★映画化・テレビ化して成功したミステリー★
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古今東西、日本・海外問わず。
どちらかと言うと失敗作のほうが多いけど・・・・ 「大誘拐」の映画版良かったね
風間トオルがいい味出してた イニシエーションラブ観てきた。
sideAで映画版のトリックが読めた。
まさに叙述トリックに対して、映像作品での暗黙のルールを逆手に取ったトリックで上手くやってるなとニヤリとした。
読んだ人はすぐに理解すると思われるが予想以上によく出来てた。
ラスト5分は原作でどういうこと?ってなった人にもよく分かるほどの親切さで2回観なくても済む。 謎解きはディナーのあとでは完全にキャストミスだったな
ガリレオの福山は良かった
ミステリ系は2時間ドラマとかスペシャルでやった方が確実にいいわ
無理に12話も引き延ばすと失敗する NHKの土曜ドラマ「64(ロクヨン)」、重厚でスリリングな警察ドラマだった。
来年、別なスタッフとキャストで映画化されるらしいけど、ドラマ版を超えられるかな。 謎解きディナーは、烏賊川市の鵜飼さん役やった人がよかった。 64とやらは、全話とスタパの山本美月まで録画していてまだ観ていない。ネットで観る限り、評価真っ二つなのでどう感じるか…。
イニシエーションラブ、映画版のネタバレを観たけど、なるほどな…と観たくなった。 久々にミステリ板来てみたら、乾くるみのスレ無いの?
「イニシエーションラブ」映画化で盛り上がっているというのに。 >>147
ドラマ版、決して悪くはなかったが、
オレ的には変な言い方だが映像的「にも」原作を越えてないと思う
(本を読んでるときのイメージを凌駕していないという意味)。
無理して見なくてもいい。 補足すると
「64」原作を読んでれば無理して見るほどでもないし、、
かといって本を読んでないなら、詰め込み過ぎで
かなりわかりにくいと思う。 >>149-150
原作は読んでいないけど、5話もあるのに分かりづらいんですか…。
ネタバレは見ないようにしてきたし、土曜ドラマの枠は好きなので時間が出来たら観ますよ。 ガリレオを佐野史郎でドラマ化してたらどんな評価だったろうね 俺も「イニシエーション・ラブ」見てきた。
俺自身は悪くないと思ったけれど、映画館から出てくる人達の
話を聞いていると「面白くなかった」、「それ程意外なこと?」と
いう感想が多かった。
「映像化不可能」と言われた部分は「ナルホド」という手を使って
いる(乾自身のアイデアらしい)。
ただ(メ欄)なこともあり、意外性は無くなってしまうかな?
ラストだけが原作と違うんだけれど、これは賛否あるかも?
「分からなかった」という批判を封じるためかもしれないが、
個人的には原作の方が好き。
※乾スレがないのは俺も驚いた。 イニシエは普通の小説として見たときのストーリーがつまらなすぎるし
叙述ミステリーの手法としては使い古されたものだし
そもそも全然ミステリーじゃない 堤幸彦がほとんどバラしてるね。
映画やドラマだてそういうもんだ、っていうトリックですと。
子供時代と成人期みたいな、映像作品での制作者と観客の間での暗黙の了解を逆手に取ってる。
原作の読者はすぐに分かるし、知らない人は凄い違和感を感じつつ観る。
だから予告編ほどの驚きはないのかもね。
原作の繭は完全犯罪、映画はその逆なのも、評価を落とす部分かな。 宮部みゆきの「火車」ドラマ化
例の謎の女に佐々木希
ほとんど出てこないので演技力を問われない
面白かったがDVDは出てないみたいだ >>157
それって上川隆也が主演のやつだったけ?
結構うまく作ってあって、おもしろかったよね 「殺戮に至る病」をネタバレ上等で堂々と映画化しても面白い。内容はまあアレではありますが。 殺戮にいたる病は本格トリックを外したら、ただ残酷描写と岡村孝子が印象的な駄作に成り下がるでしょ。
きっかけは宮崎事件の余波でホラーバッシングを受けてのミステリ作家の反抗だしなぁ。
綾辻も同じ理由で、殺人鬼を書いたし。両作品とも残忍な描写で叙述トリックを包み隠してるから、そういう意味では成功してる。
映画化するなら、イニシエーションラブのように、原作ファンにも納得いく映像トリックで。 >>161
面白いっつーのはその「印象的な〜」を言いたいわけでして。 そう言えば京極堂シリーズの映画化は2本で終わったね。 日本『砂の器』『君よ憤怒の河を渡れ』
外国『マルタの鷹』『三つ数えろ』『ローズマリーの赤ちゃん』『ポセイドン・アドベンチャー』『ジャッカルの日』『ブラック・サンデー』
映画だと、普段自分が読まないハードボイルドや冒険小説などのジャンルも、楽しく観れるのがいいね。 横山秀夫の「クライマーズハイ」
横山作品の映像化は当たりが多いが
これは読んだときのイメージにかなり近く
デジャブに似た感覚だった >>165
「ポセイドン・アドベンチャー」の原作は、映画とまったく狙いが違うぞ
実は文芸作品だろ、あれ
「ジャッカルの日」はディテールが楽しめる原作の方が勝っている気がするし、映画「ブラック・サンデー」は凡作
……だと俺は思う wowwoのレディジョーカー
マークスの山よりも抑制を効かせた俳優陣の演技が
いい空気感を構築してた
上川隆也の合田雄一郎いーと思う 仁木悦子「猫は知っていた」
江戸川乱歩賞の小説としての初受賞作品だが
フジテレビ「怪奇劇場アンバランス」では余分な登場人物をカットして原作よりスッキリまとまった内容になっていた。 64
評価が高かったみたいだけど、誘拐事件の真相にしか興味がない者にとっては、かなり苦痛だった。
広報官とマスコミとのやり取りは、地元の警察の対人能力のなさを思い出してイライラしたし。ちょうど今ANNに出演している入山が演じた娘との件も、何とも思わなかった。
ただ、最終回の展開は予想外で良かったかな。 事件の真相とか犯人にしか興味ないってなんなんだ。
現実の事件ならともかく作り話だろ?それ知ったところどうなる?
ミステリー小説読んでても我慢できなくなって
結末を先に読んじゃうやつ? 今頃レンタルDVDで観た「富豪刑事」は、まあまあ面白かった。
原作を読むと印象が変わるのかな。 まあどっちも面白いと思うよ。
配役もそこそこ嵌ってたし、特に犬猿コンビはドラマ版の方が
面白かった。唯一残念な点は西島。たしか原作にないキャラなんだけど
どうせなら主題歌歌ってるミッチーにやらせればよかったのに 原作だと、主人公は男、喜久衛門は祖父じゃなくて父親、秘書は若くて美人、
他の刑事たちに嫌われていない。 アレ、そんなに違うのか。でも面白かったから、設定を変えて成功かも。
テレ朝チャンネル1で放送しているよね。 スレタイ見てパッと思い浮かんだのはデヴィッド・スーシェ版のポアロかな
大体の人はポアロといえばあの姿を思い浮かべるだろう ホームズといえばジェレミー・ブレットの顔なんだが、そのうちカンバーバッチが多数派になるんだろうか
ポワロも現代リメイクとかされんのかなそのうち エレメンタリーもあるけど、アメリカ人が考えたホームズだからか、
やたらおしゃべりでどちらかというとファイロ・バンス風なんだな。 今邑彩原作の数作品は土曜ワイド劇場でドラマ化されたけど、よく出来ていたと思うな。
特に「少女Aの殺人」は、森口瑤子の演技が印象に残っているし、浜崎あゆみが出演していたのを覚えている。 >>178
ヘイスティングとかジャップ警部も
はまってますよね 探偵の探偵、視聴率悪いようだけど、
原作にそってて面白いと思う。 そうですか。原作は読んでいないけど、今期は探偵の探偵が最も面白い。
少なくとも、次回が気になるから楽しい。 WOWWOWでやってる「石の繭」面白い。
原作読んでないし、まだ放送中やけど。 このまえCSでやってた「ネロウルフ、イタリアへ行く(うろ覚え)」
のクオリティーがかなり高い。
ネロウルフ物の原作一冊も読んだことないけど あとついでに、イタリア制作のドラマなので
セリフが全部イタリア語なんだが
イタリア語が聴いててとても心地よい そう言えばドクラ・マグラって映画化されたんだよな
観にいったけど、途中で寝て、内容全然覚えてない >>157
原作がどっかの賞とったかどうかときの批評で「例の女」が最後までまったく姿をあらわさないのは
おかしい、という1000%的外れなことをいってた審査員がいたことを思い出した。
>>178
映画版のオリエント急行をみるとかなり違和感があるのは俺だけじゃないはず。 新宿鮫
こないだCSでやってたのでみたが、まあまあだったな
若き日の浅野忠信がけっこうイケメンでワロタ 世界の推理小説 傑作DVD-BOXなるものが出るそうな
黄色い部屋やトレント最後の事件など
これとは別にビッグボウの殺人や帽子から飛び出した死もDVDが出てた
映画化してたんやね 『マリー・ロジェの秘密』ほか、『黄色の部屋』『トレント最後の事件』『血に笑う男』『マルタの鷹』『アルセーヌ・ルパン』『高い窓』『曉の死線』を収録だそうだ
「マルタの鷹」はボガード主演で有名だけど
ほかは見たことないな。 そんなものより、ドラマ「エラリー・クイーン」の日本語吹替え版を出してくれ! ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 >>199
映画向きの話だしキャストにも期待できるんだけど、
いかんせん監督がよくわからん 原作付きという条件を外して、
純粋にミステリー映画としての面白さということでいうと
俺は「殺人の追憶」かな。 あと「チャイナタウン」かな。
あれはどんなフィリップマーロウ映画よりもチャンドラー感があった。 スタジオパークで阿部寛が『ハサミ男』は珍しく悪役をしたから、思い出があると話していた。ネタバレなのかは分からない…。 ハサミ男、原作を読んだあとに
「あの原作をよく映像化した」という評があったので見てみた。
しかし、内容まったく覚えていないので、自分的にはいまいちだったのかな。。 ハサミ男はネタバレを他のスレで見せられたけど…、どう映像化したんだろうと思いながら、未だに観ていない。
テレビで放送しないし、DVDがTSUTAYAにないから。 ビデオを整理していたらNHK『喪服のランデブー』が出てきた。面白かったと思う。 横山秀夫の「臨場」
内野聖陽主演でドラマ化されたやつ
最近まとめて再放送してた(番組表でみた)のでここに書くけど
オレは昔第一話だけ見て、あまりに原作のストイック
(確かにエキセントリックではあるが)なイメージと
かけ離れてるので見るのやめた。というか内野聖陽(で合ってるよな?)
の(Sスタローンの吹き替えみたいな)臭い喋り方と芝居が、
どうにも笑ってしまうのよ…
まあスレチガイだな あとたまたま思い出したのでもう一つ
原作と同じ「告白」って題だと思うが、
豊悦が主演で、まあ原作にかなり忠実なドラマになっていたな。 もう漫画とか小説の原作てきとうな奴見つけてきて
ちょこちょこっと弄りゃ一丁上がりだろ的な
そもそもの志(こころざし)がダメだな 原作使って映画化ドラマ化するなら
せめて忠実に原作を再現しろよなと思う。
その意志が感じ取れる限りは
失敗作でも許してやる。
手軽な材料にするなら、
全部一から手前ぇで考えろや オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々に出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 松本清張の「砂の器」は、映画しか見たことが無い人が多いようで、
「砂の器=ハンセン氏病」だと思ってる人が結構いるのが残念。
今でも評価の高い映画だし、映画化は正解だったと思うのだけど、
原作にはハンセン氏病のことについてはあっさりとしか書かれてないし、
もっと別の大きなトリックについて語られるべき小説だと思うなあ。 今度やる「そして誰もいなくなった」はどうなんだろう >>221
>もっと別の大きなトリックについて
具体的にお願い 戯曲版があるぐらいだから「誰も」は映像化に向いている
クレマンのもbbcのも成功してるし
今回のも第一話を見る限り面白かった 「ナイト・マネージャー」観た。良かったわ。さすがbbc
ずっと昔に原作読んだはずなのにろくに粗筋覚えてなくて、えらい冗長に感じたぼんやりした印象しか残ってなかったけど
おもろかった。 原作知らずに最初に映像作品から入ったなら、ほとんどの作品は楽しめるだろう
この手の問いは、『原作を知った上で視聴して、成功したと思われる作品』という条件をつけなければいけない 羊たちの沈黙のデミ監督、亡くなった
レクター博士はすっかり小説に収まり切れないキャラに成長したよな >>223
こういうバカって何なの?
ネタバレだから書いてないのに
知りたきゃ自分で読めよ 乾くるみのリピートがドラマ化してるのに作家の専スレが消えてたんだな
設定がいろいろ変わってたりしたけど面白そうだったぞ >>222
「そして誰もいなくなった」は何度も映画化されているけどことごとく
ハッピーエンドなのがだめだな
あの作品は全滅しちゃうところに良さがあるのに
ロシア映画版は原作に忠実らしいけど誰か観た人いる? >>210
あれ最後豊悦だったかがニヤッとして何かありげな終わり方するけど何の意味もないんだぜ
監督が普通に終わりたくなかっただけと言ってる
最低だろ? ブラックペアンが4月にTBSで二宮主演でドラマ化されるので
海堂尊スレ復活希望 赤川次郎の「幽霊列車」
土曜ワイド劇場版は、監督が岡本喜八ということもあり評価が高いね。
浅茅陽子のヌードも見られるし。
なぜか最近CSでよく放送してる。
今晩(05/12(土) 00:15〜02:00)にもANXミステリーで放送があるよ。 >>237
すげー
岡本喜八がTVサスペンスの監督なんかしてたのか
それは見たいな 岡本喜八の土曜ワイド劇場は、説教強盗のヤツもあったな。
説教強盗が仲代達矢で、追っかける刑事が田中邦衛だった。
幽霊列車は演出が斬新で、テレビドラマなのにキネマ旬報でも褒められてた。 「汚れた手をした無実の人々」
リチャード・ニーリイ原作、クロード・シャブロル監督
映画としては傑作だけど原作読んでないからどれだけ忠実かわからない
でも良い映画 どんでん返しの連続 ロミー・シュナイダーも美しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています