貴方の好きなニセホームズを教えてください 4冊目
引きこもってネットばかり見てないで街に出てリアル本屋も覗けよ >>260
リアルの書店がどんどん店を畳んで行ってる現実を理解してる?
新刊を発売当日にわざわざ買いに出かけても未入荷とか売り切れとかあって
アマゾンで買う方が手っ取り早くて確実に入手できるから仕方ないけど、
自分もブックオフとかはよく行くのに、新刊書店からは足が遠のいちまったよ。 自分は何か新情報を書き込む場合はスレ内検索をして既出ではないかチェックしてる
以前それを怠って堂々と書き込んでしまい後から気づいて恥ずかしさで少し凹んだんでな >>253
近刊案内に載ってきた
ttp://www.harashobo.co.jp/soon/index.html 12/6(火) 午前9時00分〜 午前10時26分NHK-BSプレミアム
(再) 12/7(水) 午前0時45分〜 午前2時11分NHK-BSプレミアム
プレミアムカフェ ロンドン 1900年 漱石"霧の街"見聞録
ttp://www4.nhk.or.jp/pcafe/x/2016-12-06/10/3248/2315706/
ホームズファンにも喜ばれる内容だといいなぁ。
マルチ勘弁。 >>262
2ちゃんはたまにしか見ないし
検索も遡りもしないからありがたい
凹まないでね >>264
ドイルやホームズは名前すら出てこなかったけど、
当時のロンドンの様子が分かって面白かった。
結構にしても下宿代が週に40シリング以上とか高すぎる気がするね。
1ポンド(20シリング)=2万円で計算したら4万円だもの。
そう考えたら「四つの署名」でホームズは子供に2シリングやってるけど、
小さな子供にヒョイと2千円くれてやるって豪気すぎない? ホームズの時代の1ポンド≒現代の2万円と聞いてるけど、1ポンド=20シリング、
1シリング=12ペンスで6、4、3、2、1.5ペンスの硬貨があったって事だし、
チビッ子相手なんだから3ペンス(≒250円)もあげときゃ十分だろって気もするなぁ。
まぁあれはその母親の機嫌を取って情報を引き出すための撒き餌でもあったんだろうけど。
ちなみにベーカー街遊撃隊の日給?が1シリング、オーロラ号発見者には1ギニー(21,000円)。
何区間乗ったか不明だけど切符代が約12人分3シリング6ペンスで3,500円⇒一人290円。
1900年ロンドン留学中の夏目漱石が「10銭で切符を買って地下鉄に乗る」と書いてるけど、
1905年(明治38年)で10銭といったら天丼一杯分だそうだ。
明治35年で米10s1円19銭、現在で4000円としたら1円は3360円だから10銭=336円か。 >>119が文庫化されてたんで店頭でパラパラとめくってみたんだが、単行本は買って読んでた
にもかかわらず、まったく内容が記憶に残ってなかったw >>270
創元推理文庫のに収録された奴しか読めんなー
店頭の新刊で見かけた。キーワード的に外れてたんで今まで気付かなかった。
シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究
ttp://skyhigh.media-soft.jp/?pid=104633528
シャーベット・ゲーム 四つの題名
ttp://skyhigh.media-soft.jp/?pid=108676356
著者:階 知彦
株式会社メディアソフト SKYHIGH文庫
…って、知らねえw
サブタイトル他をホームズから取ってるらしいこと以外に関連性があるかは知らんが >>272
>>270だけでは「だから邦訳を出してくれタノム」かも知れないし
「だから原著で読んじゃうもんねヒャッハー」かも知れないのだから
>>271は荒らしではなくツッコミだろ ニセホームズと言っていいのか分からんが、かの山中峯太郎版ホームズが全3巻で復刻されるとか。
1巻は今月14日発売・・・はいいのだが、1冊7,344円てw
すでにホームズ本スレでも話題になってたが、高すぎでしょ? とはいえ、食指は動くんだよな・・・昔、学校の図書室で何冊か読んだのを思い出すわ。 >>276
だな。先々月にはすでに分かってたことだし・・・。ただこのスレじゃ語られてなかったんで。
対象外ってこともなさそうだが。 >>275
高いね
子供の頃に偕成社版を読んでいてこれも読んだ
すぐに拒否反応おこしてしまった >>278
現行の偕成社版は至極真っ当な訳文だけど、
山中ホームズは翻訳ではなく翻案だからね。
「フッフー」「プラス1点!」の食いしん坊ホームズ、
やたらと出番の多いワトソン夫人メアリとか。 ちょっと情報古くてすまん
ホームズものとみるには微妙なところか…
でも南房さんはアリス・イン・ゴシックランドの人だから期待できるか
ttp://www.shogakukan.co.jp/books/09230897
小学館ジュニア文庫
華麗なる探偵アリス&ペンギン アリスVS.ホームズ!
南房秀久 イラスト/あるや
定価本体650円+税
発売日2016/11/30
判型/頁新書判/192頁
ペンギン探偵P.Pジュニアと、不思議な指輪の力で探偵助手アリス=リドルになれる夕星アリスは、
ペンギン探偵社の研修でイギリスに呼ばれた。その研修とは、ロンドン支社トップの探偵
シャーリー・ホームズから「科学捜査術」を教わること! アリスは「外国に来てまで勉強とは…」
と落ち込む。さらに災難は続き、アリスたちが泊まっているおんぼろホテルに、ロンドン名物の幽霊が
現れたり、博物館でミイラと出会ったり、シャーリーから探偵勝負を挑まれたりで!? ttp://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000013453
シャーロック・ホームズ殺人事件 上
価格: 929 円(税込)
原書名: THE SHERLOCKIAN
刊行日: 2017/02/09
著 グレアム・ムーア
訳 公手 成幸
アカデミー賞受賞脚本家の小説デビュー作
ホームズ研究家団体〈ベイカー・ストリート・イレギュラーズ〉の大会会場で、著名シャーロッキアンが
死体で発見される。彼はコナン・ドイルの失われた日記を発見し、その詳細をこの大会で披露する
予定だった。現場に居合わせた若きシャーロッキアンのハロルドは、問題の日記が事件の鍵であると
考え、記者のセイラとともにロンドンへと向かうが、それは彼らを予想外の冒険へといざなうことになる。
一方1900年、コナン・ドイルは偶然から若い女性の連続殺人に遭遇し、友人のブラム・ストーカーと
ともに調査に向かっていた。ロンドンの裏街での冒険の行方は? 時空を超えたふたつの事件が
からみあう、大型エンタテインメント!
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000013474
シャーロック・ホームズ殺人事件 下
価格: 929 円(税込)
原書名: THE SHERLOCKIAN (旧題: THE PENN
刊行日: 2017/02/09
著 グレアム・ムーア
訳 公手 成幸
世紀末ロンドンに起きた連続殺人は、ドイルの調査によって思わぬ展開を見せる。ホームズばりの
推理を働かせるドイルは、警察すらも振り向かない事件を解決に導くことができるのか? そして
現代、ドイルの日記を追うハロルドたちの背後に、何者かの魔の手が忍び寄る。幻の日記の行方は?
そしてそこには何が記されているのか? 『イミテーション・ゲーム』で第87回アカデミー脚色賞を
受賞した著者が放つ、出色の歴史ミステリ! ノリが予想し辛い…
ttp://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321608000621/
名探偵ホームズとぼく 愛犬行方不明事件!
現代版ホームズ×ワトソンが、密室で起こったペット消失事件を解決する!
著者: エリザベス・ユールバーグ
翻訳: 中村 佐千江
定価: 972円(税込み)
発売日:2017年02月25日
サイズ : 四六判
高級マンションの一室から、真夜中に一匹の犬が消えた……! 関係者は、全員容疑者!
ホームズは推理を開始する。「真相は、最初から目の前にあったのです……」 >>279
当時読んでいた偕成社版も子供向けに変えてあったけど
ストーリーはともかく人物像はそんなにズレてなかった
山中峯太郎のポプラ社版はストーリーも人物像も
かなり変えてあったから違和感だらけだった 山中ホームズは本気で読んじゃダメ。
翻訳ではなく「パロディに近いパスティーシュ」
という認識で読めば腹も立たない。 山中ホームズって読んだことないけど人を選ぶっぽいな
買ってまで読まなくてもいい感じ?逆に図書館にあれば読んでみたいかも >>285
人物の性格設定とか色々と改変されてるから、
初ホームズが山中版で何度も読み返したという50代半ばの知人は
後で一般的な訳で読んだときに凄く違和感があったって。
逆に真っ当な訳で読み慣れた人に山中版は「何コレ?」となりそう。 >>284
以前何かで読んだけど、山中氏は原本を通して読んで、その後本を閉じて
記憶を元に「山中訳ホームズ」を書いていたらしい。
だから翻訳というより脳内再現ドラマのノベライズ的なものなんだろうね。 山中ホームズは一般書ではなく児童書だって事をお忘れなく
しかも出版が昭和29〜32年で60年前の骨董品レベルの代物
現代の基準で評価しても無意味だし現代の感覚で読むものでもない
自分は児童書ホームズなら巧者日暮雅通訳の青い鳥文庫が好み
>>287
記憶の再現だったら「フッフー」とかメアリの出番マシマシとかあり得ないでしょ
どう見ても自分で色々考えて脚色してるよアレは 先日、古本市場で「エドワード・D・ホックの
シャーロック・ホームズ・ストーリーズ」(タイトルが長い!)を購入。
帯はないけど十分美本で350円+税(定価1,500円+税)也。
表紙絵の生っ白くて頼りないホームズ&ワトソンはいけ好かないけど、
ホックならヒドイって事はないと思うから、ゆっくり読んでみる。 今更だけど108円で買った「絹の家」読了。
結構酷評を聞いてたんで不安だったけど、悪いって程ではなく
時間の無駄にならずに済んだので一安心。
とは言え、決して満足とはいかなかったのも事実。
事件の真相がドイルなら絶対書かないタイプの不快で唾棄すべき代物。
結末もスッキリ解決とはいかず不完全燃焼で激しくモヤモヤする。
老境のワトソンが昔の事件を記すスタイルは偽作にありがちで構わないけど、
ホームズが既にアッチの人なんて独自設定はファンを失望させるだけではないのか。
わざわざモリアーティ教授に御出馬願ってるけど、ただの顔見せ、無意味なお飾りでしかなく、
ワトソンが「最後の事件」で「知らない」と言ったのを理由づけする意味はあるのか疑問。
等と気になる点が散在し、シリーズの正式な続編として納得できるものではなかった。 ホームズ探偵譚は繁栄を極める19世紀末大英帝国の暗黒面を描く…と見せかけて
実体はハラハラドキドキワクワクの単純明快かつ無害で後味のいい娯楽小説というのが個人的意見。
だから「絹の家」みたいに「グラナダTV版ホームズの暗く重い雰囲気はそのままに、事件を複雑化
&鬼畜化して長編映画化しました!」みたいなのは正調ホームズらしくなくて好みじゃないねぇ。 正典が児童書として一篇も省かれる事なく広く普及し定着しているのは、
作者ドイルの、と言うか当時の英国の倫理観、道徳観に則って書かれていて
殺人事件の被害者の死体の状態などの少々残虐な表現はあっても
性的な描写に関しては登場人物が肌を晒す場面すらほとんどないくらいで、
その点では子供への有害性が少ないと認識されてるんだと思います。
作中でも子供は言葉通り罪のない脇役で、加害者にも犠牲者にもなりません。
(「吸血鬼」は実質は犯罪ですがホームズ=ドイルは「善悪の判断力が未熟な
子供の度を過ぎた嫉妬心による悪質なイタズラ」と見ている感じです)
まぁ「妖精写真事件」の顛末を見れば分かる通り、作者ドイル自身が
子供は善良で正直と信じるor信じたい人だったから当然なんですが。
ですからそんな子供の味方が「絹の家」のような作品を描く事は絶対にありえず、
あれを「61篇目のホームズ作品」と謳うのは無茶にも程があるかと。 ホームズ物の本質は「優れた知能と特技と行動力を合わせ持つ個性的な主人公が、
凡人だけど好人物の相棒と共に不思議or奇怪or難解な事件の謎を快刀乱麻で見事解決」という、
大衆向けの単純な娯楽読み物で007などと同類の「大人が読むおとぎ話」だと思ってる。
実際、「政界や貴人の一大スキャンダルを防いだ」とか「某国の政府や王室から依頼された
重要な事件を解決した」みたいな「語られざる事件」が出てくるけど、
結局正典60話中その手のヤヤコシイ事件が主題として本当に語られる事はほとんどなかったし、
ロクな動機もなくただ人が殺されるような、陰惨なだけの事件が描かれる事もなかった。
だから贋作へのアクション、SF、ホラーといった「現実離れした娯楽要素」の加味はアリでも
快楽殺人とか「絹の家」みたいな陰鬱で気が滅入る題材は相応しくない気がするんだよな。
ぶっちゃけ「勧善懲悪のレトロヒーロー物」なんだから、万事メデタシとまでは行かなくても
せめて希望を持たせる結末でないと。特に長編は鬱のまま終わりじゃ長々と読んだ甲斐がないよ。
正典でも「恐怖の谷」はチト暗いラストだけど「最後の事件」⇒「空き家」に繋がると分かれば、ね。 贋作長編でありがちな「国家を揺るがすor世界の平和を脅かす大陰謀」とか
「王族や政府要人の犯罪」「五指に余る容疑者」なんてのも要らないなぁ
ホームズはシンプルなのが魅力で込み入った話は似つかわしくない気がする 自分はホームズ物ってクリスティ、カー、クィーンみたいな
犯人当てやトリック解明が主眼の「本格推理小説」ではなくて、
ホームズ&ワトスンの活躍を楽しむ「探偵小説」だと認識してる。
だから「名探偵、皆を集めて『さて』と言い」みたいなホームズ物はカンベン。 ニコラス・メイヤーの「S・H氏の素敵な挑戦」を数年ぶりに読み返しました。
邦題は看板に偽りありですし、お話も前半は偽の事件でホームズを連れ出すだけ、
後半は国家的陰謀事件とは言え短編でも十分片付く程度のスケールなんですが
結構よい出来で、列車追跡とそのルーフ上での対決といった活劇もあり楽しめます。
ただし個人的に納得いかない点がいくつかあるんですよね。
まず「『最後の事件』と『空き家の冒険』はワトソンによる完全な作り話」
「某犯罪王はヤク中ホームズの妄想の産物であり実際は至極真っ当な人物」
「『獅子のたてがみ』『マザリンの宝石』『這う人』『三破風館』等は
ワトソン以外が書いた戯言に等しい偽作」といった本作のオリジナル設定は、
各作品を(出来は別として)真剣に書いた(であろう)ドイルに不敬極まりないですし、
ホームズの死と生還に一喜一憂し、活躍を楽しんだ読者にも失礼としか思えません。
原作者&読者に敬意を払って、原作の設定を上手く活かして書けばいいのに。
次に「四つの署名」の名犬?トビイが再登場するんですが「病気でかなりの毛が
なくなっていて、魅力的とは言い難い外見」と描写されていて激しく疑問です。
原作の時点で既に「Ugly」(=醜い、醜悪、不格好、不細工)と十分貶されてるのに
さらにマイナス要素を付け足すなんて、この作者は犬が嫌いなんでしょうか。
あと、ホームズとワトソンの初対面の場所「Hospital of St Bartholomew」が
「聖バーソロミュー病院」ではなく「聖バルトロメオ病院」、
「四つの署名」の登場人物「Thaddeus Sholto」のパーソナル・ネームが
「サディアス」ではなく「タデウシ」と訳されてるんですが、
この二点はよく言われる「ワトソンかワトスンか?」どころの騒ぎではなくて、
あまりにも違和感が大きすぎます。一般的な読み方にすればいいのに何故? >>296
>原作の設定を上手く活かして書けばいいのに
同意
よくできたパスティーシュは大歓迎だけど原作をいじるのには絶対反対
一部でも原作を否定や歪曲せず全肯定した上で全60作のどこか隙間に
上手いこと割り込ませて未発表事件の一つとするのが賢明な書き方かと
それにしてもトビー貶されすぎで可哀想 メイヤーの「素敵な挑戦」では研究家グールド発案の「ホームズ兄弟が小さい頃
モリアーティはその家庭教師をしていた」という独自設定を取り入れている。
クトゥルー神話だと他人とアイデアや設定を共有して話を膨らますのは普通だが
「〇〇という作品は全てデタラメであり事実はこうだったのだ」などと言って
始祖HPLは勿論だが他人の書いた作品を丸々否定してしまった事例は記憶に無い。
故にホームズ物でもシリアスなパスティシュでの正典の設定変更には疑問を感ずる。
ワトスンの勘違いによる誤記とか事情でそのままでは発表できなかった等の理由をつけて
辻褄合わせをして「あの作品の一部は正確ではなく本当は…」的な書き方ならともかく
正典内の事件を例え一件でも丸々虚構扱いは反則かつ失礼に思えるが如何なものか。 アメコミとそれ原作の映画だとリブート(最初から仕切り直し)で
オリジン(主人公がヒーローになった経緯)から別物になっちゃったり、
映画ではまだ無いみたいだけど「中の人」が何らかの理由で
別人に交代(代替わり)したりまた戻ったり、色々あるよね。
でもホームズ物は原作が絶対でリブートも代替わりもないから、
オリジナルの設定を一部でも否定や改変しちゃうのは感心しないねぇ。 やっぱり日付等の明白なミスを除いては「正典は全て事実」とした上で、
空白箇所に新たなストーリーをはめ込んでいくスタイルがいいな。 クリスティ・ロンドンマッシブの連載の方が完結、単行本は7月予定。
単行本派なのでゆっくり待とう。 SHERLOCKの再放送やってるからチラッと観たけど、
やっぱりあのホームズの性格設定には馴染めないなぁ。
観てて不愉快になるばかりで全然楽しくも面白くもない。 SHERLOCKは一言で言うと「あざとい」
だからどうしても好きになれん この作者の過去作は読んだことないけど、ホームズ属性はある人なのかな?
ttp://7net.omni7.jp/detail/1106784873
黒猫シャーロック 〜緋色の肉球〜
和泉 弐式
KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)
予約発売日 2017年07月25日
販売価格:610円
「僕はいつも謎を探している」。黒猫シャーロックに解けない謎はない!
孤高を愛し、クラシック音楽に浸り、ときどきコカイン(マタタビ)もたしなむ彼こそ、天才的な観察眼と推理力で
難事件を解決する、世界で唯一のニャンサルタント(猫)探偵! その名は――シャーロック!! ソーラーポンズのシリーズがホームズっぽくて好き
時代も人も違うんだけど雰囲気や人物像が似てる 普通にパスティーシュでよくないか?
まぁ出来のいい奴に限るけど 気付かぬ間に出てた。この作者だと不安要素の方が大きいが…
ttp://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062936996
シャーロック・ホームズ対伊藤博文
著:松岡圭祐
発売日2017年06月15日
定価 : 本体830円(税別)
講談社文庫
ゴッド・オブ・ミステリー・島田荘司推薦! これは歴史の重厚に、名探偵のケレン味が挑む興奮作だ。
シャーロック・ホームズが現実の歴史に溶けこんだ。いかに彼は目撃者のいないライヘンバッハの滝で、
モリアーティ教授に対する正当防衛を立証し、社会復帰しえたのか。日本で実際に起きた大津事件の
謎に挑み、伊藤博文と逢着する。聖典【シリーズ】のあらゆる矛盾が解消され論証される、二十世紀以来
最高のホームズ物語。 >>307
う〜ん、惹句で「最高」とか言われてもなぁ。
作者自身の言ででなくとも、出版社や関係者を含んだ自己申告は
信じるに値しないと言うか、持ち上げすぎは正気言って引く。 最高は宣伝文句にしても、ホック氏が嫌いでなかったら十分以上に楽しめると思う >>307
いま読んでる途中だが、かなり面白い。
通勤途中じゃなくて休日に一気読みしたかった 古本で350円だった「エドワード・D・ホックの
シャーロック・ホームズ・ストーリーズ」、
他に読む本が溜まってて後回しになってたのを読了。
割りとあっさりしてて傑出した作品はないけど、
贋作ホームズのスタンダード的作品集だった。
鼻に付くような「俺流」や正典の勝手な歪曲もなく、
安定してて普通に平均点は超えてる。
他のアンソロジーとの重複も何篇かあるけれど、
単純にホームズ探偵譚をもっと読みたい、
ただそれだけのファンとしては十分楽しめた。 >>304
読み始めたところだが、正典的な設定は無さそうだけど猫自体はけっこうホームズっぽい 見落としてた。万博も3冊目か。
ttp://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336061645/
ホームズ、ロシアを駆ける
ホームズ万国博覧会 ロシア篇
久野康彦 訳
発売日 2017
判型 四六判
ページ数 336 頁
定価 2,592円 (本体価格2,400円)
20世紀初頭のロシアでは、シャーロック・ホームズ・ブームが起き、ロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ二世も
ホームズ物語を愛読していた。そんな人気のなか、ロシア帝政末期(1907〜08年頃)に書かれ、革命で消えた
幻のホームズ・パロディ作品を集成。モスクワ、ペテルブルグ、シベリア……ロシア全土を舞台に、ホームズと
ワトスンが難事件に立ち向かう! 今更って感じだけど犬ホームズの再放送が始まる
BS11で10/2から毎週月曜日19:30 創元推理文庫
シャーロック・ホームズの栄冠
ロナルド・A・ノックス/アントニイ・バークリー 他
北原尚彦 編訳
2017年11月30日発売
著名な推理作家による知られざる本邦初訳の一品から異色作家による珍品まで――
当代随一のシャーロッキアンが選び抜いて翻訳・紹介する、類稀なるホームズ・アンソロジー。
「異色作家による珍品」ってのは、大概的外れな変化球なんだよなぁ。
単なる作者の独り善がりってのも多いし、個人的には好きになれないよ。
変に捻らない直球勝負の真っ当なパスティーシュの方がありがたいね。 >>315
10年くらい前に論創社から出てた本だな。 >>315
>的外れな変化球
キッチュなSFだったり全く笑えない喜劇だったりな
こっちは普通に「ホームズ探偵譚の新作(偽)」が読みたいだけなのに ブックオフで原書房のホームズ・アンソロジーの内の一巻
「ベイカー街の幽霊」を510円で入手。
暇を見てボチボチ読んでいくことにする。 あの手のアンソロジーはハードカバーだと値段も高いから
相当なホームズ好きでないと手を出さないと思うんだが
それでも買ったのに手元に残しておかないで
古書店に売ってしまうって事は出来が良くないって事か? こんなの見つけた…
女子高生探偵シャーロット・ホームズの冒険 上下
竹書房文庫
ブリタニー・カヴァッラーロ著 入間眞訳
ワトスン博士から数えて6代目の子孫、ジェームズ・ワトスンはロンドンからアメリカのシェリングフォード高校へ転校した。
そこにはホームズ家の5代目にして女子高生探偵シャーロット・ホームズがいた!
美しい黒髪とグレーの瞳を持ち、推理と実験と薬に耽溺するシャーロットと、
彼女の“相棒”になりたいジェームズ。
…運命のようにふたりは出会い、そして事件は起こった。
男子学生が殺され、傍らには蛇が―。
“まだらの紐”になぞらえられた殺人事件の第一容疑者になったのはシャーロットとジェームズ…!
ふたりはこの謎を解くことができるのか!? そういや創元のトムスン作品
ブックオフとかでよく見かけたのに
最近は見当たらなくなったな
あれ五冊目出してほしいんだが ちと変化球だが、こんなの出ていた。
虚ろなる十月の夜に (竹書房文庫)
ロジャー・ゼラズニイ (著), 森瀬 繚 (翻訳)
切り裂き魔(ジャック)に吸血鬼(ドラキュラ)、名探偵(ホームズ)
いずれ劣らぬ曲者たちが旧き神々(クトゥルー)に対峙する――
十月の終わりの万聖節前夜に、そのゲームは行われる。
《閉じる者》と《開く者》、旧き神々を崇拝する者たちとそれを阻止せんとする者たちの、
世界の変革と保持を巡る戦い──《大いなる儀式》が。
御主人切り裂きジャックと使い魔である犬のスナッフもまた、《大いなる儀式》の参加者である。
彼らが来た村には、ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン博士らの姿があり、
使い魔たちは儀式へ向け情報を集めている。
スナッフは魔女ジルの使い魔である猫のグレイモークと頻繁に情報を交換するが、
果たして彼女たちが味方なのかすらもわからないのだ。
そして儀式の日が迫る中、参加者たちの周りに名探偵シャーロック・ホームズの影が見え隠れする──。
著名なキャラクターたちとクトゥルー神話を融合させ、
ネビュラ賞候補作ともなった、奇想横溢のゼラズニイ最後の長篇。
当時の架空有名人大集合って感じだな。尼のレビューによれば「使い魔」とされる動物視点のファンタジー&ミステリーらしいが・・・・。 「ベイカー街の幽霊」読了。
個人的には原書房のこのシリーズで一番残念な出来だった。
単にツマラナイ話や結末が曖昧な話が多く、ノリが悪いしスカッとしない。
三篇の評論も非マニアには退屈で、それよりもっと小説を載せてほしかった。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 続き出るのか。前作には今一ついい印象が無かったけど。
ttp://www.takeshobo.co.jp/release/act/1/cat0/0/cat1/0/ym/201801#release005
女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 上巻
女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 下巻
著:ブリタニー・カヴァッラーロ/画:鳴見なる
竹書房文庫
発売日 01月11日 これも前作はホームズ濃度も低めでお得感が無かった気がする。
ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488027797
シャーロック・ホームズたちの新冒険
田中啓文
東京創元社
定価:1,836円 (本体価格:1,700円)
初版:2018年2月28日
シャーロック・ホームズと明智小五郎──ミステリ史に燦然と輝く東西の名探偵の知られざる冒険譚を
はじめ、在非在の著名人が競演する本格ミステリ短編集ふたたび! >>328詳細補足
女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 上
ttp://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6031903
シャーロック・ホームズの5代目子孫にして女子高生探偵シャーロットと、同じ高校に通うワトスン博士の子孫、
ジェイミーは数々の事件を解決してきた。やがて訪れた冬休み、それぞれの実家を訪ねあったふたりは、
シャーロットの母の毒殺未遂、叔父で探偵のレアンダーの失踪事件に遭遇する。手がかりを追って
ベルリンへと旅立った子孫コンビは、今度は<消えた八月(ラスト・オブ・オーガスト)>という作品で有名な画家、
ランゲンベルクの贋作事件に巻き込まれる。さらにモリアーティ家の末っ子でホームズの初恋の男性、
オーガストが現れて……。大好評シリーズ第2弾!
女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 下
ttp://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6031904
フィリッパ・モリアーティとの昼食会で襲われたシャーロットとジェイミーはからくも脱出に成功した。その後、
画学生マリー=エレーヌのアトリエを訪れたジェイミーは、贋作制作の秘密をつかんだと考えるが、帰り道に
黒塗りの車に連れ込まれ、さらわれてしまう――。
毒殺未遂と失踪事件から始まった絵画贋作事件の真相とは――? そしてシャーロットとジェイミー、
オーガスト・モリアーティの複雑な関係の行方は……!? 謎が謎を呼ぶ、大好評シリーズ第2弾! 見落としてたな。もう出てる。
ttp://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=05464-0
シャーロック・ホームズの失われた災難
ジュリー・マッキュラス
日暮雅通
四六判・354頁
定価2592円(本体価格2400円)
2017/01/26刊
エラリー・クイーンによる名作『シャーロック・ホームズの災難』の序文の中で、クイーンはさまざまな理由により
収録出来なかった作品について解説しているが、本書はその「失われた」作品を収録した短編集。遊び心も
備わった誰もが楽しめる一冊。 北原さんの「シャーロック・ホームズの蒐集」が文庫化の模様
ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488479114 再読したいのに本が家の中で行方不明になってる
「ロンドンの超能力男」をブックオフで108円でゲット。
週末にでもゆっくり読むかな。 ホック氏は好きだけど、既刊は全部(ロブスターも)持ってるからなー
新作1本のために買えるか…
ttp://ronso.co.jp/book/%e5%8a%a0%e7%b4%8d%e4%b8%80%e6%9c%97%e6%8e%a2%e5%81%b5%e5%b0%8f%e8%aa%ac%e9%81%b8/
加納一朗探偵小説選
刊行日 2018年4月5日
著者 加納一朗
定価 5000+税
ページ数 544
シリーズ名 論創ミステリ叢書
目次
ホック氏の異郷の冒険
ダンシング・ロブスターの謎
宙に光る顔
ホック氏・紫禁城の対決
ホック氏・香港島の挑戦
【解題】北原直彦
内容
名探偵ホック氏の事件簿、ここに一挙集成! 日本推理作家協会賞受賞作「ホック氏の異郷の冒険」の
外伝にあたる書下ろし最新作「宙に光る顔」をボーナストラックとして収録。 Huluで配信中のドラマ「ミス・シャーロック」ってどうなんでしょ?
一話だけ日テレで放送したけど お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんが、8月4日公開の映画「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」に
ゲスト出演することが27日、明らかになった。田中さんが「スーパー戦隊」シリーズの作品に参加するのは今回が初めて。
世界を股にかけ、数々の難事件を解決してきた謎のイケメン名探偵エルロック・ショルメを演じる。
まあルパンネタから出るのは当然かもしれんが。ガニマールより分かり易しい。
でも大体このシリーズで出るゲストは怪人役ですぐ正体現して本人は退場だよな。
今回は少し長持ちしそうな気もするけど。 山中峯太郎版ホームズをポプラ社文庫で復活してほしい
全集三巻は高価すぎて 個人的には山中ホームズは一冊読んだらもう結構。
ブックオフで100円だったのを10冊くらい買ったけど放りっぱなし。 山中ホームズは既に原文に忠実な訳で読んだ後だったから
何であんなケッタイな改変をしなきゃならんのか
作者の意図がサッパリ理解できずイライラした >>236
モリアーティ大佐のコードネームはM
フォン・ヘルダーはQ
アイリーンはモリアーティ兄弟からジェームズの名を与えられ、新しい仲間との縁(bond)ができたということで
ジェームズ・ボンドと名乗ることになった >>341
子供の頃に偕成社版旧全集を先に読んだから同じこと思った
子供ながら子供騙しに感じてしまって立ち読みしただけ
偕成社版も改変してあったがあんな悪ふざけはしてなかった >>344
偕成社旧全集の改変
いくつかの作品を省いてほとんど三人称
「緋色の研究」出会いがなくいきなり事件開始
「ボール箱」殺人が起きない
「ギリシア語通訳」ギリシア人兄は死なず犯人は殺し合い妹も無事戻る
「シルバーブレイズ」二重生活は無かった事に
「バスカービル家の犬」並木道に電球をたくさんつける
「青いガーネット」ガーネットを呼び出した持ち主に返す
「瀕死の探偵」隠れる場所がベッドの下
「花婿の正体」事件後に娘は新しい恋人と結婚
「隠居した絵の具屋」死体を井戸から発見する場面がある まあそう期待するものでもないが一応
ttps://www.shogakukan.co.jp/books/09231244
華麗なる探偵アリス&ペンギン ホームズ・イン・ジャパン
著/南房秀久 イラスト/あるや
定価本体650円+税
発売日2018/6/29
判型/頁新書判/192頁
ISBN9784092312449
〈 書籍の内容 〉
大人気アリ&ペンシリーズ11巻!
怪盗赤ずきんを捕まえるために、イギリスから日本にきた探偵シャーリー・ホームズ。赤ずきんは、
アリスの同級生で超セレブのリリカの家から青い宝石を盗むため、怪盗くろにゃんこに協力を依頼
してきて!? そのほか『消えた騎士』事件や、シャーリーと京都観光中、犯罪界のプリンス「グリム・
ブラザーズ」の弟・ウィルに出会い、かぐや姫と名乗る王女さまの護衛をしたりで…! ペンギン探偵社
ロンドン支部からの探偵の登場に、大波乱です! 通称ホームズというだけで、ほぼ関連性を見出せないかも
ttps://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321711000465/
会計探偵リョウ・ホームズ
著者: Rootport
イラスト: カオミン
定価: 1,296円(税込み)
発売日:2018年08月04日
舞台は19世紀末ロンドン。ベイカー街の一角に「会計探偵」なる看板を掲げる事務所があった。その主は
男装の麗人、リョウ・ランカスター。彼女は英国人の父と日本人の母を持つ黒髪の美少女だ。リョウは
“お金にまつわる事件”が専門の探偵である。
父親から教わったヨーロッパ式《複式簿記》と、母親から教わった日本式《そろばん術》を武器とする。
彼女の相棒を務めるのは、うだつの上がらない青年エラズマス・フッカー。実家からの仕送りを止められ
ながらも、博物館での職を得るためにロンドンでの生活を続けている。彼はとある事件をきっかけに、
リョウとの同居を始めた。
公認会計士制度が十分に整っていないこの時代。通称“ホームズ”とよばれる美少女と、彼女に
振り回される“ワトソン”青年は、何とも不思議な関係を保ちながら会計事件に挑んでいく。
きっと貴方も《会計学》に興味が出る!? ロンドンを舞台に繰り広げられる会計ライトミステリー、ここに始まる! ここで扱われる「ニセホームズ」は
ちゃんと原作のスタイルを維持してるモノであってもらいたい
パスティーシュはドイルの文法を真似た偽作であってほしいし
パロディもシュロック・ホームズみたいに原作をのお約束は守ってほしい 英語圏の人って日本人の名によく使われてるリュウとかリョウって
発音するの難しいって聞いたことあるけど
それで通称ホームズなのか? 私立探偵リュウ・アーチャー(Lew Archer)なんてのもいるぞ 発音とかは詳しくないけど
Lewでリュウと日本語発音のリュウ(Ryu)は微妙に違うのでは?
キョウコ(Kyo-ko)も微妙に発音しにくいらしいけど どうなんだろう…一応読んどくべきか
下巻は8月
ttps://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8061146.html
IQ探偵ムー 夢羽、ホームズになる!<上>
作/深沢 美潮
画/山田 J太
朝日小学生新聞で連載の最新作を上下巻で文庫化。現代と19世紀ロンドンで二つの事件が
展開する! 各巻とも書き下ろし短編収録
発売年月 2018年7月
判型 新書判
ページ数 198ページ
定価 821円(本体760円)
書籍の内容
読書感想文の宿題を夢羽の家でやることになった元たちおなじみのメンバー。各人、選んだ本を
持ってきて盛り上がっていた時、峰岸刑事から夢羽に電話が入る……。一方、ロンドンでは、
ムウ・ホームズの部屋に依頼人が訪れ、ゲン・ワトソンとともに捜査を開始する……。朝日小学生
新聞で連載された、現代と19世紀ロンドンの、二つの事件が展開する作品を文庫化した〈上〉巻。
書き下ろし短編「赤帽子殺人事件」も特別収録!! 深沢美潮ってラノベ登場以前にジュニア向けファンタジーを書いてた作家だよね。
個人的にパスティーシュのストーリーはSFやホラーみたいな変化球でも構わないけど、
時代や舞台、主要人物の性格や行動はキッチリ細部まで原作を模した
「ホームズ&ワトソンの名コンビが難事件・怪事件を解決する」お話が読みたいから、
時代も人物も原作と違う、ここまで改変された作品には一切興味が湧かないな。
とは言え、人物の性格や行動がどれへどムチャクチャでデタラメでも、
いしいひさいちのマンガのクズでゲスなホームズ&ワトソンは認めるけどね! いしい漫画のように原作とのギャップを楽しむパロディなら構いませんが、
パスティーシュ=模倣作品ならSFだろうとコメディだろうと犬だろうと、
主要人物の名前や性別、性格や言動は原作準拠に願いたいですよね。
私としては「シャーロック・ホームズの新作」が読みたいので、
舞台や時代設定はそのまま、ワトスンの一人称で原作に似せた、
贋作と呼ばれるような正統派パスティーシュを歓迎します。
飛行機や飛行船等の軽いスチームパンク風味も嫌いではないですが。 SHERLOCKが原作ファンの一部から嫌われてるのに対して
アニメの犬ホームズの悪評があまり聞かれないのは
原作のキャラや設定を悪い方に弄らなかったからだろうなぁ
ホームズとワトソンとレストレードはいい意味でステレオタイプだし
自動車や奇天烈メカはアニメとしてスピード感や華やかさを出すため
原作と全然違う教授だって原作の陰湿で残酷な憎むべき悪人から
抜けてるけどアクティブ&ポジティブな愛すべき悪役への変更は
子供向きドタバタコメディでは必然だし成功だったと思う
チラ裏ソーリー 卑しくもホームズのパスティーシュを名乗るなら
「19世紀末・大英大国・ロンドン・ベーカー街・下宿(二階)」
「馬車・汽車・電報」
「変わり者で観察力と推理力に長けた名探偵・痩身・パイプ」
「お人好しな常識人で正義漢の元軍医・がっちり体型・口髭」
「仕事熱心で行動力だけはある刑事」
あたりは変更したり外してほしくはないもんだ >>356
でも現代でやったらすごく叩かれそうな気がする
おおらかな時代だから許されたような トニー・スタークのデタラメホームズが受け入れられるくらいだから、問題ないのでは。
学園ドラマ化+見た目が気色悪い三谷の人形劇も、叩かれはしなかったみたいだし。 人形劇は最初から子供向け(悪い意味ではなく)なので
殺人は無しって聞いてたのもあって
ミステリの入り口としては悪くないって思ったな
唯一「恐怖の谷」ベースの話で死人の話が出てくるけど
これは彼らのいる「学園内」ではない外の世界で起きた事件で
彼らはまだ狭い世界にいる子供なんだっていう
最終回に向けた流れってわかったし