【ブラウン神父】G.K.チェスタトン2【木曜の男】
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ネタバレ有り!透明人間のネタバレ注意!
ブラウン神父VS星飛雄馬
前座ブランボウVS星飛雄馬
飛雄馬「消える魔球!」
フランボウ「やられた!ボールが透明なのか!」
メインベント
飛雄馬「消える魔球!」
ブラウン神父「消える魔球、透明ボールの、正体は郵便配達人だ!」カッキーーン!ホームラン!
飛雄馬「ギャフン!!」 フランボウ「神父さん、なんのこったかあっしには全然わかんねえ。説明してくだされ」
ブラウン 「郵便配達人が家に来ても、いちいち気づかんだろ。それと同じじゃ。飛雄馬くんはボールのかわりに郵便配達人をなげとったのじゃ。
ボールのかわりに郵便配達人が目の前を通ったら気づかんのじゃ」
フランボウ「ぎゃふん!これは一本取られたわい」 最近スマートホンアプリでブラウン神父シリーズの電子書籍大量インストール(無料)しちゃつたっんだけど
直木三十五訳?偉い賞の人だからそこそこ読めるだろうと思ったのですが
これを読むこと自体難解なトリックを解くようだった… とりあえず見えざる人
秘密の庭
金の十字架の呪いの三篇読んだ
前二篇は辛うじて読めたが
金の十字架は意味不明過ぎ
考古学の話題が直訳で訳されてる上に
神父二人がしゃべったらめちゃくちゃだよ35!
これ35は自分で読み返して意味わかったのか? あしぐろ ってのは足でチンポコをぐりぐりぐろぐろしてオナニーすることなんだよ!
フランボウもびっくり 作男・ゴーの名誉、青玉の十字架、サレンダイン公爵の罪業読了
なんというか三十五訳に慣れてしまったのか普通に読めてしまった
古めかしい訳も味になっていい雰囲気で読めた
三十五訳ブラウン譚六編読んだが金の十字架だけなぜあれだけ難解な意味不明訳になったのか分からない
もしかして原作自体意味不明単語の羅列なのだろうか 誰か、BBCの新作ドラマ「ブラウン神父」観た人はいますか?
スカパーのAXNミステリーで、先月から放送してますが。 三十五訳は、古いなりに日本語こなれててなかなかいいと思った。
逆に、筑摩の新訳は、新訳のくせに古めかしい語彙を使ったりして
読みづらい読みづらい。
中核のアイデアはおもしろいだけに、
誰か頭のいい脚本家がもうすこし筋をすっきり整理してくれると
ふつうに面白いと思う。そういう意味でBBCドラマには期待してるんだけど。 >>203
全部見たよ
ドラマは原作とは関係なく観賞するのが基本だけど、なかなか面白かった
きっと続編もつくられると思う >>206
そうですか。他の人の感想も知りたくて訊いてみました。
自分は、ドラマも原作の延長で観るので、ブラウン神父がずいぶん大柄で
貫録があったため、最初から乗り気でなく、1話観て切ってしまいました。
あと、これは原語音声が聞き取れないから何とも言えず、
純粋に字幕翻訳の問題かもしれないですが、セリフの感じから、
神父がやけに尊大な人物のように見えてしまい、やはり不満でした。 >>202原書で読め
>>207おまえの言う通り原音で視聴しろ ドラマなんかどーでもーええんじゃ
小説なんやから原書で読むだがや 神父はタバコ吸ったりワイン飲んだりしてるけど戒律は大丈夫なのかな イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html >>213
ワインはキリストの血の代わりに使われるくらいで、当時のキリスト教は酒全般にかなりゆるい。ある中の神父なんかも居た。
タバコは新大陸がもたらされたものだから、そもそも戒律にゃ関係ない 確かにww
スコットランドとイングランドの境目あたりはどんな感じだったのか
チェスタトンはこの事態をどんな風に論評したかね サッチャーの所為らしいけど
チェスタトンの時代から綻びはあったのかね >>207 神父が大柄で恰幅がよく、好奇心旺盛。
事件は教区とその周辺。老婦人の秘書を置いて、普通に神父の仕事をしてる。
警察と面識はあるが、あまり友好的な関係ではない。
原作のメイントリックを使ってはいるものの、推理法は現場や関係者への観察が中心で、逆説的な台詞は口にしない。
チェスタトンらしさを期待してはダメ。ミス・マープルの男版といったところ。 んで、「木の男」だの「キリストの花嫁」だの「悪魔の塵」だの、
探偵役が神父であることを活用したオリジナルへと移行。
そうなると完全に別物。 >>220チェスタトンやドイルは、基本的には英国植民地拡張政策には賛成だろ
だから結局はイギリス側に立ったものの見方だろうな >>223
名前だけ借りた感じだね
拳銃バンバン撃つ知恵蔵金田一耕助みたいなもんか 千恵蔵金田一はキャラこそ違え途中までは原作どおりに話が進むからなぁ。
短編から全然違う話作っちゃった天地小五郎の後期みたいな感じ。 「神父」の部分を強調しすぎ。
「カメラマン」を前面に押し出しすぎた亜のドラマと似たテイスト。 『木曜日だった男:一つの悪夢』
ギルバート・ケイス・チェスタトン著 南條竹則訳 光文社古典新訳文庫
読了。 ホーン・フィッシャーの「像の復讐」の最後が良くわからないんだけど、あれは死んだの? 『木曜の男』読了
途中までは展開が読めつつも面白かったんだが、ラストの展開に???だらけとなってしまった
いや、やろうとしてる事はわかるんだけどね、それでも何かスッキリできないとというか納得できないというか…
キリスト教についての教養があったら、もう少し違う読後感になったんだろうかなあ そっちもあの設定は最高で解決は論外の駄作とは似てないだろ
舞台が共通しているだけで 早川からブラウン神父の新訳が出るとか。
そういや、ミステリーチャンネルの広告をずっと入れてたっけ。 【詩人と狂人たち】の「ガブリエル・ゲイルの犯罪」が凄い好き。自分にとってのチェスタトンらしさの象徴 詩人と狂人たちは幻想小説の色がチェスタトンの中で一番濃い
チェスタトンじゃなかったら推理小説と認めてもらえないだろうな 木曜の男と詩人と狂人たちは幻想小説とか奇妙な味でくくられてそう ミステリチャンネルのブラウン神父ドラマが見るに耐えない。 ちくまから
「ブラウン神父の知恵」が出るようですね チェスタトンは悪くないけど、ブラウン神父のキャラクターが強いから好みは分かれるだろうね
個人的にはキャラを抑え気味にしているポンド氏〜の方が好み 243補足
チェスタトンの"逆説推理"は悪くないけど〜 ちくま文庫、このペースで全五冊出るのに何年かかるんだろ
続きを読みたい人は創元に流れちゃうんじゃないか ちくまがぐずぐずしてる間にハヤカワ文庫からも出ちゃう
タイトルは「ブラウン神父の無垢なる事件簿」翻訳は田口俊樹 創元増刷で問題ない
今のハヤカワやちくまでは、チェスタトン翻訳は無理筋な感が たまに昔の創元文庫を読むと、字の小ささと印刷のかすれ具合にびびる。
昔は、よくこんなの読んでたなと思う。 著作集の復刊は文庫でやればよかったのに単行本でやるからなあ・・・
宗教色が強過ぎるうえに評論だから、自己啓発本みたいだ 過った道に陥りそうな人に手を差し伸べる、という流れのはずが、だんだん強者に対する偏見混じりの僻みのようになっていく・・・
イギリスでカトリック迫害ってあったっけ?ああ、あったか・・・ >>248
今の大きな文字はなんか気持ち悪いんだよね
古い本読み直すと落ち着く ハヤカワ版はタイトルを「〜事件簿」で統一するのかな 夢にうなされるのがえびに変わるなんて珍しいことで、たいがいはその逆なんです。 ブラウン神父ものは、創元より新潮のが読みやすい
木曜はチェスタトンの逆説満開といった感じで、誰が翻訳しても読みにくいだろうな〜 「木曜の男」、面白いけどなかなか先に進めない
自分の遅読ぶりに愕然とするわ
「詩人と狂人たち」も早く読みたいんだけどな チェスタートンはじっくり読んでなんぼだと思うから、それでええんちゃう 犬のお告げ、なんじゃ、こりゃ、これはダメだがや。
この家なら壁越しに刺し殺せる、なんて現場、見たら誰でもわかるだろ。
こんなんが密室トリックなんて言っちゃダメだがや。 木曜の男、サイムの最期の問いかけに対する日曜の応えが全て?パヤオさんの
「お前にサンが救えるか?」
を連想しました
カソリックよりも汎神論ぽい感じがします 異端者の群れ、懐厳しいけど入手した
カソリックに改宗したとはいえ、ラテニッシュ型の人ではないですね>チェスタトン
正統追求したら支持すべき教義がカソリックになっちゃった的な 詩人と狂人たちは無駄なロマンスがなけれはブラウン神父ものより好きだな
チェスタトンらしさが凄い
“童心(純知)”はともかく、他はガブリエル・ゲイルもので書いた方が真髄に近くなったのではないか
四人の申し分無き重罪人は、ちくまの訳が悪過ぎる
創元で出しておいて欲しかった 私感では、チェスタトンはそれほどガチガチのカソリック信者というわけではない様に思う
むしろ、正統思想を正統化するためにカソリックを利用している感がある
ただし、ガチ保守ではありますけど 春秋社の全集はチェスタトンらしい古風なブリティッシュユーモアを楽しめる
本文が2段組みならもっと読みやすいんだけど、内容密度はともかく、質量はそんなにないからな・・・
どうせ新訂版を出すなら文庫化すればよかったのに ブラウン神父もの、どうして新潮文庫は醜聞だけ無いんだろ
橋口訳?橋本訳?は神父の特徴や全体の雰囲気をよく捉えた名訳なのにね
創元の福田・中村訳はマッチョ文というか、ある時期の東大文体で、センスが無い 膨大なる針小(春秋社)、読み終えた。話があちらこちら飛ぶけど、小作品を兼ねた随筆集が入っていて、一番読みやすいかな
子供の心で大人の文章、しかもイギリス式の雲を掴むような言い回し満載、疲りた〜
次はどうしよう、異端者の群れに戻るか、正統とは何かから改めて入るか・・・ しかし前スレに比べて人少な過ぎ
自分のレスばかりだ ブラウン神父譚、ちくまにしてもハヤカワにしても第五集までちゃんと出すか信用できないし
出したとしてもほどなく絶版になりそうな気しかしない ちくまには無理
四人の申し分なき重罪人(西崎憲訳)をチラ見した結論かな
プロローグがすでにおかしい
“最初の男”と“暖炉の前の大男”しかでてきていないのに、
“それがピニオン氏を当惑させたマリラック伯爵の四人の友人だった。”
だよ。。。
最初の2、3ページ、本編で語り手か主役になるであろう四人を紹介する場面なのに、いきなりこれでは・・・
いったい、訳している人間も校正?する人間も、誰一人おかしいと思わなかったのだろうか
読んでいて何か読みづらいとか、人物のイメージが掴みにくいとか、普通は気が付くだろうに そんなこともあり、ちくま文庫の新訳には、どれもあまり期待していない !!注意換気!!
※常識的に事実でなければこの様な内容は書けません!
極悪人、押川定和の被害にご注意下さい。
我々は水戸のサポーターや関係者で押川定和の悪事の被害者を中心に集った団体だ。8割ぐらいはメインスタンドで観戦している。
押川定和は
『ゴール裏で戦う会』
のリーダーで元鹿島サポーター。
SNSで数千もの架空アカウントを作り水戸の関係者の情報を盗み出し個人のSNSを炎上させるなど攻撃を仕掛ける。
SNSで限界になると人を利用して情報を盗み出す。その人がその後どうなろうがお構い無しの使い捨て。押川に誰が騙されて巻き込まれるか分かりません。
皆さん注意して下さい。
Twitter、Facebook、mixi、超水戸、ニコニコ動画など可能な範囲で全てで悪行を行っている。
『悪行の事実を突き付けると全てを自演や同一扱いで煙に巻こうとする。』
悪行が事実の為、表舞台には出れないが2ちゃんねるで反応はする。
水戸の関係者になりすまして未だに水戸スレに書き込み続けている。
現在は悪事が公に広まり鹿島には行けなくなる。しかしながな水戸への悪行は続行中。
押川定和の悪事は犯罪の領域に達している。
押川は現在、悪事が公に広まり鹿島には行けなくなる。しかしながな水戸への悪行は続行中。
勤め先・株式会社WEIC(ウェイク)104-0053
東京都中央区3-1
http://www.ntt.com/bizhosting-basic/data/case2_1.html >>267
http://gutenberg.net.au/ebooks03/0300781h.html
訳は知らんが原文を読む限り、“それがピニオン氏を当惑させたマリラック伯爵の
四人の友人だった。” で問題ないな 試験問題のように訳しても翻訳にはならないよ
文芸翻訳はお入試英語の文法構文テストではない というか、読解の試験でさえ、この訳では普通に間違いとされるじゃないか・・・ これ、中学英語レベルの間違いですよ
この一文だけでなくね そんなに間違いだらけなのなら国書の旧版を探した方がいいのかな
グーテンベルグの英文では冒頭に四人ともでているのに、翻訳では二人しか
いないというのは、いくらなんでもひどすぎるだろう
そこはさすがに>>267がおかしいんじゃないの 邦訳を読んでいておかしいと思わなかった人は、日本語が幼児レベル
原文と照らし合わせて訳者が何を間違えたのかわからない人は、中学で勉強しなかった人
267で指摘した部分に関しては、グーテンベルグ原文をみる限り、チェスタトンの文章に何一つおかしなところはない 「ピントン氏を困惑させていたのはマリラックの四人の友人たちだった」でOK? ちくま文庫の「四人の申し分なき重罪人」は国書からのものをそのまま文庫化したものではないのかな?
だとしたら、ちくまからの新訳ブラウンはまた別のはなし、ということになりそうだけれど。 The Napoleon of Notting Hill (penguin modern classics)
に超戦中・・・ チェスタトンスレにくると落ち着く
279と280、なかなか読み終わらないけどじわじわ楽しい
ショウの評伝は上記にくらべると読みやすい
異端だの無神論者だの、英語でなかなか触れる機会がなかったけどねえ
良い辞書ないかな 他人の自伝というのは読むのも訳すのも大変なことで、うっかりして波長が合うとプロでも共鳴過剰という罠に陥る
今読んでいる春秋社の自伝にもところどころ、チェスタトンを押し退けて吉田健一が顔を出しているのでは?と感じる部分がある 286に若干の修正
吉田健一は希有なほど「読みとる」という感性にすぐれており、また原文の多彩な語彙表現を日本語で再構築するための日本語表現力も豊かである。
一つ難があるとすれば、それはチェスタトンに限らずジャーナリストあがりの英語圏作家が好んで挟み込む、多量の修辞句の「つなげ方」にある。
難であって誤りではない。巧くつなぐことが出来ないからといってブツ切りに訳すよりはマシではある。 とはいえ、進むにつれて読みにくくなる
いったん停止 「マンアライヴ」を買ったのだが
読み始めてしばらくたってわけがわからなくなり
なんじゃこりゃと思って検索してみたら……
下調べ不足で大後悔……金返してくれ ミステリブームにのって21世紀に翻訳されたものは概してあまり質がよくない
ブラウン神父ものも含めて 原書で読め!
この翻訳家の翻訳が下手とか上手いとか言ってるお前らって何故、原書で読まないの? 何!なんかつけて息巻いてるんだよw
英語ができないからに決まってるだろ
翻訳がうまい下手は英語が正確にわかってるかどうかじゃなく、
日本語として読みやすいかどうかで判断してる 金の十字架 結局誰が犯人なの? 探偵?
面白いし理屈っぽい言い回し大好きなんだけどしっかり落としてくれないと気持ち悪い 黒人蔑視が無ければなあ
読むたびに不快になる
推理小説としては好きなのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています