初心者もミステリーの世界に入りたい!【第6夜】
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>>556
ここにミステリの新刊がまとまってるけど、該当する本ありますか?
http://osudame.com/publish/newly/
無ければ、新刊じゃないのかもね。黒表紙に白地ってよくある本だし。 >>557
ありがとうございます
最後のトリック という作品でした
ご丁寧にスミマセン
尼のレビューが酷く残念です >>558
『最後のトリック』って『ウルチモ・トルッコ』の文庫版なのか。
新作だと期待していただけにがっかり。読書済みだ。紛らわしいな。
あらすじ通り『読者が犯人』がテーマなので、その実現方法を見てみる分にはそんなに駄作でもないと思うけどね。 >>559
テーマのわりには真面目すぎるというか、なかなか地味な作品だからかな。
同じ作者の芸術探偵シリーズとキャラクターが共通してるから、
お気に召したならそのまま講談社文庫の「エコールド・パリ殺人事件」に進むのも良いかもしれない。
あと愛川晶「ヘルたん」が文庫化されたので薦めとく。
謎解きの質は高いしキャラも良し、読みやすさも抜群で超面白いよ。 オススメの短編集数冊教えてください
多分ミステリ初心者です
叙述トリックは苦手で
有栖川有栖のスイス時計の謎のような論理ガチガチなものが好きです >>562
確か叙述トリックのない論理ガチガチな短編集
石持浅海『顔のない敵』『心臓と左手』
乾くるみ『六つの手がかり』
鳥飼否宇『昆虫探偵』
法月綸太郎『法月綸太郎の功績』
叙述トリックはあったような気がするけど論理ガチガチでオススメ短編集
綾辻行人『どんどん橋、落ちた』
歌野晶午『家守』
柄刀一『OZの迷宮』
鳥飼否宇『逆説的』
法月綸太郎『法月綸太郎の新冒険』 >>563
ありがとうございます
明日書店に行くので探してみます 海外古典を読もうと思うのですがこれだけは読んどけ!というのがあったら教えてください >>565
アシモフという人の「黒後家蜘蛛の会」は、ぜひ。 >>565
カーター・ディクスン「ユダの窓」
色あせない密室&法廷もの
※現在購入が難しいので、図書館で借りれたらどうぞ。 ユダの窓は創元で復刊するの決まってるからそれ買えばいいじゃん 創元だって言ってるでしょ
7月に新訳で創元から出るんだよ ユダの窓については
ttp://togetter.com/li/811230
ttps://twitter.com/nzm/status/590036290164293632
自分も信じられなかったけど、創元から出るらしいです。
「日本語翻訳権独占」とかの縛りがなくなったのかなあ? 知らなかった人達の役に立てたならよかったけど、みんなツイッターやってないの?
なんも呟かなくても出版社公式アカウントとか編集者とか作家・書評家・翻訳家を
フォローしてれば勝手にこういう情報流れてくるから便利だよ ユダの窓は改訳しなくても読みやすいけどなあ
カーだったらもっと改訳しなきゃいけないもの腐るほど有るだろうに 最近カーは結構頑張って新訳たくさん出してくれてると思うけどなあ
髑髏城も新訳出るらしいし シリーズを最初から読んでいきたい派にとっては
有名作から新訳が出て中途半端にリリースされて終わるのが辛い シリーズを順番に追いかけたい気持ちは分かるけど、
海外古典にそれを求めるのは酷。
リアルタイムで生まれなかった今生を悔やむしかない。 お前らなんで初心者スレなのにカースレ以上にカーの話題で盛り上がってんだよ
俺は連続殺人事件と緑のカプセルの新訳復刊を希望します まあ、カーはハズレも多いから。個人的には「一角獣殺人事件」がひどかった。
最近新訳で出たバンコランシリーズもあんまり好きじゃないなー。 初心者の方にカーの長編はどうだろう。
ここは「妖魔の森の家」をオススメしたい。 カーに物語的な面白さを求めるのなら密室ものより歴史ものを読むべき
ネタ的な面白さを求めるんなら何でもいいけどさ クリスティ文庫のそして誰も居なくなったを買ってみたんだけど
一文を三回くらい読み返してしまう クリスティは本格古典の中でも最も初心者向けな部類なんだけどな。
訳文の問題かもしれん。同じ作品でも翻訳者によってまるでイメージが変わる、というのはよくあること。
「そして誰もいなくなった」は、普通は早川の清水俊二訳で読んでると思うんだけど、wikiで調べたら、同じ早川でも青木久恵訳ってのがクリスティー文庫で出てるから、どっちか別の方を読んでみるのもいいんじゃないか。 >>588
なるへそ、ありがとう
清水さん訳の方を買ったよ
導入数ページで登場した名前を把握するのに時間が掛かるという…
学生時代に図書室で借りて読んだクリスティはもうちょっとスラスラっと読めてた気がするから、単に私の脳が老いただけなのかもしれない なるへそなんて言葉を使う年齢なら仕方ないよ
自分も脳の老化をよく感じる 初心者への最初の1冊は『邪馬台国はどこですか?』にしている。
ページ数や内容的に男女外れない。
その後の反応を見て『七回死んだ男』『そして扉が閉ざされた』辺りのミステリへ流していくのが自分の紹介の仕方です。
序盤に事件や重めを読ませるとミステリが嫌いになっちゃう人が多くて、、、ここらへんで安定。 まずは、叙述トリックで読みやすいかつ、切れ味が良いのをすすめるかな
慣れてきたら物足りないけど、あの衝撃は初心者にはたまらないでしょう エルキンス、フランシスのような、殺人事件自体と同じくらい、
国の風物、特有の業界事情、薀蓄、の描写の面白さを重視する
ミステリのジャンル名があったと思いましたが
名前ご存じないですか?
カタカナで、初見はフランシスの競馬シリーズの最初のほうの作品の解説だったような
n年越しで気になってます。ご存知の方おられましたら宜しく オリエント急行殺人事件ってどの出版社のが良いですか?
以前ネットで買ったら子供向け版で読む気が失せました。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権内部に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 読み出したら止まらなくなるような推理小説読みたいのでオオスメあったら教えてください!
京極夏彦とホームズクリスティと四大奇書は一応読みました
あとひまわりの咲かない夏とかくも水深き不在が面白かったです
ちょっと怖い感じのものが多分好きなんだと思います
でも貴志祐介は本当に怖そうで読めないです 三津田信三とかどうでしょう?
「厭魅の如き憑くもの」
刀城シリーズの一つ目です。
事件が始まるまではちょっとくどいと思うかもしれないけど、事件が起き後から眠れなくなるほど夢中で読んだ。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 最近ミステリハマったんでリストメモしました
どうもありがとう 初心者だけどクラシックな本は読みづらい
全然はかどらない エリックアンブラー『影の軍隊』
最後、「センチメンタルでね、ドイツ人てのは。」と終わるんだが、この終わり方を丸谷才一さんが絶讚してた。
オレには分からん。誰か解説出きる人いないか? おお!こんなスレあったのか
40過ぎてミステリー読み始めたオッチャンだけどありがたい
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