タイトルは推理っぽいのに推理小説じゃなかった作品
タイトルだけ読めばミステリー・推理小説っぽいのに実際は全然違った、っていう小説を挙げてください。
・「西の魔女が死んだ」
魔女と呼ばれて気味悪がられている女性が古城で殺害され、その事件を追うゴシックミステリー……かとおもったら全然違った。
・「家族ゲーム」
見知らぬ男女が何者かによって一つの家に集められ、奇妙な家族生活を強いられる。そして擬似家族はまるでゲームプレイヤーのように何者かの掌の上で巧妙に操られていくというサイコスリラー……かと思ったら全然違った。
俺としては上記二つはガチですね。むしろミステリーじゃないと知ったときの驚きは物凄かったです。
こんな感じの「タイトルから感じた予想と全然違った」「ミステリーじゃなかった」みたいな作品を挙げて下さい。 背表紙タイトルの「密室」に惹かれて手にとってみたら
官能小説だった って経験ならある >>2
逆に「○○の密室」みたいなミステリーを読んでたら「やらしい」って言われたことあるわ 『スパイスのミステリー』
ブコフで見かける度に「お、ジョーカー・ゲームみたいなやつか?」と一瞬思ってしまう 1とは逆にウィンドブルドンってミステリーがスポーツのコーナーに入ってた事ならある 秦建日子の「推理小説」
推理小説じゃなくて推理小説がテーマの警察サスペンスだった 大ヒットした「桐島、部活やめるってよ」なんて正にそう。
恐ろしい事件を目撃した結果、
部活を辞めて廃人状態になった少年の深層心理に迫るサイコスリラー……
かと思ったら全然違った。