【ボッシュ】マイクル・コナリー【マッケイレブ】2
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死角の感想書こうと思ったらスレが無くなっていたでござる。 ボッシュ最高!
もっともっと日本に広まっていいハズなのだが 翻訳ミステリの中では一番売れてるほうじゃない?
いうても講談社の文庫だし 一時期、翻訳者の人が「版権高いんで少々の売り上げではペイできない」とか、
「このままじゃ続篇が出版できなくなる」とか心配してたが、この悲痛な叫びが届いたのかな。 The Wrong Side of Goodbye読了
ボッシュの生年が初めて1950年と明記された
連続レイプ事件と億万長者の相続人探しが並行して描かれる
エドガーの名前がちらっと出てきて懐かしい 海外ミステリーに分類される作品は、マイクルコナリーとリーチャイルドしか読んでないんだけど、次は誰を読めばいい?
オススメは? 自分はC J ボックスが好き。何とも情けない主人公が。 『転落の街』がこのミスにランクインしてたが、7位という好順位にびっくり。
いや、面白かったけどさ。 このミスのスペシャルレビュー、今年の本格ミステリー注目作で
千街晶之がリンカーン弁護士・証言拒否を紹介してた
「スリリングさは無類で一気に読ませ、風格がある」
「大ネタと言うべき部分は前例があるが、ハウダニットとフーダニットが密接な関係にある構想は見事」
と褒めてた
本格作家の法月や、この千街含め本格ミステリー好きの評論家もコナリーファン多いね
でも一般のミステリー好きには人気あるのに
本格大好き一般のファンからコナリーが余り読まれてないのは残念だな いや本格ファンはみんな読んでるでしょ
それでなくても現代海外では貴重な本格ミステリだし いま騒がれてる島根の未解決事件も、ボッシュのような粘り強い捜査で、
今年になって不審車(なぜかNシステムを可能な限り避けて走行)に気付いたのがきっかけみたいね ボッシュって基本は社会派推理の刑事みたいに、靴底すりへらす捜査だよな。 島根の事件、ずっと前に亡くなった人(犯人)の携帯、誰が保管してたんだ? 「転落の街」の次の作品って今年の春に発売されるってあとがきに書いてたけど、講談社文庫の3月発売予定リストに載ってねぇぞ
俺の中で春は3月だ!
古沢は寝る間を惜しんで仕事しろ! もう原作は「転落の街」の次の次の次の次が出てるんだよな せめて春は4月までは待ってあげなよw
5月でもギリギリOKだ the crossingのPB(マスペーパー)出てたんだが、
長細いバージョン(日本の新書的なサイズ)のPBなんだよなあ。
オレは縦が短い版で買いたいんだが最近は縦長版が最初に出て
半年くらい待たなきゃ短い版でない。
あの版型って誰に需要あんの? kindleで読むようになってからペーパーバック買わなくなった。辞書引くのが便利。ドイツ語だと分離動詞が厄介なのでメリットが感じられず、紙の本で読むけど。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き込んだ。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 4月の新刊予定にもボッシュなし!
古沢はボッシュシリーズを翻訳させてもらってる立場なんだから、謙虚に他の仕事は断われよ >>507
今ですら年収が1千万いかないのに、仕事減らしたらローンが払えないらしいよ。
本国では女性刑事が主人公の新シリーズが始まるみたいね。 住居用と仕事用のマンションをそれぞれ持ってるんじゃないかな。 いやあ、「リンカーン弁護士」始めて読んだけど超面白ね!
「シティ・オヴ・ボーンズ」まできて、ボッシュをちょっと休止して
「リンカーン弁護士」を先に読んでみたら
正直、最初は登場人物がメチャ多い気がして
元々リーガル・サスペンスって、ジョン・グリシャムとかもしっかり読んだことないし、、
と苦手かな思ってたら、上巻の真ん中あたりから、もうメッチャ虜
依頼人の真実がどんどん明らかになって、ハラハラドキドキですわ
映画化されてるから、ハラーはもろマシュー・マコノヒーで脳内変換です
いやあ、やっばりコナリー最高!!これからも、ついてく、ついてく
古沢さんもコナリーもずっとお元気で頼みます 俺も「リンカーン弁護士」は本当に好き。
リーガルサスペンスは苦手だったんだけれど「金儲けさえできれば
真実などどうでも良い」という心情が裏目に出て追い詰められていく
展開は本当に面白かった。
個人的にはコナリーかつリーガルサスペンスのベスト。
ただハラーがレギュラーキャラになるにつれ悪徳弁護士キャラでなく
なり普通のリーガルサスペンスに近づいてしまったのは残念。 もう何年も前に読んで記憶あいまいだけど、
初期のハラーってそんなに悪徳だったっけ?
ヒューマンでこそなかったが、ビジネスライクな普通のアメリカ人弁護士だったような。 >>513
自分は一作目しか読んでないけど
「リンカーン弁護士」のハラーは確かに
現実主義のちょっぴりスカしたヤツだけど
あれ、もしかしイイ人?みたいな読んでてどっちの方に転ぶのかが楽しかった
しかし>>511さんのレス読んで、今後は善良弁護士の度合いが大きくなるのかと思った次第でつ
映画の方も観た!ロスの雰囲気バッチリでコナリーの世界感出てたけど
いかんせん、はしょり杉だねえ
小説の筋書きだけナゾって、登場人物の心情全部ぶっ飛ばした感じ
ハラーの父親との絆、元妻二号との関係、犯人の母親との異常性全部なしだった
それに容疑者達が全然曲者に見えなかった 主役のコノヒーだけバッチシだったから残念
やっぱ上下二巻を二時間にまとめると無理があるね アメリカでは結構サイン会やってるんだね
地元だったら絶対行ってる
日本に来たら一目会いたいって思える作家はコナリーだけかも >>500
五月の講談社文庫新刊
『ブラックボックス(上下)』マイクル・コナリー 古沢嘉通 たかが500頁くらいの本を上下分冊にするなよ
と切実に思う ハリー・ボッシュ&レイチェル・ウォリングのシリーズ >>518
版権が高いから分冊で稼ぐ必要があるんだろうけど、確かにそれは思う。
翻訳止まっちゃったらいやだから、分冊でも買うけど。 ブラックボックス
当代最高のハードボイルド作品と言われる、ハリー・ボッシュ・シリーズの邦訳最新刊!すべての事件には解決につながる「ブラックボックス」があるという、ハリー・ボッシュの信念を象徴しているかのような記念碑的作品。因縁の未解決事件に再び迫ります。
1992年のロドニー・キング殴打事件にはじまったロサンジェルス暴動。ロス市警ハリウッド署殺人課のボッシュ刑事は、相棒のエドガーとともに、市内警邏の応援に駆りだされていた。
そこでひとりの外国人白人女性の射殺死体が見つかったという報告を受ける。被害者はデンマーク国籍のフリーカメラマン兼ジャーナリスト、アンネケ・イエスペルセン。
暴動取材にやってきて、強盗被害にあったものと思われていたが、犯人は見つからなかった。いわば、ボッシュにとって、最初の未解決事件になり、永年心に残っていた。
2012年、未解決事件班で、ロス暴動20周年にあたり、当時の未解決事件を集中して再捜査することになり、ボッシュはイエスペルセンの事件を担当する。 the crossing
タブレット買ったので
キンドルで読んでみようと思ったんだが
入ってないんだな ロドニー事件ロス暴動、もう懐かしいなあって感じがするよね アマゾンプライムにボッシュシーズン3が追加されたよ! つか1と2両方共と字幕版、吹き替え版と2回ずつ見たのに3がおすすめフィードに現れない。どいうこと!? THE CROSSINGのマスペーパーの従来サイズ(縦6.8inch)が
ネットで探しても全然見つからない。
もう長い版(3/4inch)しか作ってないんだろうか。
あのサイズすごく嫌なんで必要最低限しか買いたくないんだよなあ。 7.5inchの間違えです
どうせチラシの裏だから直す必要もないだろうが ボッシュS3すごいぞ!(語彙力は死んだ)
ここまで化けるとは思わなかった! 1シーズンに複数のエピソードからの話が詰め込まれてる&原作と設定が違っていたりして頭が混乱して全然入り込めない。
最後のアーヴィングを無表情で見つめている意味も良く分からんかった。 そりゃネタバレするようなあなたのオツムじゃ理解できないでしょうね
二度と来ないでください S1からだけど原作の謎解き部分はかなり端折ってあるよね
まぁドラマの場合はその方がいいと思うけど
ちょっとボッシュが原作のイメージよりカッコ良すぎるかな 専用スレ立ったんだね。
【Amazon】BOSCH/ボッシュ [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1494216012/ 『ブラック・ボックス』読み終わった。
なんか乗り切れないまま、ラストを迎えてしまった。
終盤はもう少し丁寧に謎の解明を書き込んだ方がよかったのでは。 黒箱、これをボッシュ&ウォリングシリーズと銘打つのはどうなんだろう・・ 黒箱はシリーズ最低レベル
次のはもうちょいマシだよ 新作、「ボッシュはググってみた」みたいな文章があって思わず笑った。 ブラックボックス読了。星3つ。
そろそろ古沢にはお役御免いただきたい。 原書も読んだが古沢訳には特に問題ないと思う。単純にコナリーにしては凡作。 ハンナとかいうボッシュの交際相手って、いつから登場したんだっけ?
なんか過去作にも出てるような描写だったが記憶にない。 ええっ、今一なの!?
いやだ、いやだ、そんなのいやん
弁護士ハラーの方に力入った時期なのかなあ >>545
前作「転落の街」から。
継続して登場するとは思ってませんでしたがw 週末忙しかったからやっとこさ読み始めた。エドガーとのやり取りが懐かしい。最近はドラマのエドガーに慣れてたから忘れてたけど原作エドガーは一言一言がむかつくんだよな。 >>547
ありがとう。
去年、コナリー翻訳は2作新刊が出てたのか。
リンカーンの方しか読んでなかった。
これは嬉しい誤算! まだ上巻だけど、今のところ面白いけど。
しかし、これの舞台は2012年なんだね。邦訳刊行までのタイムラグが結構あるんだなあ。 昔、GTAでサミュエルジャクソンが演じる警官の所属がCRASHだったけど実際に存在したユニットだったんだな まぁ上手い翻訳とは思わないけど、女性キャラの口調が元に戻ったのは良かった
一時期「てよだわ」をあえて使わないようにしてたみたいだけど違和感しかなかったわ フェード・スタイルの髪型、とか、ランチ・スタイルの家、とか、ちょっとわからず想像しにくい フェイドは刈り上げだよ。後者は外来語レベルとは言わんけどランチハウスとか昭和の時代から使われてたように思う>ranch >>555
おお、ありがとう。まだ読み始めたばっかりなんで助かります マデリンとボッシュの会話で挙がっていた曲名ググってたどり着いたytのビデオにハリーに導かれてここに来ましたみたいなコメがたくさんついててウケたw >>553
英語苦手なんでよく分らんけど、日本語で言うと「〜だわ」「〜なのよ」みたいな女性的表現って英語にあるの?
さっきマイク・タイソンのインタビュー記事の翻訳読んで、「私は〜だったんです」っていう翻訳で違和感があったw
なんとなく「おれは〜だったんだぜ?」って訳したくなる。 ブラックボックス面白かった
謎解きの部分は薄目だが、その分アクションシーンがカバーしてる >>559
女性的表現というか一定の若い女の子が上がり調子で話すってのはある。 >>553
ひとそれぞれだな。
オレは翻訳の女性言葉=オカマ言葉が
虫唾走るほど気持ち悪い 大阪でブリューゲル「バベルの塔」展って美術展やってるんだが、そのCMで「ブリューゲルに影響を与えたヒエロニムス・ボスの作品も…」ってナレーションがすげぇ違和感あった。
ボスって…。 そんなの余裕で表記の揺れの範囲だろ。New York Yankees-->ニューヨークヤンキースを違和感あると文句言ってるのと同じ。 文句じゃねーよ。
ボッシュシリーズを読んでるから違和感あったってだけの話。 「画家BOSCHの現地読みは学術的に正しくはボスである。」
でも従来は画家も刑事と同じボッシュで通用してたのに
いまさらそういわれてもなんか違和感あるよな、
ってことがいいたかったんでしょ? おれの地所から出ていけ!
とか普段の会話で言うか?
この訳者、あまり頭が良くないよね 1から読み返し始めて現在ブラックアイスの途中なんだけどこの時点ですでにハラー登場してるのね。
ここではトップクラスの被告弁護人で義理の兄となっているけどミッキーのがハリーより年下だったよね?翻訳上の都合で兄と断定されちゃっただけなのかもしれないけど。 新刊に出てた本部長も、たたき上げの刑事出身らしいから、
過去作に出てるかも。 ブラックボックス、この程度なら1冊で出せよな。
無理やり上下に分けてるだろ。 コンクリートブロンドくっそ面白かった
原著で読んでたからゆるゆる読んでたんだが
最後1/3くらい引き込まれて一気読みしたわ >>577
あれは初期の傑作かと。俺もずっと前に現書で読んでボッシュに嵌まった。 初期のって言うより、単体でみればシリーズ最高傑作だと思う。 なんだかんだで、これだけ長くシリーズ物として
翻訳出版してくれてるのは有難いなあ
原書と何年か隔たりがあるけどこれ位なら良し
ボッシュもハラーも好きだわ〜
他の海外シリーズとか気が付くともう何年も翻訳中断
いつのまにか忘れられちゃったっての多いもの 今、「リンカーン弁護士 真鍮の評決」読んでる
何、この面白さ!
ちょっとだけ読もうと思ったら止まらない
ハラーって善人か悪徳かよう分からんのが魅力
会話のテンポの良さ、小気味いいやりとりがたまらん 読み始めちゃったなら仕方ないけど、
シリーズの最初から読んだ方がもっと面白いかもよ? 講談社文庫の10月新刊。
マイクル・コナリー/古沢嘉通訳 『罪責の神々 リンカーン弁護士(上・下)』 新作The Late Show読み始めた
主人公の女性警官がなかなか出てこない >>583
出、出るんですね
あーありがとう講談社 そして古沢さん!
そしてマイクルコナリー! 今週のニューヨークベストセラーランキングでは
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THE LATE SHOW
by Michael Connelly
ハードカバー部門
マイクル・コナリー 5位でした! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています