冒険小説・エスピオナージュ総合スレ その2
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
>>799
一体何を突っかかってるんだ。
ただ単に思ったことを書いただけなのに。 Unlimited対象かは(前述のとおり検索しにくいので)ともかく
そもそもKindle化されてるかぐらい調べりゃすぐだろ
叩かれて当然のググレカスレベル 980円だから安いよな〜
図書館・本屋に行くガソリン代だけで元取れるよなw >>798
(´-`).。oO(リー・チャイルドやネルソン・デミル辺りが読めるのかなあ)
(´-`).。oO(だれかググってくれるかなあ) 深夜プラスワンの新訳、全体としてはともかく、たとえば将軍の話し方が、「将軍」という地位や年齢にふさわしくない軽さを感じさせる訳だったね。
在外武官の経歴が長く、引退後も金持ち相手の商売をしてきた死にかけの老人にしては、妙に軽くて生きがいい感じで。
まあ、原文を読んでいないので軽々に言ってはいけないんだろうけど。
後、Brigadierを旅団長としているのはちょっとね。将軍は「旅団長」になったことはない。
伝えるのが非常に難しいことはわかるが、少なくとも日本の軍事用語の訳では階級と職名は明確に分けている。
民間だと資格としての船長、機長と職務としての船長、機長は別れていないだろうけど、軍関係の日本語では艦長と大佐、一佐は明確に別語。
やはり旧訳のように「准将」とすべきだったんじゃないかな。 新約読んでないけど、そんな事になってんのか。「白い国籍のスパイ」でSS「突撃隊長」あたりはまだしも(SS中尉だと思う)、
親衛隊判事の偉いさんが出てくるトコで分隊長ってなってて(たぶんSS中将)、(´・ω・`)となったのを思い出したw この場合、知らずに誤訳したのではなく、「将官でない准将」を匂わせる表現として敢えて選んだんだろうとは思うけどね。
ただ、訳者の方には申し訳ないけれど成功しているようには思えない。
元々が、同じ英軍の制度なのに「准将」が時期によって将官だったり将官でなかったりという、知らなければ理解しようもない話だし、無理な訳はしなくても良かったんじゃなかろうか、と思える。 クリス・ライアン「裏切りの戦場」読了
粗い
ご都合で手に入る情報など、ストーリーが粗い
そしてラストの苦さ
全体的に底意地が悪く、スカッとしない展開
兄弟関係の下りもいらん
でも、監視や侵入の説得力はやっぱり第一人者なんだよなあ 結局原著、ライアルの書いた原文は一種類だけだけど(当たり前)
翻訳は翻訳者の世界観・人物解釈に付き合うという事だよなあと改めて思った
俺はフェイ将軍の「おれ」は悪くないと思ったよ
旧訳は達観した老兵という感じだったが、新のは生臭い悪党という感じで
あとヒロイン2人の言葉遣いは、新のほうが多彩 マーク・グリーニー「暗殺者の反撃」読了
なんか面白くなってねーか?
前作は「グレイマンシリーズとしては面白かった」んだが、今回は純粋に面白い
立場を異にする各陣営の登場人物に物語上の意味があるしキャラも立っている
展開も整理されて複雑な筋が理解しやすい
追われる理由も作り込まれていた
“キエフの件”とはえらい違いだ
「ディック(ディテクティブ:刑事)が…」
「なんですって?」(ディック:男根の俗称)
この会話がさらっと流された訳がちょっと気になったが…
スルーされたユーモアもあるんだろうな
まあ冗長にならないからそっちの方がいいか 故郷に帰る車中のシーン好き。もう少し話を膨らませてほしかぅた。 昨夜はカリオストロの城がやっぱり面白かったという事で
舞台のモデルはリヒテンシュタインではないかという話が実況であり
深夜プラス1を思い出した
あのへんは何か冒険の想像を誘うものがあるのだろうか ルリタニアン・ロマンスなんてジャンルがある位で>欧州超小国
カリ城とラピュタと紅の豚とナウシカ掛け合わせて魔女宅で割ったような戦争ものアニメがいま始まってるんで、そっちと視聴者が被って出た話ではないかなそれ。カリ城の直接のモデルはモナコかサンマリノだと思うし。 矢月秀作「警視庁公安0課 カミカゼ」読了
なにこれ?本当に現代の小説なのか、思わず確認してしまった
2014年から連載開始だと…
刑事部講習会ってなんだよ!
各課が会場内にブースを設けて、刑事志望者に業務内容を説明、そして面接とか
企業の就職説明会かっての
お父さん、警官だったんだろ?
横山、今野などの警察小説ブームが起こって久しいこの時代にこれはない
連載作品らしく、ぶつ切れで後付け臭がプンプンの意外な展開
荒唐無稽なんじゃなくて、単なる手抜きでは?
主人公を嵌める陰謀も現実味がないし、登場人物の行動原理も場当たり的
素人の自費出版か?
でも、これくらいの品質で書くの速ければ一定の需要はあるとは思う
まさに読み捨てパルプフィクションだな >>813
矢月の小説に多くを求めちゃいかん
「読むVシネマ」と割りきれば楽しいモンだw 矢月の小説に「クオリティ」を求める人がいたとはw
まあ世の中色んな人がいるからな。 ル・カレの「われらが背きし者」。
原作読んで、映画も見てきたぞ。
映画はラストが少し付け加わっている。 大統領選を明日に控えて、たしかデイル・ブラウンだったと思うけど、登場人物が政治談議していて、
「共和党は次期大統領候補にドナルド・トランプを立てようとしているんだぜ」
というのがまったく面白くないジョークとして紹介される一幕があったのを思い出した。
もう20年前の作品だ。事実は小説より奇なりというかなんというか。
おなじ保護孤立主義者にしても、トランプ以外に誰かいなかったんかいとは時々思う。 「オバマ暗殺」は柘植が書いてたが「トランプ暗殺」をネタにする作家は
誰だろう。 月村了衛「ガンルージュ」読了。
何だかんだでこの人はハズレが少ないな。
粗さもあるが、一気読みできるんで全く気にならないし。 ガンルージュ、面白いことは面白かったんだが
読み始めて「え?あれ?これって?」となって
新宿鮫のWikipedia見に行ったことのほうが印象に残っちゃったw 「ガンルージュ」は女二人のバディアクション物として映像化したら
面白そうだが、メインのネタは変更しなきゃならんかも。
個人的には変えなくてもいいが。
でも一番映像化してほしいのは「槐」なんだよな・・・ 戦士たちの名誉 読了
翻訳は落合信彦
でも普通の冒険小説だった
結末から後日談がすっぽり抜け落ちてる尻切れトンボの構成が荒削りだ
いまはなきWTCツインタワーが舞台で、「DCだけじゃなくNYCは象徴だから、テロの標的になるよ」という著者のメッセージは的中したな amazonでナイトマネジャーのドラマ版観て原作に興味持ったんだけどこのドラマは原作忠実度高いですか? 「ローグ・ワン」は冒険小説好きとしてはどうなんだろう。 >>827
よくある「はぐれ者が一致団結して任務遂行」という王道設定なので
楽しめると思うが。 新潮文庫の「夜明け前の死」
最初は「巻き込まれ型サスペンス」でも書こうと思ってたけど行き詰って
よく分からんファンタジー風味にするしかなかったのかな。
結局読み終わっても「ポカ〜ン」しか残らない困った本だった。 ローグワンって、良くも悪くも敵味方お互いがずいぶん米軍ぽいなって思った 「ローグ・ワン」ってスターウォーズのだよね?
あれ、番外編らしいので見る気しない。 ローグ・ワンは『鷲は舞い降りた』とかの決死隊物的なノリで楽しめるぜ ここ数年文庫本の活字が大きくなって読み易いなぁ
これに慣れちゃうと古い版のがやけに読みにくいよ
「高い砦」とか「鷲・・」とかいろいろ旧版持っているけど、新たに買い直しちゃった 早川の昔のハードカバー2段組なんて、もうダメっす・・・ うん、でも世の中電子書籍だらけになっても
ハードボイルドと冒険小説だけは紙の書籍で読みたい
なんとなく もう需要ねぇだろ福井
ぶっちゃけガンダムUCの単行本はブコフに持ってって売り払うのも恥ずかしいし廃品回収にだして
「奥さん、あそこの家のご主人ユニコーンなんて読んでたみたいですよ」って婦人会でさらし者にさ
れるのがとても嫌なので、全部エアガンの的にした その変な自意識が恥ずかしいのだと思うが。
ネタのつもりなら面白くないし。 現時点で日本の冒険小説作家として今後も期待できそうなのは
月村・深町くらいか。
深見も悪くは無いが今はアニメ原作で忙しいみたいだし。 深見真入れていいなら芝村裕吏も期待したいわ
「猟犬の國」は結構良かった
ただカナン-マジオペ-セルフ・クラフト・ワールド世界に縛られてるのが鬱陶しくもあるんだけど 流れをぶった切って
『ヒューマン・ファクター』読了
文学とかはわからん
単にスパイ小説として読んだだけ
盛り上がったりしなかったけど、妙なリアリティと作中人物の心理描写で読ませる
序盤をすいすいと読んで、そのうちに続きが気になって最後まで読めた
これが文学なのかは分からないが、どことなく達観したというか醒めた心境になる読後感だ 現在では時代小説作家としての地位を確立させた佐伯泰英が以前
書いていたラテンをテーマにした冒険小説をいくつか読んでみた。
どことなく「森詠」っぽいなとは感じたものの、見せ場もそれなりに
派手で悪くなく何だかんだで「読ませる力」は持ってると思う。
だがこれらの作品はほぼ売れず、仕方ないので官能小説か時代小説
書くか迷って結局時代モノにしたというから分からんモンだ。
個人的には「冒険小説作家」としての一面も再評価されて欲しい作家
だな。 福井は「ローレライ」のエピローグがピーク。
その後は企画もの作家になってしまった。 「亡国のイージス」
その前作である「川の深さは」
あと「ローレライ」くらいか
ローレライはファンタジー成分強すぎでキツい
あのへんで新機軸出せばよかったのにね
どこまで行っても防衛庁のダイスがらみだったり部隊名に伝説的な隊員の番号とか、著者が萌えまくってるのに作品に絡まない設定の仄めかしが鼻についた
でも面白いモノを書ける筆力はあると思う
日本人作家の中では
外国の売れっ子は、別の国でも翻訳出版の声がかかる世界ランカーだから
日本ランカーと比べるのは酷で、きっとアメリカや英国にも国外に出てこないその国のファンが付いてる作家はいるはず >>847
俺は冒険小説を書いてた頃の佐伯センセの作品はまだ読んだことはないんだが、この人の時代小説は
よく読んでる
このスレ住人としてはわりとすんなり入っていけた
てぇか舞台が江戸時代だけでノリはもう冒険小説よ。
いろいろ恐れず言わせてもらえば、池波正太郎ほど独特の臭みはなく、藤沢周平ほど暗く重くもなく、読みや
すくていい意味で大人のラノベよw
気分転換に手に取ってみることをお勧めする
おれも冒険小説のほうよんでみるよ >>850
イージスもいい加減おファンタジーだった記憶が
ファンには悪いが まぁ、防大生の論文?ひとつで事変クラスの騒動が起こるのはヘンなんだけど
それだけの勢いはあった
ただ個人個人のディティールは「兵士に聞け」シリーズが元ネタだよな ドン・ウィンズロウ「報復」
ウィンズロウは初だがストレートな「復讐コマンド」モノで長さも然程
気にならず愉しめた。
今までは何故か「読まず嫌い」でせっかくの「サトリ」も長く積読だったが
ここまで面白い本書ける作家なら旧作も追っ掛けてみようかと思う。 『殲滅の銃火』はどうなんだろう?
筆者は空挺部隊出身で現警官、しかもSWATらしいが… >>856
表紙で衝動買いしてしまったが積読だなぁ。
まあ最近の竹書房文庫の冒険小説(伝奇モノがメインではあるが)では
今のところ「読んで損した・・」はないのでそれなりに期待はしてる。
扶桑社や二見がちょっと元気なくなってきた分、頑張ってる気はするし。
後、マグノリアブックスはもっと頑張れ。 トランプの懐刀にして実質トランプを操ってるともいわれるバノン。
顔つき、雰囲気ともいかにも悪役っぽいが、そのうちこいつをモデルにした
悪役が出てくる冒険小説を誰かが書くことだろう。 「殲滅の銃火」読了
一言で言うなら粗い
訳文のせいか原文でも粗いのか
キャラ付けが不十分なまま人名が飛び交うので、主人公らのセリフの中に出てきたり、あとで唐突なシーン切り替えでそいつがしゃべったりしても「こいつ誰だっけ?所属は?立ち位置は?」と混乱する
悪役の動機付けと、どのような陰謀を進行させているのかも言葉足らずで不明瞭
大国と匹敵する謎すぎる万能情報支援能力を持つ恩人が、なぜ主人公に肩入れするのかもわからない
ヒーローやヒロインの造形も不十分で、どんな外観なのかがイメージしにくい
とくにヒロインは金髪であることと「連絡員の家を仕事で訪ねるとその妻が不機嫌になる」くらいで、美人であると明確に言われるのは下巻になってから
それでもどんな顔立ちなのかは不明
主人公らはデルタ上がりだったり特殊部隊コミュニティに所属したりのプロだが、少数で多数を相手取り戦局を打開したり自分たちだけで切り抜けたりはしない
作者は空挺上がりとのことだが、それらしく決定的な場所に切り込むのではなくそうした特殊部隊の支援のため周辺を固める準特殊部隊的な技能が板に付いているかのような戦闘描写だ
撤退にドローンの支援を要請したり
いいところもある
妙に臨場感があり、とくに作戦指令所への出入りなどは明確に場面が想像できる描写力
プレートキャリア装備の、ぶん殴り合いのような戦闘シーンも迫力がある
続編前提のややカタルシス不足な結末であり、自分としては続編を待望することもないが書店で見かければ気分次第で購入するだろう
処女作にしては可能性を感じる方だと思う 冒険小説か
クリストファー・ハイドの「大洞窟」は面白かったな
映画「地獄の変異」なんかはかなり影響受けてると思う 今日の深夜にBSで「裏切りのサーカス」やるな。
酷い放題だ……。 こちらなら、井上淳「赤い旅券」を…無理か(´・ω・`) もうまるっきり救いがないけど、傑作なんだがね。 原作より少し派手にしてたけど原作並にわかりにくい映画だったw
原作読まずに映画だけ見てたら死んでたかもしれん。
スマイリーは外見は全然違ったけど内面にスマイリーらしさが感じられて良かったです。 ジョン・ル・カレはしんどいから映画だけ見とこ、と思って録画したんだが
やっぱ原作読まにゃだめなんかい!? 多分小説より読みやすそうな自身のMI5,6時代とかのこと書いた
「地下道の鳩─ジョン・ル・カレ回想録」が来月出るぞ >>870
映画の感想を見ても一回見ただけじゃよくわからないというワードがよく出てくるw
見て損はない映画だと思うけどね >>872
ありがとう・・・原作がんばって読んでみるよ・・・
ってこの新訳版、ホントに村上博基の翻訳なんかい!? アウトサイダー 陰謀の中の人生 単行本 – 2016/12/28
フレデリック・フォーサイス (著
イギリス、フランス、旧東ドイツ、イスラエル、旧チェコスロヴァキア、ナイジェリア、国境を超えて描かれる小説のような人生を初めて明かした衝撃作! >>862
「大洞窟」って面白いのか。
何回か100円本をスルーしたような気が・・・
orz >>875
買いかと思う。
42 : 書斎魔神 ◆BVdqSIZJw0RM
2016/02/14(日) 22:37:25.17 ID:ZgI9buAY
クリストファー・ハイド「大洞窟」を読む。
これも早川の「新・冒険小説ハンドブック」にセレクトされた一編。
恋愛沙汰と感動的(?)な旧人ネタにやや筆を割き過ぎ気味なのと、
冒険行(ちゅーか、パニック)が始まるまでの前置きが長い感があるものの、
地震による地底内への生き埋めによる、それ=冒険行が始まってからは、
リアル黄泉の国をゆく、息詰まるような展開に魅せられるものあり。
今風な感覚で、結局、若い恋人たちとかは助かるハピ、ハピ、ハッピーなんでしょとか
思うていると、これも大きく裏切る展開。
この手の作を読み慣れた者でも、最終的なサバイバーを全て予想するのは難しいの
ではなかろうか?
作品冒頭から登場の冷静沈着な日本人地質学者原田以蔵がカッコ良すぎ、
80年代前半に西洋人(カナダ)作家により、日本人がメーンとなる冒険小説が
書かれていたとはな・・
ただし、キャラを見る限り、こんな哲学者にしてストイックな武士みたいな日本人は、
当時でも、もうおらんだろと。
地底舞台の冒険ものといえば、今でもあの懐かしいヴェルヌの「地底旅行」が思い浮かぶが、
(本作でも皮肉っぽく軽く言及あり)
冒険の契機が意図的か突発的かの違いはあれど、あのようなどこか牧歌的で楽しいムードは皆無、自然の脅威、セックス、エゴ、そして死が渦巻く世界がビビッドに描かれてゆく。
(映画が大ヒットしたP・ギャリコの作がヒントかなという死に様なキャラもあり)
地底怪獣も地底人も登場しない(この辺も作品中にユーモラスに言及される)ものの、
現代(当時)のリアルな地底舞台でこんなにサスペンスフルな作が書けるわけである。 「アムトラック列車66強奪」じゃ元ルフトヴァッフェ戦闘機パイロットの化学者老人が格好良かったけど、「大洞窟」じゃ日本人なのか。読んでみるかな。
(…「盗まれた空母」とか、「南極大氷原漂流す」とか、日本人キャラが妙に格好いいのは何故だろう。「WORLD WAR Z」のはいくらなんでもやりすぎだけど) 原田は太古に同じように閉じ込められて部族の者を率いて脱出を図った
ネアンデルタール人の族長・汗(カン)になった夢を見るんだよな
その夢の中の汗の選択が脱出ルートの選択に大きく関わってくる 「正男暗殺」
かつての独裁者の遺児、独裁国家に君臨する異母弟、女殺し屋・・・
いかにも「古き良き冒険小説」みたいな要素てんこ盛りではある。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームも無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 バグリイ「高い砦」面白かったな
自分が生まれるより前にもあんな作品が書かれてるなんて フレデリック・フォーサイスが、自伝『アウトサイダー 陰謀の中の人生』を著した。
インテリジェンスに詳しい作家の手嶋龍一さんが、本書の読みどころを案内する。
文句なしに面白い――昨今、そんな新刊に出遭うことは、万馬券に当たるほどの幸運と言っていい。 旧作「地獄の天井」を読了
大統領をかばって負傷した元シークレットサービスのお話
とくにアクションをしてはいない
舞台がアクション向きなだけで、謎に翻弄される内にお話が進むハードボイルド探偵ものの亜種だった __________
<○√
‖
くく
大統領、ここは俺に任せて先に行け!
題名からするとこんなのが思い浮かんだ↑ 「ルインズ 廃墟の奥へ」
テーマは完全にホラーだけど、登場人物たちの追い込まれた環境や行動は完全に冒険サバイバルと言える
映画は知ってて、ストーリーをなぞったり違いを見ていく感覚だったから特に衝撃的な感覚は無かったけど、
昼寝前にちょっとのつもりで読み始めた下巻を一気に読んでしまったからかなり面白かったんだと思う
ちなみにラストは映画と大幅に違ってる 「アラスカ戦線」読んだ。古本屋で買ったハヤカワのソフトカバーのだけど最近復刊したのと訳は一緒だよな
いいじゃんコレ。
黒髪が流れ落ち、のくだりには笑った。いまの漫画でも昭和45年刊の小説と似たようなことやってるんだなw 小峯隆生「拳銃王」
週刊プレイボーイ編集者にして大藪小説愛好家兼ガンマニアな小峯が
ガンマン&ゲリラ&特殊部隊を灼熱の戦場で大暴れさせたガンアクション小説。
処女作だからか妙に力みすぎなトコもないわけじゃないが、荒さもそれなりに魅力的。
暇つぶしにはいいな。 マンガの拳銃神は1巻と最終巻が完全に別のマンガになってるな 私見ながら、名作との定評がありながら結果的につまらなかった作品群、
「ナヴァロンの要塞」「鷲は舞い降りた」「シャドー81」。
面白かったのは「ジャッカルの日」「オデッサファイル」「ブラックサンデー」
「大洞窟」。 >>892
「ジャッカルの日」は小説も新旧の映画も面白いよな
まあどれもジャッカルを応援したくなる訳だが 史実的にジャッカルが失敗するのは分かりきってるのに、あれだけ面白いのは凄いよね。同じ新作の映画はブルースウィリスの時点で萎えた。 「ノース・ガンソン・ストリートの虐殺」読了。
全米最悪の荒廃しきった街で繰り広げられる刑事VS殺し屋のホラー映画並みの
デスマッチを描いたバイオレンスモノ。
脇のキャラも立ってて確かに読み応えはあるが、展開がとにかく陰惨すぎて
「何もここまでしなくても・・・」という描写もチラホラ。
作者のザラーは”精神病院で職員が患者相手にサバイバル”する「インシデント」
や”ガンマンと食人族が戦う”「トマホーク」なんて映画の脚本書いてるからか
ある意味「得意分野」なんだろうが、もう少しストレートなポリスアクションを
期待していたこちらとしては多少の「コレじゃない」感は拭えないのも確か。
しかし何だかんだで途中で止まれない面白さはあるので次回作に期待。 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051001105&g=int
ドイツ連邦軍兵士が難民に寛容な前大統領らの暗殺を計画。
小説にしてくれといわんばかりの事件だな。 ゚ *. (_ヽ + 。
' * ∧__∧| | + ちょっと遅くなったけど報告っ
. (´∀` / / 。 トム・クランシーの「機密奪還」イヤッホォォォォウ!
+ y'_ イ * GWがまるごと巻き上げられたので代休で読了してやったぜっ!
〈_,)l | * 。
ガタン lll./ /l | lll +
lll
lll Λ_Λ すっげぇ面白れぇと思ったらそういやここから中の人がマーク・グリーニーなんだよな
ストン /,'≡ヽ::)、 思想的に嫌味なところばかり末期のクランシー節で鼻についたけどアクションシーンはちゃんとマーク・グリーニーで
 ̄ ̄ ̄ ゙̄-' ̄`--´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ちょいと複雑な気分。ていうかずいぶん前からマーク・グリーニーがゴーストライターやってんじゃね疑惑が持ち上がる
くらい悪い意味で違和感なかったわ 「アイス・ハント」上下巻
全てが死に絶えた基地内で動く影、雪山での逃走劇と掴みはバッチリ
その後も退屈させない展開・アクション等々が続いているはずなのに
色々詰め込み過ぎて逆に全体に冗長で盛り上がりに欠ける
「映画化どうですか?チラッ」みたいな描写も多い印象
コンパクトに1冊に収めていればまだ印象も変わったかも知れない 旧作「堕ちた工作員」読了
著:テッド・オールビュリー
現場工作員がいかに日常・一般の生活から隔絶した存在かが描かれている
気まぐれに助けたのに偽装の使うとかヒロインをあてがうご都合はあるが、さすが元諜報員のリアリティ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。