貫井徳郎 Part5
>>630
テロリストが出てきたらミステリーってことはないと思うんだけどな…
でも検索したら「これぞ、貫井ミステリ」って言ってる書店のツイッターがあったから、
やっぱりミステリーみたいw 日曜にもトーク&サイン会あるんだね@吉祥寺
興味あるけど、吉祥寺遠いな… 「私に似た人」読了。面白かった。
ミステリーかどうか気にしてる人がいるみたいだけど、「新月譚」をミステリーと思える人はこれもミステリーとして読めると思う。
内容には触れないけど、自分は「乱反射」「慟哭」「愚行録」的な路線が好きなので、この作品も面白く読めた。。 >>624
今、確認してみたら346852まで数えているんだよね。
1秒間で4ずつ頑張って駆け足で数えても
1分間で240、1時間で14400、24時間で345600
逆に考えれば飲まず食わず不眠不休で1秒間に4ずつ数えるのを一日中ずっと続けていればなんとかいける。 今更ながらプリズム読んだんですが、ネットでの批評もいろいろ読んで犯人当てより構成に主眼を置いた狙いがあるのも納得してるんですが、その先に蓋然性が高い結末を忍ばせとくのが作品としての矜持だと思うけど。
で、メル欄が(直接手を下したかどうかは別、あるいは事故だったかも)、○○薬を仕込んだってのが一番オチとしてはすっきりするかな。
でも、小学生がそれをどう入手したのかが決め手にかける。なんかそういうのを匂わせる記述があれば。 同じ事件でも見る角度によって……という趣向の作品なのに
「蓋然性の高い結末」とか入れたら台無しだろ 長く孤独な誘拐
BSでドラマの再放送やってるけど改変し過ぎ 【再読込βによる変更/削除レス】
対象スレッド: 貫井徳郎 Part5
637 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2014/05/23(金) 10:22:37.54 ID:j9XXM0SD
乱反射 読んだんだけど色々気になるね
途中から父親の介護話が吹っ飛んだのも「??」だし
犬の糞も登場人物の誰もが飼い犬前提で推理(想像)してたけど
野良犬の仕業という可能性もあるだろうに
他にも色々と強引すぎるのが鼻についたけど
買って損したという感じはないかな
でも他の作品も読みたいと思うほどでもない 『つんどく! vol.3』に載った四作目でハーシュソサエティ連作は終わりかと思ったけれど
本人のTwitterによると、もう一作書いて単行本化予定とのこと。
ttps://twitter.com/tokuro_nukui/status/469815247394439170
> ハーシュソサエティ連作は今回で一冊分のつもりでしたが、『私に似た人』の評判があまりによく、
> 似たような設定のハーシュソサエティを続けて出したら見劣りしてしまうので、
> あともう一本書くことにしました。単行本はいつ出せるかなぁ。
見ざる、書かざる、言わざる ハーシュソサエティ(双葉社『小説推理』2011年12月号)
籠の中の鳥たち ハーシュソサエティ(文藝春秋『オールスイリ2012』2011年12月)
レミングの群れ ハーシュソサエティ(文藝春秋『つんどく!』2013年4月配信)
猫は忘れない ハーシュソサエティ(文藝春秋『つんどく! vol.3』2014年5月配信) 後悔と真実の西條さんは、事件解決の功労賞でまた刑事復職できたのかな? >>603
ノシ
今まさに読んでるけどかなり飽き飽きしてる。
人の伝聞だけを読まされてるのは疲れる。
奇をてらって新しいやり方をしたかったんだろうけど一辺倒過ぎるのも読みにくい。 慟哭を読んだときは衝撃うけた。この人に嵌ろう!と次に手にしたのが
愚行録で、選択をしくじった感が。 『北天の馬たち』、最近の『ドミノ倒し』や『微笑む人』に比べると個人的には一番好きな感じだな
(『私に似た人』は未読) 愚行録って湊かなえ風なの書いてみようと思っただけだろ あれ?死んでなかったっけ?
って思ったのは俺だけじゃないはずだ 加納朋子は白血病でほぼ死にかけだけど、ギリギリまだ生きてるよ。
ひょっとして新月譚とか最近の貫井の作風の変わり方を見てると、
病気で小説を書けない奥さんの代わりを務めようとしたんじゃないか。
とか妄想してみる。 今更ながら、『乱反射』の日本推理作家協会賞選評を読んだのだけれど、
北村薫以外の選考委員は、受賞に消極的だったんだね。
ttp://www.mystery.or.jp/prize/detail/10632
赤川次郎
> どの登場人物も一面的な「非常識な人間」としか描かれていない。
> テーマに共感しにくい結果になっている。
伊坂幸太郎
> 話に乗り切れない思いが最後までありました。
歌野晶午
> 強いリアリティが作品を支えているのだが、反面、驚きや意外性に乏しい。
> 読者が知っている情報の後追いで、推理の妙味にも欠ける。
佐々木譲
> 冒頭の大上段な書き出しに、結末が見合っていないという不満が残る。
> エンターテインメントを読むときの楽しみは感じられなかった。 っていうか、貫井さんより年下の伊坂幸太郎さんが選考委員なんだなあ。 年齢よりキャリアだろう
伊坂は早々に受賞してるしな ■第151回「直木三十五賞」候補作品
伊吹有喜『ミッドナイト・バス』文藝春秋
黒川博行『破門』KADOKAWA
千早茜『男ともだち』文藝春秋
貫井徳郎『私に似た人』朝日新聞出版
柚木麻子『本屋さんのダイアナ』新潮社
米澤穂信『満願』新潮社 私に似た人
なんだこりゃでしたね。
でもこういうのでないと賞取れないんだろう。 >>653
激しく同意。真犯人の犯行の動機付けがよくわからなかった。
社会派小説なのか小口テロなんて聞いた事ない。作者の創作なのか・・ 嫌いじゃないんだけど、何故今直木賞候補になるのって思っちゃうな
サークルの付き合いがんばりましたって気になっちゃう
昔の作品ならかまわないんだけど どうせ千早が取るよ。
30過ぎのモテモテ独身女、恋人と不倫相手と男友達がいて、
み〜んな30女がお姫様のように大事。
結局は肉体関係のない男友達が一番で男友達は私をカノジョより大事に
してくれてい癒される・・・とかいうお花畑毒おばさん系しか賞取れない
仕組みになってるし。 ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/140717/art14071723480012-n3.htm
「柚木麻子さんの『本屋さんのダイアナ』、貫井徳郎さんの『私に似た人』、
どちらもまだ小説としてのテーマが、スケールが狭いんじゃないか、と。
もう一点は頭の中で書いていて、身体で書けていないのではないか、
という指摘がありました」 さよならの代わりに読んだけど、裕里が刺された時点でタイムスリップは終わりちゃうの?なんでまた来れたの? 後悔と真実の色、読了。
面白かった。
いまポンツーンという雑誌で続編やってるけど、西條さんは警察に復職出来てないよ。
警備会社に就職してる。
「宿命と真実の炎」 今さらながら、「火の粉」を読んだ。ハラハラしながら頁をめくるのが止められなかった。ラストが呆気なく感じたのが少し残念だった。
次は何故か「崩れる」を買ってきたけど楽しみだ。代表作を読んでいったほうがいい? 火の粉は雫井脩介の作品と突っ込んだ方がいいのか・・・
ttp://www.amazon.co.jp/dp/434440551X
崩れるはあなたの隣の犯罪者、みたいな話が好きならいいんじゃないかと。 >>668
あ、でも社会復帰できたんだ。
特に好きな登場人物とかじゃないけど、なんか安心したw >>671
なんか有名企業の御曹司みたいだよ。
兄貴はもっと優秀らしい。 >>672
えー、なんかそれだとあのホームレス生活はなんだったんだ…
まあ、読まずに文句言うのもなんだけどw
単行本化したら読んでみる セレブな親に反抗してというパターン。
連載終了までにあと1年、そのあと推敲に1年半くらい費やして、単行本が
出るのは3年後かも w
今回は最初から、犯人の顔も名前も出てるんだよね。
なんかいまいち盛り上がってないので、また単行本化に際して大幅加筆修正してきそう。 スカパーのTBSチャンネルで番組表見てたら
貫井原作で「長く孤独な誘拐」ってドラマがあるんだけど、これの原作って何? 天使の屍読んだけど、自殺の動機がむちゃくちゃ。それくらいで死ぬかよ。おっさんが頭で考えた陳腐な中学生像だな。 後悔と真実の色も、読後しばらくしてよく考えてみると、あいつが犯人だったのかよ
ズコーッって感じだよ。
最近よく直木賞にノミネートされてるけど、実力はまだまだって印象。 初期の作品と比べてそんなに成長していないなぁとは感じる >>675
最近のニュースの方が小説より変わってる
>>677
たしかに。それとも初期〜中期の貫井風に読者が慣れたんだろうか。
最近の貫井さんはヌルさを感じる 慟哭→天使の屍って読みました
慟哭は良かったけど天使は最近読んだ本で一番酷かった。
ネタバレになっちゃうけど冴えないオッサンが最後に推理するのに抵抗あった。
むりやりひっくり返した感がすごかった。
ここが書きたかったんだろうけどね。
次貫井さん読むんならどれがオススメでしょうか? 天使の屍とは比べ物にならないレベルで冴えないおっさんが大活躍する『迷宮遡行』
冴えない主人公が美少女とイチャイチャラブラブする『さよならの代わりに』
冴えない刑事がいつまで経っても真相に気付いてくれない『被害者は誰?』
好きなのをどうぞ。
まぁ個人的に一番好きなのは『光と影の誘惑』だけど。 まだ慟哭と天使の屍しか読んでないの?
だったら読み応えのある名作は他にいくらでも残ってるよ
修羅の終わりとか殺人症候群とか空白の叫びとか
慟哭が良かったって言うんならこれらも気に入ると思う
光と影の誘惑も中編集だけどいいね
読み終わったら上で挙げた長編も読んでみてね ネタバレだけど
追憶のかけらで
妻を交通事故で殺したのも黒幕なのかな? 被害者は誰?のノベルズ版の作者コメントで
「毒入りチョコレート事件をもっとマニアックにしたような
話を書きました」
とあるけど、この作品って何を指してるんですかね?
やっぱり「プリズム」? 我が心の底の光どうなの
微笑む人がアレだったからこの人のは買う気になれないんだが プリズム読んだ
元カレは被害者が倒れてたって言ってるけど死体はクローゼットに凭れてたって言ってる奴がいる
それは死体が時間経過して倒れる前の姿を見た真犯人にしか言えないことだよな、つまり真犯人はコイツ
よしスッキリした 3/19発売の『女が死んでいる』って面白いんだろうか。
ライセンスの藤原がモデルで、グラビア付って……なんだそれ。 >>668
西條大好きだから嬉しい!冷たくしたトムは酷い目に会えばいい 我が心の底の光は物足りないな
飛ばしのケータイは定番だな 貫井徳郎「光と影の誘惑」収録の「我が母の教えたまいし歌」を読了
かなり良かった
今まで読んだ短編〜中篇の中では1位かも知れない
やられた度、内容、文体どれも自分にとって評価高い
読まれた方、感想教えてください
未読の方にはお奨めです >>699
読書メーターのサイトに行けば、感想がいっぱい読めるよ。 慟哭は長い割りに読みやすく、面白かった
しかし、最後に犯人が重要な伏線を告白するが
あれがパッとしない
目欄 >>702
読書メーター
http://bookmeter.com/
レビューみたい書名で検索するといいよ。 >>703
「我が母の教えたまいし歌」の評価は見事に賛否両論分かれてた 灰色の虹読了
ストーリーの組み立て方が東野の「殺人の門」に非常に似てた
話の序盤あたりで伊佐山に無理やり罪を認めさせられたやつの話はどこいったんだ?
居酒屋で店員の死角に座ってたから犯行は可能と認定されたやつのことだけど 我が心の底の光 読了
なんだこの香港ノワールみたいな話は。w 自分も 我が心の底の光 読了
なぜそっちを助けたのにこっちを助けない
他にもツッコミどころはあるけどね
微妙にレビュー評価が低い私に似た人
の方がストーリーとしては受け入れられたかな でも一人三作ぐらい好きな貫井作品を挙げて集計したら
慟哭が一番になりそう 微笑む人読んだけど
愚行録の焼き直しみたいな内容だった 江戸川乱歩によるミステリーの定義だとプリズムは反則なんだよね。よく言えば斬新。
「主として犯罪に関する難解な秘密が論理的に徐々に解かれてゆく経路の面白さを
主眼とする文学である」 タイトルはイマイチだけど『壁の男』、なかなかいいな 神のふたつの貌の冒頭カエルぶっ殺してるところあるけど
最近酒鬼薔薇の絶歌読んでポカーンってなった 殺人症候群読んだ。
ピザとコーラを要求されたのに宅配ピザかっさらって突入したWさん、コーラ忘れてるよ。コーラ。
結局コーラはどうなったのかがすごく気になってしょうがない。 文庫になったから微笑む人読んだけど、今更こんなの出すのかという感じだった 学生時代はコフリットで活動、そしてエクセレントリバティーに就職するが理想的