俺は推理小説で犯人がわかったことが一度しかない
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専ブラならメル欄表示しないようにもできるでしょ。 本文でネタバレされるとどうしようもない。 ↓実際、被害も出てるんで黙ってるわけにはいかない。 339 :名無しのオプ [sage] :2011/06/27(月) 18:35:20.51 ID:WMB/tj6e 本当にヒドイ人がいるもんだなぁ。それ読んでないんだよ。楽しみに置いてあるんだよ。泣きたいよ。 最近じゃネタバレして開き直る「ゆとり」とやらもいるしな >>145 マウスオーバーでわかるのはいいだろ 問答無用・ワンクッションもなしの不可避バレがまずいだけだから 115だけど、「災厄の町」は中2(1977年)のときに友人から文庫を誕生日プレゼントでもらったけど 犯人当てに関しては、驚きはなかったよ 災厄はオランダ靴に代表されるように今まで「動機なんてどうでもいい。論理が成り立っていれば後出しでも良いじゃん」なクイーンが 動機をきっちり描くことに移行した作品だからな。 ホームズ式推理やれば犯人は分かってしまう そういえば、このスレの人はフーダニットにおける殺人の動機についてどう思う? 正直、俺はそんなことはどうでもいいんだが結構フーダニットの評価で動機に納得できなかったって人いるよね 『Yの悲劇』だけは唯一、最初の毒ミルク(だっけ?)のエピソードで 犯人をすぐに当てることが出来た。 たまたまイタズラで他人のミルクを飲んだら その日に限って毒入りだったなんて時点で 毒を入れた犯人は特定出来る。 ?!? Are you a frog? 毒ミルクで犯人が特定できるなんてすごい! 人間ではないなぁ。 逆だね。 あの事件が現実に起きてたら どんなクソ田舎の駐在員でもすぐに分かるよ。 そんな偶然なんてそうそうないから。 >>151 君のおかげで読んでもない小説の犯人が分かった気がする ありがとう 犯人当ては必ずしも重要じゃないと思うが 犯人を当てられないということはいつも新鮮な驚きが味わえるということで いいことなんじゃないのけ。 今さらですがYの悲劇ってそんな面白いの? ここ読んでたらそそられた。トリックとか全般に、 古いな〜とか思わないですか? 1932年の作品が古くないわけないよな 古いのとつまらないのは一緒でないから大丈夫 というか時間の経過に耐えて残ってるのだから 古い=面白いと思った方がいい 基本的に古典はすべておもしろくない、苦行と思って読んだほうがいい。 小説に普遍性を求めるあまり、 その時代にベタなものはダメと決めつける風潮は 学校教育の賜物ですかねw その時代にベタでも、何年経っても面白いのもあるし、今だけ面白くてもいいと思う。 まあ苦行してまでミステリ読む必要は感じないな。 古典でも面白ければ読む、つまらなけりゃ途中でもやめる。 最新のも面白ければ読む、つまらなけりゃ途中でもやめる。 クイーンは今読んでも面白いな。 ロジック主体だから古くならないんだろう。 十角館は何故か最初から最後まで犯人しか疑ってなかった これ以外当てた事ないけどなんか悔しい よりによってねぇ...... 「グリーン家」とか「赤毛のレドメイン」とか「エジプト十字架」とか「ABC」とか 初心者でも犯人わかっちゃうが、 予想が当たったという満足感あって忘れがたい。 かえって「矢の家」とか変にひねくって考えて外れだったり。 「矢の家」は初心者向きじゃないね。 カーだと「皇帝の嗅ぎ煙草」以外、犯人・トリック当たったためしなく 読み終わってすっきりしない筋立てばかり、 やっぱカーは二流だな。 チェスタトンのブラウン神父も予測つかないが、 こっちは「そうか」という気にさせられるから役者がずっと上。 Yの悲劇はガキの頃ポプラ社か何かで読んで意味があんまり分からないまま 「だからマンドリンなんだ。でマンドリンて何?」 と思ったので損した気分。 ブラウン神父は子供向けは当時は多分『青い十字架』しか出てなかったんで 大人になって『ブラウン神父の童心』読んで驚愕した。 ガキの頃は別だったけど、個人的には犯人が誰とか たいして重要じゃないからあんまり考えないな〜 確かに長年ミステリ読み続けるとそうなる傾向はあるかな 犯人当てより、分析というか推理の過程が重要だなと感じます。 Xの悲劇は、確か終盤の40ページぐらいずっと論理的な推理が続いててすごかった。 犯人当てって直感とかなんとなくでも当てられるし。 Xの悲劇は最初のページの登場人物一覧を見て犯人がわかった ひとりだけ浮いていたからね ホームズは推理小説というより探偵小説といったほうがしっくりくる 文字通りのザ・探偵小説って感じ 依頼者の素性を一発で当てるとか、あのへんの胡散臭さが肝だよねー あの観察力で人を驚かせるのが好きだな。 結論だけ言ってこっちも 「えっ!?」ってなる ワトスンが軍医だと見抜いたのは説明されてもなんとなくだけどな ワトスン「なぜ医者だとわかったのですか?」 ホームズ「なんとなく」 まあ、最初のホームズ作品だからな。 歩き方や動きから軍人ぽいって感じたかもしれないからそこはいい思う。 何か医者によくある傷とか跡とか ちょっと無理があっても書いてくれてたらもっとよかったかもね 仕事の休憩時間にヘルス行ったら 俺のスベリ止めソールの白い靴みて お客さん、コックさんでしょ!w って当てやがった嬢みたいなもんか みんな凄いな、 オイラなんか一度も犯人を当てた事がない。 探偵の説明を読んでも理解できない時もあるんだぜぃ。 「犯人はこうこうこういう性質を持った人なのです!」 と探偵が言って場のみんなが「あっ」と驚くのだが、 その時点で誰のことだか全然わからなかったことがある。 犯人である理由がわからないときは、俺の読解力じゃなく、小説の描き方が悪い と思うことにしてる。 海外の場合、訳が悪いとかね。 でもそれをあまり人前で言うとw 長編とかで 根拠を示して、 「犯人はこの人でしかありえない」 という風に犯人当てできる人はほとんどいないだろうなぁ。 長いと根拠を見つけるの大変だからな。 短い推理クイズとかなら当てやすいと思う。 以前読んだ短編集は笑っちゃった。 ミステリーのマニアが『すごいトリック思いついたんだー』という ノリで書いたらしくて、犯人はバレバレ。 登場人物が少なすぎたりして、 隠すつもりがないだろうってくらい。 タイトルは一応メール欄に。 犯人が「わかった」つっても、登場人物の相関図を書いたり メモ書きしながらロジックで詰めていくんじゃなくて単に こいつが怪しいからとか勘で「思った」だけだろ? まあ半分ぐらいはそうだわな。 で、残りの半分はまったく当たらない、と 一応覚えてる限りでは 高木彬光「人形はなぜ殺される」 或るシーンで単なる脇役なら出てくる必然性の無い人物が出てきてすぐ分かった 要するに叙述で犯人と分かっただけでトリックとかは何にもw 綾辻「十角館の殺人」 分かったけど分からなかった コイツが絶対怪しいと思ってそれは間違いじゃ無かったんだが、、、 章の終わりの「○○です」の一言であまりのショック(敗北感)に呆然自失 コーヒー飲んで落ち着こうと立ち上がったら立ち眩み起こして倒れた、マジで 綾辻「時計館の殺人」 これはもう絶対解いてみせると全力で取り組んだ 解答編に当たる数章分をホッチキスで閉じて読み始めたくらいだw 犯人トリック共にほぼ完璧に正解、生涯忘れられん 不連続殺人事件のメイントリックは、テレ朝のTRICKでも真似されてたな 読者は作品のタイトルとか表紙イラストなどから推理のヒントを 読み取れたりするから話の中の探偵より有利なはずなんだけどね 不連続殺人事件は 面白い形で読む直前に犯人知ってしまったなw >>197 とりあえず叙述から見抜くのが手っ取り早くて楽だな どうしてこの場面でこの人物なり描写なり言及なりが必要なのかという必然性を考える、というか疑う 丸っきり無関係そうな単なる脇役が実は犯人の場合、これで解けること多いよ もう内容よく覚えてないけど法月綸太郎「頼子のために」も これで何かが解けたと記憶 不連続は名作だということで気合入れて読み始めたけど とにかく延々と続くあれがウザくて早々と断念 昔の小説だから改行少なくてページに余白なくギッシリ詰まってるしね で、諦めて途中とばして結末読んだらワロタ まあ一発大トリックとして評価はするけど あれちゃんと読んで解けても徒労感しか残らないんじゃないかw 不連続は人物系譜を自分で書かないと絶対わかんないよ 横溝関連も系譜は必須だな 今の作家は親切になったものだ。 星降り山荘をこの前読んだが親切すぎるだろ! まあおもしろかったけど 面倒くさくないミステリーはありますか? 容疑者が3人くらいで、相関図不要のがいいです。 最近のは全然知らないからなあ 手に入るなら法月(綸太郎)「密閉教室」とか 長編だけど学園物で読み易かった 犯人とかトリックは解けなかったし ちょっと疑問も持ったけど まあ、なるほどと納得した 驚愕のドンデン返し!が売りの長編をやっと4割ほど読んだけど 既に意外な犯人の法則発動中w もし当たってるなら 暗く重い話が解決編で更に修羅場になりそうでもうイヤだw >>206 有栖川有栖の 「スウェーデン館の謎」はどうでしょう。 『足跡のトリックをひとつ用意しました』、 という素直な作品だと思います。 >>207 を2/3まで読んだ 名探偵登場、法則による想定と違う人を犯人と指摘 お?更に上を行く展開で華麗に裏切ってくれる? と思ったのも束の間、実はあの話はフェイクとか言い出すw 法則犯人の可能性が高まっただけの結果に まずはドンデン返し初級が終わった と同時に中級が始まったけど 露骨なミスリード兼ねててニヤニヤ これでもう上級の内容は法則犯人で確定かな 最後の最後に最上級まであって裏切ってくれたら嬉しいけどw 中級始まったと思ったら 突然別方向へ怒涛の展開www これはやられた、ショートカットで一気に上級へ で、犯人は大正解、ほらね でもまだ1章残ってる、不安w なんかわかんないけど全部読み終わってからまとめて書けばいいんじゃない? なんだこいつ 6レス連続とかどんだけだよしかもどうでもいい内容のばっかだな 日記帳でも買ってこいよ >>206 東野圭吾は大抵容疑者少ないよ、てかわかってるパターンが多いよ そういうのじゃなくて、あくまで純粋に推理小説で且つ容疑者が少ないってことなのかな >>214 皆がそうするとめちゃくちゃになっちゃうってわかんないんですかね 構ってくんなら構うと調子乗りそうだからもうほっときます >>213 それだと外れたら黙ってりゃいいからね どうやっても100%は無理だけど なるべく誤魔化せないようにしてみた バレ防ぐため分かりにくかったのはスマン やられたwww大敗北wwwwww 法則を見事に逆手に取られた さて作品名は、、、どうしようか 別スレでもいいけど、まあいいかな 法月綸太郎「一の悲劇」(1991) >>217 ていうか作品のネタバレすんなよksが あとここはお前の自由帳じゃねえから、読み進む度にいちいち書き込むな どうしてもやりたいならブログでもなんでもいいから他所でやれ 最終章を慎重に読み進んでるが200%完敗みたいだな 家に帰るまでまでが遠足です、だったわ 最終章、後書きまで読了 500%完敗 まさかと思った最上級そして、 昨夜から十数時間、精魂尽き果てた寝る >>218 ブログなんか幾らでも書き直せる消せる、フェアじゃない 2chならスレが落ちてもミラーに残り続けるし消せないからな せめて、『読みました』報告スレの方に書いていただけませんか。 >>206 容疑者が少ないミステリーということであれば、 吉村達也の「怪文書殺人事件」は 容疑者が二人でしたね。 >>220 それは別にブログでやってくださいって提案じゃないだろ・・・ とにかくここでするなってことだろ それすら読み取れないの? お前が誰かも知らないしほんとにリアルタイムで読んでるかもわからないし、全く意味のないこと お前のやったことはただの独りよがり そもそも、お前が嘘をつこうが、どんな風に小説を読み進めようが、どうでもいい こんなところで発表してほしくもない どうしても伝えたいなら1レスにまとめろ ここはお前の自己掲示欲を満たすための場所ではない しかも迷惑かけてるからタチが悪い 頼んでもないのに何レスにも渡って実況すんな ネタバレもすんな、メ欄使え 言いたいことがわからないなら三回は通読しろ 要約すると、二度と書き込むな たぶんこいつには伝わらないんだろうな・・・ 容疑者二人といえば真っ先に思い浮かぶのはクロフツの『樽』だな めんどくさいけどw アリバイ崩しモノだと、容疑者一人というのも結構あると思う。 ただし、面倒くさくないミステリーには全く当てはまらないけど 確かに容疑者が少ない中で推理をメインに据えたミステリーってあんまり思いつかないな 大抵が推理小説というより探偵小説だったりするわ 皆様のご意見、参考になりました。 「2分間ミステリ」(ドナルド・J・ソボル)が手元にありますゆえ、 それでトレーニングしてみます。 一度もない。 推理クイズの本もいっぱいやったがダメだ。難しい >>229 自分と同じような人がいて安心した >>233 そいつはしつこいんでしばらくは見られるよ 正義の為に戦ってる人に向かってしつこいとか 何ほざいてんだこのキチガイ ミステリ板は息が長いな VIPの感覚でスレ立てたのにまだ残ってたとは しかし正義ってなんですかね シャーロックホームズシリーズぐらいだなぁ 犯人がわかるのは >>239 白バイ警官が犯人じゃなくて その格好してるだけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる