貫井徳郎 Part5
「慟哭」と「神のふたつの貌」を読んで
暗すぎてしばらく引きずったから貫井作品は二度と読むまいと思ってたのに
何故かまたあの暗い暗い小説を読みたくなってきた
やはり刊行順がいいのかね 「愚行録」映画化なんだね
「悪党たちは〜」のドラマの時もだけど、
ここで話題にならないねー >>737
刊行順でいいんじゃないかな
私は今までで9割ぐらいは読んだけど
「神のふたつの貌」{悪党たち〜」はなんか合わなかった 私に似た人がいいね。世界でも真似する奴出てきちゃったけど 貫井作品みたいに人間の心理を深く重く描く作家って誰かいますか? 海外に抵抗が無ければP・D・ジェイムズ、
バーバラ・ヴァイン、パトリシア・ハイスミス。
回想の殺人ものが好きならトマス・H・クックの「死の記憶」がいいかも。
日本人なら定番になっちゃうけど松本清張かな。 >>742
ありがとうございます
あと「追憶のかけら」のあとがきに出てくるロバート・ゴダートってどんな感じですか? ロバート・ゴダード?
物凄く雑に言うなら中の上階級の若き男が過去に起きた犯罪の謎を追う話。
イギリスドラマが好きだったら「リオノーラの肖像」とか是非お薦め。
記事掲載後の作品は紹介されてないけれど
前半部分で大体の特徴がまとめられているのでどうぞ。
ttp://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20110412/1302564131 この人って基本的に本格オンリー?
友達にゴリ押しそれてちょっと興味待ってるんだけど、ハードボイルド、ソフトボイルド、ノワール、スパイミステリ、ホラー系、みたいなのしか楽しめない人間なんだけど
エラリークイーンばりのロジックゲームって感じ? >>746
『灰色の虹』とか読めば良いんじゃない?
ノワール系が好きなら合うかも
クイーンみたいなロジックものだけじゃなくて色々書いてるよ そんなにロジック寄りでないプロット寄りのタイプ
慟哭あたり読んでみてはいかがか >>748
>>746です!
慟哭読みました!
鮎川哲也賞作品(これは候補だったみたいすけど)っていうとパズルゲームみたいな小説のイメージあったんですけどストーリーにグイグイ引き込まれました!
上司兼義父に佐伯さんが奥さんとの関係牽制される場面で、「あれ?男なのに義父が名前同じなん?」っとなったので
何やら松本という異常者が子供殺しをやりまくってる→佐伯は結婚前は名前が違う→松本=佐伯は成立する→ミステリー的どんでん返しとしては佐伯さんが犯人だろなーっていうボンヤリした推理で解けちゃったけど楽しかった(こんなん解けたのは言わんけど)
最も日付に関しては全く気づかなかったし、佐伯さんの娘がなくなって以降の犯行が佐伯さんによるものだとはサッパリ分からなかった
佐伯さんの娘殺害までの犯行は捕まっていない誰かでそれ以降が佐伯さんってところまで読みながら気付ける人いるんだろうか
まあとにかく面白かった!
ホラーテイストもあったし明日から貫井徳郎片っ端から読みますー! >>749
貫井作品読む前に、まずローカルルール読んできて >>751
めんどくさい云々じゃなく
>>1にも書いてあるけどメル欄以外のネタバレは禁止 イライラでワロタ
このスレざっと見てもネタバレかましてるやついっぱいいるじゃねーか 「さよならの代わりに」
1日で読了 最後の3行がいいね
泣けるミステリってやっぱ好きだわ 症候群シリーズがいい
発行順に読む、第3弾の殺人症候群で慟哭 昨夜深夜番組で愚行録の映画紹介されてたけどちょっと見たくなった 壁の男読んだ人いる?
えみり=いかりの種って解釈でいいのかな? プリズムを読みました
メール欄
小宮山少年は気付いてるけど、嘘の推理を発表しているのよね?
だから一章と四章で二度も失恋を仄めかしてるのかと 大丈夫だよ、準備はできてる。
わかった、じゃあ40分後に。 766、ぜんぜん違うだろ。
壁の男、時系列で書いていったら、ただの養子縁組のを話しを
叙述の順序を入れ替えただけで、どれだけ感動させられるかって実験だろ。
失敗作と見た。 症候群シリーズ読み終わった。
読んだあと「あ"あ"あ"あ"あ"」って言いながら床をゴロンゴロン転げ回りたくなった
もうこれの続編て出ないよね?環の過去的な話も知りたかったな オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 乱反射読んでるけど構成が苦手で集中できない
最後まで読んだら楽しめるであろうことはレビュー読めば想像できるんだけど
名前をいちいち思い出すのが面倒だ
本屋でたまたま薦められてたから手に取ったけど他のにすれば良かったな 貫井さんと薬丸岳さんは新刊出るとどうしても気になっちゃう 壁の男読了。いつガラッと手のひら返しでイヤミスに転じるかとビクビクしてたが全然そんなことはなかったぜ。
最終章のエピソードが唐突すぎて素直に感動できなかった。 愚行録スレより
2 名前:名無シネマ@上映中 [sage] :2017/03/29(水) 11:00:56.16 ID:hSRlb3vl
映画の事とか以前に
この作家、糞だな
それも並の糞じゃねえ
原作読んで実感したわ
こいつの作品はすべてそう
読んでて胸糞悪い
特にこの作品は糞
こんな作品を書く作家も糞
なら何で読むんだ?ってか
それは俺も人間だからだろ
人間なんぞ糞
いや糞以下
俺はこの作品を読んでから4回自殺未遂をしたわ
つくづく人間が嫌になってよ
つまり自分がつくづく嫌になってよ
生きるなんて糞を食らうようなもんだろ
辟易するわ
次は失敗しねえよ糞が!
糞作家が! 先週から始まったフジテレビ土曜深夜の症候群3部作のドラマ全然話題になってないのか あれ症候群シリーズのドラマ化だったんか…
タイトル違うからスルーしてた >>787
東海テレビとWOWOWの共作で公式HP見たら第1シーズン(全8話)が原作:誘拐、失踪となってて
第2シーズン(6月予定)が原作:殺人症候群になってた
とりあえず第1話見る限り硬派な感じの作りだった 壁の男、読了
いろいろつじつま合わないことが多い
酒を飲まなくなったはずなのに、飲んでたり
無口でとっつき悪いと評判のはずなのに、澤谷へのアプローチは大胆だし
笑里はメ欄なのも変 貫井新作
あらすじ
女子高生と淫行したとして逮捕された男
だが、その裏には驚くべき陰謀があった・・・ 「宿命と真実の炎」読了。面白かったです。
読む側は「貫井さんの作品」と思って読むので、「あ、これは引っかけかな」なんて深読みをしてしまうけど、書いてる側もそれは織り込み済みっぽい感じですね。
なにより貫井さんが久しぶりにミステリー系を書いてくれたのが嬉しい。 愚行録の映画化だけじゃなく
症候群シリーズもドラマ化してんだね
あのシリーズは最初の2作は微妙だったけど
殺人がとびぬけて素晴らしい >>791
読んだから遅レス
メ欄2つ目はご都合主義だけどそういう運命だったということで納得できなくはない…
他はその通りだな
雑誌連載時の粗を加筆修正せず出してるようでいい加減さを感じる 追憶のかけら
手記の旧字体がかなり読みにくく,読み続けるのがしんどくなり挫折
ここを見るとこの作品を気に入っている方も
多いので最後まで頑張りたいけど
手記の部分が多そうなので迷うなあ 愚行録を読んだが糞以下
人間の正体を語り倒すんだが
本当の事を書けば良いってもんじゃない
人間が糞以下だって事は大抵の人間ならみんな知ってる
そんな当たり前の事を延々と語る事こそがまさに愚行
小説家は基本キチガイだが
こいつは並のキチガイじゃない
キチガイの中のキチガイ
とにかく当たり前の事を小説にする時点で
このキチガイは失格
以上 :::::::::::::::::::::``ヽ
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`` ?---? 'い
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09058644384 宿命と真実の炎読了
近年の作品ではずばぬけてよい
でも、本領発揮というほどの作品じゃない
そろそろ復活してほしい ○○と××の△みたいなタイトル多すぎて
読んだか読んでないかわからなくなるので
もう少しオリジナルなタイトルでお願いします。 むしろあんなタイトルしかつけられない貫井のほうが・・・ ミハスの落日読んでるんだけど、犯人側から(または探偵側から)描いておいてじつはそいつには重大な過去が
あって、最後にその過去が明かされる。で序盤ではその過去をいかにも作り手の都合で伏せておくみたいな手法
はどうなのよ?って思ったんだけど...
その過去をいかにも視点のキャラクターが忘却しているかのように描いておいて最後にひっくり返す
っていう作り手のやり口が小賢しくしか映らないというか
この人の作品って全部そう?
トリックや捜査の過程に目から鱗が落ちるような具体があったり、社会派ミステリー的な面白い動機があったり
そういう作品があるなら読みたいのだけど... あと、「サンフランシスコの深い闇」は母と娘の関係をどうして警察が掴んでいないのか?
がめちゃくちゃ引っかかった。
事件の概要は面白かっただけに... 修羅の終わり読んだけどこの人すごいな
読み終えた直後はこんな話かよとか思ったけど解説サイト見て震えたわ
そりゃあの話長くなりますわ 「空白の叫び」「灰色の虹」と続けて鬱エンドのものを読んだせいなのか
わからないけど「壁の男」「新月譚」がわりとライトに読めることが
不思議、あ、でも「新月譚」はちょっと主人公かわいそうだった 愚行録も読んでみた。またしてもだけど、オチがこれじゃ絶対ダメだろってオチだったな
オチより手前部分の証言ミステリーはかなり面白くて、人間を悪趣味に、多面として炙り出すことにかけては
桐野かこの人かまほかるかって感じだったんだけど
どうしてこの主人公は事件の周辺を嗅ぎまわっているのかという部分をもっと練り込んでオチを導き出すべき
だし、編集者からもそういう意見でなかったのかしら
外ればっかり引いちゃってるんだろうか... 『慟哭』も読んでみた。
叙述トリックって一体なにが面白いの?ふうんとしか思えないオチだった
新興宗教のくだりは面白いんだけど 灰色の虹読み終わった。
貫井はもっと自由に作品を書かせてやれ。
とりまbadendにすりゃいいってもんじゃないだろ。編集は無能か。 「被害者は誰?」の「目撃者は誰?」だけ面白さが理解できなかった 新潟の事件の犯人はきっとこんな奴〜みたいな報道見るとどうしても微笑む人を思い出す ドミノ倒し死ぬほどくだらなかった。この人当たり外れが大きい人なの? 「追憶のかけら」読了。5〜6年前に読んだ「慟哭」の時にも思ったんだけど、登場人物をマヌケに書きすぎじゃないかな。 新月たんは盛り上がりとかあるのですか?
女の一生を淡々と描いてるだけ? 我が心の底の光読了
くっそつまんなかった
ただただ読みやすいというだけで、ストーリー性が強引で最後はえ? じゃなくて、は? ってオチだった
ほんと乱反射の一発屋だわ 乱反射のドラマ、話としては凄い中途半端だったのに面白かった
それは役者が良かったからなんだけどw
実況で原作だとこう描かれてるって解説あって原作つーか貫井作品読みたくなった
今、愚行録と慟哭読み始めてる 愚行録、証言と会話がリンクするところにドラマチックな展開があって
それぞれを断罪するような描写があればもっとわかりやすい作品になったんだろうな
ただ、このジワジワ感でとどめたセンスこそ素晴らしいと思った 慟哭、笑ったw
思わせぶりなネタ振りをどうひっくり返してくれるのか楽しみに読んでたのに
ミスリード用の餌じゃなくてそのまんまだったの?ってのが一番の衝撃だった
まんまなら前後の人物描写をもっと変えるべきだったし
あそこまで真相に迫っときながら山勘で張らなきゃいけない最後の動機も腑に落ちなかった 薬丸岳さんと貫井徳郎さんが好きなんだがこの2人に作風が似てる作家さんいますか? ドミノ倒し
世間の評価低いけど俺は面白かったな
トンデモ系耐性が無いと壁投げだろうけど
やっぱ話として一定の解決を描いて欲しいって人が多いんだろうな >>830
火の粉読んだ
すごいおもしろくて合ってたわ! ドキドキ系がいいのか。
だったら、奥田英朗の「ナオミとカナコ」だな。
amazonの評価、チラッと見てみて。
あまりじっくり読むとネタばれになるので、見ない方がいいけど。 >>833
すいません、もう読んだww
奥田英郎さんは一番好きでほぼ読んでるな
雫井さんは犯人に告ぐと火の粉しか読んでないんだが
他作品で薬丸さん、貫井さんに作風似てるのありますか?
もしくは火の粉に似てる作品 桐野夏生は?
「OUT」とか。
そういうの探してるんだよね?