つまらなかったミステリー小説 一冊目
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
地雷から凡作まで何でもどうぞ。ただし信者はお断り。つまり、あ(ry
あなたが泣くしかなかった本の駄目さっぷりを熱く語って下さい。
※あなたの書き込み、大丈夫? スレタイ読んだ? テンプレは?
書き込む前に、もう一度読み返しましょう!
あらゆる擁護は一切禁止となります。いかに的外れな批判や誹謗中傷でも許されます。
それではどうぞ、買ってしまった悔しさやたぎるリビドーをぶちまけて下さい。 >>10
あれはミステリーだね
極貧なのに医学部に入学するんだからな >>8
続編の「酢飯とマヨコーンの織りなす祝祭」は
輪をかけてクソだと思う。 メディアに騙されて、民主党へ投票した人へ
橋下維新が国政にでるそうです。
民主が売国だから次の選挙では、日の丸を大事にするイメージで橋下維新に投票は絶対だめです。
橋下も人権法案、外国人参政権、夫婦別姓等推進する民主以上の超売国です。
民主がメディアで作り上げて選挙に勝ったのとおなじように
メディアは今も在日支配であるのにもかかわらず
なぜか、橋下は日教組、労組を叩くヒーローみたいな扱いで報道されており
民主に騙された層の受け皿が維新だと、橋下のパフォーマンスで刷り込んでる最中です。
維新に投票したら、今回の民主に投票したのと同じ、それ以上に酷いことになります。
簡単に言えばやらせです、民主、維新、見た目は違いますが中では通じているようです(バックは中国、韓国)。
民主対維新の構図を作り上げ、もう一度日本国民を騙そうとしています。
在日は、とっくに次の選挙のため対策を周到に準備して実施している。
自分もいろいろな場面で指摘します。
個別のURLを張ると削除されてしまう可能性もあるので
最初「橋下 売国」 くらいで検索してそこからいろいろたどって、自分で確認してみてください。
そのとおりだと思ったら、個々に情報発信してください。
ヴァンダインとカーの作品全部
ドイルやクイーンやクリスティは今読んでも面白いが
この二人は古典であるという以外に何の価値もない 密閉教室って名作の部類に入るの?
良さが全くわからない
消えた机と椅子の解がピークだった 小林泰三の大きな森の小さな密室
病院の待合室で時間つぶしに適当に買ったけど
あまりのつまらなさに買った自分に怒りを覚えた これまで読んだものの中で一番面白くなかったのは、「殺戮にいたる病」かな。
ビックリするほどつまらんかった。 飛鳥部『黒と愛』
麻耶『メルカトルかく語りき』
ゴミだと言うと大喜びする信者も含めてゴミ。 ゴールデンスランバーがつまらなさすぎて吐き気がした。
でも評価高いんだよなぁ。
あんな大雑把な設定が世には好まれるんだろうか。
どこがいいのか全くわからなかった。 >>26
むっちゃ同意
主人公の親は伏線回収のためだけに存在だし
あれは伏線当てクイズ本だと思うは >>26-27
最後も全くカタルシス感じないしな
あんなんで割に合うかよ 「模倣犯」宮部みゆき
本気で途中で投げた。
どこが面白いのかわからない。 伊坂幸太郎読んだけどあまり面白いと思わない
何でこんな人気あるんだろう
大体の女に勧められるけど
一回読みだすと最後まで読む人間だから4,5冊読んだけど
黒武洋はなんか中2病が書いたような作品ばかり
アマゾンでは結構評価いいけど 山田悠介の名前が出てないのが不思議だわ
あと恩田陸宮部みゆきはどれも普通な気がする
なんでこんな売れてるかわからない 火車なんかいい例だけど、最後なんじゃこれって感じ
余韻のある終わらせ方をしたかったのだろうけど、多くの読者はあそこから先が読みたかったはず 宮部は文壇の先生方や出版社側には受けがいいんじゃないの? 「ヒトリシズカ」
酷いも酷いw
「白夜行」「幻夜」の劣化版もいいところ・・・ >>39
たしか日本推理だかミステリーなんとかだかの協会の終身会計だか
なんかの役職に就いてるはず。
昔、豪ジイコーナーで読んだ気がする。
そんな糞みたいな理由で駄作を名作として読まされる読者。
ってか買って読んだこと一度もないけどねw >>17
えっ!?そうなの?
元々本を読むなんて高校時代にホームズシリーズを読んだ程度だった
40超えて初めて面白さを知ったから、まずは古きを知ってからということで
カー、ダイン、チャンドラー集めてるんだけどwww
このスレによく出てくる宮部みゆき何冊か読んだけど
ストーリーは悪くないと思う
ただ模倣犯にしても理由にしても本編から離れての脇道の文章が長すぎる
正直3分の1はカットできるんじゃないかな?
今は本屋で見つけても宮部には絶対手は伸ばさないようにしてるわ >>41
なるほどね。長編は火車だけ読んだが、これが名作だとは感じなかった。
>>42
最近三つの棺読んだが、トリックが懲り過ぎて手品の解説みたいでそんなに
楽しめなかった。
火車も3割はカットできると感じた。 正直言って、カーで読むに値するのは嗅ぎ煙草入れのみ
例えば、三つの棺は警察の無能と偶然の要素に頼りすぎでつまらん 9割の小説は半分カットできるでしょ。
小説なんてそんなもんだよ。 >>40
誉田はどれを読んでもなんか漫画みたいなのばかりだよね。
「ドルチェ」とかいうのは「最後から二番目の恋」(ドラマ)みたいな
アラフォーおばさんの刑事モノ小説だったけどこれもひどかったな。 >>44
一角獣なんて、漫画といえば漫画だもんね。 >>44
そうかぁ
カーで持ってるのは火刑法廷と短編集2冊の計3冊で
皇帝のかぎ煙草入れ、ユダの窓、三つの棺、帽子収集狂を買おうと思ってたんだよね
しかも皇帝のかぎ煙草入れはぐずぐずしてたら買われてしまってなくなってる始末(泣
どうしようかなぁ よろず一夜のミステリー
ラノベみたいな話だった。読後になんにも残らん。 カーがつまらないという意見に驚いた
正直クリスティやドイルよりずっと面白いだろう、と自分は思っていたから
古臭くっておどろおどろしいのが良く調和していると感じるんだけどなぁ 昔の本って面白いかぁ?
クリスティの検察側の証人読んだけど、とても面白いとは感じなかったぞ。
当時は新しかったのかもしれんが、今となってはなぁ。
そうやって進化してきたとは思うが、今更楽しめるとは思えない。 合う合わないがあるからねぇ
元々ドイルが好きで、最近古い作家のミステリーから入っていこうと思って
クイーン、カー、クリスティと読んだけどクリスティは自分には合わなかったな
誰もいなくなったとかは名作だと思うけど・・
たぶんもっと色々な物を沢山読んで、本だけでなく色々な物を知ったり味わったり人と付き合ったり、実経験も積んだ後には、昔の本の素晴らしさにびっくりするようになると思う 今の本を読んでれば昔の本を読む必要はないかな。
時代と言うフィルターを介さないとどうにもショボい。 50年前や70年前に出た本が
いまだに入手できるだけでもすごいことだよ。 新本格から入ったから、カーやクイーンは勉強みたいな感覚で読んだな。
本格ミステリーって積み重ねていくジャンルだから、大きく遡るのはきついもんあるよね。
しかも海外物だと翻訳特有の硬質な文体だから、更にきついっていう。 プリズン・トリック 乱歩賞貰ってるらしいけどつまらなかった
同じ乱歩賞でも13階段は良かったのに >>63
完全な厨2病作品だったな。
こんなものをこのミスに選んで、完全に庶民を読者を
ばかにしてるのがよくわかった。 >>65-66
あんまりヒドイことを書き込むなよ。荒れる原因になるだろ。
>>64
よう庶民wwwwwwww 今のどうしようもない日本はゆとりを馬鹿にするオッサンによってきずかれたんだぜ(´・ω・`) そういうときは20代後半あたりの年齢を自称して責任回避 >>72
伊坂をこの板で扱うというのが、そもそも…
死者の精度とゴールデンスランバーが本当につまらなくて
自分の感覚が変なのかと思って初めてこの板に来ました
よろしくお願いします
ゴールデンスランパー、なぜそんなに評判悪いんだろう。
一度読んでみるか。 高木彬光著「成吉思汗の秘密」を読んだ後に
中津文彦著「ジンギスカン殺人事件」を読んだら
「成吉思汗の秘密」が自説を成り立たせるためにやったズルを
次々とバラシまくっててワロタ。
歴史ミステリって
始まりからしてインチキだったんだな。 「人狼城の恐怖」
世界一長いミステリーだそうだが。 アルバトロスは羽ばたかない
どんでん返しが絶妙と聞いて読んだが見え見えでつまらなかった
前作も読んだけど内容そのものがつまらなくて苦行だった
この作家は合わない >>77
「成吉思汗の秘密」は
荒山徹の「柳生大戦争」(「十兵衛両断」でも可)読んでおけば論破できるんだぜ。 真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」
いやミス系は私には合わないかも。 【技師は数字を愛しすぎた】
タイトルのかっこよさに惹かれて長年憧れていた書で復刊に大喜びで飛びついたが
こんなものかとがっかり
プロットの妙も会話の旨さもイマイチで内容すかすかだしトリックは今となっては
陳腐だし
タイトルの暗示も肩すかしだしやはりフランスミステリはダメだ・・・ ここまで「告白」ないのが意外だな
そもそもあれは“ミステリー”じゃないが 新宿鮫2、斜め屋敷の犯罪、写楽殺人事件、猿丸幻視行
評判良いから読んでみたら悉くつまらんかった 10年近く前の事でタイトルもすっかり忘れたが、浦賀なんとかって奴のは酷すぎた。生まれて初めて自分の部屋のゴミ箱に読み終わった本を叩き込んだ。 浦賀いいじゃん。
最近読んだ本では、シミタツの行きずりの街が醜かった。なんでこのミス1位なんてとったんだろ。 マジレスするとつまらない作品が多すぎていちいち挙げるのも面倒
誰でもそうなんじゃね?
むしろ当たりに遭遇する方が稀
それがミステリー読者の宿命 >>49同じ。
よろず一夜のミステリー
何が言いたいのかわからない小説。すべてが中途半端。
読んで何の残らなかった。
東野、伊坂、宮部。
こいつらの小説面白いとおもったことないわ。
単に自分に合わないだけかな? >>94
そうだよなー
自分の好みに合いそうなのを10冊読んだら8冊が「まあまあ」
1冊あたりで、1冊はずれ
ミステリに限らないことだと思う
再読ができない。俺は国語の試験しているのでなない。
途中で結末が気になって斜め読みになる。
フォーマットで読ます小説は絶対にブクオフでやまずみになる。 やまずみ(なぜか変換できない)
ま、じっくり読んでもたいがい何もないけどさw >>59
これは事実ではない
カーの人気は海外でも根強い
イギリスでポピュラーなのは言うまでもなく、イタリアの小さな本屋でもペーパーバック売ってたぜ 久間十義のダブルフェイス読んだんだが
途中まで面白かったのにラストがあまりに投げっぱなしジャーマンでがっくりきた
被害者が何故殺されたのか、被害者と黒幕たちとの関係はどうだったか最後まで明かされず
ただキャリアウーマンの悲哀の話にシフトしちゃって消化不良にもほどがある サスツルギの亡霊
登場人物がやたらと多いので、巻頭に人物一覧表を付けるべき。相関関係を確認
するために途中で何回も前のページのどこで関わっていたのか戻らなけれななら
ず、なかなかページが進まない。それに専門用語がやたらと出てきて、この作家
参考文献に頼り過ぎ。 >>106
分かる分かる
誰がどんな人物がピンとこないんだよねw
後半は、どうでもよくなったわw dd。。♪
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{::://:::::::// ヽ\ト、::::::〈⊃ }
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ヽハ::::: :::レ / !
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dd。。♪
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「蒼白の仮面」 黒崎視音 この人の作品の中で最低。
「後悔と真実の色」 貫井徳郎 べただが読んで後悔。 火刑法廷。ああいう結末のつけ方は大嫌い
カーなら他に面白いのが山ほどある。
十角館は犯人の予想ついてたから、あのページを開いた破壊力はあまりなかったな >>98
東野は個人的にその三人の中ではおもしろいと思う
宮部と伊坂は最後まで読めた本がねぇわ… 長い腕。
感情移入できない女主人公の不快感ぶりもあれだし。 「彼女は存在しない」浦賀和宏
これ読むくらいならDr.林のQ&Aでも読んでた方がましだった ハサミ男
本格ものは描写がどこかぎこちなくてなあ、
無理やり落ちに持っていく笑い話と同じように
最後どんな種明かしがあっても「だから何?」みたいになる。 >>98
宮部は何があんなに評価されてるのか解らん。ミステリ部分はいいのかもしれんが
ストーリーは才能ある人間や若く美しい女がその能力や容色を失う話だらけで優れた人間に
対する凡人の嫉妬が透けて見えるんだよな。宮部作品は映画でしか見たくない 映画ならそういった原作の貧しい点がカバーされてるからな 昔の宮部の小説は今時の若者はクズばっかで子供と中高年は聖人ばっかだったのが老害団塊の説教臭くて大嫌いだったんだが今はこの傾向どうなの? 火車、ハサミ男、片想い、ゲームの名は誘拐、葉桜の、殺人鬼、永遠の仔
最近読んだ糞ツマンネ小説 ハサミ男ってミステリ慣れした人なら序盤でオチが全部わかっちゃうよね
まさかそんなベタな…と思ってたらマジでそのまんまでうわあと思った 「葉桜のころに〜」っての読んだけど、読み終わった後、なんか悪い意味でだまされた感いっぱいだった
このミスで1位らしいけど、あれミステリーなの? 文春の新東西ミステリベスト100国内作品で、なんと火車が5位に
なってた。おれの読解力がダメなのか、なんであんな長いだけのさして
面白くもないのが十傑以内に入ったのかさっぱり判らん。他作品も含めて
営業的には貢献してるからなのかいな? >>128
俺的には魔術がささやくのがずっと面白かったな
いや催眠術とか最早ミステリー小説じゃねえけどw
火車はとにかく作者の主張の内容が駄目だわ
カード破産した人は本人はちょっと気が弱かっただけで何の責任もないってゆとりすぎ 森ひろしの全部
穴だらけツッコミどころ満載じゃねえか・・・
理科年表に載ってないようなもんトリックに使っておきながら
「理科年表載ってるから見てみなよ」って登場人物に言わせてドヤァ 恩田睦の不連続の世界
どこがトラベルミステリーだよ
こいつの本はもう読まん >>8のって実際あるのか?ってぐぐっちまったw
六枚のとんかつの人が書いてそうなタイトルだなw 生ける屍の死
このミスのベスト・オブ・ベストで2位だったから読んでみたが、ただ長いだけでつまらん
なぜ生き返るのかも全然分からんし 黒後家蜘蛛の会の『会心の笑み』
外国ミステリーこれを読め!みたいな本で推していたから読んだが
何が面白いのかサッパリわかりません 車なんかもそうだけど、洋物の評価は、割り引いて考えたほうがいいな。
洋物SFとかも全然おもしろくねえもの。
訳が日本語になってなくて。 自分が読んで面白かったと思う作品もけっこう書かれてるな
個人の好みってのは色々だね
俺が何冊か読んで全く合わないと思ったのは島田荘司や高村薫だな 横溝とヴァン・ダインがダメだなぁ
あとこれらを意識した作家も 殺戮にいたる病
出た当時は衝撃の一冊だったんだろうけど、
いま読んだら、なぁ〜んだ、だった。 人狼城の恐怖を呼んだが、最低だった
密室トリックなんて子供や身体の小さな人間、エスパー伊藤がやればどこにでも隠れられるということか
バリスタだか石弓だか知らんが、そんな力で人の首はねられるんかね 読んでいる途中で一度は考えたが馬鹿馬鹿しくて捨てた推理がそのまんまだったww
アストラルだかなんだかを信じてる検事や刑事、最初こいつらの頭大丈夫なのか?と思った
それを信じる弁護士先生 こいつは精神がおかしいか、主人公なのにこいつが犯人だ 最後のほうに読者をだます叙述トリックがある、なんて思ってた
教授が2人以上で行動したほうがいいなんてアホなミスリードww普通に考えて4人以上、しかも館と客を2対2でわけるだろ頭がまともな人間なら
そもそも館にまねいて殺人が起こるなんて招待側や城の主が一番あやしい
あやしいローブの男というだけで、室内に呼びかけたり聞いたりせず、いきなり扉をぶち破り始めたペータはその時点で犯人確定
もうホスト側が全員犯人でいいじゃんと途中から考えるのをあきらめさせられるレベル
3つ子や4つ子の城の構造も考えたことはあるが却下 招待客側だれか気づけよwwwあほすぎ
事件前はしょうがないとして、事件後も場所がわからない警察wwww無能すぎだろw
二階堂は言うことがコロコロ変わったり、周りに綺麗だの優雅だの過剰にヨイショされてラリってる女 人間的に嫌な奴だなwww
ワイン農場で銃で脅され拉致られた時点でおしまい 弁護士が小さな老人に襲われた時点で子供の仮面ひっぺがせ もしくはそういう流れになって当然
人が死んでんねんで
ナチスの残党と言うだけで監禁された奴かわいそすぎwww確証もないのに
銃で脅されて睡眠薬で気絶、拉致された後もお茶やディナーや観光できゃっきゃうふふ
ホルホル「どうです二階堂、これでもあなたはまだ私たちを犯罪者と言うのですか
まだ完結編の途中までしか読んでいないが、これから先、終盤に重大な事実や驚くべきことが残っているんだろうか
ラリッてるように見えたテルセ検事や刑事があやしかったが、全員犯人なのだろうか 殺されたと思われた人間が実は全員生きてるとか
このまま終わったら俺の中で本当に糞認定だわ レーゼやテオドールの日記や生存もおかしいし、全部が茶番に思える 読んでないけど、「世界最長の本格」を名乗りたいがために無理やり引き伸ばした作品らしいね
とりあえずご苦労さんでした ドイツ編と完結編の終盤の優生学や超人の話は面白かった
推理小説としてはトリックも主人公の性格も受け付けなかった 最後いろいろ投げっぱなしジャーマンすぎた
物語として面白かった 緊張感はかなりのものだった記憶があるな
手記の部分の出来は良かった
蘭子が現地に渡ってから急激につまらなくなり
いくつかの密室は穴だらけのまま放置される始末 人狼城の恐怖、世界最長の本格を名乗りたい為に、
あんな欠陥だらけで長いだけの小説を世に出すとはな。
プロとして恥ずかしいだろ。 二階堂は一作しか読んでないんだが、その一作「地獄の奇術師」がゴミだった
犯人がバレバレなのと探偵役のキャラがうざいのは散々指摘されてるが
それ以上に注釈の鼻持ちならない感に嫌悪を覚えた
作中で子供騙しなちゃちなトリックを使っておきながら、
カー、クイーン、ヴァン・ダイン、小栗虫太郎等を注釈でこき下ろすとか何様だよw
それから同じ注釈で、血液型の件について「読み落としは読者の責任ww」とか余計な文も付け加えるし
ほんと、本に対してこんなやり場のない怒りを覚えたのはこれだけだわ 東直己はダメだわ
便利屋で運転免許無いとかありえないし
タクシーやたら使ったりセレブすぎる
ヤクザとの関係もありゃダメだ 安萬純一「ポケットに地球儀」
今んとこ今年読んだ中で断トツでワースト
こんなもんをやたら推して創元は何がしたかったんだ・・・ 長岡弘樹 「傍聞き」
インフル休暇で溜まった未読本を消化中だけどこれはひどい。
感情移入できない人々、ありえないご都合話、短編だからなんとか読んだけど
時間を返して欲しいと思わせてくれる。 鋼の綻び 相馬ナントカだったかな。
図書館の新刊コーナーにあって有名作人のひとだったから
読んだけど、壁本、もしくは床投げ本。
落ちの先にあるものは、政治家の愛人のせいで、本来金が廻るべき
ひとたちが疎かになりそう・・・って糞展開。
愛人様が殺されておっきゃわいそ〜という近視眼しか描けないような
作品だったけど、「震える牛」?は評価高いのか? タレーラン
これ、京都ローカル作品という特質以外全部ダメじゃねえか >>159
しかも人物描写や謎解きの内容的に京都ローカルである必要性は皆無だしね
万能鑑定士、ビブリアの三番煎じ
決めゼリフとかもサムい ミステリーで長すぎるのはだいたい駄作になってるよな。
「人狼城の恐怖」しかり、「暗黒館の殺人」しかり。
文庫本で500、いや400ページ以内程度が理想的な長さだと思うよ。 >>155
ミステリーズ!の最新号に新作掲載。
シリーズ化するみたいだぜ・・・
近刊予定のまま
ずっとほったらかしなのが大分溜まってんだから
そっちから片付けたらいいのにな。 小泉喜美子「弁護側の証人」
帯で道尾秀介がめっちゃ煽ってたが、全然驚かなかったぞ。
メ欄みたいなオチだったし。 >>164
一部熱狂的なファンがいるらしいが発刊当時はともかく
今読んでも何とも思わないよね。 >>164
絶版の頃に探しまくって図書館で取り寄せて読んだから肩透かしだったな
再販されてるけどブックオフとかの100円コーナーにあるのをみるとやっぱりって思うわ >>165-166
亀だが、レスサンクス。
発表当時はあのオチって衝撃的だったのかなぁ。
そんなに意表をつく大ドンデン返しでもないような気がするが。 出版界には序列とか名物ばばあ(団塊以上の世代の本物のばばあ)
女流編集とかいるんで、そのひとたちの気に入るように若手作家は
しなきゃいけないときがあるんだよ。
私たちの小泉先生を若い人にも読ませて感動させたいわ〜みたいな。 行成薫 「名も無き世界のエンドロール」
偶然要素大杉ィ!
作品の一番核になる部分まで偶然で済ますなよ
それで伏線回収!ってドヤ顔されても…
あと会話や雰囲気が全部伊坂パクリで寒い >>165-168
同じ道尾が帯で煽ってた、都筑道夫の「怪奇小説という題名の怪奇小説」もまたなんつーか…
ミステリーじゃないからスレタイの趣旨には合わないが、つまらんかったな。 つまらないってわけでもないけど霧越邸殺人事件は余計なウンチク多すぎるのが嫌だった
これの由来は〜とか、これの意味は〜とかよく脱線してたのは犯人の美意識の高さを表してたと考えるべきなのか?
ヒロインのキャラも影が薄くて弱くて途中退場してもフーンとしか思えなかった
あと中山七里の音楽シリーズ、殺人も盗難もオチがすぐわかってしまうのにミステリー扱いで売るなよなと思う
青春音楽小説としてならそれなりの出来栄えなのに推理小説として扱っちゃダメだろ イニシエーションラブ
ストーリーのことはいうまでもないが普通に読んでればオチが簡単にわかるってどういうことよ 『噂』はラストのオチにいくまでがあまりにも退屈すぎる。 極限推理コロシアム
あまりのくだらなさに膝から力が抜けた。
こんなのに授賞する人の気が知れん。 なんか国内のトップ30とかに入ってたね
読んだことないんだけど、明らかに浮いてた 読んだこと無いのに浮いてるのはわかるんだ。お前は超能力者か。 悪魔に喰われろ青尾蠅、シンデレラの罠。
買ったから読んだけど、その間苦痛だった。
クリスティのように読みやすいわけでもなく、
クイーンのように論理的でもなかったから。 黒いトランク。
まあ時刻表ミステリーの古典と割り切って読むべきなのは百も承知してるが
今読んでも面白い古典はたくさんあるし古典だからといってつまらないと
切り捨てるわけじゃない。
ただ黒いトランクはつまんなかった。それだけ。 名探偵に訊け!
見事に全部つまらなかった
駄作アンソロジーかこれは 近藤史恵「凍える島」
なんつーか、ただただ微妙な出来。 笠井潔は1冊読み切るのはもう苦行みたいなもん。
サマー・アポカリプスなんか苦痛で仕方なかった。 空飛ぶ馬
ミミズクとオリーブ
日常の謎を安楽椅子探偵が解決する作品には手を出すまいと決めた 黄昏の囁き、暗黒の囁き
緋色の囁きの出来が良すぎたせいか酷く見劣りを感じた >>188
どうしてもっと早く言ってくれなかったんだよ…
あれは酷かった 島田荘司の「占星術」とか「斜め屋敷」が好きだったんで先日ブクオフで「眩暈」見つけたから読んでみたら、 窓から投げ捨てるレベルだった。 目撃者ご一報ください:山村美沙
酷すぎるだろ…深く考えずに読み勧める性質の俺ですら粗が見つかる 栗本なんとかの「闇」
女主人公の根暗 陰湿ぶりが
とにかくイラつく
オチも最悪
金返せレベル 栗本に読む価値がある本なんてない
全てが壁本未満
1円でも買う価値は無い 栗本は「ぼくらの時代」は比較的、読みやすい部類だったけど
他は読む気が起きんな。
「家」もねちねちくどくどと読むに耐えない作品だったし。 朱雀門出の「今昔奇怪録」。
表題作はともかくその他の短編は糞つまらんかった。
あまりに退屈なんで飛ばし読みして強引に読み切った。 >>176-177
同じ作者の時限絶命マンションはもっと酷いぜ ミステリーってよりピカレスクものだけど安倍譲二の初の長編小説って
ふれこみの「ジェットストリーム」は酷かった。
あまりにつまらないので流し読みしてしまった。 此処で色々なミステリー酷評してる奴等に言いたいことが一つある。
(酷評するなとは言わないよ。此処はそういうスレなんだし。)
お前らにとって「西村京太郎」ってどうよ。
ぶっちゃけ最近の小説だと読む本読む本涙が出る程つまらない奴ばかりなんだが。
お前らが上で酷評してる本も酷いんだろうが、最近の西村小説に比べると聖書に思えるレベルだろ。 人物を評するスレではないんだが
正直今は内容云々で評価する人ではないと思う(実際近作は読んでないし)
でもプロとしては大変立派だと思う
80過ぎでまだ現役なのは凄いし原稿全て手書きってのも凄い 最近の西村作品はもう好きな人だけが読むものだろ
時刻表トリックとかトラベルミステリーとか。あと十津川警部のキャラクターが好きだとか
初期のクオリティをいまだに維持してたらバケモノだぞ 西村京太郎とか内田康夫は読む価値ないでしょ?
浅見光彦なんか第2の金田一として角川は売り出そうとして
壮絶にコケたけどあん時は内田なんかと横溝を一緒にするな!!って思ったよ。 内田もつまらないけど、西村よりはマシだろ。
情景描写もまあまあ上手いし、コミカルなシーンを入れたり、新しい挑戦も色々としている。
まあそれでも大体つまらないんだが、少なくとも面白くしようっていう気概はあるんだよな。
西村京太郎にはそれすらない。
文章も句読点だらけで下手だし、最近は時刻表トリックすらない。
日本全国を舞台にして居る割に情景描写も幼稚だし。
最近の小説だと、作中で起こる殺人事件を作者が忘れてスルーしてた小説まであったぞ。
殺人事件自体が途中から無かったことにされてるんだから、論理の破綻とかそういうレベルじゃない。
>>207のいうように、売れてるのは確かなんだよな。
どうして売れているのかがさっぱりわからない。
皮肉とか嫌味じゃなくて純粋に知りたいんだけど、アレのどこが面白いんだろう。 そりゃTVドラマなどで一般に名前が知られていて、駅や病院の売店とかでも売ってるからだろう。 黒死館殺人事件
今や睡眠薬代わり
節約して使えば1か月はもつだろうか 昔の西村>昔の赤川>昔の内田>>【超えられない壁】>>最近の内田>最近の赤川>最近の西村 自分は気に入った作家がいたら小説を読みつくすんだけど
個人的につまらなかったのは
エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人」
レイモンド・チャンドラー「さらば愛しき女よ」「長いお別れ」
フレドリック・ブラウン「まっ白な嘘」
大藪春彦「汚れた英雄」「復讐のシナリオ」「暴力租界」
連城三紀彦「戻り川心中」
樋口有介「魔女」「雨の匂い」
太田忠司「予告探偵―西郷家の謎」「3LDK要塞 山崎家」「建売秘密基地 中島家」
蘇部健一「届かぬ想い」
中山七里「おやすみラフマニノフ」
我孫子武丸「ディプロトドンティア・マクロプス」
若竹七海「ぼくのミステリな日常」
石持浅海「碓氷優佳シリーズ」「温かな手」「Rのつく月には気をつけよう」
七尾与史「死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡?!殺人事件」
だったな。 最近つまらなくなった作家と言えば、島荘もそうじゃね?
島荘ってか、御手洗シリーズ。
初期の占星術とか斜め屋敷とか傑作じゃん?
アトポスとかピラミッドとかも悪くないじゃん?
……最近「溺れる人魚」読んだんだけど、何あれ。
表題作は社会派に偏り過ぎてて説教臭いし、他三篇はただの社会派でミステリーですらない。
大体、島荘って本格=御手洗、社会派=吉敷みたいに作風分けてたじゃん。
何で今頃御手洗で社会派とかやっちゃう訳? 読者が御手洗シリーズに期待してるのは、不可能犯罪とか壮大で馬鹿馬鹿しいトリックとかなんだよ。
御手洗の訳わかんない行動とか天才的な推理力とかなんだよ。
社会派やりたきゃ吉敷でやれよ。海外が舞台だから刑事の吉敷じゃ無理とかは甘え。十津川警部なんてパリもシベリアも行ってるぞ。
御手洗で社会派やるなんて、プリンといって茶碗蒸し出すようなものじゃん。俺どっちも好きだけど、プリンはプリンで、茶碗蒸しは茶碗蒸しで食いたいよ。
恋愛小説でミステリーを期待した読者をがっかりさせない為にウェストマコット名義にしたクリスティーの爪の垢煎じて飲めよ。
大体、最近の御手洗って別人じゃん。ウプサラ大学とかで真面目な科学論議とかしてる、頭は良いんだろうけど普通の教授じゃん。
全然ブードゥー教の踊りとか踊らなさそうじゃん。躁鬱な描写も全然ないじゃん。そりゃ年は取ってるんだし、一般常識を弁えてるのかもしれないけど、一般常識を弁えてる御手洗なんてつまらんじゃん。
じゃあ今の御手洗が常識人ってことは若い頃の御手洗の変人振りって今から思うと黒歴史になるような単なる厨二行動だったの? 年と共に無くなっていくような薄っぺらいポーズだったの? みたいな話になるじゃん。
幽霊軍艦辺りから作者の勘違いが始まった気がする。
別に今更石岡くんと組めとか言わないよ。相棒はハインリッヒでもヤリドヴィッヒでも何でも良いからさ、御手洗の性格を戻せよ。戻せないなら性格が変わった所以とかエピソードとか、何かしら書けよ。
説明も無しに別人常識人御手洗が何事もなかったように活躍してるのが一番訳がわからんし、つまらん。
キャラの一貫性が崩壊してるってのは致命的だな。もう島荘は終わったのかもしれん。 西村京太郎わりと読むよ
2時間くらいなにも考えずお話を追って
面白かったと言ってゴミ箱へ捨てる
というような読み方だけど
赤川次郎とか西村京太郎なんかは
そういった需要でしょ
ミステリとして読むべきところがあるか
と言ったら全くない
わざわざつまらなかったミステリとして
名を出す価値もないと思う
内田康夫はしらない、読んだことないから 占星術のすごさは真相を看破したときの御手洗の奇行にすべて表れてる
今の島田作品だと、御手洗が真相に至ったらすぐにテキパキと周囲に指示だけ与えて、どっか行っちゃうんだよな
まぁ時間を争う場合は仕方ないけど いまの御手洗と昔の御手洗は別人なんだよ。
昔の占星術師の頃の方が
人間味もあったし
天才方名探偵だったと思うわ。 最近は貫井もつまらんけどな。
あと歌野もヤバイ兆候を感じるな。 恩田陸の「ユージニア」は、本当に期待はずれでした。 奥泉光「シューマンの指」
読んでる途中で寝落ちした 026 アべ蚤屑 (2013/07/06(土) 10:49:34 ID:RAEWc7UDuc)
[YouTubeで再生]
ワタミ過労死社員の遺族が 自民党本部 を訪問した時の動画がアップされる
4分ほどに編集された動画で、6月28日に遺族が支援者とともに自民党本部を訪れたときの様子が映っている。
遺族と支援者が自民党本部に入るときにトラブルになっている場面と、要請が終わり外で黙とうをささげる場面、
また遺族が支援者の前でコメントする場 面がそれぞれ映り、最後は支援者が「自民党はワタミの公認を取り消せー!」
とシュプレヒコールを行うところで終わっている。
動画のアップ元によれば、この 日は100人の支援者が集まったそうである。
この要請があった後、深夜には平沢勝栄議員が『朝生』に出演し渡邊氏擁立に否定的な意見を述べていた。
平沢氏も「今後こういう動きが広まっていくのではないか」と危惧した上での発言だったのかもしれない。
http://getnews.jp/archives/371502 伊坂はホンマ詰まらんよな。
重力ピエロなんて最初の3ページくらいで終わっといたほうがまだ面白いと思うわ。 重力ピエロもゴールデンスランパーも映画で見たけど、
どこが面白いのかわからなかった。
もっとわからないのは「ガソリン生活」
書評サイトで大絶賛だったがどこがいいの? 御手洗シリーズ同じように感じてる人いてホッとした
ていうかレオナとかどこいったんw
占星術最初に読んだときの衝撃は今でも忘れられない
金田一少年にもパクられたくらいだし
あと個人的につまらなかったミステリーは篠田真由美の建築探偵シリーズ
探偵の超絶美形設定と蒼ってガキが気持ち悪すぎる
しかも内容もマジでつまらんかった ハズレ引いて愚痴りたいのはわかるがマルチはやめとけ
741 :名無しのオプ:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:BOuGIbd4
篠田真由美の建築探偵シリーズ
一作だけで判断しちゃいかんと思い三作頑張ったが、登場人物の設定がキモすぎて無理だった
超絶美形でそれを隠すために前髪を下ろしてる主人公と語り手の蒼ってガキの口調が本気でキモい
なんかホモ臭いし…
内容も全作品つまらんかった >>224レオナどこいったんてたまに登場してるやん。 レオナって御手洗と結ばれるために登場したキャラじゃないのか?
作者は彼女をどうしたいのか今一つ扱い方が釈然としないな >>226
最近見なくない?
暗闇坂からしばらくは頻繁に出てたけど
あと>>227のいうように扱いをどうするつもりなのかなぞ過ぎる アトポスのラストシーンが答えじゃないの?
あれがシリーズ通して御手洗が男として果たした唯一の施し
あれ以上のことはありえないって意味だと思った >>229
なるほどねー
一時期はかなりレオナプッシュ?してたように見えたし
もしかしたら御手洗とくっつけようとしたのを
ファンの反対にあってやめたのかな?とか思ってしまった 自分はぜひレオナと御手洗が結ばれる話を読みたいが。。。
島田先生、ぜひ考えてくれんかな・・・ >>230
なんかどっかでまさに
「レオナは御手洗の相手役のつもりで出した、だからレオナを常人じゃない御手洗に釣り合うような強烈なキャラにしたのだが
ファンレターで大反対の意見が殺到してやめた。
しかもそういうファンは御手洗と石岡を引き裂かないでみたいなのが多かった」みたいな話をみたことあるんだが…
ネットじゃなく、島荘のインタビューとかで
勘違いだったらすまん… >>224
私も建築探偵シリーズ気持ち悪い
登場人物すべてが蒼マンセーなのが特に
あと何が面白いのか、どこが見所なのかさっぱりわからない
結末も途中で大体読めるし >>232
不思議なファンが多いんだな。
いつまでも御手洗+石岡じゃ色気がなくてつまらんのに。。。 >>234
たぶんレオナ排除派は同人系ファンなんだと思われる
御手洗×石岡みたいな…
島荘がそれをどう思ってるのかはわからんが 御手洗モノの実写化を許さないほど頑固な島田が、ファンの抗議で設定変えちゃうのは解せんな
それともレオナだけならいいのか? せっかく登場させたヒロインキャラなんだから、そんな反対派の声に惑わされず、
いずれきっちりと御手洗とくっつけてください、島田先生。本当に期待してます。
(記憶違いがなければレオナも初登場した作品で言ってたでしょ? 御手洗さんを決してあきらめないと・・・) もしかしたら絶対くっつけようとまでは思ってなくて
もしも御手洗とくっつけるならレオナかなくらいの気持ちだったのかね島荘先生
だからファンの熱烈な要望に折れたのかも? アトポスであんなに綺麗に終わってるのに今更くっつけるほうがおかしいだろ。わざわざくっつけなくても御手洗にとってレオナは数少ない女の友人になったわけで、メロディを読むかぎりレオナはまだ気があるようだけどアトポス以降は言い寄ったりしていない。 確かにそういう面があるかもしれないが、何か不完全燃焼なんだよな。 水晶のピラミッドの終わりのシーンがよかったからねえ。
もう御手洗は昔の御手洗じゃないと思って割り切るしかないや。 >>236
御手洗の実写化を拒んでる理由は御手洗は実写にしちゃうとあの奇人ぶりが薄っぺらくなっちゃうからじゃなかったか?
だから吉敷は実写化OKみたいなこと言ってたような
だからレオナの扱いを変えるのとは違う気がする
水晶→アトポスの間に気持ちの変化があったのだろう
なんか釈然としないが そう、何とも釈然としないんだよな。
この事はいつか島田御大がきっと決着付けてくれるだろうことを願っている。 レオナもだが犬坊里美ってどうなったのだろうw
レオナは不憫だよなぁなんか
すげー年食ってから御手洗とくっついたら感動する 里美さんが出てきてからなんか喋りが軽くなったよな
石岡も 何というかな、レオナとかヒロインキャラならもう少し愛情そそいで丁寧に扱ってほしいよ。 里美の存在をすっかりわすれていたw
レオナはあれ完全にヒロインからモブにされちゃったね コズミックの最初なんか作者の文章修業を読まされたのと同じだからなw >>248
殺意の沸く詰まらなさだよな。
作者本人より、あれの書籍化にGO出した編集に腹が立ったわ。
もう10年以上記憶から抹殺してたわ。 清涼院流水のファンっているのだろうか
マジで疑問
コズミック読んだとき時間と金が無駄になるという実体験をした気がした なんか価値観が合わないんだよな。記念日や語呂合わせが好きなようだけど
そういえば京大を卒業するより21世紀最初の京大中退者になることに価値を感じるようだしw >>235
たしか当時、御手洗の二次創作してるオネーサマ方とお茶会してたぞ
で、そのメンバー(プロ漫画家含む)よるアンソロに、レオナ主役の短編載ってた
ソレによると、レオナは御手洗を諦めた的な?
何やってんだッ島荘!?って当時思ったよ・・・ 周りの意見に押されて、せっかく生み出した一番のヒロインを
ないがしろ的に扱う事になるとは・・・
敬愛してた作家だけに本当に残念だ。 >>253
えええっ!?
なんだそれorz
レオナかわいそ過ぎる…
同人に流される小説家って(´・ω・`) 祥伝社だっけ?いろんな作家が駄作しか発表しないイメージがある可哀想な出版社 >>259
あれかな他の出版社が出してくれない原稿でも
快くOK出しちゃうんかねあそこは 「とりあえずウチ(祥伝社)で出してみる?」
ってのはあるのかな。
好きな作家がここ踏み台にしてブレイクしたし。 >>262
香納諒一
初の長編を祥伝社から刊行。
その後色んなトコで出してるから、
「祥伝社からステップアップした」のかなと。 荒山徹先生をデビューさせたことと
赤城毅先生の魔大陸の鷹を再開させてくれた点は
高く評価する。 >>258
それ、「赤い森」という小説の第二部だよ
君は途中を読んでしまったんだ 昔は斎藤栄と和久峻三をよく混同してた。
「赤かぶってどっちだったっけ・・・」とか。 代表作が分からないからどれを読めばよいのか分からない作家なんだよな。斎藤栄って
魔方陣シリーズとかいうのを読めばいいのかな? 斉藤作品で何か読むなら「奥の細道殺人事件」か「水の魔法陣」あたりかな
しかしこのへんの量産作家って、実際どれくらい売れてるのかね
なんとなく西村赤川内田あたりと一緒に扱われるけど、彼らと同じくらい売れてるとは思えない >>272
シリーズを乱立させすぎてミスってる感じ。 >>259
なつこ、孤島に囚われは西澤の中でもトップクラスの駄作だったな。
15周年であそこまでやる気のないぶつ渡されるのは哀れとしかw 謎解きはディナーのあとでを一瞬でも読んでしまった自分を戒めたい >>275
伝説の愚作「彼は残業だったので」とどっちが糞? >>275
このあいだTV放送したのも酷かったな。椎名結平のバカっぷりも最悪だったし。 ていうか謎解きの作者の作品みんなラノベみたくね?つまらなすぎ >>277
いや、アレは脚本家とかのオリジナルじゃね?
まあビブリアみたいに先にドラマでやって後から出版とか
あるかもしれないけど。
山村美沙みたいな内容の駄作だったな。 「メルカトルかく語りき」
オススメされて期待して読み始めたのに初めの話から意味不明で、一気に萎えてしまった
そのまま受け取ると、それが犯人って推理小説でやっちゃいけないことじゃないの?って感想
どういうことなのかネットで探したら答えがあったけど、そこまで読者に考えさせることもまたナンセンス >>282
まぁ他人にオススメするにはなかなかハードルの高い作品ではあるw
あれはそういう短編を集めたもんだからね。
麻耶雄嵩で他人に勧めるなら「螢」か「隻眼の少女」かな。 東川篤哉のファンっているの?
あんなにすべてがつまらないのに… アメリカのミステリーってなんで粘着質な文体のものが多いんだろ?
描写がクドくて途中でうんざりしちゃう。
意外とメリケンはネチネチした性格の奴が多いのかな? 断言はしないけど洋物は翻訳のせいばかりでも無い気もするけなぁ。
羊たちの沈黙もクドイし。
ローズマリーの赤ちゃんも最近、読んだけどもう、クドくてクドくて・・・。 なんか分厚い長編じゃないと人気がでないから、ひたすら描写を重ねてページを稼ぐのが基本らしいね。
そういう手法の解説書みたいなのもあるとか。
日本もどんどんそういう傾向が酷くなってるから、人の事言えんけどね。
分厚くても半分以上は資料や専門知識のコピペだったりするし。 所謂異色作家達の全盛時代の短編群は全然違うんだけどなあ >>290
本末転倒じゃね?そんなつまらんシーン増やして人気出るの? ひたすら同じような描写を重ねページを稼ぐ・・・今野?
ミステリーじゃないかもしれないけど、原田の「総理の夫」
ばっかじゃなかろか、少女マンガを活字にしただけ・・・ >分厚い長編じゃないと人気がでないから
逆でないかねえ。長くすりゃするだけつまらなくなる恐れが増える。
その典型例が「人狼城の恐怖」。 近藤ナントカの「モップの天使」とかいうの。
どうもドラマ化されたらしいが、まったく面白くなかった。
どこが謎とき? >>296
でも長編って思わず手を出しちゃうんだよなあ
「この著者は短編の方が巧い」って予めわかっててもつい読もうとしてしまう
儲からないってわかってても一円パチンコ打っちゃうパチンコ中毒者みたいなもんか… 正義をふりかざす君へ
ありきたりなおっさん向けミステリー。
以前どっかで呼んだような内容の継ぎ接ぎフランケンシュタイン小説。 >>299
阿刀田高は短編一択
ショートショートも含めて アヒルと鴨のコインロッカー
昔は読めた伊坂作品の中でもこれはつまらなかった
いわゆるメ欄のトリックとか
過去と現在の視点で物語が繰り広げられるのはいいと思うけど
伊坂作品に特有の台詞回しやキチガイじみた登場人物
訳の分からない終わりかた等が作品を駄目にしてると思う たぶらかし
後でネットで調べてドラマ化になってたと聞いてびっくり。
設定に無理ありすぎだった。 >>303
あれは言い回しが格好つけすぎて鼻につくわ
つまらなくないが、Jポップみたいな事平気で書くから恥ずかしくてざわざわなる 「星降り山荘の殺人」
「模倣の殺意」
「宿命」
「ステップファザー・ステップ」
「海のある奈良に死す」 「実況中死」
「点と線」
「セカンドラブ」
「慟哭」
「ロートレック荘殺人事件」
「アルキメデスは手を汚さない」
「ルパンの消息」
「サンタクロースのせいにしよう」
「ななつのこ」 「虚無への供物」
「倒錯のロンド」
「ゴールデンスランバー」
「花散る頃の殺人」
「Cの福音」 稲生平太郎のアムネジア
多分自分の読解力が無さ過ぎるんだろうが、全く意味が分からなかった。
途中までは面白そうだと思ったんだけどな。 >>309
逆に貴方が面白かった作品を教えて欲しい。
ルパンの消息は面白かったし、他のも全部読んだ訳じゃないけど、
つまらなかった印象は無いなぁ。 海のある奈良は非常に面白かったけどな自分には
このスレ初めて来たけどけっこう興味深い
上の方にあった西村京太郎が挙がらない理由とか、感心した
個人的には筆名・タイトルで屑とわかるものには最初から手を出さないし
読んでる作家だと劣化始まる時期がわかるからそこで切る
(宮部や東野なら売れる直前あたりがその時期だった)
世評は一切信用しないので、初めて読む作家には白紙で臨み
そこで見どころがあればもう一作、と追っていって打ち切り点に達する
それまでの間に何冊か面白かったらありがとうサヨナラ(石持、伊坂、京極など)
打ち切り点に遭う前に亡くなった作家 北森鴻、伊藤計画、泡坂妻夫
劣化進行を認めつつもなぜか切れない作家 海堂尊、乃南アサ
いまだ劣化を感じさせない作家 有栖川、篠田節子 (以上ほんの例示)
というわけで自分の場合スレタイに合致する作品はオランダ靴くらいかな
クイーンだからと真剣に読んで考えたのに、底抜けアンフェアで怒りすら覚えた 山田正紀 五感シリーズ 囮捜査官
主人公の女の子がどんな部屋に住んでいるのか、といったイメージがさっぱりわかず
自分のはまるポイントからはずれまくり、最後までツボに入らずに終わる。
山田正紀は力量のある小説家だとは思うが、どうも合わない。 >主人公の女の子がどんな部屋に住んでいるのか、といったイメージがさっぱりわかず
そんな読み方があるのかとちょっとびっくりした
どうでもよくね? 公開処刑人森のくまさん
つまんらん本を読むのは慣れてるからいいんだが、
アンフェアじゃね?と思った本は始めてかもしれん。メ欄ってありだっけ? 白夜は凄いと思うしいくらでも語れるけど
「あらゆる擁護は一切禁止」のスレで訊かれて答えられるわけないだろ まず自分から高評価に値しないと思う理由を明確に述べないと
それ以上何の対話も成立しない >>290 >>292 >>296 >>298
(一応はペーパーバックもあるが)アメリカはハードカバーの新刊が高いから「高いぶん、
長い時間読めて元が取れる」本が好まれる傾向があるとされる。
スピルバーグの映画『ターミナル』でもフライトアテンダントのキャサリン・ゼタ・ジョーンズに
「この本は長いから暇潰しできるわ」みたいな台詞があったと思う。 白夜行
ぶあつくてまどろこしくてやんなる
ドラマのほうは傑作 白夜行は関口園生が巧いだけで何の感銘も受けなかったと
当時言ってたけどだいたい同意
ドラマは全体の出来はともかく良い脚色だと思う クライブ・バーカーも宗教観とかピンと来ないので
スプラッターホラーっていっても良さがわからない。
読みやさすだとジャックケッチャムのほうが全然、読みやすい。 >>332
「良さ」と「読みやすさ」に何の関係があるんだよ
それだからゆとりと呼ばれる 噂の「解錠師」読了。
MWA・CWAの両方を受賞っちぅことだが、俺の感受性が逝かれちまったのか・・・?
時系列を辿るのにヲタヲタしちまって、主人公の成長(?)も犯罪の深みに落ちていく過程も、いまいちな印象。
ことさらなドンデン返しもいらんが、恋愛のプロセスもゴトシとしての手際の描写も評判ほどのものでは。
今までのMWAやCWA受賞作ならば、大抵は作者の個性というか骨頂というか、何かしらの手応えは得られ、
それなりの読後感に浸れたもんだがなぁ・・・。 デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね デブ豚ってだれだ。
もうすぐの辛抱だ。精神科も開院するだろ。 皇帝のはしたなき果実
冗長な上、ルビとか関係なくよみにくい
しかもしょうもない 写楽 閉じた国の幻
浮世絵と歌舞伎をバカにするために
写楽を西洋人にこじつけた反日小説。 「64」
文章がくどくて嫌になって途中で放り投げた。 ソロモンの偽証
第一巻が面白かったので期待して2巻目に入ったら退屈で退屈で挫折 「アリバイのA」
探偵が関係者一人一人に話を聞いて回るだけ 横山秀夫の「64」はかなり苦心惨憺して完成させたみたいな話を読んだが
確かに少しくどい部分はあるかも。でも小説としては面白かったな。 「生首に聞いてみろ」
ミステリーぽさもあまりない冗漫な小説だった お召し上がりは容疑者から
似鳥鶏
なんじゃこりゃwライトノベルでも最近こんな
読みにくい文章ないかも。
内容も小学生向け。
コナン君読んでるのか・・・と思った。 「獄門島」
犯行の動機、被害者たる必然性という物語の骨格に
全く説得力がない、探偵の無能ぶりを晒しただけの小説。 葉桜の季節に君を想うということ。
着想はまあ悪くないと思うがラストは ""やられた!""
という印象はなくそれはちと強引過ぎるだろという
感じだけが残った ミスリードのためにかなり特殊な人物を出してるからなあ
まぁ実際いたけどね俺の母校にもw ↑に出た「生首に聞いてみろ」や「葉桜の季節に・・・」がミステリ大賞や
推理作家協会賞を受賞なんて国内のミステリー界はどうなってんだろうな。
生首なんてどの変がミステリーとして秀逸なのやら・・・
もう少しまともな選考が出来ないもんか 謎の魅力が提示されない叙述トリックはミステリーとしてはきついな もしその作家じゃなかったら受賞できなかった
お友達票 賞と無縁、このミスに入ったこともない歌野は
葉桜で名を上げたんだからそれは違うだろ
生首は、、、まぁ久々の長編だったからな 10年後に「この年はこれがベストだったんだよ』
って言ったらアハハ・・・昔の人ってこんなのが最高と思ったんだーw
と若者に笑われそう >>348
同意。
自分も生首は過大評価だと思う。
実際、ぐだぐだで、かなりダレるよな。
米澤も古典部シリーズは作品によってムラがあるけど
それでもそれなりには読めるんだけど、いちごタルトとか
あの辺のシリーズはぬるま湯で読むのが苦痛だった。 これ一位にした人、絶対にオールドベスト入れないから >>354
他の作品がそれ以下だった可能性もあるぞ
あくまでその年でのベストだから その年あれら以下のミステリーしかなかったとしたら、どんだけ不作なんだよww これぞ一位に相応しいと衆目が一致する作品はないな
だからこそウン年ぶりの法月長編ってことで票が集まったんだろう
しかし生首以上にノックスマシンの一位もすごい しかしエンタメ小説って無駄に長くてもマイナスにならないんですね。 ミステリー小説は長くても文庫本で300ページ以内程度が理想だな。
長けりゃ長いほど『人狼城の恐怖』みたいな駄作や
『暗黒館の殺人』『生首に聞いてみろ』のようにダルい作品が出てきてしまう 人狼城は第三部を削って、もう少し二階堂テイストを抑えて普通の長編程度の分量で書けば佳作になったように思うんだがな… 同感ですな。人狼城は普通程度の長さで完成させてたら十分佳作くらいにはなりえたかと。
史上最長の推理小説を名乗りたい、というスケベ心があんな愚作を生み出したんだなあ・・・ 生首なんてダルいと言うほど長くないでしょ
確かに事件自体は地味だけどあのくらいの分量は必要だったと思う 必要のない人物、エピソード、鼻につく引用……
ってこれらを否定したらミステリー読めないねw 日本を代表する傑作扱いの占星術も京都の部分はいらないって言われてるな
というか作中でも「京都のホームに降りたときには真相に至ってもよかった」と言っちゃってるのだが
あれは作者的にはどういう意味があったんだろう あれなくても乱歩賞の最低ラインは達してるはず
むしろ余計な描写増やしてバランス崩したら落ちるでしょ 「生首」はまぁ作品にというよりは作家票的なところはあるね
とはいえ法月クラスの本格書きは今に至ってもほとんどいないから
まぁいいんじゃない 確かに他に良作があるからな。>法月
ただ「生首に・・」は世に出さなくても良かった 生首も酷かったがキングを探せもツマランかった
最後まで何が面白いのか全く解らなかった ハサミ男
ミステリ好きなら三ページでオチがわかるよな? 「半落ち」
人物描写の「草食動物」連呼がくどい。
吉原ならともかく歌舞伎町をぶらついていたくらいで、
そこまで周囲が右往左往か?
その理由が判明したときの「え?(´・_・`)」感は、
俺の中では東野圭吾の「放課後」の動機判明と双璧。
直木賞の候補におされたこと自体がミステリー。 山田悠すけは文章はだんだん成長してマシになってきているんでしょうか
リアル尾根ごっこだけ読みましたが衝撃を受けたのですが 生ける屍の死
過大評価だと思う
無駄に長いしオカルトだし。 虚構推理は途中でやめてしまった
読書暦短いけど向日葵とこれの2冊だけは読めなかった 自分にとって衝撃的駄作だったものがAmazonなどのレビュー見ると
好意的評価ばかりで自分の感覚はおかしいのかと愕然とすることないか?
でもさ、通常つまらない本を無理して最後まで読む人間は少ないからレビューも書かない。
結果的に好意的レビューばかりになる。
実際のところ世の中的には大多数がつまらないと思う本なんだよな?
てか8割がた駄作にしか思えない。
面白がってる奴は作品の穴が気にならないんだろうか?
馬鹿だから楽しめてるだけなんじゃないかと思うことがある。 8割がた駄作だよ
白夜行もドラゴンフライもジェノサイドもつまらなかった
こんな出来損ないを長々とよく書いたなとヘンに感心はしたけどね
あんなつまらないものを作者は面白がって書いてるのか気になる 好きな趣味ほどそのジャンルにおいて嫌いな割合が増える法則 >>393
逆に駄作じゃ無いのが知りたい。そんなんじゃ本読むのが面白くないだろ? 13階段は、そこそこ面白かったかな。
別に面白がってる人を必ずしも、くさしたいわけじゃない。
なんでそんなに受け取り方に違いが出るのか知りたいんだよな純粋に。
例えば自分の場合、冒頭50ページで面白くなかったら、もう後半どんだけ挽回しても傑作認定できないようなとこがある。
つまり、費用対効果というか本の長さに見合った面白さがないと、やはり駄作認定してしまう。
グダグダ不必要な描写で水増ししてる小説が多すぎる気がしてならない。
白夜行とか、内容のわりに長すぎる気がしてならなかったな。
テンポよく、かつ内容が濃くないと、すぐ飽き飽きしてしまう。
で、そう思う人は、そもそも小説自体読まない。
そして実際、世の大多数はそういう人じゃないかと。
自分は、その境界にいる気分。
出版不況は本を書く側、作る側、評価する側にも問題あんじゃないかと、わりと真面目に思う。
エンタメとしては全方向的にまだまだ未成熟というか。
読書好きな人は、せっかちじゃないというか、我慢強いようなところがあるのかな? 自分は面倒くさいけど図書館派。なぜなら概ね>>396と同意見な所があるから。本て値段高いよね、それで駄作掴まされた日にはもう後悔ばかりで気分が悪い。で、図書館なら駄作掴まされてもまあ我慢できるし、途中で嫌になったら辞める事もできるし。
だから逆に積ん読派の気持ちがわからないな。 積ん読派だけどブックオフ105円がほとんどだから損はない
傑作で再読したいと思ったら新品で買いなおすかな >>391
アマゾン、綾辻の水車館が3.9点位付いてるのはいかがなもかと思った…
アニメファンとかの「神作品」連呼と何も変わらんと思ったよ。
あと、やはり最近のミステリーは無駄に長い・(その結果)値段が高いの程度が酷すぎる。 逆にあんたが面白いと思ったものをつまらんと思う人達も多いよ 自分の価値観を押しつけてくる自称「読書家」程ウザいものはないな
感想なんか人それぞれ違って当たり前 マークスの山
最初単行本で3日で読み終わって、以前買っておいた文庫版を読み始めたんだが
テンポが悪くて全然進まない(もともとがテンポよくないが改稿でさらに悪くなってる)
一冊目途中で読むのやめた 逆に我が国に傑作推理、ミステリーなんてあるんか?海外も 天才科学者小保方さんの大発見がなぜ闇に葬られようとしてるのか、とか やめとけ!やめとけ!つまらんものをいくら論じても答えなど見つからん、それよりこのスレを立ち上げたのは誰だ?これから天罰を下すから覚悟しておけ! 横山秀夫の文章がくどいなんて言ったらほとんどの小説読めないだろ 葉桜の季節に君を想うということだな何が面白いのかさっぱり分からんわ糞つまらなかった
あと魍魎の匣も本当に酷かったあんなもん時間の無駄としか言い様がない まあ長くてダルい駄作という事なら「人狼城の恐怖」も外せない。 水没ピアノ
とにかく読む時間が長かった
つまらん過ぎて 「どんどん橋、落ちた」
全5話すべて糞つまんなかった… >>422
大学生がふざけて書いたものが下敷きだからなぁ 倉知淳『星降り山荘の殺人』
歌野晶午『長い家の殺人』
トリックのクソさもさることながら文章力がひどい
小学生並みの心理描写
山田悠介に通じるものがある
しかも下はヒント与えすぎでトリックバレバレ 最近面白く無いと思った本。
葉桜の季節に君を想うということ
模倣犯
ソロモンの偽証
震える牛
64 自分はわりと「なんじゃこれw」とか言って楽しめる方なので
本当に「w」すらつかないぐらいツマラン!って思うことは少ないかも
長い家の殺人も、歌野初体験で「あれ?これもしかして酷いトリックなの?」と思いながら読み進めて最後は笑えたw
その時の気分というか精神状態も影響してるんだろうけどねぇ・・・
矢口敦子の「償い」は読んだ後に「なんじゃこれ・・・」となって、尼とか見て酷評されていたから安心してゴミ箱に投げ入れた
湊の「白ゆき姫」もあんなに売れるもんじゃないと思う、歪な体裁だし意外性も無いし >>428
同意すぎる
なんで軒並み1位とか取ってるのかマジで分からん 「Xの悲劇」
どこが面白いのでしょうか。
ネタばれはイカンから詳しく書けないが、偶然の多発ぶりに唖然呆然。
最後のダイイングメッセージというか指の形、なにアレ。 山田正紀
「ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件」
「マヂック・オペラ 二・二六殺人事件」
この二作はホントによかった。
「ファイナル・オペラ」
これ、途中で投げ出して部屋のどこかにあるはずなのだけど。
面白くありません。 「羊たちの沈黙」
菊池ナントカさんの訳が酷過ぎ。
それと、
バッファロー・ビルってレクターの知り合いなんでしたっけ?
「レッド・ドラゴン」も同様に。
「ハンニバル」「ハンニバル・ライジング」は好きなのですが… >>428
64以外同意。
特に宮部は老害だと思ってる。 >>431
まあ、古典にケチつけるだえ野暮ってもんだろうけど、クイーンは最も過大評価されてる推理作家でしょ
国名シリーズなんかも駄作ぞろいで『ギリシャ棺』や『エジプト十字架』は本当にクソ
ミステリー失格だろアレ >>435
フランス白粉はこれぞ本格って感じで好き
タイトルも秀逸 >最も過大評価されてる推理作家
それならクリスティも負けてないよ。
殆どがゴミレベルの作品ばかり >>435
「エジプト十字架」
長々と読まされて真犯人のポイントはたった1ページかい! >>437
どんな作家にも短所はある。個人的にクリスティの場合は少女趣味テイストが読んでてムズムズしてくるけど
クイーンのそれはよりイタい。今風に言えば「中二病」
作者と同名、つまり分身たるイケメン探偵のカッコよさを引き立てるために全てが進行するかのようなわざとらしさ、不自然さは
それこそ中学生の妄想レベル。トリックを考える能力もないくせに、派手な謎をブチあげたがるとこなんかもガキくさくてかなわん
その代表例がギリシア・エジプトだったと思う 法月倫太郎「ノックス・マシン」。
「生首…」にもガックリだったが、表題作は星新一ばりにショートショートでよかったのでは?
途中であっさりオチばれたし。学校の勉強ができる人が書いた行儀のいいミステリって感じ。
それと、もろクイーン親子のエピゴーネンは勘違いのウケ狙い? 「法月倫太郎の冒険」だってよ。哂っちゃうね。
要は和製エラリー・クイーン気取りの自己陶酔か。
和製ナントカって表現は侮蔑的だけど。 >>424
そうか。「バイバイ、エンジェル」〜「哲学者の密室」は面白かった。
「オイディプス症候群」の無意味な哲学談義には辟易したが。 文章下手くそだし構成はいかにも評論家受けしそうな分かりやすさだし
法月なんで人気あるのって感じ 芦田拓「時の密室」読んだけどつまらなかった。最後あたりは飛ばし読み。
エッシャーの祖父の話だけ知識としてためになった程度。
これ書くのにいろいろ調べたんだろうな。蘊蓄としては評価するが。
この作家はこれ一冊しか読んでないけど、他も同程度? 綾辻の連続殺人の動機が一気飲みというあまりにバカバカしい小説を読んで以降、読んでない。 山田ユウスケはぜーんぶちまらん。
小学生の作文の方が面白いよ 山村美紗。一冊買った。タイトル忘れた。
ヒロインが石川県の小松空港に降り立って、
「小さい空港」という描写があって、次の行からはや金沢市。
都ホテルと実名が出て、ランチがいくらでメニューの品目説明がやたら詳しい。
観光ガイドかよとそこで読むのをやめて捨てた。
娘が母親の原作ドラマと西村のドラマにしか出させてもらえないのもショボい。 決してつまらなかったわけじゃないけど、我孫子の「弥勒の掌」
帯で、「最高のミステリー」だの、「○○ページを読んだあなたの驚いた顔が目に浮かびます」とか、
煽りでハードル上げすぎ。
どれほど前代未聞で凄まじいトリックなのか! と変に気を入れて読んでしまった。
あれは作者抗議していい。 むしろ感謝してるくらいでしょ
文庫になって売れた葉桜、イニシエと同じ売り出し方で部数伸ばしたんだから >>452
あの作者は人気のあった三兄弟シリーズを全然書かないし売り上げに興味あるとは思えない 我孫子ってかまいたちの夜でウハウハなんじゃないの? 職業作家が売上に興味ないわけがない
弥勒の掌に載ってるインタビューでも読め 舞阪洸の「青屋敷殺人事件」上巻・下巻
前作の「万年島殺人事件」は一応叙述トリックもあったし、妄想が現実になる世界という設定もそれなりに意味があった
しかし青屋敷はまともなトリックが思いつかないのを妄想現実化設定で誤魔化しているだけだった >>431
同感。なんだ?あれは。犯人は分身の術でも使うのか?
推理小説に偶然は禁忌では?
殺したい奴が目の前に現れたから殺したという信じられない駄作。 >>459
>殺したい奴が目の前に現れたから殺した
もう一度、読み返してみろ。自分の読解力の無さに気づくから。 Xの内容なんてほとんど憶えてないけど、そこまで酷かったか?
別段面白いってわけじゃないけど、つまらなくもなかった気がする 昔読んで忘れたが、そんなにつまらんと言われるとまた読んでみたくなったわ。
このスレって、ときどきこういう思いがけない利益があるな。 たしかに。マジたまたま鉢合わせした復讐相手を殺してるもんな。
あんなウニあるいはクリ、またはハリセンボンみたいな凶器を常時携帯してるのかな。危ないだろうに。
またいろんな職業を兼業しているご苦労さんな犯人だったな。 Xな。人差し指に中指を被いかぶせるダイイングメッセージにワロタwww
死に瀕しているヤツがそんなクソめんどくさいことをするか?
そんなヒマあったらこいつが犯人と文字で書けや。ツッコミどころ満載の迷作www 「Xの悲劇」が駄作だと思うなら、本格には向いていない。
ハードボイルドや冒険小説を読むことだな。 >>464
今自分でやってみたけど死後硬直するまでにほどけてしまわないか? >>467
おいおい、この作者の中では面白い方の部類なんだぜ >>469
イニシエとセカンドは読んだので
それ言われたら乾の作品はもう読む気ないわw 最高傑作といわれるイニシエが糞だったのでもう読みません 恩田陸みたいに名前で避けることが出来るのは
ある意味楽だ
折原一みたいに作品によって良作駄作がはっきり分かれる作家が厄介だよ >>451
あれは表紙の弥勒の絵が駄目だわ、手の形が間違ってるんだよ
表紙見てあれ?もしかして伏線?と思って読み始めたのに何も関係なかった
表紙変えろと言いたい 乙一って若者向けの作家?
高評価なんで『ZOO』読んだけど幼稚っぽくて全然ダメだった
『ZOO』が面白かったら『GOTH』や『暗いところで待ち合わせ』を読もうと思ったんだけど >>477
zooが幼稚だと思うなら全部幼稚に感じるから乙一はあわないんだろう >>475
なんだかんだ向日葵は面白かったよな
檻はクソ >>477
ZOOは読んだことないけど、暗いところで待ち合わせは面白かったよ
夏と花火と私の死体はつまらなかった 夏と花火はガキが書いた小説だからな。
GOTH読んだらこいつすげーっておもった。 ガキが書いたものだからって才能見抜けないなら終わってるよ
二階堂をみよ 才能があるかないかを見抜くのとその作品が面白いかどうかは別だろ
つまらんものはつまらんのだから仕方ないんじゃないの というか乙一にミステリ書いてる自覚ないでしょ
本格ミステリ大賞受賞の通知受けたときにはじめてその賞の存在知ったくらいで
本人はあくまでホラーのつもりのはず >>484
ラノベでミステリ書こうと思ったって言ってたぞ 沼なんとやらの吉祥寺の探偵
いや、凄かった
まさか児童書や論理クイズ本でもないのに、
お釣りの問題で短編一話作るような剛の者がいるとは思わなかった
他の話もそれと同レベルで文章も稚拙
読んでて頭痛がしてきたよ
>>446
芦辺拓はパロディや元ネタ有りのものだと途端にペダンチックになるのよねえ
往年の名探偵達、実在の有名人物でどう物語を展開させるかよりも薀蓄語りたいだけみたいに感じてしまう 短編で済んでよかったじゃん
長編に仕立て上げる強者もいるよ 歌野晶午の「長い家の殺人」と「白い家の殺人」を読んだけど、どっちもひどいねえ。
「長い家」はすぐにトリックがわかっちゃうし、>>427が書いてるように文章がダメだ。
推理小説である前に、小説として認められない。
「白い家」は、新本格派のよくないところが出過ぎてる。
笑っちゃうほど設定が古いし、無駄な殺人が多すぎる。
(個人的にはアンフェアだと思う。)
一作目と二作目がこのレベルで、よく出版社から見放されなかったものだと思う。
発表された当初の評価はどんなもんだったんだろう。 その頃は新本格ブームで、
ミステリと名がつけばそれだけでそこそこ売れたんだよ。
今だったら無理、というかデビューすらできていないかもな。 島田荘司は新人作家の発掘に専念した方がいいんじゃないか >>490
島田が推薦した当時の4人のうち、他の3人の代表作が初期に多いから
成長度でいえば歌野が一番だと思う 綾辻法月歌野は2000年以降も受賞作やランキング一位作を残してるけど
我孫子だけちょっと...弥勒の掌自体は良作だけれども イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html 中津文彦の「黄金流砂」はつまらなかった。
推理小説としても、歴史ミステリーとしても中途半端。
とってつけたようなラストにはあきれた。
デビュー作とはいえ、こんな作品が乱歩賞を取ったとは信じられない。
中津文彦の作品は数冊しか読んでないけど、いらない解説が多い。
「特ダネ記者殺人事件」はそれがウザったくて、途中で読むのをやめた。 中津作品は歴史ミステリー扱いされていても、いわゆる歴史の謎解きではなくて「○○伝説殺人事件」のパターンみたいに事件の題材に歴史ネタを使っているだけだし。
だいたい
「歴史上の○○についてこんな仮説があるんだが(検証超テキトー)、それの裏づけとなる証拠がこのたび発見されました!」
↓
「いろいろ事件が起こって証拠はなくなってしまいました。○○の真相はやっぱり謎のままです。残念!!」
このパターンが多い。
まあ検証をきちんとやっているふりだけで、いい加減なことばっかり並べるインチキ本よりはこのくらいぬるい方が害がなくていいよ。初めから論証できないことが前提扱いだし。 「理由」
これでよく直木賞がとれたなと思った
題材もつまらないし、不必要に長くて飽きる
さすがブックオフの100円コーナーに溢れてるだけのことはある >いろいろ事件が起こって証拠はなくなってしまいました
これは井沢元彦のあれや高橋克彦のあれも同じパターンだよな。
あの世代の歴史ミステリ書きは
突飛な真相作っておけばいいやというのじゃなくて
どこまでが事実でどこからがフィクションをかなりきっちり分けて話を作っている。 >>498
火車であげられなかったエクスキューズみたいなもんだったからな
つーか直木賞受賞作なんて大して面白いものないような気が そうか?
それなりの作品ばかりと思うがな
直木賞受賞してなかったら読まなかっただろう作家、作品も多いし 作品にあげる賞というより作家にあげる賞になってるからな 最適のタイミングで最適の作品に受賞させないのが直木賞 そりゃ巡り合わせもあるだろ
火車の回の受賞作が佃島ふたり書房だからな
あれが来たら落とされても仕方ない ECRロラック
ルーパート・ペニー
マックス・アフォード
「あばたもえくぼ」のH・森が推す作家はハズレが多い 「この人、今回で●回目のノミネートだからそろそろあげましょうか」的な感じあるのかな 「やっぱあの時あげておけば良かった」って選考委員も思うだろうしな 北村薫は宮部とか東野の場合とは全然違う
これなら誰もが認めるっていうような作品出せてないし
スキップとターンは未だしもそれ以降の候補作は決め手に欠けるものばかりで
これじゃ受賞が長引くのも仕方ないとしか思えなかった 少なくとも2,3回目で上げとくべきだったよ
それだけの人物だって誰もが認めてたんだから 法月綸太郎の「生首に聞いてみろ」はつまらなかった。
3分の1くらいまではまあまあ面白かったけど、それ以降は読むのが苦痛だった。
(無駄に長い。300ページくらいで書ける小説だと思う。)
法月綸太郎の作品を読むのは初めてだったんだけど、
小説の中の法月綸太郎が警察から直接情報提供を受けてたり、
事情聴取に同席したり、金田一耕助や明智小五郎の時代と変わらないのにはあきれた。
警視の父親も、せがれとはいえ部外者に情報を漏らすし、
見込み捜査するし、相当問題があるでしょ。
芸術論や分娩のことはかなり調べてるのに、
捜査にリアリティーがなかったり、カメラに詳しく無かったりと、なんかちぐはぐ。
なんで高い評価を受けたのか全く理解できない。
こんな感想は俺だけかと思ったら、同じような感想の人は結構いるんだね。 国名シリーズのオマージュだから古くさくなるのは仕方ない
法月だと密閉教室が酷かった >>515
当時絶賛されまくってたな
俺は忘れない 誰が褒めたのかを また著者近影で顔出してるのがムカつく、読んでてあの顔が連想するのは良くない 詳細忘れたが(作者名も作品名も)確かこんな感じの話があった
足に障害がある外国人が車いすを残して忽然と姿を消した
部屋にはその人が書いたと思われる行先を記した紙があった
その紙には「ねっかい」へ行くという内容が書かれてた。って感じだったと思う
熱海の事じゃないの?と瞬時に思って、そのまんま正解でした(でも作中人物は長々と頭を悩ませてた)
足に障害があるのに車いす残してどうやって移動したんだ?という謎の答えは
何故かわからんが奇跡が起こってその時足が動くようになったんだと。ふざけんなって思ったわ そういうのあるよな
俺がひどいと思ったのはクジラなんとかいう奴の「邪馬台国はどこですか」とかいうゴミ
トンデモ本二三冊読めば誰でも知ってるネタを延々と講釈してやがった >>524
おいおい、、、
そもそもネタのチョイスからして定番のばっかりだぞ 詭弁ではあるが読者への情報誘導はちゃんとしていたからなあ
他は既定の説を否定する証拠もなくとりあえずひっくり返す理屈を出してそれが事実でしたってものばかりだし 邪馬台国も面白かったのはブッダとキリストの話くらい
日本ネタなら勝海舟先生の催眠術大作戦がばかばかしさで振り切っている程度で
残りの話は頭数合わせみたいなもんだ。 高田のQEDもメチャクチャだけど、鯨に比べればまだマシか QEDの方がむごい。
鯨はまだ「嘘ではないけど正しくもない」という微妙なところをついてくるけど
あれは結論が成り立つように勝手に事実を改変している。 日経小説大賞を受賞したミステリものを読んだが、酷すぎて呆然とした・・・
この作文に本当に500万?
なんで?! って感じ
このスレにでてくる小説は、面白いって点ではどれも面白いっしょ。ヒットもしてる。
気にいらん点があるから、ケチつけてるわけだろ
でも、日経のは、もう桁違いに酷いんだよ…
書評にものらないし、書評家も誉めないし、評判にもならねーのに
500万てさ。コネで賞をやってるのかな 芦崎笙の「スコールの夜」か?
読んでないからわからないけど、確か作者は東大卒の現役官僚だよな。 >>529
有栖川が推薦コメントを書いてたのは鯨統一郎の別の本だ
アリバイものの短編集 殺人メルヘンだっけ。
最後のオチがなければ佳作くらいの内容だった。 >>531-532
鯨「(証拠はないけれど)この事件はこんな風にも解釈できるじゃないか。間違っているとはいえないのだから、正しいんだよ」
高田「(どうせ読者はろくに歴史を知らないんだからもっともらしくデタラメ並べておいたら喜ぶだろうし)大切なのは自分で考えることだ」(キリッ
こんな感じ 明治維新の催眠術の話はいまどきのエロゲの催眠術流行りを先取っていたんだよ!
時代が鯨に追いついたんだ。 ミステリって子供だましの嘘を楽しむもんでしょ
論理とかロジックとか本気で() 架空の事件ならおかしな推理でも面白いならかまわんが、現実の歴史の真相を売り物にしておいて、古代中国の文献をどや顔で現代日本読みするような謎解きがあるかよ。
まだ時代小説や歴史小説の形でミステリするならフィクションだからで通用するのに、なんでわざわざ現代人におかしな検証ごっこさせるんだろうね。
同じ鯨でも一休さんや空海のシリーズはデタラメだらけといわれて叩かれたりしないだろ?
柳広司のダーウィンやシュリーマンやマルコ・ポーロの話なんかも。 >>537
鯨→論理がおかしい
高田→論理の前提になる事実の提示がおかしい だいたい建築基準法にのっとったらほとんどの館ものは嘘だ 嘘つき建築士なんてそこらへんにいっぱいいるから問題ない 館モノの舞台はそもそも架空の建築物ばっかだろw
歴史ミステリを館モノにたとえたら、
国会議事堂に議員も知らない隠し部屋があって犯罪に使われたり
東京ドームの地下に読売新聞と巨人軍の関係者だけが利用できる秘密施設があったり
そんなノリじゃねえの? 綾辻の奇面館の殺人ってまさか殺されるのが一人だけとはなあ まだ時代小説や歴史小説の形で〜といったら
島田荘司の「写楽」の江戸編は
オランダ正月イベントが史実よりも前倒しで開催されたり
長喜が子興の名前で出てきたり、
間違えることでもないし、意図的にパラレルワールドの江戸として描いているんだよな。
それはそれで悪くないけれども、だったら、現代編の長い長い検証は何だったのかと。 昔の日本人が今の標準語を使っている
その謎を解決するべき >間違えることでもないし、意図的にパラレルワールドの江戸として描いているんだよな。
便利な言葉だな、おい。
きっと平成ヒトケタに液晶テレビが普及していたり
登場人物の名前が途中から変わったりするのも
間違えることでもないし、意図的にパラレルワールドとして描いているんだな。 トリックなんじゃないの?
実は昔と思わせといて今だったとか 写楽の年にオランダ人の参勤があったかどうかなら
近くの図書館へ行って徳川実紀を確かめればいいだけなのに
研究者と編集者は揃ってアホばかりなのかと思ったが、
そうか、徳川実紀が存在しないパラレルワールドの話だったんだ。 天使のナイフ
イニシエーションラブ
殺戮にいたる病
迷路感の殺人
どれもこれも評判の割には微妙だった
特に天使のナイフ 評判知らずに読めば「これけっこうすげーんじゃね?」と思えたかもね イニシエーションラブは本当にオチで楽しめるかどうかだけの一発芸だしなあ 写楽は疑いもしないで納得する読者がバカだと思うが、昔の話だから法螺話で押し通せる。歌舞伎や浮世絵をこきおろしだけどな。
やっかいなのは三浦和義事件と秋好英明事件。
この人、事実と検証を積み重ねていって真相はこうなのだろう、じゃなくて、真相はこうでなければならない!という結論が初めにあって話を作っちゃっている。 秋好英明事件は完全に名誉棄損な内容なんだけど
例の女性がだんまり状態らしく、訴えられる可能性はほぼ皆無らしいね >>553
迷路館はそうでもなくない?
前の人形館に比べれば評判いいのもうなずけるよw >>556
>事実と検証を積み重ねていって真相はこうなのだろう、じゃなくて、
>真相はこうでなければならない!という結論が初めにあって話を作っちゃっている。
推理小説ではなく検証本だがパトリシア・コーンウェルの「切り裂きジャック」がまさにこれだった
自腹切って調査するのはすごいと思うが結論ありきの検証は溜息が出る 伊坂は楽しみ方が分からん。
そして最強にツマらんかったのは、歌野の世界の終り… 坂木司のすべて
大崎梢のすべて
れんげ畑の真ん中で
日常の謎系好きなのに、近年の女性作家ものはとんちみたいな問題に面白くもない大騒ぎして馬鹿みたい。
そしてそれらを上回るタレーラン ウルチモ・トルッコ
「読者が犯人」という新機軸とか言って、結局はやっていることは
対象が大幅に広がったとはいえ作中引き合いに出された先行作品の一つ同様
「犯人は作中世界での読者」ということにすぎない。
語り部の作家がテレパシーを研究してる超心理学者を度々訪ねているのが
伏線と言えば言えるとはいえ、決定的な鍵となる設定がいきなり出てくるのもどうよ? >>562
タレーランは1巻でほとんど叙述トリック的なものしかなかった時点で切ったなあ >>564
目的地を知らないはずなのになぜ店に先回りできたのか?
って謎の答えがメ欄だったのには殺意を覚えたわ
トリック作れないくせにミステリ書こうとすんなよな 去年の鮎川賞受賞者である市川哲也
受賞作も微妙だったが、二作目はちょっとひどすぎる。
何と言うか、ミステリーを書けない言い訳を登場人物にずっと語らせている感じ。 >>566
「名探偵の証明」の人だっけ?
あれ、結構好きだったから期待してるんだけどな。
ミステリーを書けない言い訳というと、こるものの「パラダイス・クローズド」を思い出すが。 それそれ。
「名探偵の証明」が好きならば楽しめるかも知れない。
あと、地雷を踏む覚悟があればry) ビブリオはまだわかるが、タレーランが売れたのはマジ意味不明 絵が可愛いのとファッション誌とかでも広告ついてたから 喫茶店系はのんびりまったり読めそうな気がするので読んでみたい気持ちはある
でもなんか安易に流行り物に乗ってる感があるので、ひいてしまう気持ちもある
東川篤也さんも最近喫茶店系出してたな。まだ読んでないけど twitterの某アカウントの批判に釣られて読んじゃったけど
市川哲也の二作目はガチでひどかった。
文は下手だわ、寒いわ、ずーっと自己弁護。
言い訳というか開き直ってドヤ顔してる。
作中で自分の作品を褒めてるし、
青崎有吾におもねってるのも見え見えでキモイ。
「島荘に比肩すると言われている」作家を持ち出してきて
書斎はミステリの宝庫といいながらマジで有名どころしかあげない。
三大奇書とか乱歩とか。薄すぎるだろ。
トリックも、「名探偵やミステリのジレンマを描く」とか
綺麗事並べてるけど、結局は作者自身がミステリ書けない言い訳。
これで2000円近い値段って… >>572
だから止めておけと言ったのに・・・。
某アカウントとは○○邑かな?
今回に限ってはあいつの批判は真っ当だったよ。 >>573
そう、○○邑。
あんまりボロクソなんで逆に興味を持ってしまった俺が馬鹿だった
図書館で借りたからまだいいけど
時間の無駄だった。
これに「すごい!新しい!」とか思っちゃう奴いたらやだなあ… >>572
>これに「すごい!新しい!」とか思っちゃう奴いたらやだなあ…
その心配はさすがに杞憂だろうw
一作目の時は、普通のミステリーも書けるのに、
敢えて探偵の業のようなものにスポットを当てたのかと思っていたが、
二作目で評価は確定した。 >>576
ラノベとかがけっして嫌いではない俺だが
あの表紙では表紙買いできないわ 名探偵の証明の二作目読んだ。
さすがにこの類いの話はこれで打ち止めだろう。もう次はまともなミステリを書くしかない。でも、作中でその「まともなミステリ」を否定しちゃってるから、いったいどうするつもりなのか。 『獄門島』。これが国内作品トップ?
動機、見立ての必然性は薄いし、死体消失トリックにしてもあんな仕掛けを
いつ、どうやって持ち出したのかが説明されてない 『獄門島』は最悪だったな。被害者たちの被害者となるべき理由や犯人の動機は
あまりにひどすぎ。加えて世紀のヘボ探偵が被害者たちを守ってくれと依頼者から頼まれたのに
誰一人助けなかった。
御大の作品なら蝶々ほかずっと優れた作品がいくらでもある。 「そして誰もいなくなった」
トリックに関する犯人の独白は単なるこじつけでしかないわな
そんな事で人の目を誤魔化せるわけない
読んで損した - 生首に聞いてみろ
トリックにインパクトもなく読後感も良くない凡作だった。 『首挽村の殺人』 大村 友貴美
横溝正史の世界を受け継ぐ新人登場!! みたいなふれ込みに
喜び勇んで買いに走って読んだが、全然そんな雰囲気はなく、面白みもほとんどなかった残念な本 >>585
だいぶ前に読んだが「ツカミはいいのにオチが糞」の典型だったと記憶
寒村ものや孤島ものは好きだが、もうこの作者の本を読む気にはなれない 葉桜の季節に… もなw
これも狙いは面白いと思うが、何せあの真相を隠して話を進めるのに
無理がありすぎて凄くぎこちない小説になっちまったな 伊坂幸太郎の「マリアビートル」 登場人物がいきなり気違いになるとこが俺には合わなかったわ
蜜柑と共闘していたはずの天道虫が何の脈絡もなく突然蜜柑の首を折ったとこで「は?」って声出たわ 姑獲鳥の夏
どんなトリックかとワクワクしてたら何だあれ、読者を馬鹿にしてるの? さすがにそんな読みしかできない読者は馬鹿にされても仕方ない あれだよ、くだらんトリックで延々と長引かせる、
ミステリーってくだらんものだって教えてるんだよ。 姑獲鳥はくどいけどアンチミステリーとしてはなかなか 清涼院流水はやってることは構わないんだが文章が生理的にイライラしちゃって中々読み進められん 館シリーズの時計館まで読んだが、十角館以外は糞だった。
これが売れてるのは山田悠介並に謎 黄色い部屋の謎
カーと乱歩が絶賛してたので、期待して読んだが、いろいろと酷い
古典作品の補正があってもこれは合わなかった そうだな、売れてる数の桁が違うなw
山田の方が遥かに売れてるよね 去年の鮎川賞受賞作家、市川哲也
彼はデビュー作でミステリが書けなくてもミステリの賞を取れることを証明し、
その続編で小説が書けなくても小説を出版できることを証明した。
悪い意味で偉大な作家だ。 模倣の殺意読んだ
面白みがない上にトリックがそりゃないよーて感じ
なんで注目されてるのか? 殺戮にいたる病
読者を騙せばいいというもんじゃない
内容もオチも気持ち悪かった >>608
鮎川賞でだいたい1万部ですか。
ってことは印税は単行本の値段の1割(180円)×10000で180万くらいですかねえ.....
他の新人賞とかはどうなんだろ?
いや別に自分が応募するわけではないんだけど何か気になって(笑) 小さな異邦人
今年のランキング上位だったから読んだけど、連城の中では平均より下じゃね? 「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎殺人事件」
小学生レベルの下ネタで笑いを取ろうとしてるのが死ぬほど寒かった。
こんなもんを通販で取り寄せてまで買ってしまったのが腹ただしい 同名のピアニストを叩いている創価は消えろ。
早く潰れろ。 新宿のマンションの屋上で胸に日本刀が刺さった男性の死体が見つかる 自殺の可能性 [転載禁止]©2ch.net・ [609535295]
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1419483928/ >>558
そりゃ迷路館→人形館→時計…と順々につまらなくなっていってるんだから
人形館よりは面白いわさ
正直迷路館については、
「だって僕、本文中に嘘は書いてないもん、
確かに"○○が××"と具体的に書いてるわけじゃないけど、
"○○が××ではない"とは書いてないからアンフェアじゃないんだもん!」
という(作者自身の)言い訳じみたことを劇中キャラに言わせてるのに腹が立つ。
因みに自分が読後(物理的に)地面に叩き付けたのは
同じ綾辻の「どんどん橋おちた」
森博嗣の「そして2人だけになった」
の2つ。
椙本孝思の「魔神館事件」もくっそつまらなかったが、
ギリギリ叩き付けるのは踏みとどまった。 >>615
そんなあなたに『メルカトルかく語りき』
オススメです >>615
一応麻耶雄嵩は、
翼ある闇、夏と冬の奏鳴曲、痾、メルカトルと美袋のための殺人、鴉、木製の王子
と読んで食傷気味になってしばらく読まず、つい最近「貴族探偵」読んで、
「ああ、やっぱりこの作家の作品は肌が合わんな」
と再確認したばかりなんだけど。
それでも読んで大丈夫かなあ? >>617
そんな読んでんの偉いな。俺、合わないと思ったらせいぜい2冊だ。 >>619
当時は自分も若かったんだよ(笑)。
綾辻、我孫子、有栖川、歌野、折原、島田、二階堂、法月、山口などと共に
立て続けに読んでた時期があってさ。
今じゃ二階堂の「人狼城」全巻一気読みとか、色々な意味でできないし。 俺も今の年齢で新本格一派がデビューしてもまともに読む気しないだろうな
当時の評論家が批判したくなる気持ちも今じゃ分かる 若い作家が若い人向けに書いて、読者と一緒に成長していったところがあるんだろうね。 そういや鮎川御大が新本格派が出てきた頃、評論家や読者にかなり叩かれまくってたのを
とても嘆いてたっけなあ。本格ものという困難なジャンルに挑む若手たちをもう少し暖かい目で
見てやれないものかと。このままだと誰も本格物なんて書かなくなると 新本格が叩かれてた時期ってどんなだったの?ラノベみたいな扱いだったとか? 若い時は楽しめたけど今はほんとくだらんと思う
他に読むべき本がたくさんあるからね では、2ちゃんなんかしないで「読むべき本」を読んだら? >>623
まともな批評はともかく、殺してやりたいだの、瀕死の重傷で倒れてても助けてやらないだの
余計な暴言が目立ったんだよな
誰だって首を傾げると思う
小説をナイフで切り刻んで送り付けたなんて話も聞いたことあるけど そうかー伊坂幸太郎のゴールデンスランバーの主人公の父親は伏線を回収するためだけの存在なのか… 幽霊刑事
いきなり上司に殺され(黒幕の指示の存在は明示されてる)たが幽霊になった刑事が、
唯一自分を認識できる同僚を相棒にその背後の真相を追うストーリーはともかく
死んで幽霊になってからの出来事であるはずの序盤のとある場面が何故か
終盤明らかになった黒幕が主人公を殺した切欠とされるという大ポカが酷すぎる ttp://www.amazon.co.jp/product-reviews/4062737876/
いい評価ばかりでどこにもそんなミスは指摘されていないが アマゾンの評価は、基本的にはファンしか書かないからあてにならないよ。 >>631
それ読んでないんだが、連城ミステリの逆説みたいな超展開わろたw 講談社だから仕方がない。
校正が雑なのか、
誤字脱字の修正以外は作家任せなのか、
前後で矛盾した描写がそのままなのはよくあることだ。
それでも読者は疑問を持たずに読んでしまえるようで、指摘があることは滅多にない。 つまらなかったわけではないけど…
時刻表トリックが読みたくなって
斎藤栄の「殺意の時刻表」を読んだら、全然関係なかった…
被害者が時刻表持ってただけかよ… 斎藤栄の作品で
つまらなくないものは何かありますか? 麻耶雄嵩の「隻眼の少女」読んだんだけど…
その、何だ、クリスティの「ABC」読んだときにも思ったんだが
こんな理由で連続殺人やっていいなら、もはや何でもありなんじゃねえか?
アンフェアだとはいわないが(だからといって100%フェアという心算もないが)
○○○という意外な犯人をやりたいため"だけ"に
都合よく話を組んでるようにしか思えなかった
何というか、変な例えになっちゃうけど
手品師が右手に持ったシルクハットの上にハンカチを被せて
「ああ、帽子から何か出すんだな」と思わせておいて
じゃあハンカチを取ったら帽子から何かが出てくるわけでなく
その代わりいつの間にか手品師の衣装のネクタイの柄が変わってました
っていう手品を見せられて
「え?そういう手品だったの?」
みたいな変なモヤモヤ感しか残らんかった 麻耶雄嵩ものとか、近年のミステリなんかは、
その辺の社会的な事情ってのをばっさり捨ててるようなの多い気がする。
作者「面白いトリック考えた」
読者「でも、人殺すのにわざわざそんなトリック使う必要ある?」
読者「そんな理由で人を殺す?」
作者「ミステリはパズルなの。動機とか必然性とか、細けえことはいいんだよ!」
みたいな。
もしくは、社会性を排除するために、あえて現実じゃない異世界(や、それらしきもの)を舞台にするとか。 読んだ時の感触が黄金期の海外ミステリみたいよね
異界感があるから殺人という状況も普通に受け入れられる >>639
動機のうち一つは理解できるけど、もう一つはどう考えても無理があると
隻眼の少女はアホみたいに過剰な期待を抱いて読んじゃったんだよなぁ
俺の好きな「鴉」と似たような舞台だし、協会賞と本格ミステリ大賞の二冠をとったというからさ >>635
意識不明の重体のはずの被害者がいつの間にか死んだことになって
そのまま何事もなく話が進んでいくとか
登場人物の名前が途中から変わるとか
よくあることだ。 そういうミスを指摘できずに
プロットがどうの論理がどうの言ってるミステリ評論家って・・・ 麻耶とか綾辻=ギャグマンガ
島田荘司=シリアスな笑い 三津田信三の「シェルター 週末の殺人」読んだ
恥ずかしながらこの人の作品はこれがはじめてだったんだけど
真面目に書いてこういう作風なのこの人?
いつもこんなのを推理小説として書いてるんだとしたら
流石にどうかしてるんじゃないかと思うんだけど >>641
あの人の場合、その辺も自覚的にやってるとは思うけどね
オコジョ操るとか本気で書いてるとしたら相当やばいもん 葉真中顕「ロスト・ケア」
問題提起を孕んだ社会派小説としては、まあ良いんだけど、
(それも実際は週刊誌や報道番組レベルなんだけども)
如何せんミステリー部分が…いや、それなりに技巧は凝らしてるんだけど、それでも… 「赤い館の秘密」はどこが面白いのかわからん。どこが名作なんだろ? 絶叫
途中でオチ分かったら別に何てことない話
既存作品が色々混じってんね
育児放棄やら毒親やら、適当にキーワード入れときゃそれっぽくなるとでも?
それぞれ突っ込み方が浅くて中途半端 出版側はこれはミステリーではないとか謳ってるけど一応本屋ではミステリーにカテゴライズされてるからここで
永遠の仔
なんだこれ
虐待小説としても大して完成度高くないし謎解きものとしては名乗るのもおこがましいレベル
ついでに表紙の人形がきもい ミステリ―小説あるある
「こんなの本格ものじゃない!
オレなんか半分くらいで犯人分かったぞ!」
っていうやつは、たいがい理詰めで犯人特定してるわけではない >>654
理詰めw
ミステリー()小説で理詰めしたら穴だらけで破綻するw じゃあよくいる「こんな犯人バレバレなミステリは駄作!」
とかいってるやつらって一体何を怒ってるんだ?
理詰めで書かれてないならバレバレといっても
結果的にそいつが犯人だったに過ぎないわけじゃん つまらない←これがまず最初の感想
でなぜつまらないのか後づけの理屈がバレバレだとかミステリの基準を満たしてないとか云々 そしてそいつが傑作と言ってるのが
掟破りだったりするw 辻村深月のデビュー作
つまらないけど我慢して上巻を読み終えてギブアップ
真相だけ知ろうと思って本屋で下巻を斜め読みしたけど
くだらなすぎて上巻でやめて正解だった
あと、謎解きディナーのやつ
もう本屋大賞は信用しないことに決めた ドラマちらっと見ただけだけど富豪デカとかのパクリでしょ >>663
ホントに本屋大賞ってロクなのがないな
俺ももうダマされないぞ まあ国内外問わず賞なんて取るのは概ねミステリなんて興味無いやつにもアピールしやすいもんばかりだろう メフィスト賞の「ウエディングドレス」
まあ誰しもデビュー作は大体が文章ヘタクソなのは仕方ないけど
これはイライラするほど下手だった
内容ものっけから結婚式当日にウエディングドレス着た花嫁が
拉致されてレイプされるというありえない展開だし
メイントリックも普通気づくだろレベルの馬鹿馬鹿しさだった でも自称本格ファンには好評だった
彼らには文章を読むという意味が分からないらしい トリックメインだからな
あり得ないトリックでも実現出来ると思えばスグにベストセラーだもの 読んだばかりの「虚空の糸」麻見和史(講談社文庫)
このシリーズは期待してたんだけど今回は×
大風呂敷広げたわりにはショボいというか
一応フェアだけど真相解決も唐突すぎてちょっと・・・
あと犯人と共犯者の動機に無理ありすぎ
警察物にしてはリアリティが薄っぺらい 「その女アレックス」
洋物は苦手だから敬遠してたけど
これはいくつも賞を取ってるから興味が湧いて
読んでみたら肩透かしを食らった
これで洋物嫌いが決定的になってしまった >>672
なぜわたしなの?なぜ?ってそりゃお前だからだろ、なんてツッコミたくなる作品だったな。
宣伝文句が煽りすぎですね。 叙述トリックものは大々的に宣伝されるとうーんと思うw
肩透かし食らった気分になる人絶対多いよ ★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い
靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を嫌うカルト
10人に一人はカルトか外国人
「ガスライティング」で検索を! 631
幽霊刑事の件、気づいてる人がいて嬉しい
5年前くらいに読んだとき驚倒して、
知り合いのミステリ評論家数名に
今までほんとに誰も指摘してないのか
聞いて回ったのを思い出すよw
ちょっとやそっとの矛盾じゃないからなあ >>677
親本は知らないけど
文庫はp172で死ぬ前の目撃談も描写されてるよ >>678
おおサンクス。もし合ってたのならすまない
なんか、死亡後のシーンでだけ被害者が目にした(ように読める)
なにかがとても重要だった気がしたんだけど・・・
でももう実家に送ってしまったので見なおせないや >>663
まあ昔に御手洗潔も言ってたが、賞なんて俗っぽいものだから(笑)
それはともかく念の為いっておくと
本屋大賞は売れてる本や面白い本に与える賞じゃなく
"本屋が売りたい"本をピックアップするだけのものでしかないのね
要は
「本屋の人は常日頃沢山の本に触れてるんだから、そんな彼らが選ぶのなら間違いないよね」
という一部の人間が持ってる幻想につけ込んだものでしかないのよ 作品名は具体的に思いつかないけど
主役脇役問わず、巨漢のデブが出てくるような
作品は高確率で駄作だと思う
ただのデブじゃなくて巨漢ね
いかに巨漢かということをくどくど描写されると
うんざりするほど萎える
面白くも何ともないからだ
ようするに、キャラの書き分けが安直なんだよな
安直なのが名作になるわけない 「成吉思汗の秘密」
これを読んで満足して許されるのは戦前の教育を受けた世代までだろ。
モンゴルと満州の歴史を勉強して出直してこい。 江戸しぐさやアインシュタイン予言みたいな大嘘でもおかしいといったらブサヨ連呼。
愛国者と偽史トンデモはよっぽど相性がいいみたい。 少し前までは北朝鮮が日本人を拉致してるなんて言ったら極右扱いだったな 明治大正に日本民族は優秀だと自慢したくて
他国の偉人を日本人に認定した末松謙澄や小谷部全一郎みたいな連中の丸写しなんだから
まともな感覚の現代人なら気持ち悪くてとーぜん ジンギスカンの子孫がヌルハチって
源義経がどうでもよくなるレベルでムリゲーだし。 米澤穂信「王とサーカス」
謎解きが小粒なのは、この作者ならいつものこと
しかしそこを抑えてまで書きたかったであろうテーマ(ジャーナリズムや報道を巡る問題)まで今更感たっぷりの陳腐さに堕しているのは如何したものか モンゴル帝国が世界規模で繰り広げた虐殺や略奪の数々と
南京大虐殺やら従軍慰安婦やらの日帝の蛮行はそっくり。
ジンギスカンが日本人だったと考えるとしっくりくるんだわ。 善良なモンゴル民族に虐殺や略奪を教え込んだのは日本鬼子だったのか 自分の国を持ち上げるために他の国の偉人を同胞認定するんじゃ
日本人もお前の嫌いなチヨンと変わらねーよ >>690
>ジンギスカンの子孫がヌルハチって
wikiの「チンギス・カン」の「チンギス・カンの子孫」を読むと、
ありそうな話だという気にはなるよ。
ま、「成吉思汗の秘密」は、読んだことないのだけど。 先祖がジンギスカンなら義経以上に伏せておく理由がない。
同じ神津モノなら「邪馬台国の秘密」の方があざやかでそつのない推理だったと思うんだが、
発表当時に現地に行ってみた豊田有恒によると
現地は盛り上がるでもなく「ないないw よその人がまたへんなことを」みたいな空気だったそうな。
外野が見て納得できる歴史推理なんてどれもこんなものだろう。 高木彬光の歴史ネタでいえば
面白かったのは万華の断片
つまんなかったのは古代天皇の秘密 ゴーン・ガール
ミステリーとして素晴らしい、嫌な話のイヤミス!とかやっていたけど、
単にありがちブラックコメディじゃん。 姑獲鳥については関口くんと同じような経験したから正直アンフェアとは強く言えない 本格のルール守ってなかったらミステリじゃないってことにはならないんだし
『姑獲鳥』も充分ミステリでしょ
ミステリじゃなかったらなんのジャンルに入るのかと 京極のは読み物としては面白いけどミステリーとして読むと赤点だな
短編だったら許容できるレベルのトリックばっかりだもの >>697
あの程度の根拠で愛新覚羅一族をジンギスカンの子孫に認定できるんだったら
東は朝鮮半島から西はヨーロッパまで
モンゴル帝国の旧勢力圏の住人は全員モンゴル人の子孫だ。 姑獲鳥でああこれはミステリーではないんだな、と分かったので魍魎以降の本けっこう楽しめたわ。
ミステリーだと思って読むと腹が立つけどね。 西澤の「殺す」表紙と冒頭の台詞に惹かれて買ったが微妙だった
書きたかった二つの話を無理矢理くっつけただけって感じ
マジでコイツなんだったんだよ、と。折角キャラはいいのにもったいない使い方したな、と ・人形館の殺人
十角館→人形館と読んで綾辻とは相性が悪いんだなと思った
十角館はまあ・・・警察いい加減だなと思ったけどまだアリな気はした
でも人形館のラノベでもやらないような過去の記憶の演出はごめん無理だった
オチも面白くないし
・斜め屋敷の犯罪
大掛かりなトリック!はいいけどそれやったらおしまいだろとしか思えなかった
そんなんできるならお前しか選択肢ないやん的な
占星術の最大のトリックを誤魔化すためのこまごました工夫を見てこの作家当たりかなと思ったら
勝手な期待を見事に裏切られた
・探偵ガリレオ
科学ネタありきでこじつけているように見えて楽しくなかった
容疑者Xの献身はよかったけど短編だとがっかりが多いこのシリーズ 十角館は、つまらないとまではいかないけど、何であんなにあの一行を評価する読者が多いのかと疑問には思う。思い込みの激しい人向け。
綾辻さんも実際は不思議なんだろうな。 >あの一行
白状すると「お前だったのか!」ってより
「ん?あ?引退した先輩だったっけ?こいつの設定」とか思ってしまった・・・ ある程度ミステリ読んでる読者を狙い撃ちした叙述トリックとそれによる錯覚をあのたった一言だけで気づかせるからだよ 法医昆虫学捜査官
昆虫が好きだったので購入
最初に言っておくと別にミステリとしてつまらなかったわけじゃない
虫を利用するという捜査については楽しく読めたし、とても興味深い内容だった。二作目も読む気だし
でも気に入らない
刑事が関係者に出会う度に地の文を借りて印象を語るのだが、それが全体的に気分悪い
作者が小説にかこつけて、気に入らないタイプの人間・偏見を抱いている人間を貶めてやろうとしてんのか?と勘ぐるレベルで鬱陶しい
どうもそういうのがリアルだと信じてそうだけどこの人
かと思うと、味方については出来の悪いライトノベルみたいな個性の出し方をする……。何がウズベキスタンだよ。話に関係ないだろう
精神的に未成熟、人間に対する理解と愛の足りない作者だと思う
ミステリは向いてないんじゃないかな シンクロニティを読んでも>>726の印象が変わることはなかった
三冊目はもういいだろう。この作者は好きになれん 春画騒動で真っ先に思い出したのが
「写楽・閉じた国の幻」。
外国人(笑)「浮世絵なんてポルノグラフティじゃないですか」
日本人研究者「ぐぬぬ・・・」
現実では外国人の方が春画の芸術性を認めることでは進んでいて
春画を色眼鏡で見ていたのは日本人だったわけだが。 >>721-724
俺は迷路館以外はいまいちだったなぁ。
時計館はネタそのものは悪くないんだろうが、だらだら長すぎる印象でだめだった。 歌野の魔王城殺人事件
いくらジャリ向けっていってもあのトリックは反則
舞田ひとみシリーズはダークな部分があって好きだけど
魔王城はダメ 湊かなえ全般
単に性に合わん、まあ3冊読んであきらめたから全般とは言わんか 砂の女 Amazonのレビューで絶賛されているので読んでみたが
自分に読解力が足りない為か何が良いのかよく分らなかった 「大絵画展」望月諒子
変に物語に情緒もたせようとするから登場人物多すぎて
人物の書き分けも足らないから途中で混乱すること必至
トリックというか計画が大雑把でご都合主義的
ご都合主義的だからそりゃ辻褄は合うし
伏線も回収できるよねっていうだけの代物 小説じゃないけど、昨晩TBSでやった、「このミステリーがすごい」のドラマ。
このための書き下ろしということらしいが、どうして皆あんなひどいものを書いてくるのか。
「テレビの企画だから、こんなもんでいいか」とか軽い気持ちで書いたのだろうか。
せっかく本格ミステリの魅力を一般に知ってもらえるいい機会だというのに。 >>730
あれ、実際の出来事の検証のはずなのに
おかしな記述を挙げていくとたぶん打線組める。
新潮社にはまともな校正がいないんじゃないか。 いくら校正がまともな指摘をしても
作者が「このままでいいんだ」って言い張ったらどうしようもないからな そうだよな。
設定年代に存在しない建物が出てきたり
携帯電話やパソコン関連のインフラ描写がオーパーツ状態だったり
登場人物の名前が途中から変わったりするのも
きっと作者が「このままでいいんだ」で通しているせいだよなあW >>741 は写楽じゃなくて、同じ作者の星籠の海の方。
工房のマスターの名前が途中から変わっている大ポカ。
近頃新書版が出版されたけれども、ちゃんと修正かかっているのかな。
まあ新潮社は知らんが
講談社は他の作家も前後で矛盾するポカがけっこう多いしね。
校正をちゃんとやっているか疑われるのはしゃあない。 赤川次郎の小生に出てくる女子大生ってなんでみんな同じなん? 「密室蒐集家」大山誠一郎
まあまあ楽しめたので、つまらないと言うと申し訳ないけど
トリックのために駒(人間)を動かすのは
ミステリーではある程度は仕方ないとしても
これはトリックありきで駒扱いしすぎかと
いくらなんでも不自然すぎる行動が目に余った
偶然の要素も多すぎ
各短編のどれもがそんな印象 >>744
そんな適当に作られたエロゲでもめったにないアクロバティックなミスをやるとは
ミステリもなかなかやるよな 「ノックス・マシン」法月綸太郎
いったいどこを評価されて「このミス1位」になったのか
これは洋物ミステリー好きのゴリゴリマニア限定
(それでも楽しめるとは限らない)
よく言われるけど法月は本当に文章下手
題材がつまらないから二重苦だった
もう今後は「このミス1位」でも無条件に買わないことにしたから
そういう意味でも罪深い 『妖精島の殺人』『学園島の殺人』(山口芳宏)
「学生探偵」(学ラン姿を好む貧乏大学生)真野原の無駄に濃いキャラクター、
5、6年前の作品なのに今時のラノベかと思えてくるほど頻出する漫画、ゲームの子ネタ
金持ちの道楽の人工妖精郷や独自の序列が支配する学園都市に格差批判を込める半端な社会派気取り
そして様々な謎が唐突に登場しては雑に解かれて行く凄まじいとっちらかりっぷり
それでいて、両方とも犯人の鍵はメル欄という妙に芸のないプロット
なんだろうかこの全体的にウザイというかイライラさせられる読後感
探偵と語り手のコンビがヒロインと出会った本編以前の事件の存在が示されながら
それを描く作品が発表された形跡が全く見られないあたり売上とか評価はなんとなく伺えるか なんJとプラでスーパークソ固定K5特定祭り開催中
既に★200間近 「成吉思汗の秘密」
「初めに仮説立てておいて都合のいい解釈ばかりを並べたらどんな説だって成り立つんだよ!」
井村助教授のこの発言が、作者は負け惜しみのつもりで書いているはずなのに、ホントにその通りなんだから困る。 ジンギスカンの子孫が清朝皇帝のあたり
いくら読んでも
なんでそんな仮定が成り立つのか理解できない >>751
山口芳宏はデビュー作からしてそんな感じだから、あの作風が合わない人は読まないのがベター。
容疑者は100人!ってぶち上げた100人館の殺人も、100人のうち80人くらいは「通行人A」みたいなもんで、
大風呂敷を広げ過ぎて回収しきれなくなった印象だった。 >>753
時代が下って高田崇史のQEDシリーズだと
「正史や伝説、物語は権力者や執筆者の都合で事実が置換されたもの」とする「騙り」のロジックが
そのまんま作中でタタルさんや毒草師のこじつけや語呂合わせにも当てはまる
一人ボケツッコミというかブーメランというか、そんな状態に >>756
初期QEDを読み返してみると
けっこう初期から歴史の謎解き自体はガバガバなトンデモ空説なんだよな。
だったら、どこがシリーズ後発と違うかといったら
抱き合わせの現代の事件がちゃんと作られているということ。
現代の事件を解明するためには
過去の出来事はこういう真相じゃないといけない、という構成だから
ガバガバな空説でも作品内事実としては成り立っていた。
竹取伝説あたりから現代の事件の扱いが雑になっていって、
そうすると歴史の謎解きのガバガバさまでごまかしきかなくなった。 単独スレも過疎っていて、ほぼ批判的な書き込みしかない高田……
QEDのタチ悪いところは真相を成り立たせるために事実を差し替えたり、具合の悪いことを伏せたりがかなりむごい。
まだ鯨のアレの方が、もとになる事実があってこういう解釈もできるよ、という論理だからいちおう考証ゲームとして成り立っている。
それでいてメンド臭いことに高田の方が読者はお勉強した気分になれてしまうんだ…… それなりにミステリーとしてきちんと読める形になってるのは
「薬剤師探偵」という面をきちんと作って薬学や生理学の知識に基づいた謎を創作しているから
とはいえ歴史や文学に対するハッタリや珍説見たさで一通り目を通してみたものの
屈託なく読めたのがホームズを題材にした異色作「ベイカー街の問題」だけで
それですら謎解きの際にはシャーロキアンの流儀に倣って
「ホームズの事件は歴史的事実」というスタンスをとるのが気になったので
(不本意にシリーズを続けているドイルの意趣返しという観点があるとよりしっくりくるはず) QEDの読者
大室天皇すり替え説や江戸っ子大虐殺も信じていそう。 「虚構推理」城平京
ネットの様子を扱うのって難しいよね
みんな日常的にやってることだから
少しでも現実とズレてたら陳腐さが目につく
特殊能力でスレの流れを操作するというエクスキューズがあるにせよ
あんなふうにいくとはどうしても思えなかった
解決するのがわかってるからハラハラも驚きもなかったし
最後まで乗れなかったなあ
あと、最近のミステリーのほとんどに言えることだけど
キャラをラノベチックにデフォルメしすぎ >>753
続編の「邪馬台国の秘密」で
当の神津自身から全否定されているんだよな。
神津「語呂合わせなんてどうとでもこじつけられるんだからやめないか」
松下「・・・(あんた、成吉思汗は黒歴史かよ)」 >>755
東京創元社のHP覗いたら
山口の著書はオール絶版で泣けた。
他はともかく、100人館は未文庫化・未電子書籍化だし
読もうとすると古本取り寄せるしかないのか。 「夏服パースペクティヴ」長沢樹
これはネタバレじゃないと思うから書くけど
ノコギリで自分の足を自分で切り落とせるかな?
もちろん麻酔なしだよ?
どう考えても無理だと思う
そういう辻褄合わせの部分に強引さがあったのが残念
それと校正・校閲をちゃんとしろと言いたい
あきらかに記述のおかしい部分が何箇所かあった
脱字もあった 8の殺人
火村英生のドラマの最新回見ててふと同様な趣向のあった本作品を思い出して
ネタバレスレスレだけど、犯人が自分の身を容疑からの安全圏に置くためのメ欄という策が
現実にはそのまま警察の捜査でボロを出したり心が折れて捕まるだけにしか思えないし
むしろ主人公の三兄弟が出張ることなく通常の犯罪捜査だけでいたほうがよかった
さらにクライマックスで「推理が外れる→よりシンプルな真相に着地する」という帰結だけど
その推理での「犯人」は推理小説に精通してるはずだからきっと部屋に蔵書を隠してる、
という前提が崩れただけであっさり推理そのものを撤回するのも不自然すぎた
まあ、推理小説にありがちなお約束やツッコミ所を逆手にとった皮肉なのかも知れないけど 京極全般と「すべてがFになる」とかみたいな、なんじゃそりゃな話。
最近だと白ゆき姫なんとか。 りら荘事件
警察が容疑者のアリバイの裏を取っていたら
犯人の特定だけはすんなりできたんじゃないか・・・ >>756 まさにこれ
「大事なのは自分で考えることだ」
「真実を見ないで何が歴史のロマンだ」
____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| / [拡散希望!]
参考になりそうなURL送っておきます
電磁波による拷問と性犯罪
http://denjiha.main.jp/higai/archives/category/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E
公共問題市民調査委員会
http://masaru-kunimoto.com/
この方たちは集団訴訟の会を立ち上げてマスコミに記事にしてもらう事を目的に集団訴訟を被害者でしようという試みを持っている方達です
訴訟は50人集めてしようという事なのですが50人で訴訟をすると記事に書けるそうです
記事には原発問題を取り上げてテク犯被害を受ける様になった大沼安史さんらが取り上げて下さるそうです
大沼安史さんがテク犯に遭っているという記事
http://ameblo.jp/hilooooooooooooo/entry-11526674165.html
大沼安史の個人新聞
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/4/index.html
この方たちは電話相談等も受け付けている様で電話番号を載せている方達は電話かけ放題の契約をしていますのでこちらから電話して本人にかけ直してくれと頼むとかけ直してくれます
音声送信被害等を受けている「電磁波による拷問と性犯罪」の記事の水上さんは年金暮らしなので時間には余裕があるそうで被害内容の話等を聞いてくださると思います
もう一人の電磁波犯罪には遭っていない国本さんという方は電磁波犯罪をしっかり理解されている方で年金暮らしの方なので長電話も大丈夫です
大沼さんはこちらのページからメールを受け付けておられる様です
http://onuma.cocolog-nifty.com/about.html
電話をかけたい場合は人によってはメールで電話番号を訊くと教えてくれると思います
この文章を見られた方は全文コピーをしてできるだけ多くの知り合いの被害者の方等にメールを送るなり被害者ブログに書き込むなりしていただければ大変有難いです
もし大勢の方に送る事が出来なければまだこの文章に触れていない知り合いの被害者に少しでも全文コピーで送っていただけるとその方が次の何人かの方に繋いで頂ける場合があり結果として大勢の方に見て頂く事が出来るはずです
ご協力よろしくお願い致します 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f70dfdc711a7c6ae6accccb939f27fbf) 上で出ていた『写楽』のツッコミどころは
西洋人説について「いままでにない発想だ!」と主人公にいわせていたけれど
同じ作中で同じ主人公がえらい誉めちぎっていた池田満寿夫の写楽本を読んだら
西洋人説がしっかり言及されているということ。
もしかして池田の本を読んでないでNHK特集を見ただけだったのか。 青空の卵
日常ミステリが読みたかったのにホモ小説だった
主人公がすぐ泣くのもウザいし、モノローグがやたら乙女チックなのもキモいし
探偵役はもうひきこもりでも何でもないし、
主人公には持ち上げられまくりだし無愛想なキャラの割に唐突に気障なこと言い出すし何が人魚だよ
最初の事件の犯人がクソ長い台詞でジェンダー論を語り出して
主人公も「確かにその通りだ」とか同調しちゃって結局そいつの犯行についてはお咎め無しなのも酷いし
ちょくちょく挟まれるポエムみたいなのも寒い
二つ目の事件も結局ホモの話だし、どんだけ性について語りたいんだよと
やっぱり台詞はクソ長いし説明的だしホモだしでそれ以降は読めなかった
これがシリーズとして何冊も出てると思うと何か高所恐怖症じみて不安になる
一緒に買った配達あかずきんは普通につまらなかった 「夢幻花」東野圭吾
安定の読みやすさ
そして読後に何も残らないのも安定 占星術とモロパクリ漫画の金田二
クイーンのエジプト十字架で分かってんだよ
DNA鑑定できない時代や場所限定で
首無し死体=他人を殺して身代わりにして本人生きてまっせ のテンプレを無駄にふくらましただけ 「デッドマン」河合莞爾
ミステリとしてはそれほど悪くないけど
主メンバーの4人が全員ステレオタイプで萎えるし
会話もキャラも魅力ない
あと、ミステリでよくある動機だけど
何十年にもわたって誰かの復讐だけに
人生を捧げるやつなんていないだろと思う
憎悪の感情って発作的なもんで
長期的な持続性はないんだよね
だから復讐物は犯人の告白でいつもガッカリする 島田荘司全般
そりゃそんな大掛かりな建物作ったら不可能も可能になるよみたいなトンデモ真相
悪い意味で予想の斜め上を行く結末がなんか読んで損した気分になる 島田荘司の「夜は千の鈴を鳴らす」。
アリバイのトリックは「人形はなぜ殺される」だし、
叙述の部分はアンフェアな書き方だし。
一番駄目なのは、事件が解決してないこと。
24年前の事件も鬼島政子の事件も、犯人は真相をしゃべらずに死んでいるから、
吉敷刑事は真相を知っているわけではなく、自分の推測を話しているに過ぎない。
(回想シーンはあるけど、犯人が吉敷刑事に語ったわけではない。)
単なる事故として扱われてる問題を刑事が単独調査をするなど、
刑事の描き方にもリアルさはないし、並以下の駄作。
(そもそも、警視庁の捜査1課の刑事が扱う問題か?)
こういう作品を「トリックがすばらしい」などと褒める人がいるのが謎だ。 >>784
犯人が自分に都合のいい装置を作ってそれを普通に使うだけってアホじゃないのかと思う
斜め屋敷おめーのことだよ 北の夕鶴と暗闇坂とかトリック使いまわしてるのもなんだかな バカトリックや不条理な展開はまだいいけど
社会派きどりで社会批判や文明批判を入れてくるのがな…
まだ的を射た批判ならまだしも
朝日新聞やTBS並みに
世の中の権威や常識を批判しておいたら読者は賢くなった気分を味わえて満足するから!
程度の発想だし。 北の夕鶴2/3の殺人
このシリーズ初めてだったというのもありそうだけど主人公が全く好きになれない
怪我しても頑張ってるオレ!みたいな感じでわざとらしくてものすごく寒かった
大型のトリックはともかく警察と怪奇の相性が最悪
題材はいいのに雰囲気作りがまったくできてないから怖くも何ともない
警察物としても隙間風がひどいと感じる。誰だよ社会派とか言ってたの
どっちの目で見ても中途半端な駄作だった
一か所「ゆうずる」とか誤字してたのも何かもう神経が行き届いてない感じがして萎える 北海道が舞台っていうのも首を傾げてしまう。
あんな乾いた大地に怪奇趣味は似合わない。 「ドラゴンフライ」河合莞爾
この作者は読者を騙すためにプロットを複雑にし過ぎるきらいがある
複雑にしたぶんだけ辻褄を合わせるのに無理が生じている
なんでそんな回りくどいことをしたのかの連続
行動原理に説得力がない
あと、ミステリーを読み慣れてしまうと
盲人がキーパーソンで出てきたら何を狙っているか想像つくけど
まったく想像どおりだったから驚きは皆無だった 水魑の如き沈むもの
シリーズものの何作目かをいきなり読んだこととか
怪異が実在する世界観でミステリーとホラーの境目にある独特さとかを
差し引いてもというかそれ以前の問題でというか読みにくかった。
主人公の推理作家、ヒロインの編集者、(序盤で退場するが)解説役の民俗学者の
三人ともがそれぞれ別方向にキャラクターが濃い上に全員ウザい。
変死事件や幽霊騒ぎが続く雨乞いの儀式が題材だが舞台となる湖は「深沈湖(しんちんこ)」
下ネタぽいネーミングだと思っているとすかさず「チンチンコじゃないぞ」と作中で解説役がかましやがる。
つーか架空の地名でそういうおふざけをやるのって、絶対そのためだけに設定考えてるだろ。
年代設定が戦後間もない頃で、引き揚げ者の姉弟とか元特攻隊員とかがキーパーソンになってるにも関わらず
京極堂シリーズ以上にそういう時代の雰囲気とかを微塵も感じさせないというのも…
「儀式の裏で何があるのか、何が起こったか」というミステリーとしての構成自体はきちんとしてたけど、事件発生が後半からなのに総論推理型とはいえ探偵役の言動が迷走して無能にしか見えない。
主人公が事件を小説にまとめた、という体裁をとっているのに語り手の一人が消息不明というのもよくない。 「ダンデライオン」河合莞爾
このシリーズは突拍子もない死体ばかり扱うけど
今回は滅茶苦茶だった
サイフォンの原理を応用したアレも到底無理だし
空中浮遊死体?の種明かしも100%無理
これがアリなら奇想天外なトリックはいくらでも作れる
物理学や力学を完全に無視すれば良いだけなんだから
一応警察小説ということになってるけど、軽すぎてそうも思えないし
もちろん本格とはほど遠い
何を書きたいのか、何を売りにしたいのか、イマイチ伝わってこない
犯罪者側のウエットすぎる心理描写を書きたいのかな?
だらだらと言い訳がましくて、それもつまらないんだけどね >>792
ちょうどテレビ大阪でTVドラマ版を放送していたのを見たんだが
映像化するとトリックの「ぜってームリ!」感が倍率ドンさらに倍だったわ。 「水族館の殺人」青崎有吾
ラブコメ系だけど推理はストイックなほどに論理的だし
ミステリにおける犯行の動機は不可思議な犯行であればあるほど
なんでそんなややこしいことをしたのかという
読者を納得させる理由は難しいけど(今まで納得したことがほとんどない)
この作品の犯行の動機は、あり得る話だと思った
正直面白かったけど、このスレでは腐さないといけないので、あえて言うと
いくら秀才でも、高校生の探偵が大人の刑事を「あんた」呼ばわりしたり
常に上から目線すぎるのは可愛げがないし
それに対して誰も注意もしないのは不自然というより読んでて不愉快
若い人が読むと痛快に感じたりするのかな?
あと探偵の人生の裏側にある謎みたいなので引っ張ろうとしてるけど
そんなサイドストーリーは興味ないしいらない >>799
何故ここで書く?
それなら、って訳ではないがこちらは「掛け値なしにつまらないがそもそもミステリーなのか?」ってのを 『受難』帚木蓬生
舞台はセウォル号事故に揺れる2014年の韓国
日本と韓国に跨がって研究所と病院を開いている細胞医療の権威のもとに依頼が舞い込む。
とある資産家の孫娘が母親ともども滝に落ちて死んだのを生き返らせてほしいというのだ。
かくしてこの世に甦った少女は祖父に引き取られるが、やがて自身に纏わる秘密を知ってゆく…
いくら有名な実在の事故だからって、「船の沈没」の話題の最中に「水死者」が出てきたら
読者目線では「本当はセウォル号に乗ってたんだろ」と見え見えだし
ヒロインが母子家庭で、死んだ母親というのが依頼者の娘と思いきや
死んだ息子の嫁の面倒を見てきた、という時点で本当は愛人と隠し子だろうと察しがつくし
そもそも依頼者の正体が、現実同様に自殺したとされるセウォル号のオーナー(一応名前は変えてる)なのも
「あの自殺死体絶対替え玉だろ」という話題とか出身地が同じこととか伏線があからさますぎた。
ヒロインがセウォル号事故に強い関心を抱いて調べはじめるのもちょっと強引だし。
日韓の観光地やグルメ描写がふんだんに盛り込まれてたりすることや
ヒロインが祖父(父)を追い詰めるクライマックスの雰囲気など、悪い意味で二時間サスペンスぽいけど
こうまでバレバレな真相だらけでは、読者に推理させる余地が全くないぞ。
セウォル号事故の詳細に多くのページを費やされており
事故そのものやその背景にある韓国の暗部に対する憤りが根底にあるようだけど
その一方で韓国(朝鮮)の文化や歴史や価値観には愛着がこもってるので
悲しいかな日本においてこういう題材を好む層にはまず受けなさそうではある。 大体、ヒロインの蘇生方法が「万能細胞と3Dプリンターで肉体を丸ごと複製して脳を移植」とか
数多のクローンものSFや蘇生医療もののフォーマットが一気に安っぽくなった感じだし、
作者自体が初読だから知らなかったけど院長自体も既に二作に登場しているシリーズキャラクターで
特に二作目では、北朝鮮にてロイヤルファミリー暗殺を謀ったという設定だったりする。
ホームパーティーの席でいきなり「暗殺成功かと思いきや結局失敗だった」と述懐しだして
過去のシリーズを知らない読者には唐突だし通して読んでる立場でみたら前作ラスト台無しというひどい図
現実とは決定的に解離するような終わらせ方をしたストーリーに安易な続きを作るのは駄目だろう その作者の本一冊読んだ事あるわ
題名も内容も全く思い出せないって事はつまらんかったんだろうな
作者の名前が珍しくて覚え出た 鮎川哲也賞受賞の『千年の黙』
中盤の池の中の島からの人間消失事件。
松の木の上に登っていましたという脱力真相は我慢するとして
島の上に松の木があるという描写が謎解き以前に見つからないんだが。 法月さん『生首に聞いてみろ』
とにかく全てがつまらなかった! 「星読島に星は流れた」久住四季
おもしろかったんだけど、人物描写にラノベ作家の限界が出てた
まず、造形に深みがまったくない、浅い
主人公以外のほとんどが外国人なのに、どれもメンタリティが日本人的だし
いかにもステレオタイプのアメリカ人風の描写ばかり
これなら件の法律を無視しても日本を舞台にしたほうが良かったかも
あと、博士が絶世の美女だったり、主人公がやたらタバコ吸いまくったり
理系女子院生とコンビを組むなど、森博嗣の影響を受けてるっぽいのも気になった
ところで「星読島」の読み方は「せいどくとう」なのか「ほしよみじま」なのか
ハッキリしてほしかった >>806
久住四季はトリックスターズの方がミステリとしても楽しいので、わざわざ脱ラノベ志さなくていいと思うけどね。
本格好きならラノベでも問題なく手を出すだろうに。 「ミステリなふたり」太田忠司
これミステリーの範疇に入るのか疑問だけど
つまらないから買わないほうが良いね
読後に激しく後悔するほどじゃないけど時間の無駄だね 「貴族探偵対女探偵」麻耶雄嵩
自分で調査も推理もしない探偵(それが貴族探偵)って成立してないよね
自分は一切何もしないんだから存在価値がない
キャラに魅力があればまだしも、いけ好かないだけの野郎だし
女探偵のほうも自称名探偵だけど穴だらけの推理ばかりで
毎回無能ぶりを露呈するだけ
面白いと思える部分がひとつもなかった
この人、文章も下手だと思う 笹沢左保 「どんでん返し」
まさに、タイトル詐欺の名に相応しい
ムーディ勝山も
「左から右へは〜 どんでん返さない〜」
と歌うであろう エラリー・クイーン「Xの悲劇」
久しぶりに読み返してなんとまあご都合主義の駄作であることかとびっくりした
あんなイソギンチャクみたいな猛毒トゲトゲをいつもポケットに忍ばせているのかね >>811
いつか読もうと積んであるんだけど後回しにしよう
ありがとう シャーロック・ホームズの不均衡 似鳥鶏
いわゆる名探偵が水平思考の天才的素養「ホームズ遺伝子」の持ち主として狙う闇の機関があって
候補者として目をつけられた兄妹が機関と敵対する財閥御曹司に保護され
以後は「機関が演出した不可能犯罪を候補者に先んじて解決する」という活動に駆り出されるんだが
ストーリー上謎解きが完全に添え物で機関の実働部隊と御曹司の私兵とのドンパチが
毎度のハイライトになってしまうのはどうにかならんかったのか。
「本来名探偵なのは妹だが機関が誤って目を付けたのは凡人の兄」という捻れから
「妹の推理を代弁し謎解き役をする主人公が囮となる」という基本設定にしても
「天才=変人」というステレオタイプを大前提にして妹もその例に漏れないので
何度も事件に介入し続けたら遠からず真相がばれてしまうだろとしか思えない >>799
そもそも「高校生探偵」自体が非現実的なんだから、それを楽しめるか、楽しめないかじゃないかな。
個人的には俺は楽しめないタイプ。 「福家警部補の報告」大倉崇裕
シリーズ3作目だけど今回はイマイチ
ヤクザの話が無駄に長すぎるし、全話で福家が天才すぎると思う
ちょっとした引っかかりから推理の糸口を掴むわけだけど
そこからの飛躍が天才的すぎるから現実離れしてるんだよね
現場検証の段階でほぼ犯人を特定してるし
まるで最初から答え知ってるかのよう
それと警察手帳を見せるときに毎度モタつくのはお約束だけど
べつに面白くもないし、もうその天丼はいらない、しつこい
あと、最後の話はスッキリしないな
福家vs●●みたいな構図を作ってしまうと
シリーズは続けやすくなるんだろうけど
エンタメに寄りすぎて確実にリアリティは失われていくんだよね
作者は間違った選択をした >>98
超亀レスだけど、伊坂は漫画で例えるとワンピースみたいなもんだから
読む必要は無いんだよ 評判良さそうだし、映画にもなったことだし、ということで読んでみたゴールデンスランバーが
あまりにも糞であきれた。 .
.
東京都三鷹市 元ニコ生主の莉里子です (整形後) http://i.imgur.com/SLcz3dS.jpg (整形前) http://i.imgur.com/zPvxpx5.png
不倫・浮気・密会・不道徳な行為は著名な小説家でしている人がいるので真似しちゃう池沼です http://i.imgur.com/vZeIuO3.png
■2015年2月 釣りニコ生主コジコジと沖縄旅行でオフパコ
2015年2月2日-3日...釣り生主コジコジと沖縄旅行でセックス/やり捨てされ逆ギレ
2015年2月4日.........莉里子の父親から電話があって脅されたとコジコジに放送で暴露される
2015年2月6日.........リスカ画像UP
2015年2月9日.........ツイ全消し/コミュ爆破逃亡
http://imgur.com/a/58WQC
■2016年6月 バンドマン兼ニコ生ツイキャス配信者と密会 その3日後に穴るセックス〜継続中
http://imgur.com/a/Lx8o2
●早川莉里子●土井莉里子●土井寧々●土井剛●早川剛●星崎●りりこ●りりこし●にゃんぱす
●ね子●にゃこ●みんち●めう●ねね●猫又●剛
※名古屋ゲイ風俗ホストとも体の関係※ オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いが付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 >>823
乃南アサの作品って本当につまらないよな
どうしてあんなに沢山書かせてもらえるのか不可解だ
ミステリーだ 「獄門島」
横溝御大の長編の中でも犯人の動機と被害者たちの殺される理由に
最も説得力のない作品。知人から被害者達を守ってくれと頼まれて何一つ出来なかった
金田一のダメっぷりも極め付け 「さよならシリアルキラー」バリー・ライガ
クッソつまんねえ
大仰な設定の割りには殺人鬼オタク程度の知識と発想力しかない主人公
無能な警察、ろくでもない周囲の人間、痛々しい友人たち
へっぽこラノベならへっぽこラノベらしく爽快感を重視するとかしてくれなきゃさ
三部作(笑) 「配達あかずきん」大崎梢
日常の謎系は好きなんだけど、これはつまらなかった
一見関係なさそうな人物が出てきて
これが伏線になるんだろうなと思ってたのに
最後まで全然関係なかったりで、登場させた意味がわからない
短編にはそういう無駄はご法度
それと地元の小さな本屋ならまだしも
客と書店員がそんなに親しくならないだろと思う
極めてプライベートなことを事細かに打ち明ける客なんているわけないし
読んでて白けてしまった
シリーズ物なので面白かったらコンプリートしようと思ってたけど
これで終了 大崎梢は元書店員とかで書店の内幕的な話は少し面白いけど、
ミステリーとしては総じて糞。 「極限推理コロシアム」
設定に惹かれて買ったが単なるクイズ本レベルでロクなトリックもないし文章も稚拙
デビュー作だからしょうがないのかな、他の作品では成長してるんだろうか 「レミングスの夏」竹吉優輔
夏だから夏を感じさせるものを読もうと思って
手を出したけど失敗した
構成が下手だしテンポが悪い
(過去に何があったのかを最後の方まで明かさない)
(言葉の端々から想像できるし想像どおりだし)
(別に驚きもないんだから勿体つけなくていい)
キャラ造形がいかにも頭の中で作り上げました的で辛い
文章も下手
(どう読んでもイメージできない箇所がある)
すべてがご都合主義に進む
全員がやたら内省的で読んでて疲れる
(みんな元気がない)
作者は情感たっぷりに描いてるつもりだろうけど
まったく空回りしてると思う 「Yの悲劇」エラリー・クイーン
ぜんぜん楽しくなかった
真相や犯人にこれと言った意外性も感じなかったし、ロジックが美しいとも思わなかったし、事件の幕引きもハァ?何やってんの?って感じで探偵の好感度もだだ下がり
これがクイーン作品の入り口だったので、他のを読むのが億劫になってしまった
もう一作、最近のやつ
「パラダイス・クローズド」汀こるもの
ひたすらだるい…
凄惨な事件にまきこまれ犠牲になる幼気なこども…って雰囲気にしたいのか、此岸彼岸の魑魅魍魎を引き寄せてしまう魔性の美少年って事にしたいのか
これがこるもの作品の入り口だったので、他のを読むのが億劫になってしまった こるものは読む必要ないよ。ミステリを舐めてる。
メフィスト賞の汚点だ
イケメンの双子男子高校生を出して悦に入ってるオバハン。気持ち悪いだけ。 メフィスト賞ってハズレばっかりのイメージなんですけど 障害ワーストは、「隻眼の少女」だな。
これをミステリにカテゴライズするならば…だが。 >>838
同じ作者の作品ではあれでマシな部類だったと思うが アリスミラー城、あのオチは無理だった
筒井康隆の似たようなトリックのやつは許容できたんだけどな... >>841
禿同、俺も無理だった。てか反則すぎるだろ、これでドヤァって言われてもなあ、ロートレック荘も同じく自分には合わないってわかったから良いか、好きな人もいるだろうしね 海外の古典とか正直今読んだら大体苦痛なレベルでつまらないが
とりあえず読んどかないとミステリファンを名乗れないから読んでる
クリスティだけは別格だけどな 四人の署名
コナン君が面白いって言ってたから読んだけど
目ん玉飛び出そうなほどつまらなかった。
途中で容疑者候補になった奴がそのまんま犯人で全然犯人当て推理の余地がないし
殺害方法はまんま土人が殺しましたでなんのトリックもないし
四人の署名ってのになんか深い意味とかどんでん返しがあるのかと思ったら単に犯人とその仲間ってだけだし
これのどこをミステリーとして楽しめばいいの? 崇徳院を追いかけて
西行と崇徳院の謎解きも終盤に、駆け足で取って付けたようでつまらんわ。
邪馬台国は面白かったんだけどなあ。 >>843
自分はクイーン以外駄目だなぁ
クリスティもつまんない ルート66
今春あたりに創元推理文庫で出てたのをタイトルに惹かれて買った
なんだこの女は……?
主人公のキャラ設定が不快でストーリーに入り込めないし
シリーズ物を途中で読み始めた人への配慮も見られない
やたらと体言止めが多くて気取った感じの文章も気に障る(これは翻訳者のせいだけど)
女性の書いた小説って嵌らないなあと思い始めた矢先にこれだよ
世の女性はこの主人公のような女に憧れるのか……?
私には理解できない 黒祠の島
実績のある作家だし、あらすじだけ見ると横溝御代を連想させる設定で面白そうで期待した(実際100ページくらいまではそこそこ面白いの)だが
最初の殺人から大きな事件は起こらず延々と主人公の聞き込みパートが続くだけで糞つまらない
主人公の聞き込みの中だけに個性の無いキャラクターが無駄にたくさん現れ、家計図でも載せてくれなきゃさっぱり頭に入らんし
排他的、閉鎖的な島という設定も特に主人公が危険にさらされたりすることもなくテレビゲームのRPGのように順々に聞いてきゃヒントくれてるような作業にしか見えず
途中何度か寝ながら頑張って最後まで読んだが、メイントリックは使い古されたような、ミステリをある程度読んでりゃ誰でも連想するような入れ代わりネタ
出来とか以前にとにかく「つまらなかった」 しあわせの書 泡坂妻夫
仕掛けは凄い。凄すぎる。
ただ物語的には途方もない駄作だと思った。
期待しすぎたのがいけなかったのかな。 11枚のとらんぷは
途中の延々と続く講義の部分のつまらなさがヤバかったので
動機に関係するんだろうことはわかったけどそこはパラパラと飛ばした
それで特に問題はなかった >>849
これ古本屋で何回か手に取ったけど小野不由美で警戒してたw
屍鬼と残穢を読んでて、屍鬼はアニメを観た後で読んだから冗長でも楽しめたけど
残穢はどこまでもひたすら続く聞き込みにウンザリして2回途中で断念して
1年後に手元に読む本が切れた時に3回目のトライでやっと読了した
その割りにネタはあの時流行ったアレかあ、みたいな 円居挽のルヴォワールシリーズ
二作目まで読んだけど悪い意味でラノベ化してる
相変わらずの麻耶ネタも寒いだけ
全体的に作者のやりたい放題が過ぎてついていけない感じ
セットで買ったから三、四作目も積んでるけど読む気が起きない 『蟇屋敷の殺人』 甲賀三郎
「三つ子ならば可能! いっそ四つ子でもいいです!」 二階堂黎人「巨大幽霊マンモス事件」
ゲドババアアア!!!と絶叫する宇宙人とか、「おほほほほ」「ですわ」「じゃなくて?」とか言う女が出てくる古臭い本格と比べりゃ
多少はマシだが、トリックがもろに「トリックのためのトリック」という感じ。 山口『生ける屍の死』
読みにくいし、無駄に長い。
何故評価が高いのか謎 折原一「望湖荘の殺人」
かなり期待して読んだけどちゃちな叙述トリックが一つ二つあるだけで普通につまらなかった。仮にサスペンスだとしてもこのオチは到底許されないと思う。蛇足というか駄作。 歌野晶午の作品全般
読ませる力はあるのにラストのまとめかたが下手なのですごくモヤモヤする。
投げっぱなしにしなけりゃ最高なんだけどなあ アガサ・クリスティのスタイルズ荘の怪事件。古すぎてワケわからん。 ワケはわかるけど確かに面白くは無いな
クリスティ女史は当初自分の薬学の知識をミステリに活かしたかったらしいが
読者からすればそんな専門知識を小説で披露されても「どうでもいい」し「つまらない」
結局クリスティの作品で「名作」とされてるのはそんな専門知識とは無縁なものばかり 売れっぷりから見て当時は色々と画期的だったんだろうとは思う 西村京太郎 雪国殺人事件
何で依頼者の息子がヒロインを好きなのに、その妹と最後に無謀な逃避行を始めるのか分かりません。 泡坂妻夫 湖底のまつり
うーん……ってなった。
全体の雰囲気は好きなんだけどね。 横溝正史の金田一シリーズ短編もの全般
金田一耕助の冒険なんか読むのが苦痛ですらあった >>843
小説だけでなく昔のミステリーゾーンなんかも古典になるんだろうけどテンポがスロー過ぎて見るに耐えない
オチもないなんの捻りもない話も多いし
一話三十分にも満たないけど、長く感じるし気付いたら寝てたことも多々あった >>845
崇徳の母親に西行が惚れていたから
崇徳の恨みを晴らそうとして
後白河への復讐を画策したんだっけ。
崇徳も後白河も母親は同じだということは
突っ込んだらダメなんだろな。 鯨といおうか
宮田って、邪馬台国の秘密と後発作品でいっていることが別人かよレベルで違うんだよな。
邪馬台国「文献なんて作者の都合でどうとでも書けるから信用できない、こんな風な解釈もできるじゃないか」
その他「文献を信用しないのなら、どんな解釈だって好きなようにできてしまえるじゃないか」 邪馬台国はどこですか?も
よくできていたのはイエスとブッダの話程度で
残りのやつはどこが面白かったのか分からない。
勝海舟の話はよくこんなアホな解釈をこじつけたなと
別の意味で感心できたけれど。 アホな解釈と言うなら高田のQEDシリーズもひでーぞ QEDの場合
推理や解釈がどうこうの前に
前提になっている史実の時点で間違いが多いから…
鯨と高田は作風から受ける印象と実際の資料調べがあべこべぽい。
鯨が通説や入門書程度はいちおう押さえた上で新説を作っているとするなら
高田はムー界隈の歴史オカルト本や雑学本しか読んでない感じがする。 モー娘。でドラマ化されたやつのことなら関係ないが
高田崇史のQEDも漫画化されている。 高田があまりにもアレだから相対的にマシみたいな流れになっているが、
鯨の説も無茶苦茶であることに変わりはない。
小説として面白ければそれでもいいが、最近はそれもない。 横溝の三つ首塔
登場人物多すぎて収拾がついてない
ヒロインも感情移入できないし、話もつまらないんで途中で投げた 横溝でエロいといえば
「珠子(だったかな?)のからだは恐いほど大人になって」
いう描写にはぐっときた いやいや、鯨もいろいろいい加減だが、
だからといってQEDのハイレベルな酷さは動かんよ。
こっちの方が見かけはちゃんと調べたふりしているから余計にタチ悪い。
ちょうど教科書問題が話題になっているから『龍馬暗殺』を例に挙げるが、
俺の手元にあるやつは文庫オチの重版分だけど、
龍馬暗殺の報復で、天満屋に板垣退助が斬り込んだ。
なんてことが書いてあるんだぜ? 考証ゆるんゆるんな時代小説でもこれはないだろう。
どうやったらこんなことを間違えるのかは分かんないが、
全編こんな調子で事実誤認多い。
こんなものを証明終了といって売り出している編集者も、
納得の真相だとかいって感心している読者も、
誰もおかしいと気づいていないんだから呆れる。
歴史の勉強を入門書からやり直した方がいいレベル。 編集者も校閲も
誤字脱字のチェック程度しかやってないんじゃないか。
QEDシリーズのある本では
意識不明の重体で病院へ運ばれていった被害者が
ページによっては殺されたことになっているという矛盾があって、
もう考証が間違いだとかのレベルじゃなくて、前後で設定が繋がってない。 高田って、参考にした本の文章を写しているだけで、自分でも本当に理解できてないんじゃないか。
上に挙がった『龍馬暗殺』の例だと、暗殺の原因になったといって「船中八策」を持ち出してきたんだけれど、そこで掲載されたのは「船中八策」じゃなくて名前が似ている「新政府綱領八策」だった。
内容は違うし、最後に日付もちゃんと書いてあるんだから、写している途中で気づくでしょ。 発表年にかかわらず作中の設定年代は1990年固定のため
時々作中の年代にあってはならないものが出てきてしまうのが高田のQEDシリーズ
発表年=設定年代で登場人物は年齢を取らないサザエさんワールドの住人のため
時系列上は前作よりも前でも、作中の年代は前作よりも後になってしまうのが鯨の邪馬台国シリーズ
微妙絶妙 ×作中の設定年代は1990年固定のため
〇作中の設定年代は1990年代固定のため
QEDって
百人一首の呪〜伊勢の曙光までで7年経っているんだよな。
ヒロイン、三十路ですよ。 ヴァン・ダインって精神病患ってた1923年からの2年で2000冊推理小説を読んだらしいが
当時の時点でそんなに推理小説が存在していたことにも驚きだけど
正直大半が恐ろしくつまらなそうだよなw
よく病気が悪化しなかったもんだと思ってしまう。 西村京太郎の志賀高原殺人事件。ベタベタ過ぎて何だかなぁ。 SUE GRAFTONのABCシリーズ
そんなに面白くないんだが
惰性でPまで来てしまった 「警視庁アンタッチャブル・遊撃捜査班オンミツ」 山崎主秀 著 (ハルキ文庫)
駄作の極み。
素人以下の才能しかない作者。
なぜ、ハルキ文庫は出版したのか?
担当編集者は一度でも原稿に目を通したのか?
作者が、ただひたすらに自分の書きたいことを書きたいように書いただけ。
「どのような題材を、どのように書けば読者を楽しませられるか」という基本的な部分を全く考慮していない。
単なる中年ニートの公開オナニー駄文。
Amazonのレビューは1つだけで、不自然なまでに高評価。
非常に胡散臭い。
時間の無駄遣いでした! 西澤保彦「七回死んだ男」
「SF本格ミステリーの金字塔」と謳われているが、一日を九回ループするという設定が斬新なだけ、という気がする。
遺産をめぐっていがみ合う家族のやり取りも、書いている本人は面白いと思っているんだろうな、としか。
西澤は以前「両性具有迷宮」というゴミを途中で投げ出して以来、十年くらい読んでいなくて、たまたま文庫の新装版が図書館にあったので借りたんだが、もう二度と読むことはなさそう。 「インシテミル」 米澤穂信
ルールもよく分からんし(自殺の扱いとか)キャラもむかつく奴しかいない。
肝心の推理も疑問点が多かった。
題材はいいし緊迫感はそこそこあったのに残念。 最初の方に殺されたのは大体いい人で
クズばっか残ってる 現実でもクズは残っていい人は淘汰されてるんじゃないの 検察捜査詠んだ人いる?リーガルサスペンスって書類めくったり警察とトラブってばっかりでリアリティーを求めるほどつまらなくなるような気がするんだが、この分野で面白い本知ってる人いる? 百鬼夜行シリーズ好きで似た感じの
qed百人一首読んだけどつまらんかった さくら剛「俺は絶対に探偵に向いてない」
暇潰しにもならず途中で投げた
ニート上がりの探偵とか先輩のドS女探偵とか類型的でいかにもって感じでゲンナリ 椎名誠のSFやら幻想譚は読み難い
一応、ミステリー的な短編もあるんでスレ違いにはならんかな?と
私小説ものとか怪しい探検隊なんかは面白いんだけどね
なんでSPとかだとあんなに読み難くなっちゃうのか不思議
エッセイはネタの使い回しが目立ってきたけどね 皆川博子「聖女の島」
他の人はわからないが私には合わなかった 午前零時のサンドリヨン
ミステリ度薄め子供の青臭い心理描写多い(しかも同じ様な事を何度も)
ヒロインいじめてた子にビンタされるシーンで何だこれ感最高潮 矢作俊彦は受け付けない
全く乗れないし、文体がダメ
投げた
誰か良さを教えてくれ イニシエーション・ラブ
サプライズエンディングだと聞いて、読んだんだけど、
叙述トリックもストーリイも悪くない。けど、なにか面白くない
俺には若者のラブストーリイは興味の対象外なんだと思い知らされた あの叙述トリックとストーリーを楽しめたのは純粋に羨ましい 長江俊和「掲載禁止」
どの作品も”どんでん返しするぞ!”と力入ってるのは分かるが・・・
以前の平山夢明みたいな「爽快感さえ漂う戦慄」が味わえるかな?と思ったがなんか違う。 涙香迷宮が文庫になったね。
また被害者が増えるんだろうな。 平山も東京伝説とかダイナーなんかは面白いけど読みにくいのもあるな
何冊か投げたのはある >>909
イニシエーション・ラブ はオチのためだけに読む作品だからな
本編のストーリーをほめる人はもともと少ない 同作者なら嫉妬事件のが面白かった
まさかあんな下品なネタとは思わんかった ほんとイニシエーション・ラブはオチだけのための話だよな >>918
イニシエーションラブは推理作家協会賞の候補作になっているし、
2005年の本格ミステリベスト10では6位、東西ミステリーベスト100で74位と
少なくともミステリー界ではミステリー作品として扱われているよ ミステリーは定義がないんじゃなかったっけ?
別に人の生き死にとか刑事や探偵が出なくとも、解釈次第ではミステリーだとか言ってた >>920
ヴァンダインの二十則の時代ならともかく、ミステリーの定義は年々広くなっているからね
現代では何らかの形で謎が組み込まれていたらとりあえずミステリー扱いできるって感じだね 結局個々人の定義だよな
個人的な定義で言えば
警察や探偵が出てきて犯罪者を追うような話でも
謎解き推理要素がないただのハードボイルド風の話はミステリじゃないわ まじでどうやって読めばあれがミステリ扱いになるのな分からん。ミステリ作家が書いたから? >>923
伏線が張ってあってその伏線を回収する形でどんでん返しがあるから
ミステリーという考え方だな
ミステリーの技巧が使われているからミステリーだという考え方 >>924
二階堂黎人が「俺ミス」こと本格ミステリー・ワールドの鼎談で、お気に入りらしい桜庭一樹の「私の男」と「赤朽葉家の伝説」も本格の技巧が使われている、と言ってべた褒めして、
さすがに小森健太朗に「揺るがぬ本格観を持っているとは思えない」と疑問を呈されていたが、「技巧が使われているから」というのは難しいよな。否定しづらい。
結局は、「そういう見方もできるね」という曖昧な結論になりがち。 >>926
単に種明かしだけなら
普通の小説にもどんでん返しみたいのはあるから
あくまでもミステリー的な伏線やロジックの技法が使われているのが大切なのだと思う
たとえば、「星を継ぐもの」とかストーリーは純粋なSFなのに
東西ミステリーベスト100にランクインしているのは
ミステリーに通じる伏線やロジックがあるから マジックの現象を事細かく省略せずに記述して最後に種を明かせばミステリーということになるんけ? そういう曖昧なものって、だいたい「ミステリー」と銘打って売り出すよね。
「イニラブ」も「恋愛小説」と紹介しているのを見たことがない。
「ミステリー」という看板は売りになるということなのかも。作者も頭良さそうに思えるし。 >>929
まあ、イニラブはラブストーリーとして売り出しても売れないと思うよ
それは別にラブストーリー自体が売れないっていう意味ではなくて
イニラブにラブストーリーとしての魅力が全くがないから宣伝のしようがないという意味でね
本当はラブストーリーのつもりで読んだらラストにはもっと驚くのだろうけど
もしイニラブをラブストーリーとして売り出していたら俺も絶対に手を出して
なかったし ミステリーじゃないけど死の棘なんかもブラックユーモアなんて言う人もいるからな 星を継ぐもの、鋼鉄都市あたりは典型的SFミステリーだろ >>932
アシモフの「鋼鉄都市」「裸の太陽」「夜明けのロボット」の三部作は完全にミステリーだな
主人公が刑事で殺人(一つは殺ロボットだけど)犯人を捜すんだから
つまらなくはなくてむしろ面白いからスレ違いだな 飛鳥部もデビュー作の 殉教カテリナ車輪は面白かったけどな ミステリー読みながら放置するの好きなんだよなぁ
https://goo.gl/CWZi8B ミレニアム5
最後にリスベットがみんなの前であんなこと絶対言わん
この作者おかしい
金儲けの道具やね KADOKAWAホラーはほとんど地雷
夜葬ってのはホントに酷かった
暇潰しにもならん
時間の無駄 初期の速筆とハズレのなさは半端なかったぞ
新本格嫌いの関口苑生とかも認めてたくらい >>944
「七回死んだ男」が合わなかった俺でも合いそうなのある? >>948
つまらないのは同意だがゴミとかいうなよ
100年前はすげー面白かったんだよ
歴史的価値にもっと経緯を払ってほしいね
ゴミではなく、化石というべき カーをなぜかあまり面白くないと感じる
キャラが濃ゆめで個人的には読みやすい部類に入るはずなんだけどな・・・
舞台装置とかの期待値に実際の雰囲気が追いついてこないようなそんな感じ ホームズって面白いのかコレは
古典だしたぶん何らかの楽しみ方というか特別な意義がある作品なんだろうとは思うが >>951
つまらない。
松本清張のほうが100倍は面白い。 上で誰かが四つの署名について言ってたと思うけど俺もほとんど同意見だった
コナンが薦めてたからって手に取った理由まで同じw
いやまあこれがラノベとかだったらこんなもんかなと思うだけなんだけどね 「幻の女」
傑作として有名な本ですが退屈で途中で挫折。 俺は逆だったな
現代ものから入ったせいで古典ミステリーはほとんどつまらなかったけど
幻の女は最高に面白かった >>954
幻の女は当時は斬新だったけど
真似され過ぎて今となってはベタなサスペンスだからな
有名すぎる古典の宿命だよ 沢村浩輔「海賊島の殺人」
つまらなかった、というほどではないにせよ、あまりピンと来なかった。
登場人物が多くて書き分けきれていないし、メ欄が黒幕であろうことは早い段階で察せてしまう。
トリックらしいトリックもなく、ただの騙し合いでページ数を稼いでいるとしか。
つまらなかったというか、帯の煽りのわりに期待外れだったなぁ。 『屍人荘の殺人』
ゾンビが出てきた時点でゴミ捨て場に直行 ハサミ男
オチも早々にわかるが、それより文体が嫌い くどいんだよね
友人が熱心に勧めるから面白かったとは言っておいたけどね 歌野の密室殺人ゲーム
何でこんなのが本格ミステリ大賞を獲ったのかわからない
チャットでリアルな問題を出し合うという趣向が当時は新しかったのかな、
今読むと別に普通だし各篇のトリックのひどさが目に付く
急速に古びた作品だと思う 自分が好きな作品でもやはり嫌いな人はいるんだな。7回死んだ男とか星降り山荘とか結構好きなのに……。
自分は虚無への供物が合わなかった。上巻はそこそこ楽しめたけど、下巻からなんか自分の求めるものとは全然違う方向に進み出して、評価高いのはわかるけど自分としては面白くねぇなと思った。 >>965
虚無や黒死館といった奇書と呼ばれるものはひねくれた楽しみ方が求められるから
もともと好き嫌いが激しい
>>964
密室殺人ゲームは発表当初からボツトリック、一斉処分セールといわれていた
指摘の通り趣向の新しさだけがウリのバカミスの類の作品 一般的に、ミステリNG技を使ってくる作品は、読むに堪えないな。
1.実は探偵が犯人だった!
(へーーー)
2.語り部の話が嘘だった!
(話が成り立たんわ。)
3.事実でなく、推量のみで犯人を特定!
(わ・・・わたしがやりました!)
(それでゲロっちゃうんだw)
まぁ、どの小説かいわんでもわかると思うし、
好きな奴もいるんだろうけどな。 >>962
自分もだな。
外で思い切り大変な事件が起きているのに、館の中の一人や二人が殺された事件の犯人が何だって? という感じになってしまった。 >>967
3の傾向が強いのは大山誠一郎の赤い博物館だな 大山はガチ本格派のはずなのに、ロジックは適当だよね。
密室蒐集家なんかも行き当たりばったりで犯人をしてるものが多い。 横溝正史は短編が詰まらなくて
江戸川乱歩は長編が詰まらなかったな
逆に言えば横溝の長編には名作多く
乱歩の短編集は珠玉 >>969
分かる。自分には合わなくて読むのすぐやめた >>974
横溝正史に関しては、長編もそんなに面白くないな。
探偵小説が苦手というのもあるかもしれないけど、納得できたのは本陣殺人事件だけだった。
松本清張の長編も、世間の評判ほど面白くはなかった。
松本清張は短編の方が面白い。 >>972
大山はロジックの人というより奇想 発想力の人だと思う >>972
ガチの本格といってもフーダニットじゃなくてハウダニットの人だってだけの話だろ? >>976
納得。
点と線とゼロの焦点読んだけどさっぱりだった。
短編はおもしろかった。 点と線は社会派推理小説の源流という価値だけで
現代読者が読んでもあまり面白くないということで多くの人の意見は一致している
社会派推理小説というものが存在していなかった当時は衝撃的だったのだろう 電車雑誌の連載ってことで編集から提案されたダイヤを利用したトリックを無理矢理ねじ込んだんだっけ つーか時刻表トリックって基本「駅員に聞けば即バレだろ」ってレベルのもんばっかでトリックとして成立してないと思うんだが
※「事件のあった日は特別の臨時列車が走っていたんだよ!」みたいな 毒チョコ系引き延ばしミステリも大概つまらないね
例外もあるけど 毒チョコ系はアイデアが秀逸なタイプだからな
最初に思いついて書いた人は偉大だし当時は衝撃的だったんだろうが、今下手にやられてもな 工藤新一はコナンドイルの小説が好きなんじゃなくてホームズというキャラファンなんだろな
だから小説の面白さは関係ないのかも
もう一つは英文で読んでるのと英国人かぶれしてるっぽいからかな
と類推 >>929
横溝はちょっと評価が甘い気もする
良く言えばアンチが少ないのかも知れない
横溝は長編も短編も含めて当たり外れは割に
激しい印象
つまらないのはホントにつまらないからね
横溝だと蝶々殺人事件がなんで評価高いのかがわからん
途中から読むの面倒臭くて、流し読みしたくらいだし
一口に言ってクドイ印象だった >>986
横溝正史の作品に当たり外れが多いのは同意だが、
蝶々殺人事件がなぜ評価されているのかは明白だろ
トリックや謎解が盛りだくさんで、横溝作の中では
本格ミステリとして楽しめる要素が多いから評価されているんだよ >>989
人それぞれ
嫌いな人がいても良い
全員が全員、評価しろなんてのは暴論
何十年前の作品だし、どんな名作でも時代が変われば評価も変わる >>990
人それぞれなのはわかっている。
それがわかった上で相手の考えをもっと深く知りたいから反論しているんだよ >>990
追記
それから別に>>986自身がつまらないといっていることに文句があるわけではなく、
なぜ評価されているのかが分からないといっているから評価されている理由を
教えただけ それまでの明日
期待が大きすぎた事もあるけど、ガッカリ感が半端ない。 QJKJQ
有栖川氏の推薦文があったから読んだけどお粗末すぎて有栖川氏を恨んだ
序盤でからくりはわかるし中盤からご都合展開、最後は壮大な話になってるけどあまりに陳腐
これで江戸川乱歩賞とかないわ 川澄浩平「探偵は教室にいない」
前回の鮎川賞が「屍人荘の殺人」ということもあってそれなりに期待していたし、事前に選評を読むと「ありふれた日常の謎に見えて、それだけじゃない」みたいなトーンだったので期待したが、ただのありふれた日常の謎の連作短編集でがっかり。
キャラクター設定もラノベみたいで全体的に薄っぺらいし、解かれる謎も謎というか、ちょっと不思議な出来事、という程度のもの。
加納朋子、北村薫、辻真先という選考委員だからこそ受賞できたんだろうね、という作品。 人形館の殺人
まず、読んでて非常にかったるい。
トリックや犯人は早い時点で予想できたけど、まさかそれはないよなあと思ってたらその通りだった。
この小説はアンフェアではないの?これを認めたら何でもありになっちゃうような気がする。
あと、事件には直接関係のない通り魔殺人が書かれるのも後味が悪い。
子供はそう簡単に殺さないで欲しい。 >>950
カーは当たりはずれの落差が大きい
三つの棺なんて最悪
カーマニアからすると最高傑作だけど
バカミス過ぎる 『写楽 閉じた国の幻』
構想二十年!という惹句だったが
作中の浮世絵や日蘭外交の研究水準が執筆の二十年前(昭和末)で止まっている。
二十年前のアイデアをそのまま使うのなら
年代設定も二十年前で書けばよかったのに。 このスレッドは1000を超えました。
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