ニール・ケアリー[ドン・ウィンズロウ]犬の力
作者のオフィシャルサイト http://www.donwinslow.com/ ▽東京創元社 ストリート・キッズ 仏陀の鏡への道 高く孤独な道を行け ウォータースライドをのぼれ 砂漠で溺れるわけにはいかない ▽角川文庫 歓喜の島 ボビーZの気怠く優雅な人生 カリフォルニアの炎 犬の力 (上・下) フランキー・マシーンの冬 (上・下) 2010年09月25日発売予定 ▽短編 ポーとジョーとぼく (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1831「ポーに捧げる20の物語」収録) ドギー・ドーナツ (ミステリ・マガジン2010年2月号収録) ▽映画 ボビーZ (2007年) Frankie Machine (2013年?) もうすぐ新刊楽しみダナ テンプレに間違いあったら修正お願いします >>1 スレ立て乙 新刊買ったぞ なんだこのデカい字は… 本屋で思わず犬の力と見比べてしまった 日本語版はまだ手にしちゃおらんが、わざわざ上下巻に分けるボリュームではないだろな。 「犬」が思いのほか売れたもんだから、角川の椰子、勝負に出たんだべな。 ケツを叩かれた東江の訳の質が落ちてなきゃ良いんだが・・・。 俺も一冊でいいと思った。300ページちょいなんて久しく読んでないから 少しがっかりだわ。 で、「フランキー・マシーン」はどうよ? デ・ニーロが映画化してるっちゅうからにはそこそこ面白いんだろけど。 いま、「ストリート・キッズ」から5部作を経て、発表順に来て「犬」をダラダラと読んでいる。 てか「歓喜の島」「ボビーZ」「カルフォルニアの炎」頃のがエスピオナージな緊張感もあって 面白かったような気がするんだが・・・。 それと、もちろん新作はどんどん訳出してもらわんといかんが、 せっかく「犬」が売れてんだったら、角川も創元もカヴァのデザイン替えて 再版したら新読者を獲得できんじゃねか? しかし、本屋に行っても海外ミステリ全体が売れてね〜ようだな。 てゆ〜か、ミス板自体復旧の兆しが無いもんなぁ・・・ 新刊出たの?全然知らなかったわ つか自分が女だから言うけど、ストリートと犬、あと東江訳は絶対女に受けるって 犬は長いから敬遠されるかもしれないけどストリートは鉄板だよ しかも東江訳は女にはめちゃくちゃ受け入れやすいって だからもっとゴリ押ししろよw どんな女だよw 女性の読者層がいるとしても、代表はするなよwww で、「犬」最終コーナー、あと100頁つったら普通いっきに最後まで行くよな。 しかし、昨日5頁読み、で今日10ページてな具合で、ちっとも終わりが見えて来ん。 久々の大作てことで、わざわざ「ストリート」から順に全部読んで来たが、 最後に来てずっこけてるぞ。いかに「このミス」が当てにならんか・・・ あ、次も出てんのか、買いか? 俺のベスト5 犬→ボビーZ→フランキー→ストリート・キッズ→高く孤独な道を行け 主人公に共感できるかどうかで好き嫌い別れるんでないのこれ 犬の力のアダンとかカランとかラモスとか ウォータースライドのウォルターみたいに 脇役でカッチョイイ見せ場がある奴がいるわけでもないし しかしウィンズロウファンってニールみたいなタイプが好きな奴が多そうだけど この主人公はニールみたいな感じじゃないんだよなあ ジャンクフード嫌いそうだし >>17 フランキーは「犬」のケラーからの派生キャラだろ。 二人ともベトナム帰りで同じ時代をそれぞれの立場で 生き抜いてきた。そして最後に行き着く境遇も二人とも似たようなもんだし (そういやその前のクライマックスのシチュエーションもかなり似てったっけ)。 「フランキーマシーン」は「犬」のために集めたネタで使わなかったのを 流用して書いたんだろうな。ウィンズロウがありったけの情念を 「犬」で吐き出しまくった後だから、テーマ的には共通するものを 扱ってるのに「フランキー」は良くも悪くもグロも少なく軽い。 コンパクトに纏めた読みやすさということではいいんだけどね。 フランキー、 やはりみんな同じこと思うんだな かくいうオレもわざわざ上下巻でっかい文字の貧相な本作りに 昨今の出版不況とはいえ、怒りを通り越し悲しみの涙がでるわ 「犬」のあとの肩を抜いたというか前作と比べてあきらかに軽いノリ、 感じ、なので「犬」と同様なものを求めると物足りないかもな オレは結構楽しめたよ。ラストもこの作品ならまあ納得 デ・ニーロが映画化していい脚本だったら映画もおもしろそうだな フランキー読了。 自分が年をとって頭悪くなったのか、 登場人物の名前が愛称になると途端に脳内ゴチャゴチャ状態。 間を空けると余計忘れてしまうと思い、一気に読みきりました。 それにしてもこの程度のボリュームで上下巻にしないで、と。 文庫でも値段が高いのはもう免疫できたから一冊にまとめて欲しいわ。 ああ、あと「あたぼう」って言葉、久々だなと思ってググってみた。 -- 「あたぼう」ですがこれは「あたりめぇだべらぼうめぃ」を略したもの -- だそうですよ。 読みながら考えていて「あたりまえ」は出てきたけど、 「べらぼう」が出てこなかった。 やはり年か…。 で、内容は値してんのかな、ブコフ待ちか? そいとも、映画が先か? デ・ニーロ。 ↑めちゃくちゃな文章なのに、言いたいことが分かってしまうのがちょっと悔しい。 いや、文章ちぅよりも、日常会話のなかではこの程度のボキャで 案外コミュニケーションは通じてしまうもんじゃないか? それでは、卒爾乍らお伺いしたき儀が御座っての、この書籍は外見の程は重厚には覚ゆるものの、 一体その価格に見合うだけの内容というか、価値を有するか否かが未だ不明で御座りまする。 果たして、今焦って読まずとも古書店にて価格の下がるを待つが良いかの見極めが必要かとも。 尚、芝居に掛かるとも聞き及び、或いはそちらを観覧したほうが時を節約することも出来、一層 興に優れたものと相成るやも知れませず、面白ければその後に改めて書籍に目を通すという 愉楽も亦可也かとも存知ますればのぅ、ロバート殿。 ニール・ケアリー、マジで面白い。 犬の力でウィンズロウにはまって、年末、正月休みはニール・ケアリーの初期三部作読み通しですごした。 それにしては、寂れてるなぁ。 今年はハヤカワからトレヴェニアンの『シブミ』の前日譚『サトリ』が出るんだよな。 ウィンズロウがニコライを描いたらそらもう格好いいに決まってる。 あと日本をどう描写するのかが非常に楽しみ。 フランキーマシーン読んだ。普通に面白かった。過去を懐かしむ描写が好きだなぁ〜終わりも心地良いし。 ウィンズロウにはまた数年、間が空いても良いから犬の力に並ぶ作品を書いてもらいたい >>27 ウィンズロウが書く日本には期待できんなぁ。 「ウォータースライドを上れ」に日本人が出てきたが、 アメリカ人が勘違して抱く典型的なヘンテコ日本人像そのものだった。 いやそれよりも酷かった。 中国のことをあれだけ調べておきながら、日本については適当すぎる。 ちょっとウィンズロウのこと嫌いになった。 >>30 ウインズロウを攻める以前に、どんな英米作家でも日本人及び日本のこと 違和感なく書くなんて至難の業だろ。 逆にいえば日本人作家の書いてる外国人及び外国の描写も むこうの人間が読んだら違和感はあるんだろうな。 日本人作家の場合、それなりに勤勉に資料あたって調べてる人が 多そうだからそう極端に変なもんはないと思うんだけど。 サトリきたーーーーー でもシブミ文庫復刊だから文庫で出せよケチ早川 文庫で揃えてーだろ >>31 いや日本人もそんなにしっかりした海外描写してないよ 資料勉強じゃ補えないよ >>31 シブミの日本観が日本人から見てもグッとくる出来だったってのが重要なんでしょ 戦争絡みの描写ですら日本人の心情をうまく書いてる そのシブミの続編だからこその心配だと思うけどな 「サトリ」100ページオンラインで公開されてるみたいだよ 自分は問答無用で今日買ってきた 「シブミ」ファンでもあるんで色んな意味でイメージ壊れたら嫌だなと、 実は買う前に恐る恐る数ページ立ち読みしたけど、 シブミの語り口とキャラを踏襲しててまずは安心した どうせなら値段高くてもいいから文庫で出してくれよ。 今時単行本を有難がる奴っているか? 値段の問題じゃなくて置き場所と読みやすさの問題なんだよな。 >>39 同意。文庫のがやっぱりいいよね。出版業界も厳しいんだろうが読者の事も考えてほしい。 文庫で一冊1,680円でもいいか…なー、うーん。 どうせハヤカワの文庫だから、サイズも周りから浮く。 >>41 サトリ上下で各1680円か・・・思ったより値段張るんだ。 それでも文庫なら清水の舞台から飛び降りて買うけど、 単行本なら躊躇するわ。 ミレニアムとかもそうだっだけど、商売下手だね早川は。 どうせなら文庫で上下各1200円にしたほうが遥かに売れると 思うんだけどね。 サトリ読み終わった。個人的評価は、 犬の力>>フランキー・マシーン>サトリ こんな感じ。 シブミが文庫で復刊されたばかりだしな 文庫で揃えたいのが人情だわ 中途半端にソフトカバーってのも???? サトリの評価としてはさくっと文庫で読めたらオススメ程度 評価としては重たすぎてウィンズロウらしい軽妙さが薄くて好き嫌い分かれるけど 犬の力は別格だよね すたれてんなぁ サトリ読み終わりましたよ。 何人ものクセのある脇役や危険なシチュエーション、頻繁な視点の切り替えはいかにもウィンズロウらしいんだけど、 原作の物語の進行がひねてるんで、展開がどストレート過ぎでなんだか肩すかし感じた。 いや、肩透かしというか、原作は基本受動的定住した状態ありきなんで、若者らしい無謀なアクションは頭がついていけなんだ。 内容重かったかな??どうしても原作と比べてしまうのは結構損なことかもしれない… あと、ソフトカバーが読みにくいというより、レイアウト(行スカスカ)でイラついた。 サトリ読み終わった 犬の力やフランキーよりはあっさりしていて 王道なストーリーだなぁ、でも 嫌いじゃない。 あと正体不明な人多くね? ○○の正体はあのヒトだった!!ってやつのことかな むしろありがちだから気にはならなかった。 ノウムのキャラに違和感あった 『ドーン・パトロール』 日本語として分かりにくいほうの単語が和訳されたって感じでしょ。 いいんじゃない? >>55 カタカナで「ドーン」て書かれてもピンとこないしな。 「暁のパトロール」じゃちょっと堅苦しいか。 「ドーンパトロール」って作中に出てくる警察関係用語っぽいから、 別にそのままでもよかったと言えなくもないけど。 確かにサーフィン用語みたいだね。 ググってみると、サーフィンと絡めて引っかかってくる。 主人公がサーファー探偵なんだがら原題のままで良かったんじゃないか。 中途半端な邦題のほうではニュアンスが伝わり辛いな。 原題のままって、なんか芸がなくてつまらないって感じる。 犬の力を頼むから映画化してくれ。 主演はトムクルーズで。 新刊でたのにこの過疎っぷり…(´・ω・`) 今週末に買いますよ 買ってきたけど、今他の読んでるから、それ読み終わったらとりかかる やっと見つけたウィンズロウのスレなのに過疎ってるのね 『夜明けのパトロール』中々良かったよ >>67 私も読み終わりました。『犬の力』程ではありませんでしたが、読んで良かったと思えた作品でした。サーフィンも面白そうですね… 訳者あとがきでは二作目がもう完成しているとのことでしたが、作者の公式サイトにはまだ出ていないような。楽しみです。 犬の力>>>>仏陀>ストリートキッズ>>>>>>>>>>>>>>>>その他 デビュー作から読んでるけどこんな感じ >>69 情報有り難うございました! 主人公がまたまた追い詰められそうですね。翻訳がいつ出るのか、楽しみです。 夜明けのパトロール、秀才でタフな美女弁護士なのに変に丁寧語を使うせいで すごいオタクっぽく感じた。読みながらずっとしょこたんの顔が浮かんでた… 『夜明けのパトロール』面白かった。 ブーンを筆頭にそれぞれの登場人物の気概と絶望感、 悲惨な状況が波を連想させるような描写だったり。 ボビーZが好きな人向けかな。 映像化しやすそうな作品。 訳者あとがきにあったけど、ボビーZ映像化でお金が入ってくるまで、 ウィンズロウは専業作家じゃなかったの?? うーん、翻訳者が変わったせいもあるのかもしれないが 「夜明けのパトロール」は相当期待はずれだった。 無駄に多い登場人物、無駄に長く取ってつけたような展開 主人公やヒロインの魅力もいまひとつ。 たいしたボリュームでもないんだし、 読んでみて自分で確認すればいいのにね。 今読んでるけどまぁ新しさはないよな。「カリフォルニア」と「フランキー」を 足して二で割ったかんじ。確かにウィンズロウだけに安心して読ませるんだけど。 ABCニュースとかでハリケーン「アイリーン」接近の報道やってるが…。 非常事態宣言とか出てるのに、やっぱりサーフィンしてる奴いるんだなw >>73 ニールの後書きに、調査員でサファリガイドもやってるって書いてあった気がする いわゆるフリーターだったんだろうか 「夜明けの」はいかにもな感じの登場人物が多かったから、映像化したら面白そうだけど ウィンズロウの以前の作品で見たシーンが多かった気がした >>78 表面上、新しさはないよ。 その点ではC.ハイアセンや東直己に比類する。 モチーフはどの作にも共通している。 事故調査、ドラッグ、ブロンド、サーフィン... 「フランキー・マシーンの冬」にしても議員+女は「歓喜の島」とかぶる。 メロディよりもビートを味わいましょう。 ただし「犬の力」以降は怒りの密度が濃くなったね。 その分、爽快がちょっと減速した。東江さんじゃないからかも知れないが。 日系テイストが増えたのも好感&苦笑した。 次作 The Gentlemen's Hour 翻訳 が楽しみ。 SYNOPSIS: Boone Daniels divides his time between surfing and private investigating. He'd much rather be surfing full time but he has to work two cases, neither of which he wants: A buddy wants him to find out whether said buddy's wife is cheating on him; and Boone is also looking into the open-and-shut case against a spoiled rich kid who admits to killing one of the most admired men in San Diego and a personal hero to Boone and his surfer friends. 関東だけかもしれないけどボビーZの映画テレビでやるね 近所のレンタル屋になかったんでありがたいっちゃありがたい http://tv.yahoo.co.jp/program/47092560/ 明日午後ローでボビーZ放送するから録画予約しといた お休み 九州だけど、TV東京系のチャンネルに午後ローはあるが、 その時間は「身辺警護8 出演;勝野洋、竜雷太」だった。 情けない。 ディカプリオ主演で、「サトリ」映画化が進行中だってさ。 年齢的にも見た目もいろいろムリがあるような気がするが、いいんかな。 映像化された裸-殺をみたい気もするけど、 岸川将軍が渡辺謙だったらいやだなぁ アメリカの小説の映画化進行中って話よくぽしゃるよね。 フランキーをデニーロがって、話はどうなったの?? >>88 自分もそれ思った>ケンワタナベ将軍 まんまインセプションの組み合わせだから変だなと。 あと、和尚がチョウユンファとか… サトリは「ジェイソン・ボーン」のようにシリーズ化するらしい。 サトリすなわちシブミの映画化ということになるのかな。 レクター博士シリーズは「ハンニバル・ライジング」でがっかりきたけど、 「ハンニバル・ライジング」から始めて「羊たちの沈黙」で終えれば面白かったのかも知れない。 映画版フランキー・マシーンの冬 ・監督は「マイアミ・バイス」のマイケル・マン ・タイトルは「フランキー・マシーン」に改題 (film-releases.com) ・公開は来年3月2日 (trailershut.com) ・キャストはデ・ニーロ以外不明 (いつも早いThe New York Timesの映画欄をみたけど、なんも載っとりません) ※同日公開に新ゴジラ、またもやメル・ギブソンのMadMax 4、サム・ワーシントンのコマンドーを見つけた。 その他、ゴーストバスター3、華氏451度、フランケンシュタインの花嫁などリメイクor続編の花盛り。 まだ円高が続いていたら3月は西海岸で映画三昧ってのもいいかも。 公開予定の映画を探していたらもう一本みつけた。 これも未訳の“Savages”。 概要はカリフォルニアのラグナビーチの麻薬ディラーのベンと海軍SEALsあがりの親友チョンが 麻薬利権の譲渡をめぐってメキシコの巨大麻薬カルテル、麻薬取締局とくんずほぐれつの闘い.... ベンが仏教徒だったりするが、ボビーZ路線ですね。どうかボビーZのように大コケしませんように。 公開 来年9月28日 監督 オリヴァー・ストーン監督 脚本 ドン・ウィンズロウ 主人公ベン アーロン・ジョンソン 主人公チョン テイラー・キッチュ 主人公の恋人オフィーリア オリヴィア・ワイルド(ボビーZのエリザベス役だった人) 麻薬カルテルの女首領エレーナ サルマ・ハエック カルテルのリーダー ラド ベニチオ・デル・トロ DEAの悪徳捜査官 ジョン・トラボルタ SYNOPSIS: Laguna Beach entrepreneurs Ben, a peaceful and charitable Buddhist, and his closest friend Chon, a former Navy SEAL and ex-mercenary, run a lucrative, homegrown industry?raising some of the best marijuana ever developed. They also share a one-of-a-kind love with the extraordinary beauty Ophelia. Life is idyllic in their Southern California town…until the Mexican Baja Cartel decides to move in and demands that the trio partners with them. When the merciless head of the BC, Elena, and her brutal enforcer, Lado, underestimate the unbreakable bond among these three friends, Ben and Chon?with the reluctant, slippery assistance of a dirty DEA agent ?wage a seemingly unwinnable war against the cartel. And so begins a series of increasingly vicious ploys and maneuvers in a high stakes, savage battle of wills. 訳文に言うことじゃないけど、今のブツ切りみたいな文章と洒脱すぎる(もしくは血なま臭すぎる)プロットはは自分にはあんまり合わないんだよな 初期ニールケアリーみたいなのをもう一度書いてくれないかな〜 ドギー・ドーナツ (ミステリ・マガジン2010年2月号)入手。 amazonで251円だった。 ニューイングランドの冬、雪が積もり風は止まず吐く息は白い世界、借金を残して父が死に... と、ウィンズロウにしては異色だなぁ。 >>94 オリヴィア・ワイルドは降板し、Blake Livelyに替わったようですね。 よりカリフォルニアっぽいおねえさんでした。 ブレイク・ライブリー出るなら日本でも公開されるかね。 けっこー豪華なキャストだね。 >>95 「そう遠くない将来に、このシリーズ(ニール・ケアリー)を再開するつもりでいる」と、 ミステリマガジン1999年11月号に載ったインタビューで語っておられますが、消えた話だろうね。 ディカプリオはロシア人×ドイツ人っていう感じしないから嫌だ アウグスト・ディールみたいな容姿の人がいい。 映画的にはハンニバル・ライジングみたいになる事は避けられない悪寒 「犬の力」英語版読みたいんだが なかなかマスペーパーにならないな… 地味に売れ出したのかな 東京創元社メールマガジン(2011年12月5日発行) ○CONTENTS○ 1.〈Webミステリーズ!〉更新!(2011年12月号) 2.11月の重版より ○『高く孤独な道を行け』ドン・ウィンズロウ http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488288037?mailmag 犬の力って、それ以前の作品読んでからの方がいいですか? それとも関係ない? あとsatoriは元のsibumi読んでたほうがいいの? それとも関係ない? 『犬の力』は単独作。それだけ読んでok。 『シブミ』は『サトリ』より先に読んだほうがいいでしょう。 2/25 角川文庫『野蛮なやつら』1050円 だそうですよ。 “Savages”が『野蛮なやつら』か...なんかしっくりきませんね。 ま、400ページを上下に分けなかっただけ良しとしましょう。 >>103 デカプリオはスラブ系の顔立ちじゃないからね というか、そもそも年齢が違うんだしね… カリフォルニアの炎を先に読んでると、夜明けのパトロールはキャラや語り口や展開やら軽すぎてナンジャコラになっちゃう 事件は重いんだけどさ >>112 半分同感。 シリーズ1作目の 「レギュラーキャラ顔見世興業」と思って読めば 残念度も半分。 「カルフォルニアの炎」って、本格ミステリとしてもよく出来てるもんな。 「野蛮なやつら」(Savages) もうすぐなので、ちょっと上げておこう。 新刊デタage 書店でパラっとめくったけどまだ買ってない 読んだ人/読んでる人どうですか? 買ってきたが、今別の長編読んでる途中だから、まだ読みにかかれない。 週末ぐらいから読む。 >>112 野蛮人はそれどこの軽さじゃないぞ 読んだことないけどラノベってこういう感じなのかと思った 「野蛮なやつら」読み終わった。 次第にヒートアップしてくる展開がいいね。 「犬の力」と違って結構シンプルなストーリーだから映画にしやすそうだ。 本国じゃ映画9月公開らしいけど、日本公開はいつかな? 「ボビーZ」の映画は酷すぎたが、「野蛮なやつら」は オリヴァー・ストーンだから、ちょっと期待してみる。 bk1によると、次の新刊に短編が所収されているらしい。 ●[ミステリアス・ショーケース HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS] http://www.bk1.jp/product/3518083?s=em どうせならオリバー・ストーンのプロデュースで「犬」の 10時間くらいのテレフィーチャー作ってくれないかな。 とてもじゃないが「犬」を劇場版にするとなると三部作ぐらいに 分けないと作れないもんな。「犬」はストーンの「サルバドル」が 元ネタの一つだからある意味本家帰りになるわけか。 昨夜カリフォルニアの炎を読了し、今日次読む作品を探しに書店行ってサトリに手を伸ばした瞬間、隣にあったエルロイの最新作が目に入っちまった。どっち買うか30分くらい迷った。結局どっちも買わなかったが… 予算的にどっちかは文庫化待ちなんだがどっちがオススメ? 今ごろ「野蛮なやつら」を読んだ。 エルロイだ。 溜め息...... 作中にローマ末期の比喩があるが、決まり○玉、 メキシコの暑さ以上に、ロードアイランドの凍度がつたわる。 「犬の力」読んでるんだが、これはミステリではないよな。 やっと半分まできた 人の名前多すぎ 途中からメモとりながら読んでる 「犬の力」は基本、史実ベースだからなぁ。こういうので作家の力量測って良いのかどうか いまは新刊をすぐ書店で買うのはこの人ぐらいで贔屓にしてるけど 知ってるかも知れんが読み終わったら、実話の方もどうぞ。 http://www10.plala.or.jp/shosuzki/edit/la/cartel/mexdrugwar.htm 日本じゃ「犬の力」で有名になったけど、これはキャリアからしたら異色作だからなあ まあ、そのおかげで新作の翻訳が途切れなくなるのはありがたいけど 確かに「異色」なんだけど 麻薬戦争という谷底を覗きこんだ後で本流に戻れるかな? そろそろ東海岸に帰って欲しいタイミング おれ、「ストリート・キッド」と「犬の力」しか読んでないけど 両者とも人物造形的に結構共通点あると思った。 「麻薬戦争」が激化するメキシコ。 7月1日に投開票される大統領選の最大争点は治安回復だ。カルデロン大統領がカルテルと呼ばれる麻薬犯罪組織の掃討作戦に着手して5年半。死者は約5万人に達したが、出口は見えない。 http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120630k0000m030100000c >>139 五万人も死んでるのか… そこまでいくと内戦だな。 冒頭の子供が死ぬくだりも、モデルがあったのかもしれんね。 映画「Savages」、全米初登場4位か…。まあ健闘か? 日本で公開してくれるのかなあ…。 街の中を「SAVAGES」の屋根広告を乗せたタクシーが結構走ってます(L.A.) 黒地に白抜きのSAVAGES ドキッとします そういえば昨日ロイターニュースでメキシコ大統領戦は野党ペニャニエトの当選確定を伝えていた。更に暗黒化しそうな予感。 フランキーマシーン読みはじめたんですが これってもしかしてボビーZとかの続篇(シリーズ物)ですか 同工異曲に思えますが内容のつながりはありません というか、一気に読んじゃえよ フランキーマシーンに出てくる、コーヒーを少量焙煎できる器械、欲しいなー。 サーファー探偵の2作目読んだけど、前作以上に登場人物多いし混乱した。 これ続きがあるのかないのか微妙な終わり方でした。 角川グループパブリッシング 9/25 海外文庫 紳士の黙約 ドン・ウィンズロウ 1000 結局「ストリート・キッズ」と「犬の力」だけ読んだ人が勝ち組だと思う 悲しい 映画の話とかどうなってんのや いや、フランキーマシーンもサーファー探偵ものも「犬の力」のいくつかのキャラを 複製したよな要素はあっても、充分楽しんだぞ。そもそもそんなに高い水準ばっかり期待してない。 >>153 読み方に勝ち負けだって? 読み手の資格を失うぞ 前作「パトロール」は波に乗れずに放置したままだったが、 「紳士の黙約」は不思議と波に乗れていくらでも読み進められる。 前作からの詳細を把握するためにも「黙約」中断して「パトロール」を 読み直すことになるが、まぁしょうがない。 改めて思うがやっぱウィンズロウは達者だわ。 「紳士の黙約」面白かった! 俺も「夜明けのパトロール」はウィンズロウにしてはイマイチかなー …と思ったけど、今回はほぼ一気読み。さすがやね。 オレも「紳士の黙約」面白かったけど、全然売れてないみたいだね。 ここでも話題になってないし。 ウィンズロウは版権料がうなぎ上りらしいから、邦訳が打ち切られるのは時間の問題かな。 >>159 打ち切りの前に、薄〜い上下巻で刊行ってのがあると思う。 で、1冊の値段はしっかり取るってゆー、マイクル・コナリー系になって、 最後はジャネット・イヴァノヴィッチみたいに、版権料高騰でさよーならかな。 >>160 >打ち切りの前に、薄〜い上下巻で刊行ってのがあると思う。 それが『フランキー・マシーン』でしょ(笑)。 固定ファン狙いでひとまずハードカバーにする手もあって、それが『サトリ』。 で、どっちにしろ、版権料のことを理解していない読者が、アマゾンの書評に「この 出版社は暴利をむさぼっている」と書き込む、と。 >>161 フランキー・マシーンってそういや上下巻でしたね。 あらら。 てことは、本当に突然のお別れかもね。 フランキー・マシーンで印象に残ってるのって、 少量コーヒーを焙煎して淹れられるコーヒーメーカーだわw、欲しい〜。 原書ならDLしてってなるけど、 もう少し辞書ソフトとの連携がうまくならないとなかなか挑戦できないや。 俺はあれ読んだとき「煎りたてのコーヒーはそんなに美味くないのにな…」 と思った >>160 確かにイヴァノビッチってウィキみると2010年を最後に 日本語版は出てないみたいだね。自分の好きな作家では オレン・スタインハウアーが東欧四部作のうち二作で中断して、 2010年の「ツーリスト」を最後に日本での新作は出てないな。 特に売れっ子って訳でもないのに取り敢えずは東欧四部作完訳して 欲しい。まぁウインズロウについては東江の遅訳のせいで 日本語版が出るのが何年遅れた前歴があるからこれ以上の遅れは 堪ったもんじゃない。まぁいざとなったら原書読むしかないんだけど。 >>163 それはそうなんだけど、少量ずつ焙煎できるってとこがいいなと思って。 私なら焙煎だけして、3日後くらいに淹れるサイクルにするなーとか思った。 紳士〜、面白かった。 前作は少女売春の描き方が妙に幻想的雰囲気を漂わせていたけど、 今回はそういうファンタジーはなく、得意の一人突っ込みが絶妙で、 賞が切り替わる直前の一言とか上手いな〜と楽しんだ。 前作の方は仲間たちもそれぞれ抱えている閉塞感みたいなのを描いていたけど、 今作は完全にブーンの王道ハードボイルドって感じだった。 「紳士の黙約」はハードボイルドのテンプレに乗っかった作品だと思う。 ひと昔まえのストイックな主人公を据えたハードボイルドとは違う 文体もチャンドラー流のハードボイルドとは違う だから狭義のハードボイルドじゃないけど、黙約の主人公が友情を 犠牲にしてでも真相解明にこだわる辺り、ハードボイルドとして 読めなくはないと思う 犬の力 が映画化だそうな 俳優は誰になるかな アートはジョシュブローリンとか渋い系になりそうだけど カランが楽しみ >>172 犬もオリバー・ストーン? やるなら最低でも前後編合計五時間ぐらいかけないとお話としての 体は為さないだろ。贅沢をいえばたっぷり時間かけてHBOあたりで ドラマ化して欲しいんだけどな。 デンマークのニコライ・アーセルって監督らしい さすがに一作じゃこの作品の良さは出せないよな。三部作ぐらいにして欲しいわ。 ストリートキッズのニールも今思えば 任務のためにアリーを自分に惚れさせようとしてるあたりハードボイルド的な悪い男だなあ 野蛮なやつら面白かった ミゲル・バレーラは人間臭くていいキャラなのに アダンはなぜ嘘もんなのか 今度出るキング・オブ・クールというのの内容紹介が野蛮な奴らとしか思えないのですけどどういうこと? >>177 野蛮な奴らの片割れのパパの時代のお話だからさ。 そうなのか 最近実験的文体とか凝ってたからてっきりまさかのパラレル世界に手を出したかと わー、違った。すまん。 買って来たけど前作の直前までの話みたいだ。 幕開けそうそうコンビの片割れはスタン国に行く様だし、10ページ目で大麻商売に横槍が入ってきたぞ。 >>178 もったいぶらないで、誰が出てるのか言うんだ うーん、「野蛮な奴ら」のコンビの話とその両親の話がリンクしてんだな。 でも、関係者みんな知り合いってジャンプ漫画みたいだなぁ。別に悪くはないんだけど。 前世代からの因縁ていうか、みんな引っ越してなくて同じ土地で暮らしてるんだな。 >>182 メール欄、後の人は一コマだけだけど。 >>183 スターシステム大いに結構だと思うけがな。過去作読んだ人間からすれば 痒いところに手が届くみたいで凄く嬉しいけどね。 こういうスターシステムはウインズロウと読者が被るであろう スティーブン・ハンターが散々やってることで今さら言及することでもないよな。 あっちのボブ・リーの息子参上の巻では一瞬ポカーンだったけどな。あれは無理やりすぎたろ。 >>169 Wikipediaでは「ソフトボイルド」とあるが、うまい表現だと思う。 残念 もう名訳が読めない 遅いと罵って本当に悪かった お別れに、 握り金玉! 超体育会系(陸上)だったのね。俺にはミッチェル・スミスの人だった。 >>188 ちょっと待て、握ってどうするww 決まり金玉!だ そうだった 失敬 随分前に読んだので忘れてきた それはそうと明日はお通夜 俺らもここでお通夜かな >>189 インタビューで学生時代は陸上やってて、怪我してしょうがなく何も分からない 翻訳の道に進んだと読んだけど、さっきウイキみたら実は北大の英文科卒じゃないか、 それなりの素養は最初からあったんだよな。 それから62才とは意外と高齢だったんだね。もう少し若いイメージあったんだけど。 うわ・・・知らなかった。 残念でならない。合掌・・・ イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。 足立区に住んでいるそうだ http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html the power of the dogペーパーバック買ってきて読んでるけど案外読みやすいね うん、ますます散文化してきて ジェイムズ・エルロイを思い出す 海外で、犬の力の続編が6月に出るんだってさ。まだアートとアダンが軸らしい。 で、映画も進んでて、2016年秋に1作目が公開予定だと。 >>199 犬の続編ということで何より楽しみだけど、ベトナム帰りのアートはお爺ちゃんだし それより若いアダンも塀の向こう、もう噴水でどつきあいとか無理だろ。 実際潰し合うのは弟子的存在の若い捜査官とカルテルボスということになるのかね。 新作 The Cartel 映画化 by ルドリー・スコット http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000039-jij_afp-ent (前略)原作となる小説は米作家ドン・ ウィンズロウ氏の新作「ザ・カルテル(The Cartel)」(原題)。 グスマン受刑者は今月12日、14年ぶり2度目の脱獄に成功したことが明らかとなったが、「ザ・カルテル」はその約1か月前に出版されていた。 映画の脚本と製作総指揮は シェーン・サレルノ氏が担当するという。 ウィンズロウ氏は、「ザ・カルテル」の執筆にあたり、10年以上かけてグスマン受刑者に関する情報を収集。作中には、2001年に同受刑者が脱獄に初めて成功した事件に着想を得た場面も登場する。 ディカプリオが出演だってさ。 たぶんアート役なんだろうけど、ラテン系な設定じゃなさそうかな。 紳士の黙約読んだが、どうも主人公が鼻につくな。前作はそんなことなかったのに 角川文庫なのに両方とも1500円前後するのか 創元推理文庫なみの値付けだな 次々と映画化が決まって、翻訳権利料がバカ高くなってるんだろ。 実売部数の少なさで割り算すれば、仕方ない。 珍しくシリアスな?単発ものなんだね。 サーフィンもの飽きてたからちょい楽しみ。 カルテル 上下とも1296円で4/23発売予定になってるな 買って来てるが、前作読んでからにすべきか否か。分厚いな 読み終わった。 うーん・・・読んでる間は確かにページターナーな小説ではある。 しかし、これってヨアン・グリロの「メキシコ麻薬戦争」に犬の力のキャラを押し込んだだけじゃーねかとも アダンは既に自分のポジションから動く必要なくなってて人使うだけだし、悪党どもは大抵がただのサディストで ナルコ・ポーロ以外、魅力的なヤツもいないし。 スティーヴン・キングが絶賛はいつもながらアレだなw んで、犬の力読み返してるけど面白いわ、やっぱし。 事実は小説よりも奇なりという呪縛の中で苦労しただろうな お疲れさんという感想 でもあれこもれも詰め込まないでもっとフィクション寄りで良かった気がする やっぱ犬の力のバランスが絶妙 犬の力読み返し終わった。 やっぱ蛇足だったな、続編。タピア兄弟は犬の力では存在感もなにも、黄色毛のバレーラ一統狙った攻勢時にも特になんの言及もないし ラウルの代わりにアダンの脇固めのために用意したキャラだな。 元上司テイラーは、カルテルじゃなんかモノの判った古狸みたいだが犬の力じゃ最初の方にしか出てこない口煩いだけの役人以上のキャラじゃなかったぞw こっちは犬の力のホッブスの代役だな。 ザ・カルテル面白かったけどな ナルコ・ポーロは魅力的だった ただアダンの最期がちょっとがっかりではある もうぜんぜん覚えていないんだけど犬の力読み直してから読んだほうが良い? ケラーがあそこまでアダンに私怨を持ち続けてたのも納得いかないな ヒダルゴ事件は間接的にしか関与してなくてあれの主犯はミゲルもしくは黄色毛だし、 黄色毛の家族殺したのもミゲル、ラウル、ファビアンだし、ファビアンの家族殺させたのも自分だしアダンが主犯だとしても2000年代以降のロスセタスとの戦いではちっぽけな損害だし、 今いち土壇場で約束を反故にしてまでアダン殺した意味が分からんかった 土壇場のはアダンが手駒になるのを辞めるって言い放ったから、だろ 後半、ぶち殺したいのにカルテル諸派をコントロール下に置くがために我慢してたっつーのに >>223 それは分かるんだけど、ここまで払った犠牲を考えたら辞めるって言われて何の説明もなしにいきなり撃ち殺すよりも脅しをかけて続けさせれば良かったのに、それもしない程恨んでたってのがいまいち腑に落ちなかった 治安回復の事を考えればアダン並みの器の奴はなかなか現れないだろうに あれ単に舞台から降りようとしたのがムカついたんじゃないの もういやや、フツーの暮らしがしたいねん。てあんなヤツにいわれたら撃つしかない。 ライバル共闘の流れ、ジャンプ漫画かと思ったわw アダンは腑抜けたとしても無理強いすれば管理職として争いをメキシコから遠ざけておくことはできたろうにな セタスとの戦争を考えたらヒダルゴ殺害とかファビアン一家殺害とかは今更もうどうでも良すぎるわ あとノーラはともかくカランは困った時の助っ人として出てきたら熱かったのに ケラーも人を殺しすぎて精神のタガが外れてきてたんだろうな それでチュイをリハビリさせることで、自分の人間性のリハビリにもなってたんだろう 今日の長崎新聞に東江さんのことが載ってた。 編集局長のコラムで。 映画化の進捗はどうなんだろう ディカプリオしかキャスト判明してないよな >>233 情報ありがとう 3月25日か 楽しみ!! 役者の方があとがき載せてくれている ドン・ウィンズロウ『ダ・フォース』(執筆者:田口俊樹) http://honyakumystery.jp/6402 『カルテル』(峯村利哉訳/角川文庫)の続編が二〇一九年に上梓の予定だそうだ。 〜略〜 さらに、二〇二〇年にはまったく別の小説の新作も刊行予定だという。 『ダ・フォース』、HMVから送ったでーのメールあった。 もう本屋並んでんのか? 通販が速めに送ってきただけ? 犬の力とカルテルが超好きで他の数作読んだが微妙だったんだがダフォースは読むべきか悩む。読んだ人どうでした? ケラーシリーズの最新作本国で出版されたね 「THE BORDER」 3部作の最終作らしい ケラーって、アート・ケラーか。 一瞬、ローレンス・ブロックのケラーかと思ってしまった ザ・ボーダー 上 (ハーパーBOOKS) 文庫 ? 2019/7/17 あと一月だぁー! 正直、「カルテル」はイマイチだったけどケラーのその後は読まずに居れないよな? ザ・ボーダー、近所の喜久屋で買ってきた。分厚ーw ミステリランキング2019スレでフラゲしたって書いてる人いて、それで喜久屋書店の在庫見てみたら7/15夜に前日のデータですとして在庫あったな 休日だったのに何時入ったんだろ? 来月の代官山文学ナイト予約したったわ ttps://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/7700-0942170624.html 読み終わった・・・とうとう終わったな ロ・イホスたちなぁ、もうちょっと何とかならんかったんか? あれじゃ、イバンもこの先長くないだろ 「ダ・フォース」もそうだったけどワシントンや州の上層部が絡むと公聴会やら聴聞会で決着が付くカタチになっちゃうな 「ザ・ボーダー」読了 トランプ嫌いなんだろうな著者は キングも嫌っててトランプにブロックされたぐらいだし まぁ好きな作家なんて少数だろう 日本からみてたら笑ってられるが当事者的にはたまらんのだろう バージニアの銃規制反対集会参加者に噛み付いて炎上したらしいな。 「ザ・ボーダー」いろいろ詰め込んでる感 ニコは女の子と会えるんかな… 本屋にハヤカワの新訳版「駆逐艦キーリング」探しに行ったらなかったけど ウィンズロウの中篇集「壊れた世界の者たちよ」が出てたので買って来たぞ。 文庫の癖に1400円もしたけど分厚いから許す >>241 駄フォースは警察小説のパロディみたいな感じ ブーン探偵の「サンセット」で知ったけどカリフォルニアで保釈金制度てなくなったんだな、ビックリしたw まぁ、金持ち優遇だって声があるのは知ってたけど変えるとなるとスパッと変えるな この3部作は出版社ウィリアム・モローから9月21日に第1巻「City On Fire(原題)」、22年9月に第2巻「City of Dreams(原題)」、23年9月に第3巻「City in Ashes(原題)」が刊行される。 https://eiga.com/news/20210607/7/ ↑ これって延期してるんですかね? 映画公開が2022/04/26で、書籍も同日発売の予定になってるよ Don Winslow’s ‘City On Fire’ Book Delayed Until Next Year https://deadline.com/2021/08/don-winslow-city-on-fire-book-delayed-covid-1234812670/ コロナのせいで出版後のサイン会?握手会?の巡業を安全に開催できないため出版を延期とのこと こんなことあるんだな ザ・ボーダー、反トランプのあまり一周回ってQアノンの主張みたいになってんじゃん。 息子達はサルヴァトレーレ(前作のガッカリキャラ)とどっこいどっこいのアホ揃いで魅力がないし…。 チュイもあんな扱いなるならむしろ出さないでほしかったわ。ケラーは少しは気にしろよ。仮にも養子のようなものなのに、ああなったあとは意識の端にも留めてないじゃん。 これを大団円とは思いたくないなぁ。 合法化による麻薬戦争収束論って実際現実味あるの?人類全て殺せば戦争が無くなる的なレベルの与太じゃないのか。 生産〜流通を合法的に管理することで違法な連中に金を行かなくするという点ではある程度の効果がありそうだが誰でもどこでも買えるようになったらそれこそゾンビが街中に溢れかえるような ラリって車運転して事故るやつも多発しそう ザ・ボーダー面白いは面白いが自分にとっては「うーん…」っていう描写がちょいと多すぎたよ アカデミー監督賞の「パワー・オブ・ザ・ドッグ」を期待して観てみたら犬の力と別の原作だったw なにかきっかけがあれば戻ってくることもあるかな。 残り作品の翻訳刊行を楽しみに待つ。 https://deadline-com.translate.goog/2022/04/don-winslow-retirement-political-videos-city-on-fire-1235009247/?_x_tr_sl=auto& ;_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp Bestselling author Don Winslow has announced that the two already-written sequels to his current novel City On Fire will be his last books. Winslow says he will devote his time to launching digital campaigns supporting Democratic causes and opposing “Trumpism.” トランプがいて、彼が一人でやっているわけでなく裏で宗教右翼が活発に活動して 議員も理性的な判断をしない、司法も乗っ取られて人事や判断も滅茶苦茶 国自壊していっているいうアメリカの危機感って日本の報道だけみてると伝わらないよな さらには、その手の連中がロシアがトランプ有利にするために発信してきた情報で踊ってるっていうねw おっと、あと少しで読めるぜ! アメリカで発売延期の間、翻訳作業してたんかな? それで一月遅れで読めるのか? 業火の市 (ハーパーBOOKS) 文庫 / ドン ウィンズロウ https://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail/14399 あんたのおかげで雪風の最新刊が出たことを知った ありがとう amazonに星一つのひどい評が出ていましたが、新刊読んだ人どうですか? いま読んでて"ヘレネーの略奪"の下りだが、こんなんで衝突し始めるんなら いままでよく均衡保ってたな、古典に寄せるための舞台装置臭い設定だな、とは思う でもいつものウィンズロウの語り口で悪くないぞ >>278 おれもたまに見るSF板のハヤカワのスレに寄って知った口 >>280 ありがとうございます。 買って読みます。 犬の力、上下読み終わった アートとか最初の印象のまま想像するから常時若者のイメージが強い。のは読書ではよくある事か 盛り上がる場面ではとことん面白かった 『業火の市』読了。 悲劇だけど、犬の力以降の作品に共通するもので、ウィンズロウ読者ならお馴染みのもの。 結構なボリュームだけど、読み始めるとアッという間。 巻末数十ページが次作冒頭のテキストが収録されているので、ページをめくる時に先の展開が見えてしまいそうになるので注意。 傾城の美女の扱いがちょっと少ないのが物足りない気も。 ヘレネに当たる女性が中味スカスカ、というか書き割りっぽいキャラなのはワザとなんだろうか メキシコの麻薬王の息子が逮捕されて報復がすごいことになってるな >>285 親父があんなんなのに優男風な感じでワロタw 育ちが"良い"んだろうなぁ KindleでWinslowの洋書リストアップ見てたら 「German」(ドイツ語版)って作品があって Wikiで調べたら(not published in English)ってあったんだけどどういうことかわかる? (ちなみに243円だから一応買った) Frank Deckerシリーズの全二冊のうちの二冊目ってことで 第一作の「Missing New York」もnot pubilished in Englishになっている CITY OF DREAMS(原題) (ハーパーBOOKS, H195) 文庫 ? 2023/6/15 ドン・ウィンズロウ (著), 田口俊樹 (翻訳) >>287 訂正「Germany」 >>288 そのCity of Dreamsってのは 287に対するレスじゃないよね? 「業火の市」の続作? >>289 そう287に対するレスではない 恐らく業火の市の続編と思われる ウィンズロウの一週間後にデニス・ルヘインの新作がでる 久々だねルヘイン いやあ〜また海外ミステリー小説読みたいの増えてきた! ウィンズロウが華々しいから 路線はどんなだろう 楽しみ楽しみ read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる