>>321
確かに篠田節子は短編の方が面白いのが多いかも。
ハヤカワJAから出てるSF短編集もよかったから(短編作品の入門としてもいい)
「友と豆腐とベーゼンドルファー」は痛快だったが「灯油の尽きるとき」はあんまり過ぎるかな
どちらの話も男の身勝手さがよく出ているね。
そう思うと「一番抵当権」はかなり痛快だった。オチはすぐ読めるけど