★映画化・テレビ化して成功したミステリー★
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古今東西、日本・海外問わず。
どちらかと言うと失敗作のほうが多いけど・・・・ ガリレオは成功してる気がするわ、下手したら原作より面白い 横溝ものは古谷のTVシリーズはかなり造りが丁寧でいい
映画は犬神家・女王蜂・獄門島は良かった
病院坂と悪霊島はいまいち
八ツ墓村は論外ぷー 論外なのは、市川版「八ツ墓村」だろ?
野村版「八ツ墓村」は屈指の名作だと思うぞ。 ちょっと古いけど宮部みゆきの理由はすごいと思った。
よく映像化できたなぁ、と…。 >>36
原作のまんまやったら、トリックは穴だらけ。
殺人の動機はフェミニズム過ぎてついていけない・・・に
なっちゃうからな。
WOWOWあたりでやればよかったのに。 綾辻行人のアニメ版「Another」
叙述トリックを隠すためにホームページを偽装したり声優の演技を最大限に使ったっていうのにびっくりした スティーブン・キングは良い作品が多いと思う
ショーシャンク、グリーンマイルとか やっぱり「砂の器」
加藤剛主演の映画版だな
原作では前衛音楽家だった加賀英良をクラシックの作曲家に変えたのは良かった
あと、何より印象的なのが加藤嘉と幼い英良の遍路旅の映像
「砂の器」製作チームが次に作ったのが「八ツ墓村」だったはず
これも良かった さんざん既出だけど、市川昆の金田一シリーズ
「犬神家の一族」 「悪魔の手鞠唄」が特に好きだな
石坂浩二の金田一耕助、はまり役だった
トヨエツは、あかん ロバート・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』は時代設定もラストも原作と違うけど名作
NHK版はどうなるかな?
関係ないけどブルース・リーやスタローンやシュワルツェネッガーなど
無名時代にマーロウ映画でチンピラや用心棒をやっていた人は後に世界的アクションスターになる、というジンクスがあるな ベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」
自称高機能社会不適合者とかパイプの代わりにニコチンパッチとか、現代に設定を移して成功してる
怒りっぽいワトスンもいい
セカンドシーズン楽しみにしてる 「犬神家の一族」は異論あるだろうが横溝さんとはA級作とは思えなくて、そのぶん1976〜1977年の映画とドラマは大大満足だった。
特に女中対決、映画のはるさんとドラマのキヨちゃんは甲乙つけがたい。
はるさんが美貌なのにキヨちゃんはそうでもないところが二人の金田一に釣り合っているし。 >>51
ジェネラルは原作より映画の方が面白かった。ちゃんと殺人が起こるし。
アリアドネはドラマを見て、初めてトリックが理解できた。 東野は成功してるのも多いが、けっこう失敗してるのも多い
要は、量なんだよな >>40
だってそれセミドキュメンタリー形式で登場人物にすべてを語らせる
原作の語り口をそのまんまやってるからな。
そういう活字的なものをどう映像で見せていくかが醍醐味なのに
ほぼ全ての情報は音声から伝わるという。 氷菓
まんますぎて、後から原作読んだら
シナリオかよこれ?と思ってしまった なんでポアロが出てこない
和洋問わないんだろ?
主演のハマりっぷりがすげー >大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな
>島本町って町は、暴力といじめと口裏合せと口封じの町なんだな
子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない傷になるなあ アガサの検察側の証人を映画にした「情婦」邦題が残念だが出来はとても良い >>66
情婦は素晴らしいね
今見ても全然鑑賞に耐えられる 最近映画にハマってる俺が、思いつくままに書いてみた。
クリスティでは『情婦』以外では『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』
ヒッチコックでは『サイコ』『めまい』『鳥』
ほかには
『太陽がいっぱい』『黒衣の花嫁』『薔薇の名前』
日本では
『天国と地獄』『大誘拐』『Wの悲劇』『飢餓海峡』 薔薇の名前とかドグラ・マグラは原作への入門としてちょうどいい映像作品
はやく黒死館殺人事件を作るんだ! 国産「羅生門」
洋物「薔薇の名前」
これしかない! 羅生門というか藪の中だよな
映画は評価高いけど正直短編読めば十分な内容 今邑彩作品のドラマ化「裏窓殺人事件」「少女Aの殺人」は、なかなかいい出来だと思う。映画化「ルームメイト」はあまり…。
ヒッチコックの「裏窓」は面白かった。 ヒッチコックでダイヤルMを廻せ!が挙がってないのが意外だな
現代ミステリーファンの鑑賞に耐え得るって意味じゃ随一だと思う ダイヤルMはもともと舞台用のシナリオが原作だからスレの趣旨とは違うだろ 小説の構造からしてイニシエはヒロインこそが重要なのにな
こういうキャスティングばっかりやってるから日本はドラマも映画も酷いのばっかりになる セックスシーンを全部やれば見てやろうかと思ったけど前田敦子かよ 問題視すべきは監督名だろうに
前田敦子が評価されてるの知らない奴ばっかか >>85
それじゃお前は「皆が評価しているんだぞ!前田敦子の演技は素晴らしい!」って思ってるってことか 悪夢のエレベーター
https://www.youtube.com/watch?v=0iNZ9j6bn1w
全然期待しないで暇つぶしで見たせいか面白かった
本編もどこかの無料動画で見られるから期待しないで見れ 私の嫌いな探偵
原作が読みづらいし、剛○主演だったけど、まあまあ面白かった。 一連の横山秀夫シリーズ
全部は見てないけど、原作の雰囲気でてる方じゃないか コナリーの「リンカーン弁護士」
マコノヒーではオレの中のイメージとかなり違うが、
映画見てる間はまったく違和感なかった。2時間の中に
よくあれだけまとめたと思う。まあ原作読んでないと一回目は
話に付いていけないような気がするが。 ウィリアム・キャッスルの「間抜けなマフィア」は秀作 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」('97)。
「D坂」に「心理試験」をプラスしているんだけど、
とにかくあの雰囲気がたまらない。 「イニシエーションラブ」が映画化するけど、原作とは違うラストって何。
ぶっちゃけ、ラストありきの作品じゃん。 古いけどクリスティーの「そして誰もいなくなった」は
小説版(文字通り誰もいなくなる)と
映画化(ふたり生き残る)で結末が違っていて驚いた >>93
実相寺の雰囲気は好きだけど嶋田久作の明智だけは勘弁してほしい >>94
映画の奴ら、オチが解ってないんじゃないのか? 天知茂の明智小五郎、特に「パノラマ島」と「化人幻戯」
泡坂妻夫「乱れからくり」火曜サスペンス劇場1982年
連城三紀彦「戻り川心中」土曜ワイド劇場1982年
浜尾四郎「殺人鬼」「鉄鎖殺人事件」土曜ワイド劇場1980〜81年
横溝正史「本陣殺人事件」TBSザ・サスペンス1983年
加納一朗「殺人フィルムへの招待」土曜ワイド劇場1982年 シャーロット・アームストロングの「あほうどり(悪の仮面)」
日テレ「喪服の訪問者」、テレ朝「悪女の仮面・扉の陰に誰かが」、松竹「影の爪」と
日本でたびたび映像化されてて、どれも甲乙つけがたい傑作という稀有な例
それから70〜80年代のテレ朝土曜ワイド劇場での海外原作ドラマは総じて質が高かった
ウールリッチ、アルレー、P・クェンティン、ボワロ&ナルスジャック「呪い」、
フレッド・カサック「連鎖反応」、ミシェル・ルブラン「罪への誘い」etc... 海外ドラマではユベール・モンテイエの「かまきり」
イギリスの民放チャンネル4で1982年にドラマ化されて日本でもVHSが出ていた
シェリー・ルンギとか地味な出演者で期待せずに見たらとんでもなく質が高かった
ビデオのタイトルは「ミステリー かまきり」 既出だけど「情婦」(検察側の証人)
弁護士チャールズ・ロートンと看護婦エルザ・ランチェスターのかけあいが面白い 昔のテレ朝土曜ワイド劇場、天知茂と夏樹陽子が出演した
「エマニエルの美女」(江戸川乱歩「化人幻戯」)は大傑作だった
ストーリーテリングと脚色が絶妙にうまくて、原作を読んでいても惹きこまれてしまった
しかも原作のきわどいエロシーンがちゃんと再現されていて、なおかつ耽美的なムードですごく良かった
「化人幻戯」は官能的な描写が殺人動機につながっているので後のドラマ化のようにエロがカットされるとぶち壊しになる >>106
賛否あるけど、続編の「ペテロの葬列」も最終回の後味が悪くて、ちょっと面白かった。
後、最近WOWOWでやってた「翳りゆく夏」は、久々の傑作ミステリードラマでした。 「戻り川心中」と「乱れからくり」は、映画化では失敗したけどテレビドラマ化では成功した。
「本陣殺人事件」もそう言えるかな?(ATGの映画は個人的には失敗とまでは思わないけど) >>101
同意見だけど、白夜行はもうひとつ韓国版の映画もあるんだよね。
そっちはストーリーを大幅に整理したせいか、わりとまとまりが良かった。 原作は知らないけど、白夜行はソン・イェジン主演のはなかなか良かった。 >>98
CSの番組表見て、てっきり真田広之が明智やるのかと思っていたら違っていたw
あの時期の俳優で、明智が出来そうな人って言ったら誰でしょうね。
嶋田久作は確かにあり得ない。 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の「悪魔のような女」
ボワロ&ナルスジャックの原作をだいぶ改変してるけど、原作も映画も名作 古谷一行ザ・サスペンス版の「本陣殺人事件」
毎日放送のシリーズではなく80年代に2時間ドラマで放送したほう
人間関係を複雑化した秀逸な脚色、余韻が残るラストシーンでかなりの高クオリティだったと思う 湯殿山麓呪い村
本読んだけど映画見た事ある人感想聞かせて >>116
「湯殿山麓呪い村」の映画版
原作とはほとんど別物の陰鬱なタッチ。ほとんどホラー映画みたいで後味もかなり悪い。
ちょっと違うかもしれないけど松竹映画版「八つ墓村」が原作とは別物のホラーになってしまったのに近い。 「湯殿山麓呪い村」と「この子の七つのお祝いに」、そして松竹映画版「八つ墓村」の三作は
子供の頃にテレビでよく放送していて、ものすごく怖かったのを覚えている
これらの映画がテレビで放送された翌日は、小学校で同級生たちの間でも必ず話題になっていた
ただ、「湯殿山麓呪い村」は大人になった今見ると粗が目立ってそれほど怖くも面白くも感じない あれは横溝が亡くなって新作映画化の見込みがなくなった角川が
横溝のリライトも書いていた山村正夫に横溝風の作品を書かせたが
失敗したんだろう
春樹が「呪い村」の出来に憤慨して映画スタッフの部屋に怒鳴り込んだ
という話を聞いたことがある お前らみんなオッサンなんだな、俺も消防の頃テレビCMで見て怖くて震えてたクチなんだわ
大人になって原作読んだけど肩すかしで、じゃあ子供時代にあんなに怖そうだった映画はどうなんだろうって素朴な疑問だった、ありがとさん。 みんなって…
リアタイで見てたと書いてるのは>>119くらいだろ… >>119もテレビ放送で見たらしいからリアタイじゃないか ごめんな、俺市川崑版の横溝映画でさえ第一作から映画館で見てるよ
坂口良子の女中さんが可愛かった
なぜかスパイダーマンの下宿の娘とかぶる >>125
仕事バリバリしてるはずの若者が2chしてるより
年寄りの方が恥ずかしくないような気がする 浜尾四郎の「殺人鬼」「鉄鎖殺人事件」は土曜ワイド劇場のドラマが名作だった
当時の土ワイはフィルム撮影でスタッフも映画界の人が多かったからほとんど映画なみのクオリティー
個人的には原作を読んだときよりドラマ版を見たときのほうが面白いと思った >>129
それずっと見たいと思ってるんだけどどうすれば見れるんだ >>130
10数年前まで、テレ朝系列局の午後の傑作ワイド劇場で何回か再放送してた
他にも土屋隆夫の「針の誘い」とかウールリッチの「喪服のランデヴー」などとても面白かった覚えがある
TBS系列でもその時間帯にザ・サスペンスの再放送をたまにやってて「本陣殺人事件」などを見た
面白そうなのがあったら録画して、見た後また別の放送を重ね撮りしてたから映像を保存してないのが惜しい 土ワイだったら忘れたけど「わらの女」が原作の「豪華ヨットの花嫁」とかブレイク「野獣死すべし」(ドラマのタイトル忘れた)が面白かった記憶がある
愛川欽也が金田一耕助を演じた「吸血蛾」共々ディスク化希望 >>131
「喪服のランデブー」は面白かったよ。
当時の新聞のコラムでも絶賛されていたし、凄く印象に残っている。 土曜ワイド劇場の「喪服のランデヴー」
金田賢一と斉藤とも子の共演でとても良い出来だった。
後の藤木直人のやつは安直な出来だったけど土ワイの金田賢一版は力作。
その他の土ワイのウールリッチ物では酒井和歌子の「暗闇のワルツ」も良かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています