倉知淳 part4
文庫になったのでなぎなたとこめぐらを読んだ
なぜかこめぐらから読んでしまったが特に問題なし なぎなたでこの人の作品に初めて触れた
非常に面白かった
次は星降り山荘の殺人ってのを読んでみたいと思う ホモをネタに笑いをとるのが時代遅れな感じ…それを「一般受けする」ってなら感性が20年ぐらい古い。
なぎなた (創元推理文庫) ととむさんの感想 - 読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35830964
20年くらい前の作品だもの どこの馬の骨ともつかない奴の感想をURL付きで投下するのはいったい何年前の感性なのやら 星降り山荘も面白かった
今度は猫丸先輩シリーズ読む いまさらWクリーム読んだけどアニオタをバカにしまくりで吹いたw
アニメ嫌いなんだな どうかなあ
嫌いで書いてる人のはもっと悪意に満ちてる(篠田節子とか)し
自虐ジョークみたいな感じを受けたが…
アニオタかどうかは知らんけど 久しぶりに来たらすごいスレ流れ早いね
新刊が出てたのかー、2010年も去年も えらい久しぶりに来たお客さんらしいなw
初代の倉知スレはずいぶん長持ちしたもんな。1スレ埋めるのに何年かかったっけ?あの頃に比べればスレの流れも速くなった。
最近3年間で4冊出たってのは、倉知にしたらかなり仕事した方だよね。
短編集ばかりなのがちょっと不満ではあるが。
生きてるうちに新作長編読めるかなあ… 「猫丸先輩の〜」ってタイトルの本は2冊しかないんだね。
なぜかもっとたくさんあると思い込んでた。 平積みされてたけど、あんまり売れてる気配を感じなかったわ… なぎなたこめぐらシュークリームで雑誌に書いてた短編のストックも切れた筈だから、そろそろ長編来ますよね……? こないだまた死神警部シリーズ書いてたしあれで1冊狙ってるのではないかしら >>576がなんとなく猫丸先輩っぽかったから許すw 日曜の午後…なんかストーカーどうのこうのだっけ猫丸にしてはいまいち
分厚いが過ぎゆく風が読後感もいいかな 幻獣なんとかは読んでない とりあえず「このミス」「本ミス」作家近況欄で今年はどんな言い訳するんだろうと楽しみにしておくw 長編書いてるようだが途中の段階で原稿用紙8.5cmの厚さがあるらしい 長編が出るとすれば「壺中の天国」(2000年)以来、もしくは「ほうかご探偵隊」(2004年)以来か。
どちらにしろ楽しみだ。 来年になったら何故か減ってるんだろう!騙されないぞ! なるほど。もう少しで騙されるところだった。
仕事してるんだなー、とか思っていたところだった。
あぶないあぶない。 絶対に嘘だろ 来年のコメントはまた予定なしに戻っていると思う... 長編じゃなくて中編だって
聴力をなくした元俳優の老人が探偵役のシリーズ物四部作 >>595
「聴力をなくした元俳優の老人が探偵役のシリーズ物四部作」って>>593に書いてあるだろうがw
どう考えても猫丸ではないと思われ。
本ミスで「Wシュークリーム」に2票ばかり入ってたね。
そういえばあれは11月刊だったか。すっかり忘れてたわ。 >>596
レス最新まで読まずにレスしちゃったんだよ
猫丸先輩は飽きたんだろうか
短編中編ばっかだしそろそろ渾身の力作をだなあ… Wシュークリームってラノベ表紙買いした萌えオタから苦情きたりしないんだろうか
表紙はかわいい女の子でも中身はおっさんの話ばっかりw 亀だけどそんな絶対に叩かれるようなパロディほんとうにやるの? ”聴力を失った引退した元名優の老人が探偵役。シリーズもので四部作”と聞けば、海外古典ファンならニヤリとしてくれるかもしれません。
今、そういうお話を書いています。
ただし、こちらは現代の日本が舞台なので、探偵役のキャラクター設定は”品格のある英国紳士”というわけにはいきません。もう少し下世話です。
それから、四部作といっても四冊の本になるのではなく、中編なので四本まとめて一冊の本になる予定。
とにかく今、一所懸命書いております。
できるだけ早く本になりますように。
↑ほれ、「このミス」の隠し玉全文。>>599
倉知ならまさかそんな「絶対叩かれるような」ものを書きやせんだろうし、そもそも実物読んでもないのにあれこれ言うのはあほらしいと思わんかね びっくりした!
文藝春秋のWeb版に倉知が載ってる
仕事してるんだね
ああ、驚いた ドルリー・レーン四部作はYまで。
Zから出てくる糞スイーツ女が全てを台無しにした。 新刊出たはずなのに誰も何も書き込んでいない
人気無いんだね、この人 >>606
何言ってんだいお前さんは。このバガヤロ様っ 新作読んだ人からの評判はいいようだね
しかしこれが売れてしまうとまたしばらく書かなくなるだろうなら図書館で借りることにする
猫丸新作早よ 出てること今日知った
まだ途中だが相変わらず――が多いな 片桐さん読んだよ、面白かった
シリーズ続編あってもよさそうに思ったけど、元ネタ的にないかなあ 久しぶりに覗いたら新刊出てたのか
買うぞー、なぎなたとこめぐら >>608
2行目、頭がおかしいレベル
「金がない」だけだろ 今更ながら片桐読んだんだけど、めっちゃ良かった
個人的に倉知の短編集で一番好きかも 週刊文春に大森望が書評書いててビビった。最初の掲載が
別冊文藝春秋だったから単行本も文春から出るんだな。
雑誌掲載分を読んでなかったから、初めて読んだけど…
「X」はちょっと失望した。基本設定や場つなぎの説明的文章が
くどくて、短編のようなキレがないし、何より事件そのものがかなり
無理に感じられてしまった。
解決編で探偵が指摘したような手がかりは、警察が鑑識の段階で
当然見抜いているはずだろ!と思えてしまうことでしかなかったし、
犯人がやったことは探偵が指摘していた以上に無茶な勝負だったし、
何より監視カメラ社会の現在、万一のリスクが大きすぎるやり方だろ。
総じて「この警察いったい何やってたの?」という印象が湧く。
報道を抑えていた理由も、最近電車内でスカート切りなどの犯罪が
横行しているため…みたいな程度のことで良かったと思えてしまう。
しかし「Y」は書き下ろしのせいもあるのか、全体に緊密で面白かった。
ラストに至る流れもしごく快調。これから読む「Z」にも期待してます。 「Z」「最後」読んだ。いやあ、面白かった。
「Z」は相変わらず無駄なシーンや描写が多い印象はあるし、犯人が警察と
駆け引きしている時の不思議な行動の理由は猫丸式「日常の謎」めいていて、
殺人事件でもあるこの事件には不向きのような気もするけど、そこの部分で
犯人の性格設定がさりげなく効いているように思える。
「最後」、いやあ騙された。クイーンのレーン四部作は「最後の事件」のために
作られたと良く言われているけれど、この連作もこの仕掛けがしたいがために
書いたんじゃないかと邪推したくなる。
「Z」から「最後」を読んでいた時に、この流れは北村薫の「空飛ぶ馬」の構成じゃ
ないのかとも思ったのだけど、その点でもまんまとやられてしまった。
しかしこうなったら、続編書いてもらわないわけにはいかないでしょう。
続編も全部四部構成で、犯人が特定の人物を装っていたように見えて実は違う
事件とか、実行犯と計画犯が別のように見えて実は違う事件とか、ある現場に
いた人間が犯人として特定されるように見えて実は違う事件とかが毎回毎回
四つ並ぶ作品集がシリーズ化する、なんてことになったら面白いのかも。
のの子にまた会いたいし、ぜひぜひ続編を! 文春6位、本ミス2位 後はこのミスがどうなるか
これだけランク入りしたのだから、多少は売れてもいいと思うが
そうなりゃ倉知も他の作家を僻まなくてもいいだろうから このミス7位
身内に警察官がいる探偵の新シリーズ立ち上げ 結局すべてのランキングでミステリー・アリーナ(本ミス1位、このミス6位、文春4位、早ミス3位)
より順位が下だった。こりゃ二度目の本ミス大賞は難しそうだな。 >>623
「壺中の天国」の時のランキングはどうだったか調べてみたか? 20年も絵をやっていてpixivのイラストコンテストに参加して落ちるバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/51473344.html 長編読みたいなあ
それか猫丸もの
猫丸の長編なら最高 月刊J-novel11月号にて、「ユーモアミステリーそろい踏み」という題目で
倉知淳 東川篤哉の短篇が並んで掲載
倉知の題名は「豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件」 カズレーザーがオススメで紹介してたけど、その作品面白い? 冷蔵庫のエピソードも紹介されてたな
嗚呼、これでまた売れて新作が遠くなるのかw togetterで知ったんだがカズレーザーさんが倉知さんを紹介したんだね
これで倉知さんも楽できたらうれしいな 10月の創元社の増刷に、幻獣〜が入っていた
倉知にしたら、おもいがけない臨時ボーナスだな カズレーザーに感謝しなければ 11月の増刷にも幻獣遁走曲があった ますます冷蔵庫が一杯になる 星降りは、開幕早々に作者が騙そうとしているポイントを発見した記憶しかない。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権内へ引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無いころだったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 6月に「ほうかご探偵隊」の文庫が創元から出ると創元のメルマガにあった 倉知作品、作中のキャラが生き生きしてる
たぶんミステリーじゃなくても良いもの書けると思う >>644
◇『ほうかご探偵隊』倉知淳
(創元推理文庫/国内ミステリ)
ある朝いつものように登校すると、机のうえには分解されたたて笛が。しかも、一部品だけ持ち去られている。これで四件目、
今度の被害者はどうやら僕らしい。同級生が描いた変哲もない風景画、クラスでも人気のない飼育小屋のニワトリ、
不細工な招き猫型の募金箱――いま五年三組では“なくなっても誰も困らないもの”が続けざまに消え失せているのだ。
いったい誰が、何の目的で? 小学校を舞台に、謎解きの興趣を隈なく凝らした正統派本格推理。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488421090
東京創元社[2017年6月の新刊案内ほか]
より 他の作家のミステリーランドで出したの単行本になるの結構早かったのに倉知は随分かかったな たぶん、これも幻獣〜が売れたからだよ カズレーザー樣樣だな 7/14 講談社文庫
新装版 星降り山荘の殺人 倉知淳 未定 >>652
気のせいか7月の講談社文庫はそれ系が多い 星降り新装版、カズレーサーが帯で結構なネタバレしててクソワロタ。
編集者仕事しろ。 11月に新刊
倒叙ミステリのやつ
創元のメルマガより >>658
◇『皇帝と拳銃と』倉知淳
(四六判仮フランス装)
犯罪に手を染めた大学教授、推理作家、劇団演出家らの前に立ち塞がる、死神めいた風貌の警部の鋭利な推理。倉知淳初の倒叙シリーズ、四編を収録。