倉知淳 part4
>>787
自分のイメージだが、東京創元社の雑誌で短篇が載ってた初期の頃の猫丸は、
太った髭面の口の悪いフリーターのイメージで読んでいたので、
唐沢なをきのイラストになって「えっ」って思った記憶が。 自分が年食ったせいだろうけど、昔は楽しく読めた猫丸先輩シリーズもひさしぶりに読んだらキツかった。
ひたすら女の子を褒めて男sage、セコケチを通り越した図々しさ等々、こんなおっさんが身近にいたら即縁切り案件だろうなと。 専業作家でどうやって食べていけてるのか、謎な作家のひとり。 やっと月下美人読めた
最初のねこちゃんパズルがあまりの出来で不安になったが全体的にはまぁまぁ面白かった
しかし昔と比べるとやっぱり落ちるな
年齢を変えないスタイルだから猫丸の家電苦手設定が不自然になってきてる
30でいんたぁねっと?まうす?もないだろ……
ポケモン151匹言える世代だろうに
海の勇者は出だしで海に棲む河童を思い出して期待したけど、ただ猫丸にイラッとするだけで終わった 星降り読んだがまあ良かったよ
事件自体はアホらしいけど探偵役叙述には見事に引っかかったわ
まあミステリーメタ的に犯人の目星は付けてたから70%くらいかなやられた感は 星降り山荘久々に読んだけど、同性愛者に対するド直球の差別発言が出てきてちょっと驚いた
そういう時代だったのねとちょっと興味深い
昔読んでいたときは引っかかった覚えはないから、読者側も意識がアップデートされてきているのかもしれない 単行本が出ていたとは気づかなかった・・・
「世界の望む静謐」 >>794
読んだけど、こちらが歳食って作風が合わなくなったのかな。
乙姫の死神っぽい描写のくどさが目につくばかりで、あんまりピンとこなかった。 星降り山荘
探偵役の人物のキャラに感情移入できないでいると……
あーそういうことなのねと 星降り山荘面白かった!
一ヶ所納得できんところが
バルコニーからコテージ側は見えないのでは? 唐沢なおきのイラストにひかれて、猫丸先輩シリーズ読み始めたんで、後から読んだ初期の作品がずいぶん殺伐としていて驚いたな