篠田節子ってどう? 4
篠田節子の作品は絶版が多すぎる
面白いのにそんなに売れてないのか もう一度読みたいのですがタイトルが分からないので
教えてください
うろ覚えですが、つきあっていた男が必死に中華料理を学ぶ姿を
冷ややかに見る主人公の小説があったかと思います >>466
ありがとうございます
タイトル的にもそれだと思われます
読むのが楽しみです
助かりました 絶版が多すぎる
まともに新品で買えるのは集英社くらいしかない イタリア在住の YouTuberさんがお顔立ちが篠田さんに似てる 銀婚式の主人公みたいな奴ならむしろ女のほうがほっとかないと思うがな 彫像彫刻家の本、みんな読んでないの?
かなりユーモアと現実感あり面白かったよ
自分の中で、篠田さんと桐野さんは別格だわ 6月に新刊出てたんだね!
篠田さんはコンスタントに出してくれて、
ムラなく面白い! 10冊ほど読んだがしょうもなかったのはブルーハネムーンだけ 女性作家なのになぜか男が主人公の小説のほうがおもしろい >>477
分かる
おっさんをリアルに描ける
女性が男性をリアルに描けるという事は、知能が高いという事だ
ロズウェルのおっさんらが生々しかった
女流作家は普通ならあそこまで生々しくおっさんらを描けない >>473
桐野のほうが実力はあるのだけど
最新作が酷いからなぁ インドクリスタルは著者の悪い癖がおもいっきりでてるな
裏表紙にあるようなビジネスエンタメではない インドクリスタルは肝心の物語性が弱くて説明ばかり
まあ駄作といってもいいだろう
評価の高い理由がわからん 田舎のポルシェ読んだ
いくつになっても、筆力が衰えないな 失われた岬、読んでる最中。
感染症とか戦争とか、まさに今の時代を彷彿とさせて恐ろしい。コロナ前に書かれたんだよね? 昨年末出た本だしコロナ前ではなくね?
これの半年前に出た「田舎のポルシェ」にコロナ書かれてるし 聖域と弥勒の文庫本があったから、速攻買った
聖域面白い 聖域いいですよね
私は一番好きかもしれん
謎を追っていくというスタイルがいいし
個人的には縄文と新しい仏教文化の関係に興味ある
モデルになった藤本泉が書いた小説を読んでみたい
それらの小説の舞台地は縄文が色濃く残っていると言われている地域が多い
また、死の先に何があるのかっていう
ものすごく人間にとってど真ん中のテーマに
正面からシンプルに向かい合ってる
死生観も含めて縄文というものに触れてると思う
自分が最近縄文にハマってるのでそう感じるのでしょう 夏の災厄といい仮想儀礼といい
もっと注目されていい作家 ごっつい社会派作品や切れ味鋭いホラー系も勿論すごいけど
田舎のポルシェやセカンドチャンスみたいな普通の人々の話もしっかりしてるところに
篠田節子の力量を感じる そうかな
篠田作品は良い意味で「よく出来た読み物」だと思っていて
読書中は楽しいけど読み返そうとはあまり思わないな 読み返したくなるかどうかって作品のテーマとか構成の確かさ、完成度みたいなものとは
あんまり関係なくないか
むしろ構成ガン決まりで一本道の完成度高い小説より「よく出来た読み物」的な
枝葉の部分が細かく書かれてるものの方が「あのシーンまた見たくなった」って感じで
手に取る回数が増える場合も多いと思う
篠田作品でいえば弥勒や聖域はすごい小説だと思うけど
何度も読んでるのは秋の花火や静かな黄昏の国だったりする この人の本は読み応えはあるけど、伏線回収とかカタルシスとかはないよね。
そもそもミステリーなのか?という気がする。 そうか感情移入はむしろある作品が多い
ないのは東野圭吾 >>494
そうか何度読み返しても楽しめるけどな
東野圭吾と違って ロズウェルがTBSの日曜劇場枠でドラマ化なら視るかも 鏡の背面読んでるがなかなかおもしろい
ミステリー風でも東野圭吾みたいな安っぽい感動話にならないのがさすがこの作家 >>501
青春アドベンチャーでラジオドラマ化はされてるな
原作の雰囲気通りでなかなかうまく作られてあった セカンドチャンスはミステリーではないけど
久々に元気の出る篠田さん小説だった
アラフィフの方にはオススメです