読みながら「あの箇所はひょっとしたら…」とか
分かってみると「あの文章にはこんな意味もあったのか」というのはとても好きなパターン、ミステリーに限った話じゃなく

俺が“そりゃあ無ェだろう”と思うのは22つあって
1つは、最終ページの最終1、2行だけで説明全部済ませるパターン

2つ目はそれまでの物語中にそういう前フリも仕込んでなかったのに
明かされた物語設定の「嘘のレベル」が法外に違っちゃうパターン
例えばニューヨークとか東京とか出て、特に作者側からの注意がなければ、物語の舞台は地球だと信じて読者は読むでしょ
それが最後になって、これは惑星改造された火星のニューヨークの話でしたとか