【密室】クローズドサークル【恐怖】
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ミステリでもこの分野は人気ないのでしょうか?
何か良作・新作あったら紹介しませんか?
あと普通に話しましょう 今回のことで初めて知ったけど作者は自称17才女子校生のオッサンなんだね
もの凄く痛い文章を書くと思ったけど本人も痛かったんだなあ そういう変なキャラ設定って自他共にあくまでネタと認識していて
素の本人は真面目で知的だからこそ意味があるんだが(デーモン閣下みたいな)
ガチで本性からしてヤバい奴がやると笑えないよな 第27回鮎川哲也賞
デビュー作の「このミス」「週刊文春」「本ミス」3冠達成は史上初の快挙。3冠達成は2005年、東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」(文藝春秋)以来12年ぶりとなった。
屍人荘の殺人
単行本 – 2017/10/12
今村 昌弘 (著)
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、
映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。
緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!! 究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?! 屍人荘の殺人、とても面白かった〜
著者は今フリーターらしいが、本業作家にならないのかな
次回作も読みたい 例の炎上、名前覚えられないっての馬鹿にしてたけどさ
ミステリーって一度に10人以上初登場したりするから分からなくなることあるわ
特にクローズドサークルってその傾向があるような
他にも覚えにくいって人いるよね? 登場人物はミステリに限らず昔から名前ではなくて属性で覚えてるわ
現実世界でもそういう節あるしなんかもうこれは習性みたいなものかも それだけにますます属性に個性がなくて
全員○○サークルの大学生とか
当主の弟夫婦と長男夫婦と次男夫婦と……
とか似たような肩書きの人物がいっぱいいる作品は覚えにくい
その点でも「そして誰もいなくなった」って良くできてたと思うわ 現実世界はそんなにキャラ立ちしてる人がいるわけでもないから
全員同じサークルの大学生とかは意外と判別できるものなんだけど
クイーンのどれかだけは何故かぜんぜん覚えられなかったわ
「そして誰もいなくなった」はすごいよね
何度も読み返したのにやっぱり名前は曖昧なんだけどさw 俺も属性で覚えちゃうから作品内で名前出てきた時に誰だったかなってなる
あれ○○ってリーマンか記者どっちだったっけみたいな
もう兄弟は一郎次郎三郎とかにしてくれると楽なんだがw とくに翻訳物は覚えにくいから、折り返しとかに人物一覧あると助かる 全員が本名伏せてHNで参加してるオフ会のクローズドサークルものなら
登場人物名覚えやすくていいな
そういう作品で面白いのない?金田一少年の電脳山荘と十角館以外で
十角館は月光ゲーム(人数多すぎw)とかに比べて全員キャラ立ってて覚えやすかったな あだ名がキャラそのままだったりすると覚えやすくていいな
ミステリじゃないがサバイバーでコーチって呼ばれてるのがいて真っ先に憶えたなあ 話題の屍人荘の殺人は名前が特徴を表してるから覚えやすいよ 面白そうだし実際面白いんだろうけど
このステマはなんなのw クローズドサークルの作り方が斬新でよかった
今までにこんなのありそうでなかった ここCCスレだしそこで話題になるのをステマ言い出したら
もはや何も語れないでしょw 俺はなんでこんなにクローズドサークル好きなのか自分でも不思議だわ
何十冊飽きずに同じような話読んでるんだよと
そして誰もいなくなったのオマージュっぽい展開になると「またか」ではなくその時点でワクワクしてしまう テレ東で放送されてる
ひらがなけやきの「re:mind」がそして誰もいなくなったぽくて面白い 乾くるみのリピートが貫地谷しほり主演で1月から連ドラ放送
また楽しみが増えたぜ
8人じゃなく原作どおり10人でやってほしかったが リピートってミステリっぽくなくて途中で脱落したんだけど
クローズドサークルになるのw 本ではないけれど、今からテレ東でやる十人の秋山はどうかな
つい録画してしまう 今のクローズドサークル物は、必ず携帯電話が使えなくなる理由を設定したり
そもそも携帯普及以前の時代設定でやったりするから、
ジャンルとしてはもう終わりなんだなと思う 仮に外部との連絡が取れても、今度は橋が流されたなど、外部からの介入をなくす設定にするから
そこまで人工的な設定にしたらかえって白けるだろうという感じ 舞台設定の些細な部分に白けるのに荒唐無稽な殺人劇には白けない人を想定しにくいぞ
いたとしても「気にするのそこなの?」と突っ込みたくなる
だから何度も言うけど
CCに至る理由にリアリティなんて求めてないんだよ
「山奥で通じません」の一言でなんの問題があるのかわからない
橋が流されたりしたってもうそれはそういうものと受け入れればいいじゃん 外部から助けがくるならCCじゃないしね。まあ例外はあるけれど まあ、古き良きミステリーの設定だけど、現代に持ち込むには無理がある ちょっとした自然災害になれば即クローズドサークル状態だと思うけど >そもそも携帯普及以前の時代設定でやったりするから、
ジャンルとしてはもう終わりなんだなと思う
こんなこといったら時代小説なんか 携帯、DNA鑑定、防犯カメラ、Nシステムといった現代のテクノロジーは
探偵役と犯人の一騎打ちみたいな古いスタイルのミステリーを不可能にした 新しい技術は新しい技術で新しい題材やトリックの幅が増えるだけだし
思いついた題材やトリックに現代の利器が邪魔なら80年代とか終戦直後とかファンタジー世界とかを舞台にすればいいだけ 無理があるなんて言い出したら
ミステリという文学表現自体が多大な無理を内包してると思うんだけど
探偵と犯人の一騎打ちみたいな作品が書かれないのはそれが陳腐化しただけで
別に不可能ってわけじゃない
現に小説以外のミステリ形式の作品にはそういうのいくらでもあるし >>890
いいえ、現在のミステリ小説にもいくらでもあります
日本だけじゃなく海外にも
本格ミステリというんです って言うか別に外部に連絡させればいいんじゃね
出れるか、来れるかは別問題なんだから 携帯登場以前から、クローズドサークル物では電話機が使えなくなるのがお約束だし
携帯普及でそのハードルが上がった
電話機ならぶっ壊す、電話線を切る、で済んだが
携帯だと、携帯初期には圏外という設定もできたが、今時それは無理だし
妨害電波が出ているというのもわざとらしいし 「固定電話が壊されてる」って簡単に言うけど
壊してる途中に物音が聞こえたりしなかったの?とか
電話線切りに行く途中で見咎められたりしないの?工具はどうしたの?とか
そのあたりはざっくり目をつぶって「まあなんとかうまくやったんだろう」で済ませてたのに
「電波は圏外です」には目をつぶれない理由がわからないんだよね
お約束ってことでひとつここは大目に見てもいいんじゃない 携帯も圏外の深山幽谷の館に閉じこめられて次々と殺人が
という設定自体もう古臭くて読めんと言うこともある だから日本以外では本格推理なんてジャンル自体がとっくに廃れてんだろ 新本格が廃れてから警察小説が盛んになってきたのも
警察小説なら、現代の新しいテクノロジーが障害にならないで、積極的に活用していけるから クローズドサークルはもはやユートピアで、ロマンを味わうものなのだから、現実との乖離はあって当然だし、追求するだけ野暮だと思う そもそもいつの時代にも
そして誰もいなくなったみたいな事件あるわけねーしなw 最近のクローズドサークルものって「インシテミル」ぐらいしか記憶にない
実験のために携帯は没収するという設定だったと思う 携帯で外界と連絡取れたとしても
すぐに救助が来ない状況設定作ればいいんじゃ >>901
あのころ人狼ものはインシテミル以外にもいくつか出てたような っていうかデスゲームで
どこかに閉じ込められる系は大体そうだろ?
インシテミルは本格要素も混ざるからちょっと異色なだけで 逆手にとって警察と話してるつもりが犯人の仲間とずっと話してるというのはどう?
雪山のアクション映画であったけど 携帯の電波が届かないような僻地でも人が住む所なら何らかの通信手段があるからどうせそれを不通にさせるということになる 屍人荘は映像化も意識した感じだったな。でもドラマだと予算なくて残念な出来になりそうだから映画化アニメかな。 学生アリスのようにシリーズ化してほしい
一作で終わるのもったいない 明らかにシリーズ化を意識した終わり方だったでしょう シリーズ化してしまうと
主人公たちがレギュラー化することでクローズドサークル特有の
「誰が死ぬかわからない」「皆殺しENDかもしれない」
危機感がなくなっちゃうんだよな
学生アリスシリーズはそれでもシリーズ重ねるごとに面白くなったけど 年始に屍人荘読んだんだけど
謎解きの本筋とは関係ないけど一箇所だけなんか気になっちゃったとこがあって
エレベータね、あれなんかの拍子に1階で呼び出しボタンが押されちゃったらどうなるんだろう
2階にカゴがある状態で△押してドア開けて中に入って3階のボタン押すでしょ
その前に1階からボタンが押されてた場合、カゴはどっちに動くのかな
下向きに動き出したらどうしよう!ってずっと考えたわ リアリティのあるミステリーが好きだから
閉鎖環境で連続殺人が、なんて設定の話はないわーと思う リアリティのあるミステリーなんて
ノンフィクションを除けばこの世に存在しないよ どうせフィクションだから何書いても同じと開き直って、無茶苦茶な話書いちゃうのもなんだかな 全体的リアリティと局所的リアリティがあって
クローズドサークルには全体的リアリティはないけど
そこでもやっちゃいけないルール、それを破ったらクローズドサークルという世界においてさえ
リアリティが無くなる約束事みたいなものはあるんだろうね >>916
>全体的リアリティと局所的リアリティ
それすごく難しいんだよね
リアリティって話を突き詰めるとヒトって常に合理的な判断をくだすわけではないからさ
CCとかミステリ世界における”局所的なリアリティ”ってのはたぶん現実世界のリアリティとはちょっと意味が違うよね 十角館とかかなりやばいよな
いくらミステリーのサークルだからって海外作家名でメンバーを呼びあうかよ
呼称をトリックに使いたかったらもっと自然に感じさせるようにしないと 普段の遊び気分ならともかく
殺人事件が起こって誰が殺ったか誰が殺されるかの状況でまで
よく律儀に呼び続けるよなw 水車館、時計館、迷路館を読んだことあるけど
どれもあんまり面白くなかったね だいぶ前にこのミスで2位になった「扉は閉ざされたまま」っていう本はネタ切れの密室ものの新機軸で面白かったな。
あれも2度は使えない、先にやったもん勝ちの設定だった。 リアリティはそこまでしっかりしてなくて良いや
犯人が超能力で人を殺すとかじゃなければ 人狼ゲーム新作のロストエデンはゲーム以外に犯人探しがあったり警察が捜査したり
ミステリー色強い クローズドサークルのお約束は、警察が一切介入しない事だと思いますな。
誰の作品だったか、なんちゃら山荘の殺人という本があったのだが、事件が起きてすぐに警察が現れて一気に冷めた。 クローズドサークルとは言えもし実際に起きたとしたらどうせ警察は介入する
探偵役の人物が科学捜査に頼らずロジックだけで犯人を指摘したからといって
ハイそうですかで事件が終わるわけない
ちゃんと捜査は行われる そんなの当たり前でしょ。クローズドサークルで「あなたが犯人です!」
って後の事考えたら小説読めんよ。
すげー気まずいぞ、犯人がいるのに救助が来るまで一緒に生活しなきゃならんのだよ。
もうババ抜きも大富豪も一緒には出来ないよ、犯人が革命起こしてみなよ。
お前のやった事の方が革命だわって突っ込まれるぞ。
そんなん気まずいだろ。 何の証拠もなく想像で犯人を指摘しているだけだから
科学捜査が入ってひっくり返される可能性もある ストックホルム症候群とか吊り橋効果とか発症して恋愛小説にシフトしていくのもいいかもな・・・・よかねーよ ポワロってオリエント急行の事件解決後
「俺も殺されないよな?」ってガクブルしてたと思う だから、「お、おれ言わないよ。ぜ、ぜったい誰にも言わんからっ!」ってポワロ言っていたでしょ。 >>930
論理だけで犯人を指摘した素人探偵の推理が警察の科学捜査で否定されるというオチも
シニカルで面白いかもしれない。本格ミステリの挽歌 学生アリスシリーズは好きなんだけど
いつも犯人を「だからこの人以外ありえません」っていうロジックで導くやり方は
物的証拠は0だし否定されたらそれ以上何も言えねーよなって思う
(基本的に周囲からの心象がいい人ばっかだし)
同時に犯人のほうもアリバイとかあるわけじゃないから
警察に介入されて本格的に尋問と調査されたら逃れられないとは思うが 逆に探偵役の追及に上手く反論でずに犯人扱いされて監禁されてた人が次の被害者にってのもあるしね
当たり前だけど物証って大事だわ クローズドサークルの鉄板パターン
殺人が起こる
↓
助けが来るまで皆で一緒にいようという提案がなされる
↓
殺人犯と一緒なんて冗談じゃないと一人だけ部屋に籠る
↓
死亡フラグ あと、女は複数人いる場合1人だけは確実に生き残るがそれ以外は死ぬ。
女が犠牲になるのは中盤〜終盤が多い。女キャラが残ることで容疑者候補に幅が出るから。 >>912
確かにw
ずっとエレベーターの原理ってよく知らないけど、時間が経つと消えるのかな。 >>937
>助けが来るまで皆で一緒にいようという提案がなされる
>殺人犯と一緒なんて冗談じゃないと一人だけ部屋に籠る
なんだかんだ理屈こねてこのテンプレ突っ込んでくれると「ありがとうございます!!!!1!」って気持ちになるわw 吊り橋が落とされて吹雪で携帯の電波が届かない
無線機が壊されて食料は3日分しかない
人数分の人形が用意されている
館の周囲を恐竜がうろついている
「うほほーい!」って叫びますw 本格もののクローズドサークルでガチで食糧難になる話って殆ど無いよな
犯人としてもキツいし、別の動機で殺しをする奴が現れかねないからかw 歌野晶午の短編で孤島で食料が尽きていくというのがあった >>942
隔絶状態+殺人事件という単品でもとんでもない困難がダブルで降りかかってるってのに
同時進行で更に別の困難まで引き受けたら筋がとっちらかって何の話だかわかんなくなるよw
上手に3つ目を盛り込めると読み物としては面白いよね 現在の科学捜査から隔離したいからクローズドサークルにするってせこい逃げ道ではある
それがなかった時代設定にする方法もあるが今度は時代考証が難しくなる
クローズドサークルは結局異世界転生物と同じようなファンタジー ええ……
ぐぐれば解が簡単に見つかるパズルを自分で頭と手を使って解いてみる楽しみとかわからない人なのかな 犯罪は素人探偵の推理じゃなく証拠に基づいて捜査して欲しい 俺はトリックとかじゃなくて誰が犯人だって疑心暗鬼になるのが好きなんで
閉鎖空間じゃなきゃとっとと逃げて終わっちゃうからなあ aリットルとbリットル入る容器でcリットルを量れという課題に
「cリットル入る容器を持ってくれば済むじゃん」と答えるような人は
そもそもこんな板にこない方が精神衛生上よいのではと思います だから自分は変な人工的縛りを儲けたクローズドサークルものより
警察が現代のテクノロジーを使って捜査する普通のミステリーや警察小説の方が好きだわ じゃあ尚更なんでこんなスレ見てるの……
スレタイ読めない人かな? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。