タイトルだけ読めばミステリー・推理小説っぽいのに実際は全然違った、っていう小説を挙げてください。

・「西の魔女が死んだ」
 魔女と呼ばれて気味悪がられている女性が古城で殺害され、その事件を追うゴシックミステリー……かとおもったら全然違った。

・「家族ゲーム」
 見知らぬ男女が何者かによって一つの家に集められ、奇妙な家族生活を強いられる。そして擬似家族はまるでゲームプレイヤーのように何者かの掌の上で巧妙に操られていくというサイコスリラー……かと思ったら全然違った。

俺としては上記二つはガチですね。むしろミステリーじゃないと知ったときの驚きは物凄かったです。
こんな感じの「タイトルから感じた予想と全然違った」「ミステリーじゃなかった」みたいな作品を挙げて下さい。