深水黎一郎
クイーンのパクリっぽいのそこそこあるような、でも気にせんでいいか。 まぁ今の新本格系でクイーンの影響を受けてない作家の方が少ないぐらいだし。 深水黎一郎ってどこがいいの?作風は誰に似ているの? >>177
門井慶喜に似てるような気がする。
ミステリとしては深水の方が上出来だけど、
門井の方がより博識で頭良さそう。 >>180
門井の新刊「東京帝大〜」を書店注文中。深水の大ファンなので、楽しみ倍増だ。
薀蓄大好き! テンペスタはもっと評価されていい。
ただのドタバタじゃない。 深水が好きならば門井も好きになるんじゃね?って話でしょ。
個人的には深水は門井の上位互換だと思ってる。 美術系の蘊蓄 門井>深水
ミステリー 深水>>>門井
こんな感じ >>187
本格ミステリとしては、格段に面白いし洗練されている
羽目を外した作品もあるが、流水みたいにダジャレとアナグラムではなく知的言語遊戯
だから深水が「作家として上」「偉い」とは言ってないよ 西尾と流水は個人で一ジャンルになってるから他の作家との比較は不可能 >>183
テンペスタはうさぎドロップと同じオチになるんじゃないかね。 179=184=187=190は少し自分で読んでみる気はないのか? >>191
確かに賢一とミドリには血の繋がりはないからなあ。
でもそれだけは止めて欲しいな。 美人薄命読んだ。この人初めてだったけど、すごく良かった。
次は何を読めばいいかね?やっぱり最後のトリックかね? ミステリーとして楽しみたいならエコールドパリ殺人事件
小説として楽しみたいならジークフリートの剣 >>196
おおサンクス。どっちも芸術探偵シリーズみたいだけど、順番に読んだ方がいい? 順番はどっちでも良い。
発売順はエコパリ→ジークフリートだけど
物語の時系列はジークフリート→エコパリだし。 両方ポチってみた。読むのが楽しみ。
気が向いたら感想を書きに来るよ。ノシ いやミステリー・アリーナ、メチャクチャ面白いぞ。
多重解決ものの傑作だが、今後これを越える作品が生まれるかどうかは疑問。
それくらいすごい。
何を言ってもネタバレになりそうなのでこれ以上は言えない。 >>205
間違いない。
一位もあり得ると思うぞ。 >>204
原書房石毛さんに書き込み引用されてますぞw 読書メーターだと最後のトリックなかなか酷評だな。
帯のせいだろ、と思う。でも帯のせいで売れてるだろ。とも思う。 ミステリーアリーナ、確かに評判いいみたいだな。
このミススレで話題もちきりだ。 アリーナ読んだよ。確かに>>204の言っていることは嘘ではないな。
多重解決という分野では、今後これを越える作品はでないかも知れない。
何より根気が続かないww 本文で「ミステリーの最前線にある記念碑作品」とか持ち上げておいて、
4・5点だったからあれっと思ったのさ。じゃあどんな作品が千街の5点なの いたなあ中学校の時に、絶対100点出さない国語の教師。
誰かが100点取りそうになると、漢字の止めはねで1点減点するのw。そういうタイプかw アリーナは、なぜ多重解決でなければいけないのかが
ちゃんと内的動機付けされてて良かったね。フライ・プレイ!はそこが弱かったし
ただ10通りを越える豪華な多重解決にしなければいけなかった分、
事件のミステリ部分がフワフワとした条件の甘いものになってるのが残念
極論コレ誰が犯人でもいいじゃん的な出題
あとTVで読書会方式が不自然でラストのオチ(メ)が見え見えすぎる >>極論コレ誰が犯人でもいいじゃん的な出題
えっ、正にそれがテーマじゃないのか!?
その気になれば誰だって犯人にできるという、
既存のミステリーに対する強力なアンチテーゼと思って俺は読んだけど。 そうだよ
アンチテーゼ提示しつつ、書くのも楽になるという一石二鳥 どういうふうに推理するか、順番読めないから出場者+1の階乗、
15!通りの展開用意してたのか?
まあ、序盤はそんなに推理する余地はないが。
後、警察は善いことしてるふりしてるが臓器くじやってる、
国家の方が異常だわな。 後期クイーン問題みたいなもんだな
神(作者)でない以上、作中の人物(回答者)は正解を証明できないという >>222
それは俺も思った。おおべしみの事件簿の一章で後期クイーン問題をパロっていたから、
それを壮大に戯画化したものがミステリーアリーナかなと。
>>221
まあある程度は証拠の出し方で誘導できるんだろう。
それから「最大多数の最大幸福」って勿論ベンサムだけど、
一時期鳩山由紀夫のスローガンでもあったよな。
するとあれは民主党政権が続いていた場合の、
近未来ディストピア小説として読むこともできる。 ミステリーアリーナのポイント
「はうあっ」
「アーッ!」
「ぐぬぬ」 言葉が面白いから使っているだけで、厨ではないだろ。
良く知ってるなとは思うが。 べしみ警部のも「〜してみた結果www」ってセリフあったなぁ 次回作には、草不可避wwwwwwwとか入れてくると予想 [新刊発見] 2015-10-06 花窗玻璃 (ハナマドハリ)天使たちの殺意 深水 黎一郎 [文庫] sinkan.net/?action_item=t 本格ミステリー大賞の候補にまでなった作品を講談社は手放したのか。
それとも河出がうまく立ち回ったのか。 花窗玻璃,文庫も買うつもりだけど、表紙がどんなのか気になる。
河出の書籍で気に入った装丁はほとんどないから。 トスカの接吻、読み終わりました。続けて、花窗玻璃に行きます。
ところで、海埜刑事の奥さんってどうなってるんですかね?
最後のトリックとエコールドパリも読んだけど、1年前なので、
細かい設定を忘れてしまって。 >>236
トスカ→ジークフリート→美人薄命 の順で読むといいんだけどね。
ジークフリート既読だったらごめん。
花窗玻璃は文庫新刊だから手に入りやすいね。 海埜の奥さんは、瞬一郎が行くと大抵もう「先に休んでる」設定で、
読者の前に姿を現したことはないんじゃない?
正直気にしたこともなかったわ。 人狼作家では早々と退場してしまって残念。
もっと深水センセーのロジックが読みたかった。 https://twitter.com/hibikiyuko/status/660448940915953664
今日のハイライトはピエール・ルメートル×藤田宜永対談。とても面白かったし勉強になりました。最後の質疑応答でミステリ作家の深水黎一郎さんが流暢なフランス語で質問しててびっくりしました。経歴を今確認したらフランスの大学院を修了していたんですね。なるほろ… 人間の尊厳と〜と最後のトリックを読んで、前者では薀蓄、後者では覚書の文章に魅かれました。
次読むならどの作品が良いのでしょうか。 文体にも興味があるようだし、とりあえず芸術探偵シリーズを順序通りに読むのがいいんでない?
まずは「エコールドパリ殺人事件」から。
これも作中に挿入される架空の美術書(もちろん作者が書いている)の文体に痺れるよ。
もちろん本格ミステリー的にもオススメ。
まさかそんなところに伏線が!と唸ると思うよ。 ミステリーアリーナの超展開に惚れ深水作品に興味をもったのだが、ジークフリードの剣との作風の違いに驚いた。
ミステリーとしては弱いが小説としていいねぇ次はトスカか美人薄命を読んでみる。
冒頭から引き込まれミステリー色が強いものがあったら教えて下さい この人の作風は一作一作違う。
安易なシリーズキャラクター読みは断固として拒否。
書くのは大変だろうが読むほうも気が抜けない。 作品によって本当に色々かわりますねウルチモ・トルッコ読んだのだがまた違った感じでしたね
文体も良く、ミステリー性もあり、回収も良く出来ているんだがあともう一歩感が拭えない
スレで評判が良さそうな美人薄命が読んで見る 杏仁堂書房 @lyrictrigger16g
深水黎一郎の何が凄いって
ウルチモとエコパリと美人薄命とミスアリを書いたのが同じ人ってこと。
https://twitter.com/lyrictrigger16g/status/678228173335605249 https://twitter.com/fukamireiichiro/status/690041692683108352
深水黎一郎 @fukamireiichiro
2016年度センテンススプリングミステリーベスト10で第四位をいただきました
拙著『ミステリー・アリーナ』、おかげさまで重版かかりました。
どうもありがとうございます。
ワロタ。本ミス一位と言わずに何故そっちを言うww
センテンススプリング言いたいだけだろwwwww 芸術探偵とか書いてるから浮世離れしてるのかと思ったら意外と俗っぽい話題にも食いつくのな 俗っぽくなかったらミステリーアリーナは書けないだろw 芸術探偵ものを書いている時は、一種の賢者タイムみたいなものなんじゃねえの むしろ新聞のコラムで色々全開だったり、日頃艦これに執着している
この人をどう見たら俗っぽくないと思えるんだwww 新聞のコラムは今でも飛ばしてるの?
誰かがアップしてくれないと読めんからなあ。
さすがに二ヶ月に一度のコラム読むために山形新聞取る気にはならない。 機会があったから『最後のトリック』読んでみたんだけど、どうにも微妙…
ちょっと調べてみたところ、ノベル版の『ウルチモ・トルッコ』から文庫改訂されたみたいだけど
中身も変わってたりするの?
もしそうならそっちにも手を出してみようかと思うんだけどサ…
(一応補足しとくとエコール・ド・パリ〜花窗玻璃 ジークフリードは事前に読んでて楽しめたしケチ付けたい訳じゃない) ノベルス版と文庫版では大分改稿されているけど、
両方読む必要はないんじゃないか? 別のを読んだ方がいいと思う。 >>257
ありがとう
『美人薄命』とかまだ読んでないの優先して
どっかで機会があれば、『ウルチモ・トルッコ』にも挑戦してみます 倒叙の四季の秋の話の落ち、というかなぜバレたのか解説してクレメンス 連作短編集か....購入するか迷うな評判はどうなんだろ? いや、いつものように普通に良作だったけど?
ちょっとおとなしいかなと思っていたら最後にやられた。 本格ミステリ大賞残念すぎる
死と砂時計も良作だけど、究極という点では絶対ミステリーアリーナの方が上。
ちょっと解せない。 >>270
こういうのを見ると、落ちて正解だと思えるわ ミスアリがボロ負けならまだしも、三位に差を付けての二位なんだから
そこまでおかしくもない。 死と砂時計は、良くも悪くも普通のミステリーだからね。
今回は投票者の間に普通のミステリーに受賞させたいという気持ちが働いたんでしょう。 >>270
こういう視野狭窄者が逆に作者や作品の評価を下げる