つまらなかったミステリー小説 一冊目
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「警視庁アンタッチャブル・遊撃捜査班オンミツ」 山崎主秀 著 (ハルキ文庫)
駄作の極み。
素人以下の才能しかない作者。
なぜ、ハルキ文庫は出版したのか?
担当編集者は一度でも原稿に目を通したのか?
作者が、ただひたすらに自分の書きたいことを書きたいように書いただけ。
「どのような題材を、どのように書けば読者を楽しませられるか」という基本的な部分を全く考慮していない。
単なる中年ニートの公開オナニー駄文。
Amazonのレビューは1つだけで、不自然なまでに高評価。
非常に胡散臭い。
時間の無駄遣いでした! 西澤保彦「七回死んだ男」
「SF本格ミステリーの金字塔」と謳われているが、一日を九回ループするという設定が斬新なだけ、という気がする。
遺産をめぐっていがみ合う家族のやり取りも、書いている本人は面白いと思っているんだろうな、としか。
西澤は以前「両性具有迷宮」というゴミを途中で投げ出して以来、十年くらい読んでいなくて、たまたま文庫の新装版が図書館にあったので借りたんだが、もう二度と読むことはなさそう。 「インシテミル」 米澤穂信
ルールもよく分からんし(自殺の扱いとか)キャラもむかつく奴しかいない。
肝心の推理も疑問点が多かった。
題材はいいし緊迫感はそこそこあったのに残念。 最初の方に殺されたのは大体いい人で
クズばっか残ってる 現実でもクズは残っていい人は淘汰されてるんじゃないの 検察捜査詠んだ人いる?リーガルサスペンスって書類めくったり警察とトラブってばっかりでリアリティーを求めるほどつまらなくなるような気がするんだが、この分野で面白い本知ってる人いる? 百鬼夜行シリーズ好きで似た感じの
qed百人一首読んだけどつまらんかった さくら剛「俺は絶対に探偵に向いてない」
暇潰しにもならず途中で投げた
ニート上がりの探偵とか先輩のドS女探偵とか類型的でいかにもって感じでゲンナリ 椎名誠のSFやら幻想譚は読み難い
一応、ミステリー的な短編もあるんでスレ違いにはならんかな?と
私小説ものとか怪しい探検隊なんかは面白いんだけどね
なんでSPとかだとあんなに読み難くなっちゃうのか不思議
エッセイはネタの使い回しが目立ってきたけどね 皆川博子「聖女の島」
他の人はわからないが私には合わなかった 午前零時のサンドリヨン
ミステリ度薄め子供の青臭い心理描写多い(しかも同じ様な事を何度も)
ヒロインいじめてた子にビンタされるシーンで何だこれ感最高潮 矢作俊彦は受け付けない
全く乗れないし、文体がダメ
投げた
誰か良さを教えてくれ イニシエーション・ラブ
サプライズエンディングだと聞いて、読んだんだけど、
叙述トリックもストーリイも悪くない。けど、なにか面白くない
俺には若者のラブストーリイは興味の対象外なんだと思い知らされた あの叙述トリックとストーリーを楽しめたのは純粋に羨ましい 長江俊和「掲載禁止」
どの作品も”どんでん返しするぞ!”と力入ってるのは分かるが・・・
以前の平山夢明みたいな「爽快感さえ漂う戦慄」が味わえるかな?と思ったがなんか違う。 涙香迷宮が文庫になったね。
また被害者が増えるんだろうな。 平山も東京伝説とかダイナーなんかは面白いけど読みにくいのもあるな
何冊か投げたのはある >>909
イニシエーション・ラブ はオチのためだけに読む作品だからな
本編のストーリーをほめる人はもともと少ない 同作者なら嫉妬事件のが面白かった
まさかあんな下品なネタとは思わんかった ほんとイニシエーション・ラブはオチだけのための話だよな >>918
イニシエーションラブは推理作家協会賞の候補作になっているし、
2005年の本格ミステリベスト10では6位、東西ミステリーベスト100で74位と
少なくともミステリー界ではミステリー作品として扱われているよ ミステリーは定義がないんじゃなかったっけ?
別に人の生き死にとか刑事や探偵が出なくとも、解釈次第ではミステリーだとか言ってた >>920
ヴァンダインの二十則の時代ならともかく、ミステリーの定義は年々広くなっているからね
現代では何らかの形で謎が組み込まれていたらとりあえずミステリー扱いできるって感じだね 結局個々人の定義だよな
個人的な定義で言えば
警察や探偵が出てきて犯罪者を追うような話でも
謎解き推理要素がないただのハードボイルド風の話はミステリじゃないわ まじでどうやって読めばあれがミステリ扱いになるのな分からん。ミステリ作家が書いたから? >>923
伏線が張ってあってその伏線を回収する形でどんでん返しがあるから
ミステリーという考え方だな
ミステリーの技巧が使われているからミステリーだという考え方 >>924
二階堂黎人が「俺ミス」こと本格ミステリー・ワールドの鼎談で、お気に入りらしい桜庭一樹の「私の男」と「赤朽葉家の伝説」も本格の技巧が使われている、と言ってべた褒めして、
さすがに小森健太朗に「揺るがぬ本格観を持っているとは思えない」と疑問を呈されていたが、「技巧が使われているから」というのは難しいよな。否定しづらい。
結局は、「そういう見方もできるね」という曖昧な結論になりがち。 >>926
単に種明かしだけなら
普通の小説にもどんでん返しみたいのはあるから
あくまでもミステリー的な伏線やロジックの技法が使われているのが大切なのだと思う
たとえば、「星を継ぐもの」とかストーリーは純粋なSFなのに
東西ミステリーベスト100にランクインしているのは
ミステリーに通じる伏線やロジックがあるから マジックの現象を事細かく省略せずに記述して最後に種を明かせばミステリーということになるんけ? そういう曖昧なものって、だいたい「ミステリー」と銘打って売り出すよね。
「イニラブ」も「恋愛小説」と紹介しているのを見たことがない。
「ミステリー」という看板は売りになるということなのかも。作者も頭良さそうに思えるし。 >>929
まあ、イニラブはラブストーリーとして売り出しても売れないと思うよ
それは別にラブストーリー自体が売れないっていう意味ではなくて
イニラブにラブストーリーとしての魅力が全くがないから宣伝のしようがないという意味でね
本当はラブストーリーのつもりで読んだらラストにはもっと驚くのだろうけど
もしイニラブをラブストーリーとして売り出していたら俺も絶対に手を出して
なかったし ミステリーじゃないけど死の棘なんかもブラックユーモアなんて言う人もいるからな 星を継ぐもの、鋼鉄都市あたりは典型的SFミステリーだろ >>932
アシモフの「鋼鉄都市」「裸の太陽」「夜明けのロボット」の三部作は完全にミステリーだな
主人公が刑事で殺人(一つは殺ロボットだけど)犯人を捜すんだから
つまらなくはなくてむしろ面白いからスレ違いだな 飛鳥部もデビュー作の 殉教カテリナ車輪は面白かったけどな ミステリー読みながら放置するの好きなんだよなぁ
https://goo.gl/CWZi8B ミレニアム5
最後にリスベットがみんなの前であんなこと絶対言わん
この作者おかしい
金儲けの道具やね KADOKAWAホラーはほとんど地雷
夜葬ってのはホントに酷かった
暇潰しにもならん
時間の無駄 初期の速筆とハズレのなさは半端なかったぞ
新本格嫌いの関口苑生とかも認めてたくらい >>944
「七回死んだ男」が合わなかった俺でも合いそうなのある? >>948
つまらないのは同意だがゴミとかいうなよ
100年前はすげー面白かったんだよ
歴史的価値にもっと経緯を払ってほしいね
ゴミではなく、化石というべき カーをなぜかあまり面白くないと感じる
キャラが濃ゆめで個人的には読みやすい部類に入るはずなんだけどな・・・
舞台装置とかの期待値に実際の雰囲気が追いついてこないようなそんな感じ ホームズって面白いのかコレは
古典だしたぶん何らかの楽しみ方というか特別な意義がある作品なんだろうとは思うが >>951
つまらない。
松本清張のほうが100倍は面白い。 上で誰かが四つの署名について言ってたと思うけど俺もほとんど同意見だった
コナンが薦めてたからって手に取った理由まで同じw
いやまあこれがラノベとかだったらこんなもんかなと思うだけなんだけどね 「幻の女」
傑作として有名な本ですが退屈で途中で挫折。 俺は逆だったな
現代ものから入ったせいで古典ミステリーはほとんどつまらなかったけど
幻の女は最高に面白かった >>954
幻の女は当時は斬新だったけど
真似され過ぎて今となってはベタなサスペンスだからな
有名すぎる古典の宿命だよ 沢村浩輔「海賊島の殺人」
つまらなかった、というほどではないにせよ、あまりピンと来なかった。
登場人物が多くて書き分けきれていないし、メ欄が黒幕であろうことは早い段階で察せてしまう。
トリックらしいトリックもなく、ただの騙し合いでページ数を稼いでいるとしか。
つまらなかったというか、帯の煽りのわりに期待外れだったなぁ。 『屍人荘の殺人』
ゾンビが出てきた時点でゴミ捨て場に直行 ハサミ男
オチも早々にわかるが、それより文体が嫌い くどいんだよね
友人が熱心に勧めるから面白かったとは言っておいたけどね 歌野の密室殺人ゲーム
何でこんなのが本格ミステリ大賞を獲ったのかわからない
チャットでリアルな問題を出し合うという趣向が当時は新しかったのかな、
今読むと別に普通だし各篇のトリックのひどさが目に付く
急速に古びた作品だと思う 自分が好きな作品でもやはり嫌いな人はいるんだな。7回死んだ男とか星降り山荘とか結構好きなのに……。
自分は虚無への供物が合わなかった。上巻はそこそこ楽しめたけど、下巻からなんか自分の求めるものとは全然違う方向に進み出して、評価高いのはわかるけど自分としては面白くねぇなと思った。 >>965
虚無や黒死館といった奇書と呼ばれるものはひねくれた楽しみ方が求められるから
もともと好き嫌いが激しい
>>964
密室殺人ゲームは発表当初からボツトリック、一斉処分セールといわれていた
指摘の通り趣向の新しさだけがウリのバカミスの類の作品 一般的に、ミステリNG技を使ってくる作品は、読むに堪えないな。
1.実は探偵が犯人だった!
(へーーー)
2.語り部の話が嘘だった!
(話が成り立たんわ。)
3.事実でなく、推量のみで犯人を特定!
(わ・・・わたしがやりました!)
(それでゲロっちゃうんだw)
まぁ、どの小説かいわんでもわかると思うし、
好きな奴もいるんだろうけどな。 >>962
自分もだな。
外で思い切り大変な事件が起きているのに、館の中の一人や二人が殺された事件の犯人が何だって? という感じになってしまった。 >>967
3の傾向が強いのは大山誠一郎の赤い博物館だな 大山はガチ本格派のはずなのに、ロジックは適当だよね。
密室蒐集家なんかも行き当たりばったりで犯人をしてるものが多い。 横溝正史は短編が詰まらなくて
江戸川乱歩は長編が詰まらなかったな
逆に言えば横溝の長編には名作多く
乱歩の短編集は珠玉 >>969
分かる。自分には合わなくて読むのすぐやめた >>974
横溝正史に関しては、長編もそんなに面白くないな。
探偵小説が苦手というのもあるかもしれないけど、納得できたのは本陣殺人事件だけだった。
松本清張の長編も、世間の評判ほど面白くはなかった。
松本清張は短編の方が面白い。 >>972
大山はロジックの人というより奇想 発想力の人だと思う >>972
ガチの本格といってもフーダニットじゃなくてハウダニットの人だってだけの話だろ? >>976
納得。
点と線とゼロの焦点読んだけどさっぱりだった。
短編はおもしろかった。 点と線は社会派推理小説の源流という価値だけで
現代読者が読んでもあまり面白くないということで多くの人の意見は一致している
社会派推理小説というものが存在していなかった当時は衝撃的だったのだろう 電車雑誌の連載ってことで編集から提案されたダイヤを利用したトリックを無理矢理ねじ込んだんだっけ つーか時刻表トリックって基本「駅員に聞けば即バレだろ」ってレベルのもんばっかでトリックとして成立してないと思うんだが
※「事件のあった日は特別の臨時列車が走っていたんだよ!」みたいな 毒チョコ系引き延ばしミステリも大概つまらないね
例外もあるけど 毒チョコ系はアイデアが秀逸なタイプだからな
最初に思いついて書いた人は偉大だし当時は衝撃的だったんだろうが、今下手にやられてもな 工藤新一はコナンドイルの小説が好きなんじゃなくてホームズというキャラファンなんだろな
だから小説の面白さは関係ないのかも
もう一つは英文で読んでるのと英国人かぶれしてるっぽいからかな
と類推 >>929
横溝はちょっと評価が甘い気もする
良く言えばアンチが少ないのかも知れない
横溝は長編も短編も含めて当たり外れは割に
激しい印象
つまらないのはホントにつまらないからね
横溝だと蝶々殺人事件がなんで評価高いのかがわからん
途中から読むの面倒臭くて、流し読みしたくらいだし
一口に言ってクドイ印象だった >>986
横溝正史の作品に当たり外れが多いのは同意だが、
蝶々殺人事件がなぜ評価されているのかは明白だろ
トリックや謎解が盛りだくさんで、横溝作の中では
本格ミステリとして楽しめる要素が多いから評価されているんだよ >>989
人それぞれ
嫌いな人がいても良い
全員が全員、評価しろなんてのは暴論
何十年前の作品だし、どんな名作でも時代が変われば評価も変わる >>990
人それぞれなのはわかっている。
それがわかった上で相手の考えをもっと深く知りたいから反論しているんだよ >>990
追記
それから別に>>986自身がつまらないといっていることに文句があるわけではなく、
なぜ評価されているのかが分からないといっているから評価されている理由を
教えただけ それまでの明日
期待が大きすぎた事もあるけど、ガッカリ感が半端ない。 QJKJQ
有栖川氏の推薦文があったから読んだけどお粗末すぎて有栖川氏を恨んだ
序盤でからくりはわかるし中盤からご都合展開、最後は壮大な話になってるけどあまりに陳腐
これで江戸川乱歩賞とかないわ 川澄浩平「探偵は教室にいない」
前回の鮎川賞が「屍人荘の殺人」ということもあってそれなりに期待していたし、事前に選評を読むと「ありふれた日常の謎に見えて、それだけじゃない」みたいなトーンだったので期待したが、ただのありふれた日常の謎の連作短編集でがっかり。
キャラクター設定もラノベみたいで全体的に薄っぺらいし、解かれる謎も謎というか、ちょっと不思議な出来事、という程度のもの。
加納朋子、北村薫、辻真先という選考委員だからこそ受賞できたんだろうね、という作品。 人形館の殺人
まず、読んでて非常にかったるい。
トリックや犯人は早い時点で予想できたけど、まさかそれはないよなあと思ってたらその通りだった。
この小説はアンフェアではないの?これを認めたら何でもありになっちゃうような気がする。
あと、事件には直接関係のない通り魔殺人が書かれるのも後味が悪い。
子供はそう簡単に殺さないで欲しい。 >>950
カーは当たりはずれの落差が大きい
三つの棺なんて最悪
カーマニアからすると最高傑作だけど
バカミス過ぎる 『写楽 閉じた国の幻』
構想二十年!という惹句だったが
作中の浮世絵や日蘭外交の研究水準が執筆の二十年前(昭和末)で止まっている。
二十年前のアイデアをそのまま使うのなら
年代設定も二十年前で書けばよかったのに。 このスレッドは1000を超えました。
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