:08

今まで読んだ中では、貴志祐介の『黒い家』が最恐かな。
読んでて、血液の腐敗臭まで感じるくらいだった。

あと、前のスレで誰かが書いてたけど、
乙一のZOOも収録されている『SEVEN ROOMS』もいい線いってる。
乙一の場合、少しせつなくて良い話の要素が必ず入ってるから、怖くても感動してしまう（笑）

ジャック・ケッチャムの『オフ・シーズン』もなかなかエグいよね^^;

**名無しのオプ** · 2010/11/03(水) 13:17:04

橘外男　青白き裸女群像

**名無しのオプ** · 2010/11/05(金) 00:25:26

『リング』
ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、ぱ…だったけな？水滴の表現でもう、ページめくるの怖い怖い！
映画始まる前に読んだもんだから、映画見てから小説読むもんだなあと、痛感かされた作品

**名無しのオプ** · 2010/11/05(金) 00:38:47

いやそこは小説が先で良かったと思うけど。
らせんとループへの繋がりが工夫されてて、当時はかなりはまったなあ。

**名無しのオプ** · 2010/11/05(金) 01:24:49

普通は原作が先
映画を見て原作に興味を持ったと言うのならともかく
>>18はどっかおかしいｗ

**名無しのオプ** · 2010/11/07(日) 00:08:17

うわああああああああああああああああああああああああああああ

**名無しのオプ** · 2010/11/09(火) 12:59:57

去勢シーンのある小説ありますか？
無茶苦茶怖いと思うけど。

**名無しのオプ** · 2010/11/09(火) 16:48:16

>>22
「家畜人ヤプー」

**名無しのオプ** · 2010/11/09(火) 18:14:39

他には？

**名無しのオプ** · 2010/11/10(水) 18:59:09

氷室洸「童貞病棟　女医の麻酔針」

**名無しのオプ** · 2010/11/11(木) 00:34:40

>>22
去勢とは違うけど、マンディアルグの『城の中のイギリス人』に赤子の(ry

**名無しのオプ** · 2010/11/11(木) 00:37:58

>>22
あと思い出せるのは村上浪六の『海賊』だな。確か事故だったけど。

**名無しのオプ** · 2010/11/11(木) 01:15:11

文学板泉鏡花スレからの出張です。やや宣伝っぽいですがスミマセヌ
＞37 ：吾輩は名無しである：2010/11/05(金) 13:20:51
＞有名な作品じゃないけど『黒髪』が怖い・・・。
＞大正２年２月２０日に神田で起きた大火から着想を得た作品なんだが、
＞今自分が図書館から借りている、作中に登場する当時の新聞に載った
＞「焼跡を示す地図」の形が気味が悪くて仕方がない。
＞もっとも、新聞に載った記事が先で作品が後なんだろうけれど。

＞42 ：37：2010/11/09(火) 09:37:26
＞まず未読の方のために『黒髪』の全文を。
＞ttp://www.k5.dion.ne.jp/~schutz/96kami/96kami_r_00.html
＞そして、問題の「婦の黒い影」は・・・。
＞ttp://www.death-note.biz/up/m/11383.jpg

**名無しのオプ** · 2010/11/22(月) 11:14:13

小説で怖くなるとか体験したことないや
最初からフィクションとして提示されてるものをどう怖がれと

**名無しのオプ** · 2010/11/22(月) 11:47:30

自分の想像力のなさをここで発表されてもなぁ
としか答えようがないや

**名無しのオプ** · 2010/11/22(月) 20:14:43

芥川龍之介の「歯車」。
最後の一文がゾッとする。

**名無しのオプ** · 2010/11/23(火) 01:43:07

>>29みたいなのに限って映像や音に頼った子供騙しな物を怖がるんだよ
幼稚だな

**名無しのオプ** · 2010/11/23(火) 01:56:00

幼稚って…映像や音を駆使したエンターテイメントよりも小説のほうが崇高！とか考えちゃってるの？それこそガキみたいな思考だな

**名無しのオプ** · 2010/11/23(火) 02:00:23

なんだ、ただのｷﾓｦﾀか
マジに相手して損した

**名無しのオプ** · 2010/11/23(火) 02:41:12

なんだそりゃ
まともな反論もできないくらい頭悪いなら最初から書き込まなきゃいいのに

**名無しのオプ** · 2010/11/24(水) 09:39:50

ま、>>30がすべてだな。

**名無しのオプ** · 2010/11/25(木) 01:52:43

ただの構って君だったな
翌日が祝日だからママから遅くまで起きててもいいよなんて言われて調子こいた馬鹿だったんだろ

**名無しのオプ** · 2010/11/25(木) 05:31:14

以前からこのシリーズのスレじゃ時々湧くよね、こういうの

閑話休題。

めちゃくちゃ怖い「小説」だとなんか出尽した感がある気がするが
作品全体はさほどでもないけれど、この場面この描写は凄く怖かった！
っていうのはまだまだありそうな気がする。

**名無しのオプ** · 2010/11/26(金) 02:25:52

最初からフィクションとして提示されてる文章読んで怖いとか、想像力以前にただの小心者で肝の小さい怖がり

**名無しのオプ** · 2010/11/26(金) 03:13:51

>>38
油断してて怖いシーンにぶち当たる事って多々あるね

私は｢すべてがFに～｣の死体登場シーンが怖かったな。異様な雰囲気で。
実際にけたたましいサイレンの音が聞こえたような感覚に陥ったｗ

**名無しのオプ** · 2010/11/26(金) 09:41:03

>>39
ま、>>30がすべてだ。

**名無しのオプ** · 2010/11/27(土) 00:15:35

もう相手にすんな、こんなクズ

**sage** · 2010/12/02(木) 12:09:45

荻原浩の「押入れのちよ」短編集なんだけど、
それに収録されている「おかあさんのロシアスープ」が凄く怖かったです。

**名無しのオプ** · 2010/12/03(金) 01:52:03

ああ、あれはいい短編集だ

**名無しのオプ** · 2010/12/03(金) 02:49:24

こういう情報はうれしいね。さっそく読んでみます
今年の収穫だとサラ・ウォーターズの「エアーズ家の没落」が良かった
文春で７位だったから、このミスでも結構いいとこいきそうだ

**名無しのオプ** · 2010/12/03(金) 12:01:55

43です。
44、45の方、レスありがとうございました。
タイトルが少し違っていたので訂正しておきます。
正しくは、『お母様のロシアのスープ』です。
ご感想、楽しみにしています。

**名無しのオプ** · 2010/12/05(日) 09:50:42

曽野綾子の「長い暗い冬」。
既出と思うが。

**名無しのオプ** · 2010/12/07(火) 14:22:56

ホラーの力技的なまとめ方って怖いって感じなくなりつつある自分がいる
１３金とおなじでギャグにしか見えなくなってる
耳袋系の話なら怖いと思うが

**名無しのオプ** · 2010/12/07(火) 18:35:17

乱歩の短編「お勢登場」
子供の頃似たような体験をしたので
恐かった。後味も悪いが何気に恐い。

**名無しのオプ** · 2010/12/09(木) 17:56:49

フィクションだからという理由でどんなに怖い小説を読んでも怖いと感じられない人は、
読解力がなくて感受性が貧しくて想像力が欠如しているのでしょう

**名無しのオプ** · 2010/12/10(金) 00:02:45

>>38
恩田陸は、小説全体を見るとgdgdになりがちなんだけど、
ぞくっとする１シーンみたいなのを描くのは上手いと思う
「六番目の小夜子」の文化祭とか、「月の裏側」のコンビニとか、
「Q&A」の「災害の起きたショッピングセンターの防犯カメラを
後からチェックしていると、逃げていく人が皆、同じ所に一瞬目をやることに
気づくが、そこに何があるかは分からない」ってエピソードとか

**名無しのオプ** · 2010/12/21(火) 09:56:53

気分によって怖さは変わるだろうけど

**名無しのオプ** · 2010/12/25(土) 05:42:50

>>19
吉本の山田花子がリング～らせんと読んで面白かったのに、
最後ループで「なんや、ここまで引っ張ってきてオチがこれかよっ！」って憤ってたけど、
俺も同感だった。

>>22
山田風太郎「柳生忍法帖」
山風には他にもあったと思うけど、まあ怖くはないな。

**名無しのオプ** · 2010/12/27(月) 18:29:25

>>53
＞山風には他にもあったと思うけど、まあ怖くはないな。
「忍法剣士伝」、自分で去勢しちゃうのと、縦割りにされちゃうのと二人ほど。
「妖異金瓶梅」には宦官にする方法がたしか出てきた。
どっちも痛そうだけど、怖いのとは違うね。

**名無しのオプ** · 2010/12/27(月) 19:47:42

>>46さんが挙げてる作品が山風の初期短篇みたいで面白かったよ
他も粒揃いの短篇集だった

山風の忍法は凄いのあるね
体内で飼ってる何十ｍもある廻虫に相手を襲わせたり
肛門から引きずり出した腸で敵を絞殺したりｗ

**名無しのオプ** · 2010/12/30(木) 22:58:44

海贄考は代表作以外も怖いですか？

**名無しのオプ** · 2010/12/31(金) 00:53:30

角川ホラー文庫の自選短篇集「夜叉の舌」収録の作品に
怖くて気味の悪いのが多かったなあ
まあ赤江瀑なら手当たり次第に読んでも損することは無いからなあ

**名無しのオプ** · 2011/01/27(木) 19:29:52

>>22
柴田よしきの「ＲＩＫＯ］シリーズの最終巻？が
たしか刑事の連続猟奇殺人で、チン切りがあったと思う。
あと、誉田の「ストロベリーナイト」？

**名無しのオプ** · 2011/01/27(木) 20:53:37

いろんな意味で「ドグラ・マグラ」が一番怖かったんだが。
異論はもちろん認める。

**名無しのオプ** · 2011/01/30(日) 23:58:37

ホラーじゃないけどエディプスの恋人は怖かったな

**名無しのオプ** · 2011/01/31(月) 01:21:54

めちゃくちゃ怖いというほどではないけど、フリーマンの「南西の部屋」
子供の頃に読んだ時はただ怖かったが、再読してみると、スッキリ感があって
後味がいい。
やはり幽霊屋敷ものの名作といわれるだけのことはあるよね。

**名無しのオプ** · 2011/02/05(土) 22:44:01

>>58
ジウじゃね？

**名無しのオプ** · 2011/02/06(日) 09:59:49

メリメの「マテオ・ファルコネ」が怖かった

**名無しのオプ** · 2011/02/16(水) 17:10:55

島荘の暗闇坂の人喰いの木はグロっぽい写真がカラーで載ってて怖かった

**名無しのオプ** · 2011/02/21(月) 15:04:58.30

松本清張　ミステリーの系譜の中の「肉鍋を喰う女」

**名無しのオプ** · 2011/03/02(水) 00:23:27.93

貴志のクリムゾンの迷宮がいまだに一番こわい
身体が震えて、手が氷みたいに冷たくなったのおぼえてる

**名無しのオプ** · 2011/03/05(土) 18:33:14.45

短編だけど「おもひで女」牧野修
あと、悲惨極まりない話だけど短編「ランチュウの誕生」牧野修

**名無しのオプ** · 2011/03/06(日) 01:20:04.66

小松左京「くだんのはは」

**名無しのオプ** · 2011/03/06(日) 22:15:09.16

五十嵐貴久「リカ」。

**名無しのオプ** · 2011/03/06(日) 22:21:53.06

半村良｢赤い斜線｣

**名無しのオプ** · 2011/03/07(月) 00:57:29.53

谷崎潤一郎「人面疽」
潤一郎ラビリンス(銀幕の彼方)という本の短編のひとつ

**名無しのオプ** · 2011/03/07(月) 01:16:09.66

「ベナレスへの道」T・S・ストリブリング
名探偵になるって怖いことなのね
迷探偵のままでよかったのに

**名無しのオプ** · 2011/03/07(月) 20:47:32.54

ぼっけえきょうてぇ　

**名無しのオプ** · 2011/03/08(火) 22:44:50.27

夏目漱石「夢十夜：第三夜」
>>70
読んでみた。
「世にも奇妙な物語」に出てきそうな話で面白かった！

**名無しのオプ** · 2011/03/09(水) 10:39:26.78

岡本綺堂「白髪鬼」
宮部みゆき「だるま猫」「小袖の手」（『幻色江戸ごよみ』所収）

**名無しのオプ** · 2011/03/10(木) 23:04:45.45

三島由紀夫「月澹荘綺譚」

**名無しのオプ** · 2011/03/11(金) 07:34:10.58

岡本綺堂の「白髪鬼」を青空文庫で読みました
正直あまり怖くはなかったのですが、読みやすい文章だったのでひまつぶしに
また読もうと思うのですがお勧めありますか？

**名無しのオプ** · 2011/03/11(金) 13:56:08.00

「魚妖」が気持ち悪かった記憶がある

「利根の渡」「木曽の旅人」「鎧櫃の血」「蟹」なんかが
怪談アンソロジーに収録されてるね

**名無しのオプ** · 2011/03/11(金) 21:33:03.17

スティーヴン・キングの初期短編は怖いのが多い。スケルトンクルー三部作など。
個人的には「猿とシンバル」

**名無しのオプ** · 2011/03/11(金) 23:10:16.47

>>77
「一本足の女」
怖いだけでなくエロい。

77 · 2011/03/12(土) 02:32:35.63

>>78 >>80
ありがとうございます。読んでみます。

**名無しのオプ** · 2011/03/16(水) 20:54:53.93

栗本薫「家」

**名無しのオプ** · 2011/03/18(金) 14:04:00.77

夢野久作「あやかしの鼓」

**名無しのオプ** · 2011/03/26(土) 16:50:17.03

リットン「幽霊屋敷」
朝松健「黒衣伝説」
田中啓文「ベルゼブブ」

**名無しのオプ** · 2011/03/26(土) 19:24:14.41

ベルゼブブは怖いというよりグロい

**名無しのオプ** · 2011/03/26(土) 20:04:50.75

ケーブンのグロは美味そうと紙一重

**名無しのオプ** · 2011/03/28(月) 00:00:08.02

ニグ・ジュギペ・グァとかオヤジノウミとか

**名無しのオプ** · 2011/03/28(月) 16:39:47.56

朝松健「黒衣伝説」って古本屋で見かけたら買おうと思ってたんだ
メン・イン・ブラックが出てくる異色作らしいね
「新耳袋」の山の牧場の話とか面白くて怖かったから期待してる

**名無しのオプ** · 2011/03/28(月) 17:11:10.43

俺は新耳袋の山の牧場はあれで萎えた
お札が貼ってある部屋とか怖かったのに、宇宙人とか言い出して一気に興醒めだった

**名無しのオプ** · 2011/03/28(月) 19:00:20.95

福澤徹三の小説「廃憶」
短いけど幽霊系が好きならお勧めっス。

**名無しのオプ** · 2011/03/28(月) 20:08:50.65

時節柄、終末ものにリアリティを感じるが
最恐はこれだ。ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」

**名無しのオプ** · 2011/03/28(月) 21:20:16.48

廃憶の最後の作品は絶品だったな
白の闇はそれとは別のベクトルで怖いね

**名無しのオプ** · 2011/03/28(月) 23:24:29.00

小松左京の短編「写真の女」
とにかく異様な雰囲気の作品でゾッとさせられた。
風邪ひいて横になってるとき読んでしまったせいか最後のシーンが夢に出てきてうなされたよ。

**名無しのオプ** · 2011/03/30(水) 12:34:42.43

もうさんざっぱら名前が既出してるかもしれんけど
「メドゥサ、鏡をごらん」は怖かった。井上夢人著。まだ未読なら読んでみては…。

**名無しのオプ** · 2011/03/31(木) 11:10:51.65

最近読んだ本で、真梨幸子「聖地巡礼」内収録の、「カンタベリーテイルズ」
あと、タイトル忘れたが、この本に最後に収録されていた短編も、
まるで今の東京を予言したような内容で、うすら怖かった

**名無しのオプ** · 2011/03/31(木) 21:14:26.74

「Ｗｏｒｌｄ　Ｗａｒ　Ｚ」買ってきた
このスレで読んでる人の感想聞いてみたいな

ゾンビもので一番怖かったのはＲ・Ｅ・ハワード「鳩は地獄から来る」だな
これはロメロというよりダリオ・アルジェントって感じだった

**名無しのオプ** · 2011/04/06(水) 21:12:13.37

怖い小説は新旧色々読んだけど、やはりポーの作品は怖いよ。
時代が古いし読みはじめは想像しにくくてつらいけど、読みかしていけばいくほど怖くなる。

**名無しのオプ** · 2011/04/09(土) 14:43:16.44

阿刀田高の「冷蔵庫より愛をこめて」

**名無しのオプ** · 2011/04/09(土) 17:02:09.27

阿刀田高の自選ホラーアンソロジーの
「心の旅路」「黒い回廊」は堅実な良品揃いだね

**名無しのオプ** · 2011/04/10(日) 22:52:53.12

最近は怖い小説がない

**名無しのオプ** · 2011/04/10(日) 23:38:11.08

良スレありがとう

**名無しのオプ** · 2011/04/11(月) 00:04:21.28

終末物だと「ザ・ロード」も映画より原作がやはり迫力あった

**名無しのオプ** · 2011/04/11(月) 04:10:41.57

>>72「ベナレスへの道」
あれ、本当に怖いよねぇ

なまじ『クイーンの定員II』に入っていたもんだから、
れっきとした（？）ミステリだと思ってついつい油断させられ、
そこに不意打ちのように襲う、あの幕切れ
背筋が凍ったよ

あの冷たくて静謐なラストに匹敵する怖さは、
小泉八雲「貉」の最後の一行くらいなもんだ…

**名無しのオプ** · 2011/04/11(月) 04:53:33.22

あえて今「鱶女」石原慎太郎を推す

**名無しのオプ** · 2011/04/12(火) 12:13:14.76

続き道夫の短編集に入ってたやつ。
女の怖い絵の話なんだけど、話も怖いが挿画のあまりの怖さに本を捨てました。

**名無しのオプ** · 2011/04/12(火) 20:11:07.90

クライヴ・バーカー著『禁じられた場所』
ロンドンにある廃墟で不気味な落書きを見つけてから身に降りかかる恐怖の話。

**名無しのオプ** · 2011/04/13(水) 01:53:40.68

>>105
もしかしてタンスの後ろに書いてあるやつ？
『悪魔はあくまで悪魔である』だったかに載ってる

**105** · 2011/04/13(水) 12:19:54.50

>>107
それだわ～
たいがいの小説では本気で怖がる歳でもないんだけど、
あれはダメ
ストーリーも不気味だし、描写にぴったりの絵が入っちゃってもう。

**名無しのオプ** · 2011/04/13(水) 21:09:27.30

筒井康隆の短編「母子像」と「くさり」。
どちらも角川文庫の「革命のふたつの夜」に収録されてます。

**名無しのオプ** · 2011/04/13(水) 22:51:28.08

>>108
へー

**名無しのオプ** · 2011/04/14(木) 14:30:06.11

ストレートな怖さではないけど山田風太郎の｢目撃者｣。
ただの女の子なのにあそこまで怖いのは凄い。

**名無しのオプ** · 2011/04/18(月) 12:13:19.71

めちゃくちゃ怖いって言っても、最初からスーパーマン的な
犯罪者がでてきて、暗愚な被害者があっさりやられる不受理
みたいなものって安易すぎると思う。

弱者が予想外の反撃する小説ってないよね。

**名無しのオプ** · 2011/04/18(月) 19:17:06.93

>弱者が予想外の反撃する小説

復讐テーマのものはほとんどそんな感じじゃないのか
立場が弱い以上正攻法じゃ目的は遂げられない分、予想外になるわけだし

**名無しのオプ** · 2011/04/18(月) 19:34:21.54

だな。
ハードボイルドやサスペンス、冒険小説にまで間口を広げれば、
そんなのは腐る程ある。

**名無しのオプ** · 2011/04/19(火) 17:54:40.52

復讐ものって本当に最後までちゃんと復讐を遂げてるもの少ないよ。
あと本当に弱者ではなく、ハードボイルドものは、婚約者（女）を殺された
男の復讐とかで、弱者ってわけじゃない。
青い炎なんかは高校生が義父を殺すけど、最後は逃げ切れないし。

**名無しのオプ** · 2011/04/19(火) 18:46:01.72

相手がヤクザの親玉やマフィア一味だったら
普通の男だってどう考えても弱者になるだろ

とりあえずキングの「ドランのキャデラック」読んでこい

**名無しのオプ** · 2011/04/19(火) 21:35:16.24

>>116
やなこった

**名無しのオプ** · 2011/04/19(火) 21:59:51.70

>>115
自分の読書歴が全てだと思われてもな。

社会的肉体的弱者が、知恵を駆使して強大な敵に復讐する話は、
日本にも海外にもごまんとあるよ。

たとえば、日本で復讐小説の第一人者といえば西村寿行。
初期の作品は、弱者が圧倒的で強大な組織に牙を剥く話だし、
復讐もきっちり遂げている。

**名無しのオプ** · 2011/04/19(火) 23:58:11.78

最後逃げ切るかどうかは大した問題じゃないだろ
復讐を遂げて、最後逃げ切れないのを覚悟しての自殺なら本望だ
主人公が復讐を遂げないだけでなく、ちょっと仲良くなっただけの女に邪魔されて撃ち殺された「さまよう刃」は最低だよ

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 00:23:51.69

しれっとネタバレする>>119のが最低だと思う

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 01:21:53.87

アホだな
ネタバレなんて避けてたら何も話せないだろ
さまよう刃なんて文庫化されて随分経つじゃねーか
ネタバレが怖いなら２ｃｈやんなｗ

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 10:40:59.11

ネタバレしなきゃ話せねえのはてめえが馬鹿だからだよ

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 14:43:54.76

『ネタバレが怖いなら２ｃｈやんなｗ(ｷﾘﾘｯ』
ローカルルール100回読んでから首吊って死ね

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 19:46:04.56

ﾌﾟｯ
ネタバレなんて知ったことかよｗ
お前らのびくつく顔が面白いから、これからも唐突にネタバレしてやるよ
ビクビクしながら2ｃｈやってろ、チキン野郎

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 19:50:01.87

ただの構って欲しいレス乞食か
バカを露呈する上にスレズレなんだから、いい加減巣に帰れ

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 22:15:41.40

>>118
ジュコーのは弱者が復讐とは言いがたい気がｗ
それに何読んでも「男根さま！」で復讐ものってより、
なんかの冗談か？とｗ

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 22:55:20.40

>>125
触っちゃうキミも反省汁

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 23:04:44.80

>>106
バーカーの『血の本』何度か読破しようと思い立ったんだけど
いつも「ミッドナイト・ミートトレイン」読んだだけで
あまりのエグさに挫折してたけど
また挑戦したくなったｗ

**名無しのオプ** · 2011/04/20(水) 23:16:54.33

>>127
スマン
反省のため地下鉄でマホガニーに処理されてｸﾙ

**名無しのオプ** · 2011/04/21(木) 00:40:20.18

なんとなく読んだ朱川湊人「スメラギの国」が猫ホラーの拾い物だった■

**名無しのオプ** · 2011/04/21(木) 09:09:58.77

>>126
だから（初期の作品は）って限定してる。
初期の作品では、復讐に立ち上がる男達は、設計士とか、弁護士、医師とかで一般市民であることが多い。
刑事とかの場合もあるけど、仇の対象に比べれば社会的にも弱者。
だからこそ、復讐を果たした時の読者のカタルシスも大きいんだよ。

あと、「男根さま」は、実は、初期の作品にはまだ出てこない。
作品点数が多いから、みんな「男根さま」だと思われちゃうけど、
「男根さま」が出てくるのは、中期から後期。
その頃になると、シリーズ物メインで、復讐物はほとんど書かなくなってる。

**名無しのオプ** · 2011/04/21(木) 16:49:39.93

>>125
文句があるなら、削除要請しろよ
そんな根性もねーくせにｗｗｗ

**名無しのオプ** · 2011/04/22(金) 12:04:53.19

タイトル思い出せないけど…
中学の頃（30年前）図書館で読んだ翻訳モノで、冷房のきいた部屋から
出てこない男の話。オチのページ対抗面に添えられたモノクロ点描の
挿絵が不気味すぎて今でもハッキリ目の前によみがえる。

バブル時代に創元のオムニバス短編集で読んだゴアな一編。これも
翻訳モノ。路に迷ったかどうかしてたどりついた阿蘇のカルデラみたい
な離れ里にかた○なみなさんが集団で生活していて…という話。全体
が悪夢をみているように恐ろしく汚らわしくて一読後すぐさま古本屋に
売り飛ばしたがいまさらまた読んでみたい。

タイトルわかっておすすめの最近読んだ怖い小説は野坂アキユキの
骨餓身峠死人葛（ほねがみとうげほとけかずら）。三島由紀夫が激賞
した作品ということで期待して読み始めたがｲﾔﾊﾔ…。おススメです。

**名無しのオプ** · 2011/04/22(金) 12:23:19.89

>>133
最初のはラブクラフトの「冷気」かな
子供向けの怪談集にやはり挿絵つきで載ってて怖かったの覚えてる

2冊目のは興味あるなぁ

**名無しのオプ** · 2011/04/22(金) 17:35:48.14

違ってたらゴメンだけど
キップリングの「死人の村」が似てる気がする
ある人がインドの砂漠で蟻地獄のような斜面をすべり落ちるが
そこは、焼き場で蘇ったりして不吉とされ捨てられた人々が暮らす村だったという話
93年刊の「奇妙なはなし」文春文庫で読んだんじゃないかな？
「モロウビー・ジュークスの不思議な旅」の題で
「キップリング短篇集」岩波文庫でも読めるみたい

**名無しのオプ** · 2011/04/23(土) 09:37:03.10

>>134-135
電光石火のレスありがですm( _ _ )m

冷房の話、ラブクラフトだったんか～！　
ググってみたら、創元文庫の全集4にはいってますね。
旧版1&2持ってるくらいなのに気づかなんだ…（恥）。
新訳になってからどうもそりが合わなくて手が出なかった
んだけどいっぺん立ち読みしてみようと思います多謝。

二番目のはたぶんキプリングではないと思います…
創元文庫の怪奇小説傑作集にはいってる「イムレイの帰還」
が大好きなのでさすがに作家名で気づくはず。
文春文庫の他の掲載作品も確認しましたが見覚えなかった。
でもこの本面白そうですね。探して読んでみます多謝。

**名無しのオプ** · 2011/04/23(土) 09:43:17.43

>>135
しかし、砂漠で蟻地獄のような斜面をすべり落ちるとそこに人が…
なシチュエーションって、まんま日本が誇る不条理カルト映画「砂の女」みたい。
たしか阿部公房原作だっけか…元ネタはこれから採ったんですかね～。

**名無しのオプ** · 2011/04/23(土) 16:35:22.17

ふぅ…

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 03:13:36.07

皆川博子「結ぶ」と「獸舎のスキャット」

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 06:21:55.14

皆川博子の場合、怖いってより、妖しい、美しい、って感じなんだよなあ
感覚は人それぞれではあるが

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 13:41:29.41

「獸舎のスキャット」はちくま文庫の『人獣怪婚』で読んだけど
ゲテモノ揃いの怪アンソロジーだったなあｗ

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 17:07:41.94

なんだゲテモナか

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 18:13:28.67

>>141
ちくまのそのアンソロジー、同時期に出たカニバリズムテーマのは読んだけど
「人獣怪婚」は未読だった

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 23:04:29.52

未読をわざわざ報告してるアホなんてなかなかいないよな

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 23:09:09.07

>>144 ?

**名無しのオプ** · 2011/04/24(日) 23:32:30.62

皆川博子「聖女の島」もおすすめ
スレタイに沿っているかは微妙

**名無しのオプ** · 2011/04/25(月) 14:09:55.54

女流作家は怖いってより「気持ち悪い」だな。
自演で勧めてくるオバチャンたちのほうが怖いわｗ

**名無しのオプ** · 2011/05/02(月) 10:11:06.97

小野不由美
ゴーストハントの２巻
怖かったしミステリーとしても面白かった

**名無しのオプ** · 2011/05/02(月) 18:50:55.33

　　　　／＿_.）)ﾉヽ
　　　 .|ミ.l　_　 ._ i.）　　　
　　（＾'ﾐ/.´・ .〈・ﾘ　　　
　　　.しi 　　r､_） | 　　　
　　　　 |　 `ﾆﾆ' / 　　　オーソドックスやが
　　　　ﾉ　`ｰ―i´ 　　　　「ローズマリーの赤ちゃん」やな
　／￣　　　'　　￣ヽ　　　
/　　　,ｨ -っ､　　　　ヽ　
|　／　､__う人　･,.y i 　　
| 　　　/　　　　￣　 | | 　
ヽ､__ノ　　　　　　　 || 　
　　|　　　　　　　　　 | 　
　　|　　　　　。　　　　| 　
　　| 　ヽ､　　　　　　 |
　　| 　　ヽ､､_　_ _,ノ
　　| 　　　/　ヽ　　|

**名無しのオプ** · 2011/05/03(火) 03:03:47.14

>>149
原作も読んだけど、あれ映画のほうが不気味度高いと思うなあ。
特に主人公が段々ガリガリになってくあたり。

**名無しのオプ** · 2011/05/03(火) 21:40:40.78

普通にレスを返してる>>150が怖い

**名無しのオプ** · 2011/05/04(水) 14:25:45.21

ロバート・ブロック｢治療｣｢魔法使いの弟子｣
リチャード・マシスン｢種子まく男｣｢血の末裔｣
マーヴィン・ピーク｢同じ時間にこの場所で｣

**名無しのオプ** · 2011/05/04(水) 18:50:35.91

>>151
怖いっつうか面白いよ。
読んでみてはどうかな。

**名無しのオプ** · 2011/05/04(水) 19:17:39.27

久しぶりにマシスンの「地獄の家」読み返したくなった

**名無しのオプ** · 2011/05/04(水) 20:22:01.13

>>148
やっと再刊されたと思ったら
文庫じゃないんで残念です

**名無しのオプ** · 2011/05/05(木) 22:38:30.02

恐怖箱シリーズに挑戦しようと思ってるんだけど、
どれくらいヤバい？
トイレいけなくなるくらい？

**名無しのオプ** · 2011/05/06(金) 22:19:52.01

>>156
煽る訳じゃなくて、あんた可愛いな。
久しぶりに聞いたよ。怖くてトイレ行けなくなるなんて。好感を持ったぜ。
さて、肝心の『恐怖箱』の件だが、知らね。聞いたことがない。

**名無しのオプ** · 2011/05/07(土) 10:44:00.90

怖いテレビみたら、頭洗うのも、
顔洗うのも怖いよ。

みんなそうじゃないの？

**名無しのオプ** · 2011/05/07(土) 18:25:29.31

フィクションと現実の区別をつけることができる人は全然そんなことはない
そういう区別をつけるのが苦手なタイプの人は怖いんだろうね

**名無しのオプ** · 2011/05/07(土) 18:48:59.52

恐怖箱って竹書房のかい？
平山夢明のベストとかの方が面白いんでないかい？

**名無しのオプ** · 2011/05/07(土) 19:17:01.40

超怖い、恐怖箱系はおこのところちょっと乱造モードでだめやとおもう

**名無しのオプ** · 2011/05/07(土) 20:48:04.19

そうです竹書房の、怪あとか。

**名無しのオプ** · 2011/05/10(火) 08:17:36.90

めちゃめちゃ怖いってわけでもないんだけど
レイ・ブラッドベリ「１０月はたそがれの国」
短編集だけどすべての作品が秀逸。
不思議でゾッとして異世界にまぎれこんだ気分がします。

**133** · 2011/05/12(木) 22:13:10.97

>>135
「奇妙なはなし」文庫本を図書館資料で検索したらあったので
連休に借りて読みました。かえすがえすありがとう。
キプリングらしい気丈な主人公なこともありお話自体はあんまし
怖くなかったけど、すりばち状の土地の描写など感心させられた。

収録作品のなかではやはり半村良の「箪笥」が最恐と思った☆

**名無しのオプ** · 2011/05/13(金) 05:56:39.01

藤本泉のえぞ共和国シリーズは怖い

**名無しのオプ** · 2011/05/13(金) 08:04:59.29

>>165
いいね。呪いの聖域しか読んでないけど、あの因習的な土俗社会はサスペンスフルに怖い

**名無しのオプ** · 2011/05/14(土) 16:14:05.50

箪笥読んだけど、あれってラファティの九百人のおばあさんみたいな話じゃないのか？
全然怖くなかったわ。

**名無しのオプ** · 2011/05/14(土) 18:04:00.97

某不良漫画スレで高田侑の裂けた檻という小説が怖いという書き込みを拝見しました
読まれた方がいらしたら、感想をなどを伺いたいです

**名無しのオプ** · 2011/05/15(日) 00:15:04.25

半村良は｢箪笥｣より｢赤い斜線｣のほうが怖い
不況の今はなおさら

**名無しのオプ** · 2011/05/15(日) 01:18:17.32

ﾌﾟｯ
裂けた檻なんて小説はねーよｗｗｗ
タイトルくらい調べろ馬鹿

**名無しのオプ** · 2011/05/15(日) 13:11:44.04

>>170
おいおい、そんなにイジメてやるなよ

**名無しのオプ** · 2011/05/15(日) 15:08:00.11

「うなぎ鬼」は読んだことあるんだけどなあ
これはなかなか怖かったよ

**名無しのオプ** · 2011/05/18(水) 10:12:15.22

「メドゥサ、鏡をごらん」は期待したより怖くなかった
ただ後味は悪いなぁこれ

**名無し@馬喰町** · 2011/05/18(水) 19:20:50.88

メドゥーサは確かに。「田舎って怖いんだな」と思う

**名無しのオプ** · 2011/05/21(土) 14:14:06.25

京極の本みたいに厚かったけどこれならすぐ読めないだろう、
しかも１０５円ラッキー♪と思って古本屋Bで買った

貫井徳郎「修羅の終わり」
以外にサクサク読めて、しかも

去勢シーン

あって怖かったです。
ほんの数行でしたとっても痛そうな描写でした・・・
ａｃｈｅ・・・

**名無しのオプ** · 2011/05/21(土) 22:10:31.09

メドゥサ読んだけどこれミステリーじゃなくね

**名無しのオプ** · 2011/05/21(土) 22:57:07.78

そうですよ
それが何か？

**名無しのオプ** · 2011/05/21(土) 23:58:50.88

怖ければなんだっていいよ

**名無しのオプ** · 2011/05/22(日) 00:11:04.87

ですよねー

**名無しのオプ** · 2011/05/22(日) 00:39:37.32

人形塚

**名無しのオプ** · 2011/06/03(金) 09:47:48.33

役に立たないスレ
まぁこっちからお薦めを教える気なんて絶対にないけど

**名無しのオプ** · 2011/06/03(金) 13:08:39.66

変な人には目を合わせちゃだめよっておかんが言ってた

**名無しのオプ** · 2011/06/03(金) 14:32:36.69

でも、スルーは出来ない馬鹿ｗｗｗ

**名無しのオプ** · 2011/06/03(金) 22:14:27.08

変な人という自覚はあるんだww

**名無しのオプ** · 2011/06/20(月) 16:24:06.87

安曇潤平「赤いヤッケの男」
これ読んだら一人で山登れない

**名無しのオプ** · 2011/06/21(火) 00:32:00.28

そもそも山なんて登らないくせにｗ

**名無しのオプ** · 2011/06/22(水) 01:09:46.13

>>186
そもそも本を読まないくせにｗ

**名無しのオプ** · 2011/06/22(水) 17:55:40.96

>>187
お前、馬鹿だろ

**名無しのオプ** · 2011/06/23(木) 08:22:33.15

三輪チサの『死者はバスに乗って』が怖くて面白かった

**名無しのオプ** · 2011/06/25(土) 23:49:39.94

リングは「らせん」と一緒にしないと意味ないんだよなあ。怖さ半減するけど面白さが倍増する

**名無しのオプ** · 2011/06/27(月) 12:41:50.02

そして「ループ」で一気に落とす

**名無しのオプ** · 2011/06/30(木) 21:41:33.42

すべては茶番だったのだ・・・

**名無しのオプ** · 2011/07/02(土) 23:12:39.88

正視に堪え難い醜男が実は‥
だもんな～ありゃねーよ

**名無しのオプ** · 2011/07/28(木) 21:08:32.55

小松左京亡くなったんだね・・・
「霧が晴れた時」は怖い話揃ってたなあ

**名無しのオプ** · 2011/07/28(木) 23:12:00.70

牛の首は怖かった。あんな怖い話は他にない。思い出しただけで叫び出しそうになるな

**名無しのオプ** · 2011/07/28(木) 23:14:44.34

>>194

角ホの自選のやつか
あれはほんといい作品そろってるとおもう

個人的にはあれに安置所の碁打ちが入ってれば完璧だった

**名無しのオプ** · 2011/07/29(金) 00:50:28.73

角川ホラー文庫の自選短編集
ハルキ文庫の「夜が明けたら」「物体Ｏ」
小松左京のホラー短編はこの３冊を読めば無問題

**名無しのオプ** · 2011/07/29(金) 21:16:10.20

>>195
その話は持ち出すなよ、怖いだろ

小松御大のホラー短編だと「保護鳥」「召集令状」が怖くて好きだ
「凶暴な舌」はグロいというよりはバカホラーの部類だと思う

**名無しのオプ** · 2011/07/29(金) 23:22:44.38

>>198
牛の首ってどんだけ怖い話なんですか
ぜひあらすじだけでも教えて下さい！

**名無しのオプ** · 2011/07/30(土) 13:51:28.73

伝説の牛の首とは何かを捜す小説
知っているはずの人に次々当たって聞くのだけど謎は深まるばかり
最後に牛の首の正体があかされたとき…う、わああああああああぁぁあ