中町 信
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もう故人になられましたが、忘れられない作家です。
読了本の感想語りましょう。 ダイイング・メッセージの出てくる某短編を読んだが、作者はこんな(ばかばか
しい)こと思いついてこの作品書いたのかと、苦笑いしながらも面白かった。
実際の殺人事件ではダイイング・メッセージが残ってたっていうのはあるのかな?
自分は聞いたことがない。 ダイイング・メッセージじゃないけど、アシモフの黒後家蜘蛛の会
に出てくる暗号みたいなのも少しバカバカしいが面白かった。 最近のミステリではめっきり見なくなったよね、ダイイングメッセージ。
密室・時刻表トリックと並んで、20世紀の遺物となってしまったかな。 ダイイング・メッセージは中町以外多発する作家はほとんどいない感じだね。」 客が皆殺し状態でも中止しないツアーは中町以外多発する作家はほとんどいない感じだね。 暗闇の殺意ダイイングメッセージばかりでつまらなかったが
裸の密室だけよかったかな 自動車教習所の職員を登場させるのも中町以外多発する作家はほとんどいない感じだね。 いろいろ書いてるけど、それだけ詳しいってことは中町ファンだろw
素直になれよwww 朝日11/1土曜版b4面下段「再読こんな時こんな本」に
模倣の殺意の紹介あり。有隣堂店員さんの推薦。
>思っても見ない結末。どこか懐かしい雰囲気もいい。
>推理ファンをうならせる佳作です。 この作者、出版社の戦略で改題が多過ぎるのが読者にとっては難だなあ。 >>466
小豆島、いいか?
甘く見ても、おもしろいのは佐渡金山や阿寒湖あたりまでだと思うけど。 斬新なアイデアが尽きた?後期は西村京太郎のトラベル・ミステリー連発
に似ていて、小豆島含めて全国各地が舞台となってる。これも出版社の要請かな? >>466
小豆島殺人事件を読み直してみたけど、ひどい作品だった。
こういう作品を「良い」というような奴は、推理小説の読み手としてレベルが低い。 最近のお気に入りは「榛名湖殺人事件」
登場人物が悪人ばっかりで、ちょっとしたハードボイルド叙述ミステリ
もっと筆力があったら大傑作になったのでは。
人気のダイイング・メッセージも出てくるしwww まあいいじゃねえか。
中町さんのファン同士、啀み合うのはよそうぜ。
そりゃ、人によって好みの違いはあるだろうよ。
でも、推理小説の読み手としてレベルがどうだとか無記名の掲示板に書いても、
単なる自己満足の発露としか思われないぜ。 473の気持ち悪い自己陶酔レスのほうが自己満足の発露と思いますわ 作家は今流行の世襲ができない実力のみの超厳しい職業なんだなあ。
中町先生のような作品読みたいんだけど、現役作家だとやっぱり
折原一だけに手が伸びる。 実際は作家でも親のコネで雑誌に連載もらってるやつとかいるんじゃないかね >>477
何故か椎名桜子という名前が頭に浮かんできた。 江戸川賞受賞者の某女史も、旦那さんが某月刊誌の編集長だったな。 推理小説の読み手としてなんちゃらとかド素人が書いても滑稽なだけw >>480
じゃあ、あなたの小豆島殺人事件の感想は? 荒れてるなぁ。
中町っつぁんが草葉の陰で泣いとるわ。 『模倣の殺意―新人賞殺人事件』
『空白の殺意―高校野球殺人事件』
『天啓の殺意―散歩する死者』
『追憶の殺意―自動車教習所殺人事件』
みたいに、既刊作の『―殺意』題でも考えてみたら? もう埋もれた作品はなさそうだから、今後はずっと改題路線で既存作品の再発売に
なるんだろなあ。 吉田類の酒場放浪記に出てくる都内のどこかの鰻屋の焼き場の人に
そっくりだった。 「秘書室の殺人―課長代理深水文明の推理」が手に入った。
ブックオフで108円だった。
創元推理文庫じゃない中町信の本は久しぶりなんで、うれしい。 読み終えても、そのうれしい気持ちのままでいられましたか? 川口市のブックオフに「湯煙りの密室」があるんだけど、誰も買わないな。
西口のサンクスがあるところ。
文庫じゃなくて108円の新書ね。 田沢湖殺人事件を読んだ。これも作者の過去の経歴からヒントを
得たのだろう。またまんまと騙されてしまったが、うまいなあ。 湖畔に死す(三幕の殺意の原型短編)
カブトムシは殺される
サンチョパンサは笑う
旅行けば(山村直樹とのリレー小説)
死の時刻表
312号室の女
出場辞退
裸好きな天使
虫も殺さない女
傾いた風景
こんだけあるんだからもう一冊短編集あめそう。 >>141
阿寒湖殺人事件 1989.2 徳間ノベルス のち文庫 古谷一行と木の実ナナの2時間ドラマ「混浴岩風呂連続殺人」シリーズの
第2作目「にせ夫婦東北ツアー 運ばれた全裸死体」が、
夫婦(ドラマでは偽装夫婦)によるバス温泉ツアーとか、
殺人事件があってもツアーが中止にならないとか、かなり中町信的だった。
夏油温泉が舞台だったんで、「夏油温泉殺人事件」という作品もあるし、
氏家周一郎ものが原作かと思ったら、原作のクレジットはなかった。
ドラマは1983年の作品で、氏家周一郎(佐渡金山が1988年)より早いようだ。
氏家シリーズのネタ元は、「混浴岩風呂連続殺人」シリーズだったのか。 中町信のテレビドラマ化作品は確認できるだけで3作品
「高校野球殺人事件」1982年、火曜サスペンス劇場
監督:井上芳夫
脚本:井上芳夫、佐々木守
出演:水沢アキ、岡本富士太、西田健、仲谷昇、小山明子、高林由紀子、小林昭二、下條正巳
「湯煙りの密室殺人 死を呼ぶ電話メッセージ! 岩風呂から消えたながい髪の女…」1994年、土曜ワイド劇場
監督:広瀬襄 脚本:田部俊行
出演:沢田亜矢子、中尾彬、長谷川初範、池波志乃、武田久美子、谷村昌彦、岡本茉利
「幻の推理作家〜能登路殺人行! 和倉温泉・能登金剛に浮かんだ女! 不倫?復讐?迷走する捜査は京都へ! 死者が告発した真犯人「ショーセツ」の正体とは…」2003年、女と愛とミステリー
監督:奥村正彦 脚本:古田求
出演:西郷輝彦、柴田理恵、秋本奈緒美、石橋蓮司、山下容莉枝、渡辺哲、甲本雅裕
スタッフ、キャストを見る限りでは火サスの「高校野球殺人事件」に期待 中町信初心者におすすめならこんな感じですか?(基本は図書館利用で)
「模倣の殺意―新人賞殺人事件」
「空白の殺意―高校野球殺人事件」
「天啓の殺意―散歩する死者」
「追憶の殺意―自動車教習所殺人事件」
「忘却の殺意―「心の旅路」連続殺人事件」
「点睛の殺意―十和田湖殺人事件」
「奥只見温泉郷殺人事件」
「榛名湖殺人事件」
「田沢湖殺人事件」
「阿寒湖殺人事件」 >>512
やっぱりその10冊だと思う。
ただ、忘却の殺意とか点睛の殺意って何?
創元から文庫で出るのか。 512です。
ロムったのを参考にしたのでタイトル無いやつあったんですね。すみません。
で、とりあえず図書館で「模倣の殺意」「天啓の殺意」「追憶の殺意」
心の旅路」連続殺人事件」「「奥只見温泉郷殺人事件」を借りました!
嬉しくてどれから読むか迷います! 十和田湖殺人事件
榛名湖殺人事件
田沢湖殺人事件
阿寒湖殺人事件
以上4作、順位付けするならどうなりますか? 田沢湖殺人事件
十和田湖殺人事件
榛名湖殺人事件
阿寒湖殺人事件
ですね 「奥只見温泉郷殺人事件」面白かった〜
全部とは言わないけど上で名前が上がってるのはすべて復刊してほしいね 512が書いてる10作制覇まであと「十和田湖」「追憶」!
この次は何読めばいい? >>524
了解。「三幕の殺意」読むぞ。
>>523
君は札幌在住かい?w
で、短篇集でおすすめ教えて。 短篇集はSの悲劇と光文社文庫の2冊だけ。どれも長篇に比べるといまいち。私のお気に入りは自動車教習所と高校野球。田沢湖読みたいよ〜〜 「殺人病棟の女(悪魔のような女)」は、前半は割と面白かったんだけど、
後半がだめだった記憶がある。
氏家周一郎ものは読む価値なし。 田沢湖もツイストが効いてたなあ。この作者の作品読むとツイスト
されまくりという快感がある。 >>512
俺なら
「奥只見温泉郷殺人事件」
「田沢湖殺人事件」
「十和田湖殺人事件」
「阿寒湖殺人事件」
「榛名湖殺人事件」
の順かな。
正直あまりに昔に図書館で読んだんでどれもうろ覚えw 創元の5冊では、高校野球と自動車教習所と三幕がよかった。世評の高い1冊め2冊めより全然よかった。田沢湖読みたいよ〜〜 創元の5冊では、高校野球と自動車教習所と三幕がよかった。世評の高い1冊め2冊めより全然よかった。田沢湖読みたいよ〜〜 中町先生は殺意シリーズ以外の主要なのは全部図書館で借りたよ。
復刊しないかなぁ。 空白の殺意読むとフィクションとはわかっていても野球部ってクソだなって気分になる 短篇集もう打ち止めのようだから、田沢湖とか湖シリーズ復刊してほしい。現代のゴミみたいな作家の感想文は要らないから、千街さんあたりの解説付きで。ほんと頼みます。 TVQ九州放送
5月30日13:00〜
幻の推理作家 能登路殺人行
事実は小説より奇なり!?寡作の作家と担当編集者が、ひと組の夫婦の連続不審死の謎に迫る! 「 課長代理 深水文明の推理・秘書室の殺人」が108円だったんで、
深水文明シリーズは、何か持ってなかったなあと思って買って来たら、既に持ってた。
持ってないのは「社内殺人 課長代理深水文明の推理」だった。 三幕の殺意再読。この作品ってあんまり評判にならないけど、
結構傑作じゃないのかなあ? 確かに昔の作品なので、今の
読者にはピンと来ない部分もあるけど。 三幕面白かった。前にも書いたけど、創元の文庫5冊のなかでは、あとの3冊がいい。 三幕の殺意は、クローズド・サークル物だよね。
もうちょっと登場人物加えて、その分死者も出したら、
尚更面白くなっていたと思うわ。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始め、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 ブックオフで「四国周遊殺人連鎖」を見つけたので購入。
創元文庫以外の中町信の本を見つけたのは久しぶりだな。
氏家シリーズなんであんまり期待はしてないけど、掘り出し物であればいいなあ。 帯に惹かれ、模倣の殺意、を読了
途中でまさかそうじゃないよな、がそのまま綴られていた
爆発的な思いを書きたいが、すでに故人ということで、止める
合掌 湯煙の密室 読了
この作家の作品は、どれも味があってそれなりに面白く、読んで
つまんなかったというのが今のところない。 551に追加で
折原一なんかは中町より知名度が高いと思うけど、読んで面白くなかった
作品も数作あった。 神保町のエロビ屋の表に女性編集者殺人事件が100円であったよ
俺は持ってたから買わなかった ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています