歌野晶午 Part7
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叙述トリックの作品をいろいろ読みたくなって、まとめサイトにあった
『葉桜の季節に君を想うということ』を読んだ
仕掛けはまったく予想できなかった
そこそこ面白かったので、この人の他の作品も読んでみるかな 文芸カドカワに読切乗ってたけど歌野らしい内容だったわ この人の代表作は葉桜だと思うが、傑作なのは死体を買う男だと思う。 処女作が一番酷かったのは歌野だったけど、家シリーズやめてから良くなった。 そろそろ密室と舞田ひとみの完結編来るかと思ってたら江戸川乱歩だと? いつの間にか新刊でてたのな
最近の作家みたいにツイッターとかないから見逃すわ 「Dの殺人事件」読んだぞ
げに恐ろしきは・・・だなあ
最後の「人でなしの恋からはじまる物語」が気に入った
ネトゲとかフィギュアとか、素材からして陰惨な結末しか予想できなかったが
読んでいて意外とホッコリした
一応最後にビターなオチはつけてるけども 今更ながら『ROMMY』を読んだのだけど、前書きで作者が言ってる
「このケースにおいて当然使われるべき応用化学系のある用語」って
何のことですかね…勘の鈍い自分にはわからんかった この人コモリ以降の新刊って何が出てるの
久しぶりに読みたい 密殺の何冊目だったかと西尾維新の某が同じオチなんだけどどっちが先だっけ >>815
あんなにゴミ読み物とは知らずビックリした記憶
好き好みは人それぞれだけど、出版界が絶賛してていいのかって疑問だわ 葉桜好きだけど歌野といえば、でほぼ間違いなく葉桜がくっついてくるようになったのはなんとなく不幸かもしれないなと感じる 葉桜は俺はそれ程傑作とは思ってない。
死体を買う男が歌野のベスト。 島田荘司が自分のクローンとして御手洗キャラを作ったように、信濃も歌野の自己投影キャラなんだろうなあ。 密室殺人ゲームの最新作はまだかって歌野自身も忘れてるんじゃなかろうな
マニアクスを外伝扱いにしてたの覚えてなかったりして >>824
家シリーズ三部作読んで、なんか綾辻の二番煎じ臭いと思ってあんまり期待してなかった。
そこで『死体を買う男』読んだら、文体は変化してるし、ただのトリック考えついたから小説書きました、のワンランク上を感じた。
というか、素直に読めばよろし。 >>817
十角館とかハサミ男みたいな、読者に登場人物の姿がわからない故の
トリックとか、どんでん返しって最初に考えたの誰?
もういい加減ウザいよね。 『アクロイド』のあれは前例があるよ
話題になった、広く読まれたという意味では嚆矢かもしれないが 十角もハサミも葉桜も結構好きだけどなぁ
綾辻はともかく殊能と歌野が「叙述の人」みたいに言われてるの見るといや違うだろとはなるが
アクロイドも相当センセーショナルだったろうがクリスティーが叙述作家とは全く言われないよなw 王手飛車取り読んだだけなら2.0
シリーズ全部読んだなら…うーん、舞田ひとみ……かな バリンジャーってそんなタイプなのか
真相部分袋綴じの『歯と爪』まだ読んでねえんだが むしろ、『葉桜』が売れる以前は、『死体』のイメージ
というか作家自体が葉桜で復帰というか、忘れられていたというか
同世代では綾辻や法月のほうが評価されていたというか、読まれていたんじゃないかな。
島田荘司が誉めたのはわかるけれど、
佐野洋までが取り上げたんで驚いた記憶がある。 >>837
スタート時点は綾辻、のりりんのほうが上にいた感じ。
でも、トータルでは、明らかに歌野が良い位置を築いてる。 歌野はたまに本出すと年間ランキングにも結構載るイメージだが綾辻と法月より上かというと難しくね?
特にミステリかじってますみたいなレベルだとぶっちぎりで綾辻の知名度が高いと思う、綾辻と言うより十角館だけど 綾辻は、ご都合よく心霊現象を絡ませるようになったからな・・・・ 有栖川がいちばん上手く立ち回っているような
腐女子に支持される日が来るとは思わなかった >>835
それとは違う作品でやられる
しかも、その衝撃が小説の中身を深める もう心霊現象を書くようでは
横溝さんの三つ首塔なみになっちまう Twitter上で新潮社が出してるルビンの壺がどうこうっての、歌野っぽいみたいな声があったから読んでみたが全然だったな 歌野が輝いていたのは
ゼロ年代だったなあ
この数年パッとしないし・・・・ 新本格の人たちは軒並みダメだね
有栖川がまあまあ頑張ってるくらいかな 幻冬で連載してるディレクターズカットはゼロ年代の歌野っぽくて俺は好きだぞ
ミステリってより現状ただのクライムだけど 何か読者をミスリードし
ラストの大ドンデン返しに導くパターンも
出尽くしたし・・・ 歌野は葉桜のせいかどんでん返しのイメージ強いけど小説のキャラも好きなの多いんだよなー
密室殺人の一部と舞田ひとみ14歳の語り手の同級生のキャラづけが酷似してたのには笑ったけど 葉桜って島田壮司の短編に全く同じ仕掛けのものがあるけど
金田一のパクりには怒って子分は多目に見ると言うのはいかがなものか >>852
天国からの銃弾の中のドアXだな
これが大元かどうかは知らないけど
叙述トリックは同一のものと言っていい あれはその部分が核心ってわけでもなかったような
というか中編だしそれも無理やり中編にしたような作品だからなあ
長編で、それもかなり力入れて書いて世間からも評価されてた占星術とはスケールが違う気が しかし、ミヤベーとイーストさんは既に
直木賞の選考委員に成ってた・・・
髭のハードボイドドオジサンらと共に・・・ 『7人の名探偵』の中の短編、『天才少年の見た夢は』面白かったぞ
なんか既視感半端ないけど >>865
マジか全編書き下ろしなんだな
明日買ってくるわ >>866
幻冬で連載してたディレクターズカットも単行本出たから読んでないなら買えよ買えよー 歌野、コンスタントに出してるなあ。
あーや、のりりん、我孫子はどうしちまったのかね。 ディレクターズ・カットのkindle版が買えなくなってるけどなんでだ?
発売直後は買えていたと思ったが >>865
「天才少年の見た夢は」、同書所収の(一応メール欄)と読み比べると面白い。 死体を買う男読み終わり
いかにもな文体と次々引っくり返る展開は楽しかったけど、
盛り上がりには欠けたかなって印象
王手飛車取りとROMMYしか読んでないから
まだまだ読むもんはあるけどおすすめあるかしら 舞田ひとみシリーズか、王手飛車取り読んでるならその続編2つ、信濃譲二シリーズ >>873
>>874
あんがと、初期作ってのは ROMMYくらいまでなんかな
ってか意外と? 昔っから活躍してる人なのね
王手飛車取りでメフィスト賞デビューなんかと勘違いしてたわ 比較的クオリティの安定してる作家だから
読書の幅が広くて多様なアプローチに柔軟についていける人なら大きなハズレは無いと思う
ただ○○モノはダメだとかこういう手法や展開は嫌いだとかスカッとするハッピーエンドじゃなきゃ嫌だとか
そういう風に頭から選り好みするタイプの人には向かない作品も必ず出てくるだろうけど 家守、結構面白い割にびっくりしないなーと思ってたら
昔読んだことあったわ……
そんくらい忘れてるから最後まで読むけど。
鄙の探偵役がいい味出てた。 結局何年待てど暮らせど密室殺人ゲームの新作は出ねぇなぁ…もうストーリー忘れちまったよ 舞田ひとみ11歳、読み終わった
実はひとみが裏で・・・・・・みたいな麻耶的なもんかと疑ってたから肩透かしだったけど、
無料だったんで文句なし
続編は買って読もうかな もちろんひとみは裏で色々やってるよ
話に描かれてないだけで ディレクターズカット読了
作者得意のバカ者たちの描写もふくめてトリックの一部になってる全体図も、SNSを活用したメディア論も達者な歌野節と言えるけどキャラに魅力がない
もっとヒリヒリしたヤバいキャラが転がり墜ちていくとこが歌野の魅力だと思うけど最近こじんまり 歌野の密室殺人ゲームの完結編
舞田ひとみの完結編
米澤の小市民の完結編
野崎まどのパンドラの完結編
俺の目が黒いうちに読めるかどうか 「絶望ノート」読んだこと無いはずなんだけど、知ってる気がする。
いじめられた話が書かれてるんだけど、嘘で家族を殺したのは本当みたいな話なんだったかなー いや、最後は「刃物を向けられてるのが本当」だったかもしれない 舞田ひとみ14歳読んだわ、一作目よりひとみが出張っててよかった
17歳はないのかと思ったらコモリと子守りなのね 既読なのにコモリと子守新品見つけたから買っちまった マニアックス文庫から3年
王手飛車取りから10年以上とかマジか…… マルムシのあとがきにあるエピソードは本当なのかな
メ欄のほうが楽だろうに 密室殺人ゲーム2.0を買ってしまって前作読んでないんだけど、まずい? ガラス張りの誘拐読んだ
すんごい期待したのに何かパッとしないなあ
昔のはそんなでもないという噂は本当だったのかな? >>896
歌野は個人的には、「死体を買う男」で一気に化けた評価。
それ以前の作品はうーん、て感じかな。 死体を買う男、絶望ノート、世界の終わりあるいは始まり、信濃譲二シリーズ、舞田ひとみシリーズ、密室殺人ゲームシリーズ、が好き
舞田ひとみの『コモリと子守り』はタイトルをシリーズ通りに改名して文庫版だせば売れると思うんだけどなぁ
あとツイッターとかブログやってないから、書店員の自分でも新作気付かん時あるわ >>899
歌野って、後書きとかも書かないし、先品に解説は不要って考えっぽいから、Twitterとかブログもやらないだろうね。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。