>>283
十角館って、最後のあの一言を除けば、
ミステリーとしては全くたいしたことがない。
〇〇を使ったアリバイトリックなんて、2時間ドラマと同レベル。
犯人の必然性も全くない。
(最後に残ったもう一人でも良いし、「そして・・・」と同じ犯人でも可)
マンガみたいでわかりやすいのだ。
考え込まないとわからないような複雑さが皆無。
そこが万人受けしている最大の理由。
ストーリーの大部分は「そして・・・」の借り物なんだけど、
「そして・・・」さえも読んでいない人が
綾辻行人の創作だと勘違いして評価しているのだろう。