井上夢人を語らうスレ その2
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http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/207438/m0u/
「俗語」となっている。
>>168の示した大辞林でも俗語の分類で、正式な言葉ではないと分かる。
正しい言葉ならどの辞書に載っていてもおかしくないはずだ。
そして、論点は、そんな言葉を鈴木誠が使うだろうか、という話だ。
答えはノーだろう。何で鈴木のような、闇黒の中で生活していたような奴が
最近の俗語を使うんだろうか。つまりは井上のミス。俗語と知らなかったのだろう。
作中のモデルのチャラチャラ兄ちゃん、姉ちゃんが使うのであれば不自然ではない。
現に、モデルの女の子が、九州と北海道で位置が真逆と言った表現があった。
鈴木が使うのはどうしてもおかしい。 仮にいってることに理があるとしても、しつこい言葉咎めは
その行為自体が見苦しい ■正しい日本語を使おう
・「須く」 当然 須く〜べし
・「さわり」 最も印象的な部分 歌でいうサビ
・「世界観」 世界についての見方
・「姑息」 その場しのぎ
・「檄を飛ばす」 自分の考えを広く伝える
・「知恵熱」 乳児期に発症する原因不明の熱
・「募金する」 寄付金を集めること
・「憮然」 失望したり驚いたりする様
・「恣意的」 その場の思いつきによる物事の判断
・「にやける」 色っぽい様子を見せること
・「敷居が高い」 不面目なことがあってその人の家に行きづらいこと
・「爆笑」 大勢の人が笑うこと
・「たそがれる」 日が暮れる 盛りを過ぎて衰えること
・「一姫二太郎」 最初の一人は女の子、次に男の子が生まれるのが理想であること
・「性癖」 性質の偏り
・「煮詰まる」 全ての要素が出し尽くされて、結論を出す段階に入ったこと
・「潮時」 好機
・「なし崩し」 徐々に片付けていく
・「うがる」 掘り下げる ラバーソウル読了。
結末は良かったが、それまでの経過が苦痛だった。(メール欄)の話が気持ち悪かった。 これで最後の投稿にするが、まとめておきたい。
>>173の指摘する気持ち悪さは、作者の思い通りなんだろう。
しかし、その鈴木の人格設定を破綻させる致命的エラーが「まぎゃく」だったと思う。
22〜24年くらい前、「ナウなヤングがブイブイ」などという俗語が流行った。
今では誰もそんな恥ずかしい言葉は使っていない。
バブル期の浮かれた時代でも、華のある(虚飾だが)生活とは『正反対』の日々を過ごす者もたくさんいた。
宮崎勤なんかがそれに該当するだろう。
同様に、>>160メール欄の主人公や本作の鈴木も「陰」の側の人間だ。
「陰」の側の人間が、「真逆」などという最近の恥ずかしい俗語を使うことは極めて不自然だ。
298ページまでは楽しかったのに、たった一語で鈴木の人格設定がおかしくなったと感じた。
しつこいとお思いの方もいらっしゃるだろうが、
言葉を使う職業の井上氏には、そういったことも斟酌して欲しかった。 ラバーソウルについて↓
主人公はいつインタビューに答えてたの? >>177
ちゃんと読んだ?
インタビューされたわけじゃないよ? 前作まで全作読んできてるんだが、ラバーソウルは読むべき?
前作と東野のパラドックスがごっちゃになってて、つまらなかった記憶
しか残ってないのだが、パラドックスがダメ過ぎるだけなんだったっけ? ラバーソウルは俺はかなり良かったと思うよ
読み終えた後に謎の感動がくる 俺もラバー・ソウルは好きだな
ただ途中でダレるのが辛いけど
ビートルズ好きだったらよりいっそう面白く感じると思う 早速のお薦めレスを頂いたので買って読むことにします。
前作コンプリート出来る作家なんて滅多に現れないだろうし、
謎の感動も味わいたいしw
ビートルズはそこまで好きじゃないけどw 焦茶色のパステルの新装版が今月出るらしいね
数年前とは信じられないぐらい色々活発になってきたなwww おかしな二人の最後はまるで映画のラストシーンのようで切ない 岡嶋スレがないからここで聞くけど、
焦茶色のパステルの元ネタってスマノダイドウ? チョコレートゲームが新装版で発売されるらしい
あの表紙嫌いじゃないんだけどなぁ 岡嶋二人の全作品が一気に電子書籍化されるらしい
これを機にアイパッド買ってみようかね 本屋でチョコレートゲーム新装版の表紙見たけど雰囲気あってなかなか良いね
ネタバレもなくなってるし 遠隔操作題材にして何か書いてくれ
99%みたいなやつ 本屋で、ザ・チームの文庫本が平積みされていたから、
「おっ、新刊でたんだ」と思って買って帰りの電車のなかでデジャブーを味わった。orz
時間が経ちすぎていて、買ったのを覚えていなかったわ。
中身も程よく忘れていたからもう一度読み直すことにする。 最近ザ・チームが賞を貰ったみたいで作者でツイッターでウキウキしてて吹いた
好きな作家が評価されるのは嬉しいね 岡嶋作品とともに井上作品も徐々に電子書籍化されるとのこと
ダレカガナカニイル…は入手困難だから朗報だな それよりSONY Reader Storeで
コンプリートボックス早くよ! >>203
早く出したいけど発売元が見つかないとか言って気がするな
まぁよっぽどのことが無い限り難しいだろうな
99人の最終電車も良いけど遠い国から落ちてくるも早く読みたいんやな >>203
>>204
懐かしい。99人を読むことがネット始めるきっかけだったっけ。
自分がパソコン買って一番最初にググった(当時はこの言い回しすらなかったけど)
単語が「99人の最終電車」だった。でも実際読んでみると多重視点の
フワフワした定まらなさと横書きが苦痛ですぐに脱落してしまったな。
結局これってある程度の人数を読んでいけば面白くなった作品なのかねぇ? 面白いキャラは面白い
そうでないキャラはそうでなかったな
あと短編の「あなたをはなさない」と「私は死なない」が読めるのがうれしかったな ラバー・ソウルよかった。
久しぶりの井上夢人だけれどなかなかのもんだよ。 来月に魔法使いの弟子たちが文庫化されるからそっちも良かったらどうぞ
あと元相方の徳山氏はまだ現役だったみたいでなにより クラインの壺と99%の誘拐読んだけど、1988年にこの先見性ってやばくね?
絶対未来視してるだろ 魔法使いの弟子の文庫版、巨大カバーの漫画絵だった
なんだあれ アレの下に正規のカバーがあるんだけど
絵もいまいちだしあってない気がした あの絵は限定のおまけ
発売当時のインポケットで描き下ろされてたのをそのまんまカバーにしたんだな
一応作者は少年マガジンの看板作家だよ マホデシはなかろうよ
>>213
マガジン版のワンピースだっけ? >>214
そうその人
ただ最近はあまり似非ワンピース呼ばわりはされなくなってきてはいる 下にカバーがあったのか
さっそく漫画絵は剥ぎ取った ここ見るまで、カバーが2枚あるのに気が付かなかった。
電車の中で、最初の方を読んだけど、今、中国のインフルが話題になっているのを連想してちょっとパニックになったわ。
ところで、ウイルスのイは大文字。
コンピュータウイルスのミステリーを書くときには改めるように。(誰に言っているんだか) >>220
個人的には魔法使い
ラバーソウルはちょっと長くてダレる
あの帯もオチが予想出来てマイナス材料だな >>221
ありがdです
そこはかとなくオチを知ってしまうと
二の足を踏んでしまう今日この頃
もう20年になるんだよなぁ
オクト云々のオレンジ色粒子はよかったー
おヒマでしたら誰かほかのオススメ作家を紹介してくだしぁ
あるいは最大瞬間風速的旬作品 >>213
その割には、大してうまい絵には見えないのは好みの問題だろうか。 >>225
こっそり同意
自分が持ってるキャラのイメージと違いすぎるからだろうか 少女や少年は描けるけれど、ある程度歳をとった人物は苦手
っていう、最近の絵師wみたいな感じなのか
とはいえ、チラッと見た感じであの漫画にはじいさんもでてくるっぽいけれど >>225
たしかにそれほど上手くは無いね
しかも作品のイメージで全然あってない感じだし>>226に凄く同意 たしかに漫画のほうは下手でないけどこっちのほうはなんか微妙なんだ… 登場人物3人並べただけっていう構図がセンスないと思う >>229
予備知識と知ってたにも関わらず、
一瞬「ワンピースか、アレっ?」となってしまった。
ある意味凄いね、恥も外聞もなくここまで開き直れるってのは。 漫画家は依頼を受けて描いたまでだろうし
恥とかは言い過ぎだと思うが >>233
この人のパクリ体質が恥も外聞も無いと言ってるんだよ。
「魔法使い」の表紙の絵自体はパクリ臭もないし別に問題はないよ。 ネタバレになるけど、ダレカガナカニイル読んだ
ラスト、中に入ってた方が消えた理由がよくわからない…
誰が教えて… 魔法使いの弟子をハードカバーで読んでいたことを忘れてて
文庫本を購入してしまった。
くそおお楽しみにしてたのに 内容も忘れてるはずだと期待して読め。
楽しめる・・・かもよ? 小説すばるの不定期連載が今回で最終回の模様
今年中に新作が読めるかもしれないな楽しみ ラバーソウル読んだ。
これは絶対にメ欄1だろ!って思って眉を唾だらけにして読み進んでいた。
途中で、あれ?メ欄2?と思い直した。
あれこれ考えながら読んだせいか途中でダレることはなかった。
メ欄2に思い至ったのは偶然。
1/3ほど読んだところで用事で外出。帰りの電車の中で、俺の前に立っていた女の子が
メ欄2を読んでいた。帰ってきてソウルラバー読みながらもメ欄2が頭から離れなかった。 ラバーソウルは某新聞のコラムでほぼネタバレに近いことが書いててげんなりしたなぁ いつの間にか新連載が始まってたな
逆立ちするクロノス面白そう 今年は新作読めるかな
雑誌連載って読まない主義な俺って異質? >>247
俺も読んでないから安心しろ
やっぱ一気に読んで楽しみたいしな
今年は集英社からなんか出るんじゃないかな多分 「プラスチィック」読む直前に百田の「プリズム」&「幸福な生活」を読んだので至福半減!
「プラスチィック」未読の方気をつけて下さい 今さらプラスティック読んでるような人が何を偉そうに注意してるのか 「メドゥサ鏡をごらん」読了。やっぱ竹本のハコは越えられないのか・・・・・ ここまで1年前発売の「バステト」の話なしかw
メドゥサに似たいや〜な読後感やった 「クラインの壺」は映画「オープン・ユア・アイズ」(バニラスカイ)の元ネタ? 99%の誘拐
うろ覚えなんだけど、目欄って当時の固定電話回線で伝わるものなの?
鈴虫の音ですら、電話では聞こえないのに バステト読んだが てっきり珍しくラブストーリーかなと思ったら
またクリスマスの4人みたいなの読みたいな 『ラバー・ソウル』文庫化に合わせて、
ネットで井上夢人のインタビュー動画が見られるよ
ttp://bookclub.kodansha.co.jp/books/bungei/ >>259
野暮は言わないことにしようよ
小説としちゃ物凄く面白かったんだから 老人になって執筆ペースも落ち作品の質も落ちたよね
魔法使いのは夢オチって
そういうオチはやっちゃいけないんだよね
あれで途中まで読んでた面白みが全否定された
思わず作者のツイッターとかに夢オチはいけませんよって書き込みしようかと思ったくらいだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています