クリスティは本格古典の中でも最も初心者向けな部類なんだけどな。
訳文の問題かもしれん。同じ作品でも翻訳者によってまるでイメージが変わる、というのはよくあること。
「そして誰もいなくなった」は、普通は早川の清水俊二訳で読んでると思うんだけど、wikiで調べたら、同じ早川でも青木久恵訳ってのがクリスティー文庫で出てるから、どっちか別の方を読んでみるのもいいんじゃないか。