☆桐野夏生・新津きよみ・小池真理子☆
♀♀女性ミステリー作家も
非常に面白い/怖い
そんなスレ >>260
草加は知らんが統一の人はこの手の本は読まない。 小池のサスペンス系の作品は好き
ナルキッソスの鏡とか闇のカルテットとか おばさんの小説ってどれ読んでも同じような内容で
新鮮味が薄いよね。
それでもひとりで何冊も買ってくれるお花畑なおばさんが
いるんで商売成り立ってんだろうな。 小池真理子は若い頃はかなりの美人だったんじゃないかな。
小説はまあ普通だけど。 桐野夏生は、北九州監禁事件を下敷きにした小説書いてほしい。
ノンフィクションで綿密に取材してる「消された一家」(豊田正義)を読んで
そのあまりの凄まじさに震撼したけど、犯人松永の内縁の妻緒方純子が
松永の命ずるままに、自分の両親、妹、親戚を殺害、そのあまりに深い闇を描けるのは
桐野ぐらいしか思い当たらない。 >>272
消された一家が近所だけどその本も読んだ
遺体煮詰めて溶かしてのあたりが食欲削がれる気持ち悪さだったな〜
たしかに緒方純子サイドは受け身な文体が多かったし、雰囲気バッチリ合うな だから荒野
高齢毒女を喜ばせるだけの駄作w
恋
大コケ、一桁視聴率を修正するため発表遅らせ乙w 林真理子って読んだことないけど、ドブスなのになんで美人がどうたらこうたらとかいう本出してんの? 桐野のOUTは評判がいいけど佐竹が警察より早くバラバラ殺人の真相にたどりついたり、ラストの流れがどうもなあ・・
だけどOUTの続編を書いてもらいたい気もする。
海外に逃亡した雅子、
娘2人に家出され義母と二人になったボロ家を放火したヨシエ、
そして夫殺しがばれるか?弥生、
その後、この3人はどうなってしまうのか、読みたい。 >>276
美人に対して凄いコンプレックス持ってんじゃないか。知らないけど。
ただこの人は文章はうまいと思う。 >>277
桐野作品って謎解きとか事件の解決を楽しむものじゃなくて、
女たちの破綻しかけたギリギリの精神状態や絶望感を楽しむものなんだよね…
事件に至る女たちの動機にウェイトが置かれていると言えばいいかな。
申し訳ないけど、海外逃亡の雅子や弥生のその後を読みたいと言ってる時点で桐野作品があまり向いてないように思われる。 謎解きがまったく出来ない(というか考える習慣がない)
そのくせミステリー・サスペンスちっくな雰囲気の暗いものが好きなので桐野作品は大好き
性格悪い女や、見栄やプライドでボロボロになりながら虚勢を張る女、そして胸糞展開が好きなので新刊は必ず買ってしまう・・・
かわいそpgrとワイドショーを見る感覚であまり何も深く考えずに読んでるな 桐野自身も推理描写、恋愛描写など苦手なんだから、凝った展開にしなきゃいいのに
いつもラストで無駄な頑張りをしてしまうんだよね。
ラストが蛇足だと叩かれる著書多数。
雅子と佐竹の奇妙な恋愛感情(?)なんて誰も共感しないし、期待もしない。
しかも盛り上げておいて、上手く処理できずに不完全燃焼。
百合夫なんて変な名前の少年も蛇足。 OUT
一気に読んだ
一気に読んだだけあって話は面白かったんだけど何かとむかつく話だな
登場人物すべてに感情移入できないクズばっかり
困窮したギリギリの精神状態はわかるが結局どいつもこいつもたちの悪いクズ犯罪人
底辺に生きる人は金の問題で一線を越えちゃうんだろうけど同情の余地一切無し
ラストへの展開、纏めもがっかりすぎて正直何も良い感想が残らなかった
そのマイナス感情残すのがこの作品の狙いならまんまと嵌ったわけだが 終わり方まで徹頭徹尾胸糞が好きな人も少数とはいえいるんだべ
売れ線の小説は最初どん底でも這い上がってハッピーエンドや解決してスッキリが多くてあまり・・・
そうすっと桐野とかに導かれる 胸糞悪い終わり方で良かったのは「柔らかな頬」かな。
あれくらい簡素で胸糞悪い終わり方がいい。 小池真理子仮面のマドンナ。
チープと言われても雅彦と幸せになるか、
寿々子と判明して世間は大騒ぎになるが両親が涙を流して喜んで…
という終わり方がよかったな。
雅彦はどう見てもあやしい悪役だと思ってたけどちょっと違った。
あの家は最後は火をつけられるんだろうなというのが途中からひしひし伝わってきたw 桐野さんは食べ物の描写が上手
OUTのだらしない女(名前忘れた)の弁当食べる描写とか
グロテスクの和恵のソバ食べる描写とか印象に残ってる
妙においしそうなんだよなー 最近、小池が桐野のクォリティを追い抜いた気がするな この3人に明野照葉を入れれば女流ミステリー作家の4天皇 >>291
桐野はグロテスクの後に急失速したね。
ここ10年くらいで評価できるのは残虐記とメタボラ
くらいだと思う。 桐野の「ジオラマ」って短篇集の最初に載ってた「デッドガール」を本屋で読んだんだけど
>>284の言ってる通りの感想持ったわ。
こういう胸糞が売りの人なのかどうかは置いといて
主人公を本気でぶん殴りたくなった小説は初めてかもしれない。
女の汚さってこういうものなのかなーと >>284
全く同意。初めての桐野作品がこれだったからしばらく全然読まんかったけど、「東京島」「ポリティコン」となかなかオモロかった 京都が職場だったので、よく山村美沙と西村京太郎の自宅の前を営業でまわる。山村美沙は玄関に胡蝶蘭と紅葉の写真が飾ってある。隣の京太郎の家は改築をしたり一時、賃貸物件にしたり現在は本人が住んでいるのだろうか NHKの深夜ラジオに小池真理子が出演していて小池を知った
2009年に父親をパーキンソン病で2013年に母親を亡くしたそうで特に父親のことは作品のネタだったとか
明日も小池真理子出演します ■生皮使用子また矛盾発言
実際、翔子さんは相当な読書家でもある。
「半身浴にはまっていて4時間ぐらいバスタブで過ごすこともあります。
だからその時間は思いっきり本を読むためにBOOKOFFで本を大量買い!
好きなのは警察モノや闘病記、旅行記といったドキュメンタリー。
小説はサスペンスに偏ってます(笑)。
とくに小池真理子さんと筒井康隆さんの作品は繰り返し読んでもおもしろい好きな作家さんです」
http://publications.asahi.com/jn/intreview/045.shtml
「素晴らしい作品に正当な対価を払うことで、また新しい作品が生まれる」
↓
「思いっきり本を読むためにBOOKOFFで本を大量買い!」
小池真理子さんや筒井康隆さんなどの大好きな作品には、正当な対価を払う価値がないとでも?
こいつの言う好きとかファンとか信用ならなすぎる \ 悪意の塊の人と言えば? /ナンダコイツハ コワイモナー ヒイィィィッ
\ ∧_∧ ∩生皮だろ! / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
しょこたん猫虐待 \ ( ・∀・)ノ______ / ( ;・∀・) (; ´Д`) (´Д`; )
∧ ∧\ (入 ⌒\つ /|. / ⊂ ⊂ ) ( つ ⊂ ) ( ⊃ ⊃
(゚Д゚ )_\ ヾヽ /\⌒)/ |/ 〉 〉\\ 〉 〉 く く //( (
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / (__) (_) (_.)(_) (_) (__)
/∧_∧またですか・・・\ ∧∧∧∧ / 『生皮使用子(なまかわ しようこ)』
/ (;´∀` )_/ \ < 中 ま > 動物愛護を掲げながらクリオネや猫虐待、リアルファー使用等で知られる矛盾の塊
|| ̄( つ ||/ \< 川 > 有名人としての影響力を悪用して猫を拾った一般人の女子を罵倒しイジメを先導
|| (_○___) || < 翔 た > プラセンタ使用歴を隠蔽しての献血では不特定多数に健康被害の恐れがある
――――――――――――――― .<子 >―――――――――――――――――――――
∧_∧マネージャーの < か > ∧_∧プッ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ;´∀`)絵で遺影ごっこw∨∨∨ \ ( ´∀`) (´∀` )<本当のファンは海賊版じゃなくて正規品買うよね(藁
_____(つ_ と)___ ./ \ ( )__( ) \_______
. / \ ___ \イエィ / ∧_∧嘘\∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
.<\※ \____.|i\___ヽ.アヒャ ./γ(⌒)・∀・ )つ \ ;) ( ;) / | |
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ /(YYて)ノ ノ き \  ̄ ̄↑\)_/ |__|/
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\! \ファー子 | | ┃ 文藝春秋 > 2014年11月号
待望の新連載
桐野夏生 夜の谷を行く
戦後最大の闇「連合赤軍」に挑む >>272
連合赤軍事件で我慢して下さい。
しかし凄まじさはこっちのほうが上じゃないか。 >>293
作品からどす黒い憎しみや怒りが消えた
それはそれでいいけど彼女の作品の魅力だったから残念 西田啓子ってライラちゃんのお母さんか。
(設定だけ借りて中身は完全に架空のキャラ、というパターンか)
なんか随分と難しいところに手を出したなあ。 桐野さんって綺麗だけどオカマや藤田紀子や女子プロ選手に見える 『夜の谷を行く』連載第二回。
なんか新味がないなあ。 水の眠り灰の夢を再読したけど改めてすごいねこの人と思った。
やはり物語は奇人変人が描くべきだ。 職場で本を読んでいたらバイトの19の女子がいつもなに読んでるんですか?って聞いて来て
たまたま読んでいたリアルワールドを見る?→見る。になった。
いつもスマホばかりいじっている子に桐野が読めるかなと興味津津だったけど3日で読了した。
そのあと何度も内容質問してきたけど若い子に本は必要だとな思った。 桐野夏生のグロテスクの中に、
「豊かな生徒は、皆淫らで享楽的な表情をしていました。」という一節があるけれど、
「Q学園」のモデルであるといわれている超名門私立の学校へ、
小学校(ここは小学校とはいわないけれど)から上がって行き、
今、日吉や三田の高校に通っている男の子や女の子たちの
twitterやinstaなんかに自慢気に載せられていく写真を見ていると、
それがフィクションでも大袈裟でもなんでもなく真実、現実なんだと思い知らされるよね。
本当にみんな「淫らで享楽的な表情」をしてるもんね。
特権階級の子だけが味わえる蕩けるような幸せの中にいると、
あんなふうにトロンとした目や表情になっちゃうんだろうね。 >>319昨日森星とその同級生がテレビに出てて、
同じような感想持ったわ 夜また夜の深い夜を半分読んだところだけどちょっと劣化したかなと感じる。 女の書く小説はなんで性格悪くて陰湿なものしかないんですか? 『夜の谷を行く』、あんまり面白くなりそうにないなあ。 out読んだけど、ラスト、変質者と云々っていうところがもったいなかったな。
警察にじわじわと追いつめられる方がゾクゾクするんだけどな。 桐野さんのグロテスク、上手いねえ
スクールカースト、リアルに描けてる
恋愛ものの心理描写は苦手かも…
だって美人だし恋愛はあまり苦労しなかったと思う 俺が男だからも知れんが
ハピネスの主人公には終始イライラさせられたな
夫がキレって離婚したがる気持ちは解るが
身勝手で関係ない夫の両親にまで逆ギレして
主人公にまったく感情移入できなかった 桐野夏生や湊かなえみたいな女特有のドロドロ感を全力で押し出す作風の人ってどういう学生時代を過ごしてきたのか気になる 桐野おばちゃん今でも年の割に顔だち整ってるから
若い頃は男にモテモテだった思う 70年代の頃
ちょうど「抱く女」の頃の桐野さん
写真で見たけど
超、70年代ファッションでお洒落で可愛かったよ http://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20150714-OYT8T50171.html
20歳の頃の桐野さんだって
すっごいカワイイよ ちょっとアンニュイな茶髪で
今、その辺こんな子歩いてても違和感ないなあ
>>331
「抱く女」読んでみてくらさい。殆ど桐野さんの自伝的な感じらしい。
70年代の匂いムンムンですけどね それを言うなら小池の方が美人かも。
書いてるものは、どっこいどっこい。 >>43
文学系のどの板どのスレにも湧くけどさ、作家の学歴なんて気にするなよ 小池真理子の「恋」に出てたマルメロって果実は売ってないのかな
今日近い所でカリンが売ってたから買ってしまったけど、いい匂い。
恋のドラマ化は斎藤工の演技が酷かったなぁw
見た目のイメージはまぁまぁはまってるんだけどね 一昨年の冬くらいに、石原さとみとか井浦新やらでやってたヤツ?
斉藤工が出ていた記憶がないw
ずっと積んでた桐野夏生のグロテスクをやっと読んだけど
引き込まれて一気に読んじゃったわ
丁寧語の一人称を食わず嫌いで避けてたのが恥ずかしい OUTめっちゃ面白かった
、、、佐竹の一人称シーン以外は >>339
今の仕事が終わったらグロテスク読む!
斉藤工は大久保 勝也役だよ。
ヒロインに殺される電気店店員の。
女が突然恋に落ちる相手としては確かに雰囲気はいいんだけど
大事な役どころにしては棒すぎてw
カリンはバラ科の植物なせいか、
実もバラみたいな匂いするよ。
マルメロもいい匂いなんだろうなー 東京島読み終わったあと猛烈にケンタッキー食べたくなった。 なんだかんだで
桐野と小池の筆域に達するには相当の時間がかかりそう
殆どの若い女流作家も、この2人の領域には達してないと思う 筆域って言葉を使ってみたかったってやつ?
他の作家は目指してる路線が違うんでしょうよ
自分の好きな順に序列してるだけじゃ
評論とはいえまへんなw >>342
食べたいと思ったらすぐに食べに行けるって幸せだよね。 桐野は好きな作家だけど紫綬褒章とか冗談かと思ったじゃないか >>3
狂王の庭読んでみたけど…それほどの名作には思えんかったわ
文章力は確かにすごくあるんだけどさ
青爾のキャラが薄過ぎて実体が掴みづらくなかった?
少女漫画で都合良く動く架空の相手、みたいな
それ含めた現実感の無さを表してたっていえなくもない…、のか? 小池真理子のイチオシは「恋」でしょ
個人的にはあと「棺の中の猫」
狂王の庭はレベル的にはハーレクインとかそのへんだと思うわ 桐野のグロテスク読んだ
やはりモデルになった実在OLの様子が一番生々しい
これがなかったら、この話もここまで書ききれなかっただろうし、それぞれのキャラもそれなりに面白いけど作品としては弱かったと思う
あとはチャンを通して書かれる中国の事情が凄い。
資料にした中国の本を読んでみたくなったくらい >>349
恋と棺読んでみます
グロテスクは美人の娘があそこまで堕ちてしまうのがちょっと無理矢理な気がした
OLの方は生々しかったね ユリコの日記の章、好きだったけどな
一貫して諦観してたあの感じは迫ってくるものあったわ 桐野夏生は確かに専スレあってもいいかもね
ツイッターまたやってくんないかな 喜多島舞は桐野夏生の主人公にはなれない気がするなぁ
やってることはクズでも、良くも悪くも普通の人だし
ミロもユリコも、破綻者ながら芯がぶれないところが魅力なんだと思うし 恋、読んでみました。
ずっとロマンチックな話だな、という印象で読んでいましたが、生原稿のくだりで涙が止まらなくなって自分でもビックリするくらいでした。
傍らには棺の猫もありますので今から読むのが楽しみです。
349さん、ありがとう。 out読んでから、もう社会の底辺の労働者の話は、お腹いっぱいって感じになったな。
最近そういう小説多いけど、少し読んで、もう飽きたって感じになる。
貧乏が染み付いたみじめな話とか。 OUTに関しては、底辺たちが逸脱していくのが面白かったけどね
ただの底辺労働者で終わらなかったからこそ面白いというか