初心者もミステリーの世界に入りたい!【第6夜】
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久しぶりにこのスレ覗いたが>>17-21に出てるやつことごとく古いのばっかになったな
一番新しいのが11年前の葉桜ってw 海外のは更に古臭いのしかないし 文句だけ言うんじゃなくて、「新しくこんなの入れたらいいんじゃないの」みたいな建設的なことも言おうぜ。
テンプレの名作表は、昔作ったやつをそのまま貼ってるだけだから古くなるのは仕方ない。 >>472
一作家一作品だっけ?04-14版候補としては烏賊川市かディナーの後でのどっちか、
古典部か小市民のどっちか、後は消失グラデーションとか扉は閉ざされたままとかどうだろう
俺一人で考えると読んでる量とか好みとかで限界があるから、新リスト作るなら協力してくれ 初心者ってどのレベルを想定してるんだ?
ガチの初心者なら挙げられてるのよりラノベに近いようなのを読ませたほうがいいと思うけど ラノベなんか読ませたらまともなミステリー読めなくなる恐れが ラノベ、ハルヒとかは筒井御大(←ずっと「おんだい」だと思ってたけど「おんたい」なのね)
がSFとしてほめてたけど、ミステリーとしてほめられてるのってあるの? 乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
東野圭吾「容疑者xの献身」
石持浅海「扉は閉ざされたまま」
佐々木譲「警官の血」
三津田信三「首無の如き祟るもの」
米沢穂信「インシテミル」「折れた竜骨」
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
柳広司「ジョーカーゲーム」
牧薩次「完全恋愛」
湊かなえ「告白」
池上永一「テンペスト」
長岡弘樹「傍聞き」
篠田節子「仮想儀礼」
飴村行「粘膜蜥蜴」
梓崎優「叫びと祈り」
高野和明「ジェノサイド」
皆川博子「開かせていただき光栄です」
月村了衛「機龍警察」
04以降のこのミスランキングを見ながら適当に抜き出してみたけど、どんなもんかな。
米澤はどっちにしたらいいか迷ったんで2つ。
綾辻の「Another」・有栖川の「女王国の城」・歌野の「密室殺人ゲーム王手飛車取り」・島荘の「写楽 閉じた国の幻」・貴志祐介「硝子のハンマー」「悪の教典」あたりも入れたいんだが、1作家1作品となるとはずさざるをえないか。 >>477
米澤の古典部シリーズはもともとラノベだし、他にもビブリア古書堂シリーズが去年のこのミスでランクインしてる。
だいたい、現在ラノベと呼ばれてるようなのは以前はジュブナイルという呼称だったわけで、ジュブナイルミステリにも名作は多いでしょ。
辻真先の「仮題・中学殺人事件」とか小野不由美の悪霊シリーズとか。
レッテル貼り付けて一括りに見下すのはいくない。 いやラノベといわれるようになってからの傑作は何ですかときいただけなのに
どうしてそこまで悪意で拡大できるんだ 俺は古典部シリーズもビブリアも傑作でいいと思うけどね。読みやすいし。
ただ、昔と比べると小説の読者自体が減ってるからこれらの本の評価する人がいないんじゃないかと思うけどね。 ミステリと呼べるかわからんがラノベでも叙述を使った傑作は幾つかあるぞ
古典部シリーズの影響で元ネタの毒チョコやらを読み始めた人結構見たし
窓口を広げるという意味でもラノベは初心者に勧めるのに良いと思う テンプレの作品を片っ端から読んで
さて次何読もうとこのスレ覗いたら>>478が。
次は478を読む。478ありがとう。 米沢穂信の「インシテミル」は
有名どころのミステリー読んでから読んだほうがおもしろい >>485
ダンガンロンパをプレイしてから読んだ。 インシテミルなんて論理が破綻しまくってるから逆に読んじゃだめだろ
それこそ小中学生にはもってこいかもしれんが 海外の古典と日本の新本格を中心に読み始めて数年のまだまだ初心者
前から疑問に思ってるんだけどミステリ板の人って未読作のネタバレが怖くないの?
こうやって来てて言うのもなんだけど、ネットでしかも2ちゃんでミステリの話なんて怖くて絶対にできない ミス板には「ネタバレ厳禁」というローカルルールがあって、無法地帯な2ちゃんにあってもこれはかなりよく守られている。
たまにネタバレする奴なんかがいるとたいがいは袋叩きにあう。
安心してミステリの話してていいと思うぞ。 VIPやなんJみたいな雑談系の板で語るならネタバレが怖いと思うが、ミス板はミステリ好きが集まるだけあってネタバレの心配は少ないかな
489の言ってるようにミス板ではネタバレはメル欄を使うことになってるのも大きい
ただ、作家専門スレは話題によっては致命適ではないにせよネタバレ見ちゃうことが他と比べて多いから作家の作品をある程度読んでからにしてるけどね >>489
だからこそ対象メディアを小説に限定しないでほしい
なんだかミステリー=推理小説だと思ってる人が多くて そうなんだ
ようするに本当のミステリ好きだけが集まってるってことね
でもまあ「これだけは万が一にでもバラされたくない」ってのタイトルをもうちょい消化してからまた来ますね
それが軽く百冊はあるのは問題だが 初心者のつもりは全然ないけど>>9-21のテンプレの中で既読がたったの9作だった。
乱歩の少年探偵→はやみねの夢水清志郎→西尾維新の戯言シリーズときて、いきなりメフィスト賞から本格に入ったせいか……。
そんな俺がこれからミステリを読みたい人に向けて読みやすい作品を挙げるなら
山口芳宏「雲上都市の大冒険」
青柳碧人「ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会」
北山猛邦「ダンガンロンパ霧切(1)」
仁木悦子「林の中の家」
こんな感じかな。 >>11みたいなサイトがあることに感動した
作品の中に自分が未だ読んでない他の作品のネタバレが結構あったりするから地味に困ってたところだった
特に新本格系とか
あと古い人でも乱歩とか彬光とかカーとか
クリスティーあたりもも何気に
シリーズ物なら順番通りに読むようにしてるけど(森さんとか京極さんとか特に)、
急に飛んでくる古典のネタバレは防げなかったことが何度か
○○には××のネタバレがあるから要注意、みたいなのがサイトって他にありますか? ミステリ史とミステリ界隈の基本的な議論なんかを学びたいんだがおすすめの参考書ある? >>495
「名作ミステリベスト100」みたいな本を図書館で探して読んでみれば、だいたいその辺のことは書いてあると思う。
最近出たのだと、文藝春秋・編「週刊文春臨時増刊 東西ミステリーベスト100」(文藝春秋社)が割と役に立つんじゃないか >>493
表紙で選んだだろうww
七河 迦南
野崎 まど
入間 人間
三上 延
西尾 維新 とかコミカルな表紙で良いヨな
スノーホワイト 名探偵三途川理と少女の鏡は千?の目を持つ
BG、あるいは死せるカイニス
とかもいい 他なんかないかな 読んだことないけど、スノーホワイトって評判いいよね。
本ミス15位だっけか。どんな作品なんだろ
>>498
マンガっぽい表紙なら法条遥のリライト、リビジョン、リアクトとか
石崎幸二の皇帝の新しい服、鏡の城の美女
あとは相沢沙呼とか似鳥鶏の作品全般とか 海外の古典ミステリが読みたいんだけど、昔の文体と訳書が苦手で手を付けてない
読みやすいのってどこ?
日本の作品なら80年代以降に書かれたものなら読めるし好きです 手を付けてないってことは、食わず嫌いってことか?単なる「小難しそう」って思い込みなら、とにかくいっぺん読んでみろと言うしかないが。
最近、古典が新訳で出たりしてるから、それ読んだらいいんじゃね?
創元のクイーンの国名シリーズとか、カーの「帽子収集狂」「黒死荘」(創元)「三つの棺」「火刑法廷」(早川)あたり。
ホームズやクリスティは各社から出てるんで、パラパラ読んでみて気に入ったのをどうぞ。 ポアロの短編あたりから始めたら?
古典なら、皇帝の鍵煙草入れが内容も読みやすい。
翻訳物読みなれると、日本の小説より文章うまいなと思えてくるw >>505
ミステリじゃない翻訳ものは読んでたけど、古いのだと注釈多いからしばらく離れてたんだ
新訳で出てるの知らなかった。探してみる。
>>507
たしかに短編からなら読みやすいかも。
二人ともありがとう。 イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html ブックオフで108円で買えるもので初心者向けのがあったら教えてください。
ちな、先日葉桜を読んで初めて?ミステリー(なの?)に触れた者です。 108円で売ってるかどうかはブックオフ次第だから何とも言えないな
いやブックオフあんまり行ったことないからよく知らないけど
とりあえず文庫が出てから何年か経ってる作品で、
古本での流通が比較的多いであろうという定義でいいのかな
国内の新本格以降よりも海外の古典を薦めたいところだけど、
創元や早川がブックオフでどういう相場なのかいまいち知らないので…… >>510
>>12-21および>>478にお勧めミステリーのリストがあるから、これを片っ端からチェックしていけばいいと思うよ すいません、書き込んでから>>12-21を読んで、ブックオフにいってきました。
ありがとうございました。
>>511
古典たくさんありました。 新本格からはいったほうがいいんでね?
古典とか訳が日本語になってないのとかあるし。 「新本格だから〜」とか「古典だから〜」とか、レッテルでお勧めを決めても意味はない。
特に読みやすい・とっつきやすいかどうかというのならね。
新本格でも、京極や三津田なんかは読みやすいとは言い難いし、逆に古典だってクリスティやカーなんかは読みやすい。
最近は古典の新訳も多く出てるし、黄金時代の名作に親しむチャンスだと思うぞ。クロフツ「樽」の新訳なんかはすごく面白かった。
翻訳文体がダメ、って人も多いだろうけどさ。 http://img.kie.nu/.27sZ.jpg
108円。読みやすそうなの?選びました。>>478さんのも後でチェックします 「夏と冬の奏鳴曲」は読み易いかどうか疑問
という以前に、「そして誰もいなくなった」と「オリエント急行の殺人」のネタバレがあるので、
もしもそれらを読んでなくてなおかつネタも知らないなら、先に読んでおいた方が良いと思います
あとたしか「十角館の殺人」の解説には「恐怖の谷」のほぼネタバレがあったはず
老婆心ながら、乱歩や新本格読む前には上二つに合わせて
「モルグ街の殺人」と「Yの悲劇」と「アクロイド殺し」と「まだらの紐」くらいは先に読んでおいた方が良いかもしれません すでにネタがわかっている作品をあえて読んでみるのもまた一興。いやマジで。
なんというか、普通にミステリ読むのとはまた違った、不思議な気分を味わえる。
>>518はなかなかいいセレクトだと思う。これをきっかけにミステリ中毒になってくれるといいなw
深泥丘だけは、間違っても最初に読まない方がいいと思うが。かなり変な本だからなそれ。 十角館の解説っていうと鮎川氏のブチギレが思い浮かぶんだけど
恐怖の谷のネタバレなんてあった? >>478
インシテミルってランキングに入っていたのw
この前地上波で映画やっていたけどカスだったわ
映画版の問題かな? 時間が足りない
ずっとミステリだけ読んですごしたい >>522
インシテミルの映画版はマジ黒歴史。米澤スレでこの話題振ると「映画化なんてされてないよ、何言ってんの?」的なレスがほぼ100%の確率で帰ってくるw
小説の方は出来はいいよ。孤島もの・吹雪の山荘パターンが好きなら読んでみて損はない。
というか、日本の新本格ミステリを映画化したのって高確率で駄作だよね。ハサミ男とか。
「容疑者xの献身」みたいなのは奇跡的な例外だと思うわ。 え・・・
ハサミ男ってどうやって映像化したんですかね・・w
十角館の殺人を読み終わりました。最高・・・!
どんでん返しの一言と、伏線回収の嵐に恍惚しました。
>>519-520
そして誰も〜とオリエント急行〜を読んでみようと思います
>>521
解説のはずが、途中から似非評論家?のバッシングになってましたねw あ、ただ、真相を話し終わった後にうやむやに終わるのは解せませんでした。
読者に解釈の余地を残した?感じなんでしょうけど・・・個人的に最後だけちょっと残念。 十角館はどうせ買うなら新装改訂版の方が良かったかな そうですよね・・・
数百円をけちったばっかりに一生に一度の衝撃を縮小するハメになるなんて。
読後にレビューを読んで知りましたが後の祭(;∀;) この板の方たちはAnotherのアニメ版はご覧になりましたか? >>521
鮎川じゃなくて戸川だった気がするけど、作中で言及されるバールストン先行法の意味を解説していたので
まあこの用語自体がネタバレみたいなもんだから戸川云々は関係ないんですけど
ああ、気付かなかったけどよく見たら新装改訂版じゃなかったんだ
まあでも世の中には普通にネタバレ食らってる人も結構いる作品なはずなので、
前向きに考えるべきかと思います
うやむやに終わってたってのはいまいちよくわからないのだけど
謎が残ってたりはしてなかったと思う なぞは気持ちよいほど解かれていた(犯人が自分で。)んですが、
エピローグ的な話が短くて。で、最後どうなったの、と。 謎が解かれた先のエピローグは特に面白くもなさそうだと作者は判断して削ったのでは
ミステリとしてはあれで完結しきっているわけだし、人によるかもしれないけど、自分はどこもおかしいと思わない
浦島太郎がお爺さんになった後、どんな人生を歩んでいったかまでを書くか書かないかみたいなもんでは ハサミ男の映画はなんと最初からネタバレ状態で始まる原作レイプだと聞いたな 何それ・・
これから原作読もうとする人の迷惑考えないのかな この板で小説「ハサミ男」の存在を知った
同時にどこかのスレで「ハサミ男は○○○」というレスを目にしてしまった
どうかガセネタであってくれと祈りながら読んだがしっかりネタバレだったわバカヤロウ つってもハサミ男って、冒頭読んだら犯人○○○だって分るよね。 「「ハサミ男」はネタが割れるのは想定内で、それでも(ネタ割れしても)面白く読めるように書いた」って確か作者が言ってたと思う ハサミ男はむしろネタが割れたあとの展開が一番読み応えあるからな
ネタがわかってても楽しく読める珍しいミステリ ネタがわかってても面白く読めるミステリって実は結構あったりするんだよね。
自分の経験だと「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」とか。
ネタがわかってる状態で読むと、本格ミステリが倒叙ミステリっぽくなるんで、それはそれで面白い。 >>540
それは同意。
自分の場合はレーン最後の事件が余計にサスペンスの度合いが上がった。
オリエント急行はネタがわかっててもクリスティーの描き方うまいので十分楽しめた。 クイーンの名作は「犯人」は知ってたから解決編の直前に「あれ?」ときょとんとした思い出がある
引っかかりながら解決編に突入、その最後の最後に鳥肌に襲われて読後は呆然とした
これはこれで面白い体験だったかな >>540
だからといって、ネタバレを推奨するわけじゃないよな? バークリーとか古典作品なのに異様に読みやすいよね。
80年も昔にツンデレ女子とのラブコメミステリをやっちゃう「第二の銃声」w >>543
当たり前ですがな。
古本で買った文庫本に「こいつが犯人」とかって丸で囲んであったら、間違いなく壁に叩きつけたくなるわ。
ただね、過去の名作というのは語られる頻度が多い分、どうしてもネタバレの危険性も高くなるわけでね。
ある程度は割り切って読まんと。
ポオの「モルグ街」「盗まれた手紙」、ホームズの「赤毛連盟」「まだらの紐」、島荘の「占星術」なんかはネタを知らない人の方が少ないんじゃないかな。 >>545
「Yの悲劇」「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」などもそうだね。 アクロイドとオリエントはネタを知らずに読める方が珍しいという話も
その手のリストに追加するなら海外短篇だけでも
「ズームドルフ事件」
「見えない人」
「折れた剣」
「密室の行者」
あとホームズならなんと言っても「ソア橋」ですな >>547
「Yの悲劇」は、トリックも犯人も自分は知らずに読んだけど、それって少数派なのかな。どっかでネタバレあったっけ?
>>548
「ズームドルフ事件」って知らなかったんでググってみた。なるほどあのトリックかw
作品名よりもトリックの方が有名なんじゃないかこれは。
「密室の行者」は名前だけは知ってた。これはそんな有名なトリックでもない気がするけど、そうでもないのかな。
「見えない人」は、そのまま「見えない人トリック」「見えない人パターン」で本格界隈では定着してるね。実際に作品読んだときは自分は「なーんだ」って感想だったけどw
「折れた剣」は、上の「ズームドルフ」と同じで、作品名そのものよりも、「木の葉を隠すなら森の中〜」の文句の方が有名なんじゃないかな。 スレチならスルーしてください
宮部みゆき「火車」と道尾秀介「向日葵の咲かない夏」を持ってるのですが、読者自体あまりしないミステリー超初心者が読む場合どちらが読みやすいでしょうか ページ数 関係ないなら火車かな
ミステリ耐性ない人には向日葵ちょいグロだし その2冊ならどっちでもええんとちゃうかな。
両方普通に読みやすいと思うよ。
パラパラと読んでみて、面白そうだと思った方を読むべし。 >>551>>552さん
わかりました、どうもありがとうございます。 ギリシャ棺の謎
3分の1くらいまで読んだけど翻訳特有の読みづらさもあって面白くない
ホントに名作なのかこれ 地味といえば結構地味なんだよね
理屈をこねくり回す趣向を当時ある程度突き詰めた、まあその辺の歴史的意義で名作扱いなのかなあ
名探偵エラリーを翻弄する名犯人、両者の凌ぎを削る白熱の戦いの行方は如何に、的な? 最近本屋でミステリー小説家はこのネタを買ってもいいと思うくらい世界最高の
トリックだと言ってる小説を立ち読みしたんですが
本のタイトルを完全に忘れて買いたくても買えません
遠くの本屋さんで立ち読みしたので行くこともできず......
どなたか知ってませんでしょうか?
文庫本で表紙が黒でタイトルが白字で書かれたものだったかと思います >>556
ここにミステリの新刊がまとまってるけど、該当する本ありますか?
http://osudame.com/publish/newly/
無ければ、新刊じゃないのかもね。黒表紙に白地ってよくある本だし。 >>557
ありがとうございます
最後のトリック という作品でした
ご丁寧にスミマセン
尼のレビューが酷く残念です >>558
『最後のトリック』って『ウルチモ・トルッコ』の文庫版なのか。
新作だと期待していただけにがっかり。読書済みだ。紛らわしいな。
あらすじ通り『読者が犯人』がテーマなので、その実現方法を見てみる分にはそんなに駄作でもないと思うけどね。 >>559
テーマのわりには真面目すぎるというか、なかなか地味な作品だからかな。
同じ作者の芸術探偵シリーズとキャラクターが共通してるから、
お気に召したならそのまま講談社文庫の「エコールド・パリ殺人事件」に進むのも良いかもしれない。
あと愛川晶「ヘルたん」が文庫化されたので薦めとく。
謎解きの質は高いしキャラも良し、読みやすさも抜群で超面白いよ。 オススメの短編集数冊教えてください
多分ミステリ初心者です
叙述トリックは苦手で
有栖川有栖のスイス時計の謎のような論理ガチガチなものが好きです >>562
確か叙述トリックのない論理ガチガチな短編集
石持浅海『顔のない敵』『心臓と左手』
乾くるみ『六つの手がかり』
鳥飼否宇『昆虫探偵』
法月綸太郎『法月綸太郎の功績』
叙述トリックはあったような気がするけど論理ガチガチでオススメ短編集
綾辻行人『どんどん橋、落ちた』
歌野晶午『家守』
柄刀一『OZの迷宮』
鳥飼否宇『逆説的』
法月綸太郎『法月綸太郎の新冒険』 >>563
ありがとうございます
明日書店に行くので探してみます 海外古典を読もうと思うのですがこれだけは読んどけ!というのがあったら教えてください >>565
アシモフという人の「黒後家蜘蛛の会」は、ぜひ。 >>565
カーター・ディクスン「ユダの窓」
色あせない密室&法廷もの
※現在購入が難しいので、図書館で借りれたらどうぞ。 ユダの窓は創元で復刊するの決まってるからそれ買えばいいじゃん 創元だって言ってるでしょ
7月に新訳で創元から出るんだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています