俺は推理小説で犯人が解らなかった事が1度しかない
だって最後まで読めばわかるんだもん。
「読者に挑戦」とか謳ってる本でもあっさり解って拍子抜けした。
唯一犯人がわからなかったったのは、
『かまいたちの夜』ってゲームソフトの攻略本?に付いてた読み切り。
これは「ここまでで犯人を特定する手掛かりは揃ってます、犯人を推理してから次からのページをお読み下さい」
みたいにあった。
でも、他の本では、「どの時点で犯人を言え」とか「ここまでで手掛かり揃ったよ」とか書いてないから、
結果として最後まで読むから、あっさり犯人が解る。
まあ、作者は32ページ目くらいで犯人特定の手掛かりが揃ったと思っていても、
鋭い人なら28ページ目くらいで犯人がわかったりするんだろうか。 豆知識
登場人物一覧表で33歳のやつがいたらたいていそいつが犯人 33歳かどうかはともかく、年齢である程度絞るってのはあるな
年齢が1桁や10代前半の登場人物はまず犯人候補から外すわ
ああいう低年齢の登場人物とか、登場人物紹介に載せる必要すら感じない 初心者は本格ミステリ=クローズドサークルと思いがちだけど、「犯人当て(フーダニット)」という視点から見ればクローズドサークルは不要な設定なんだよね
なぜなら登場人物一覧表の中に犯人がいるに違いないから 犯人は20代から40代の男性か女性
もしくは50代から70代の男か女に絞れます!